2017年12月15日 (金)

市長選の意義は、この選択で四年間を決めるということ

鈴木しげる 打ち上げ式。 16(土)午後5時~上尾駅西口

  
15(金)の上尾駅での選挙戦風景は、今までで一番喧騒とした雰囲気だった。
西口のエスカレーター下に鈴木陣営と市議補選の初めて見る人がいた。
Simg_0934_li_2↑、ネット上の選挙運動の実態写真例。
東口のぺディストリアンデッキでは畠山陣営が横広がりで、帰宅の人を待ち受ける。
服装がスーツ姿が多く年齢も中年層、鈴木側が普段着の人が多く、年齢は高い。
 
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早い者勝ちの場所取りである。ともに数十人規模の運動員の導入であり、騒然とした雰囲気に包まれているが、それは下り電車が着いて改札から市民が吐き出される時だけである。その波が通り過ぎると暫く静かになる。写真はそんなとき撮ったもの。
東西のどちらのポジションが露出効果が高いのだろうかと思ったが、人の流れは西口が多い。バス停が後ろなので人の滞留が発生するのもよい。
 
選挙スタイルは、鈴木側が演説主体で、弁士には清水県議、井上市議、野本市議がかわるがわるマイクを取る。運動主体は浅間台の応援隊と鈴木茂サポーターズのようだ。
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エレベーターの上と下に運動員がビラ配りをする。
 
オレンジの市議候補は新井さんの縁戚の人という。挨拶しているだけ。周りの運動員の数はすごく多いけど手慣れていない。パンフレットもらうの忘れた。
 
畠山氏は徹底して話をしないのか話せないのか、ニコニコ挨拶のみ。2か月前に選挙が終わったどこかの党のWho is 大島議員が余裕で歩いていた。上質なハーフコートが目を引く。
 
ビラを受け取るのは50人に一人位のようにとても少ない。前日までに受け取った人もいるだろうけれど…。
駅頭で図書館問題のビラ撒きをした経験があるので分かってはいたが、選挙の方が引きが悪いようだ。本館前でのビラは6割くらいが受け取る。どちらも女性のが受け取る率が高い。
 
たぶん、駅頭ビラは休日昼間の方がまだましな感じだ。それでもたまーに若い人が受け取り、立ち話ができることもある。本日は5人くらいに特性チラシを渡してあげた。
女性二人組がしげしげとこのパネルを見ていた。
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図書館を考える会の元お嬢さんが展示していた。これは珍しそうに、ナンダって感じで見ていく人がいた。
ヒット作と言えるが文字数を減らした方がよい。
他にこんな人たちがいた。
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車海老か?
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市議選候補者は規模が小さくなる。多くの市民は見たこともない人たちだから、専門家は組織票のある人だけ当選という。予想は共産党戸口、民進党海老原、新井派原田と言われる。当選しても二年後にまた選挙、その時はもっと厳しくなるから、痛しかゆしだ。
 
多分、明日土曜日はもっと賑やかになるだろう。四年に一度の上尾冬祭りへどうぞ。

上尾を再生する、強いリーダーを求めよう

上尾市長選候補者のポジショニング分析からリーダーを選ぶ

決戦メニューより   昼に本稿再送。
16土、1700 打ち上げ式 上尾駅西口のロータリー
 
Photo  

選択は簡単です。自分より優れた人を選べばよいのです。

 1 まえおき

横軸の設定は問題ないだろう、縦軸を図書館にした意味は図に書いた。しかし秋山さんが鈴木さんと同じ立場なら、この図は意味がなくなり、他の軸が必要になった。新政クラブと図書館建設は実は同一次元であり二軸の独立性が薄いので良くないが、政策対立として分かりやすいので採用した。

本来は「リーダーシップ力」とすべきだが、当人を知らない人には理解できない評価になる。蛇足だがその観点で述べてみる。

畠山氏、危機にある職場から責任者がいち早く離脱ではリーダーシップ力は無い。秋山氏は妥協を許さぬところが魅力だが、孤立的であり組織リーダーに向くか疑問(市長になって議会の捻じれを罷免と解散権の応酬で拭うというのは弱者思考だ)

鈴木氏は教師歴と事業経験もありかつ前から名乗りを上げ、自会派内を分断するような(上位の議員ポジション)対抗馬が出てもチャレンジしたのだから相対的に飛びぬける。

2 X軸 新政クラブ…危機感の有無と改革への本気度がわかる

畠山氏は図書館建設受注先の社長や新政クラブ幹部と選挙活動をするなど、逮捕された島村・田中が築いた新政クラブの古参メンバーの後押しを受けている(同会派自体が推しているわけではない)。もはや支持率1%の民進党には恥はない。

彼の市長選への参戦は機を見るに敏だが、どんな政策を述べても信頼感に疑問がついてしまう。配布ビラを読んでもこの街の危機感や政策能力が薄く、周囲に左右されやすい印象を与える。

鈴木氏は一期目に新政クラブに入るも、体質が合わず自ら離脱(こちらへ)。確執がひどく怪文書をつねに書かれる。一般人には分かりにくい上尾自民党内の争いだが、選挙前に自民党を正式離党。

それでも自民党の県議や国会議員の支援を受け、かつ参謀に元労組出身の井上議員を連ねる。共産党も自主投票ながら支援するように、左右に幅広い人脈を持つ。その姿を非難する自民支持者もいるが、畠山陣営も民進と自民合流的なので地方自治を政党で語ることが邪道だ。しかし市長になった場合、強みである幅広い人脈や事業の取引関係から利権に巻き込まれるリスクを孕む。

秋山氏は反新政クラブの急先鋒だが、敵の敵は敵という思考から抜けられない。一部のコアな支持者には受けるが、明確な組織が無いので限界がある。一匹狼的な議員として価値がある。

3 Y軸 大争点としての図書館問題

畠山氏は表向き凍結と言いながら、選挙公報から図書館もパークゴルフの文字も消えた。工事再開は間違いなく、上尾の土建行政は続くだろう。

鈴木氏は元の島村構想に反対。アンケートにより民意を問うが「何もしない」も含めたゼロベースでの選択肢を問うと討論会で述べた。

秋山氏は反対運動に参加したが、今回、上平予定地に地域分館建設、契約額の20億円(キャンセル可能)は図書館整備に使うと提案した。唐突感があり、上平票や本館利用層、さらには建設票受けするような選挙目当てを感じる(PAPA内や北上尾駅前分館のが公益性大)。

島村案は元々上平への第二体育館構想がとん挫して図書館になっただけであり、文教政策では無い。非文教面の対案がなく、再び図書館を公約に出すのは追認的で合理性が弱い。そもそもハコモノや改修以前に図書館マネジメントとしてやるべきことを指摘せずに「図書館総合事業」と行政用語で括るようでは市民に伝わらない。

ここに書かれたことが心外だと思うならば、それは当人に原因がある。自分の能力や政策・実績を定量的かつ効率よくかつ分かりやすく情報発信してこなかったからである。

誰が見ても、鈴木氏に決まりだ。それを阻むのは旧勢力ではない。

既に三人が逮捕された。四人目は誰だろう?

 

一人目・・・市長

二人目・・・議長

三人目・・・放火魔

四人目・・・無関心

2017年12月13日 (水)

不正の温床は上尾市民の中に潜む

上尾市の年齢別投票率にみる民度

 
1. 逮捕された島村三期目h28/2月の市長選データ
 投票率が最低の30%だった選挙のデータ。年齢別集計は手作業のために、平均的な投票所をサンプルに選ぶようです。第四投票区の上尾小学校の例。 ↓グラフ再送。
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 主権者意識が年齢に正比例なものの、選挙権いらない人が圧倒的です。 
 
2. 18歳選挙権適用のh28/7参院選
 投票率は51%です。10月の衆院選(悪天)と同じです。投票率は省略し、投票人数の世代ごとの人数を面積で示して存在感を表わします。円グラフのシェアよりも視覚的です。
 
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若い人は選挙に行きません。駅頭でビラを受け取らないのはその表れです。今更怒っても仕方ありません。そもそも彼らの人口も少ないので全体への影響は軽微です。
 
グラフは一見シルバー民主主義ですが、上尾の場合はその背景に利権が入ります。利権のおこぼれに預かりたい人は必ず投票に行きますから、投票率が高まることがそんな人たちの影響を薄めます。
 
投票日の天気はまあまあですが、国政選挙並み50%はムリな雰囲気です。
過去の投票率は 35%  36%  30%  ですから、今回は40%位は行くのではと自信なく予想します。
 
 
スターウォーズ最新作ラストジェダイのセリフが意味深です。
 
 
道を誤れば   すべて終わりだ
 
  運命を    果たすのは
 
           お前だ
 
教えて      私はどうすれば

捜査関係者は語る、やりとりをしていたのは島村前市長本人だ

連載:汚職の構図(下)…明かされた粗末すぎる謎とホントの悪

決戦メニューより   前記事(上)はこちらへ  文末に追記。

20171213日 朝日新聞Webより 落札逃し 前市長に直接依頼 

 今から1年ほど前、さいたま市浦和区のホテル内の日本料理店。設備管理会社「明石産業」社長の山田明被告(82)=贈賄罪などで起訴=と、上尾市議会議長だった田中守被告(72)=あっせん収賄罪などで起訴=が会っていた。

 今年1月に行われた、西貝塚環境センター(上尾市西貝塚)のログイン前の続きペットボトル結束機運転管理業務の入札を控えた時期。山田社長はその最低制限価格などを教えるよう、市長だった島村穣(みのる)被告(73)=受託収賄罪などで起訴=に働きかけてほしいと田中前議長に頼み、見返りに10万円を渡した。

 昨年12月25日から、開札前日の今年1月30日までの間だけで、山田社長は合わせて5回、計50万円を元議長に渡したとされる。

 島村前市長はこのころ、日高市内の病院に入院していた時期もあったが、会合に同席することもあったという。島村前市長は前議長を介して最低制限価格などを漏らした。

 これらが、起訴状や捜査関係者への取材で判明した今年1月の入札の経緯だ。

◇はずれた思惑

 だが、思惑通りにはいかなかった。この入札の予定価格は1億1346万円、最低制限価格は「7割」の7942万2千円。明石産業は「9割」の1億211万4千円で入札し、最低制限価格に近い額で入札した別の業者が落札した。

 「秘密」を手に入れたはずの明石産業が、どうして落札できなかったのか。

 同社が参加した2012年以降の同センター関連の入札では、予定価格の7割が最低制限価格として設定されてきた。市によると島村前市長は落札額を自ら決裁。最低制限価格を書いた書類は封をして、入札まで市の金庫に保管される。

 捜査関係者によると、同社側は最低制限価格を慣例の7割から9割に引き上げるよう依頼。利益を増やすためとみられる。ただ既に決裁後で、前市長自らもひっくり返せなかった。それが山田社長らに伝わらないまま、同社は「9割」で入札したとみられている。

◇市長室で渡す

 市長、議長にすり寄りながらもこの入札を落とせず、15年の入札でも落札したが契約を解除された明石産業。捜査関係者によると山田社長は「誠心誠意、対応する」といった趣旨の「念書」を2人から取っていた。母印まで押させる念の入れようだったという。

 そうした経緯を経て、山田社長は、決裁権を持つ島村前市長と直接やりとりするのが確実だと考えるようになったのでは――。ある捜査関係者は推し量る。

 来年初めには同センター本体の運転管理業務の契約が更新される。同センターは先月、漏水が見つかったように老朽化が顕著。このため、関係者によると市内部では、入札でなく経験豊富な業者との随意契約とする検討も始まっていた。

 しかし山田社長はこの業務を受注しようと、島村前市長に直接、有利な取り計らいを依頼。見返りに前市長は3回にわたり計60万円を受け取ったとされる。捜査関係者によると、面会記録にも残る市長室で賄賂を受け取るほど、関係は密になっていた。

 「前市長は金に困っている様子はなかった」「田中前議長に巻き込まれてしまったのでは」。市の関係者の多くが口にする見方を、捜査関係者はきっぱり否定した。「前議長を介さずにやりとりをしていたのは島村前市長本人だ」=おわり

 


選挙公報が配られたが、この大危機に瀕する上尾市政への認識がまるで欠けたノーテンキで政策をまともに語れない人間が市内を連呼している。

自分の飯のタネ目当てのこんな軽い人間しかリーダーに選べないようでは、あげおのおわりだ。

わざわざ転入してくる人はいない。

参考

選挙公報を評価してみます

2017年12月12日 (火)

あなたの投票所の投票率…上尾私選管より

なぜ選挙の投票率が低いのか?

 
啓発のために、前回投票率30%を何度も示し、棄権を強調した円グラフです。有権者は18歳以上になったため現在は19万人です。蛇足ですが、人口22.8万人ですから、子供が少ないことがよく分かります。
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40カ所の投票所があります。駅前とか大規模商業施設のような所に設置する気はないようです(期日前も含めて)。まずは、ご自分の投票所を見てください。
 
1. 10月の衆議院選比例区と前回市長選の投票率
 
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グラフは市長選投票率の昇順にしています。二本の投票率30と50以下に着目します。市長選30%以下のエリア(黄色)には共通するものがありそうです。ブログ主は土地勘が弱く、特に幹線道路系が分かりませんので、以下はやや甘い見方になります。
二つのグラフのレンジ幅(最大-最小)は16%値程度と同じです。
 
2. 投票所ごとの投票率と有権者数グラフ
 
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当日の有権者数は右軸です。有権者数が大きい所で投票率が低く、有権者数が少ない所で投票率が高く出ています。
 
黄色い所は開拓余地が大きいところです。ただし、この40区分は面積の違いが分かりません。右側の投票率が高い所は、少人数ですが狭ければ売名には効率的です。平均乗客数は、JR上尾駅が4万人、北上尾駅は1.5万人です。市内でこれより人が集まる所はありません。
左の投票率が低い所は有権者数が多いけど、広くて非効率なのかもしれません。有権者人口は昼間人口ではありません。回っても不在が多いエリアには候補者は行きません。
 
市中心部から離れていて、かつ鉄道利用で(北)上尾駅を使わない人は帰属意識が低くなります。特に原市方面の人は上尾駅に来ることは少ないようです。 ジョークですが、評判の悪い名前より「さいたま市」へ編入希望しても不思議ではありません。更に市長選の選択肢に吸収されることを望む、というのもありそうです。
 
要は、生活圏からの「帰属意識の差」と「選挙運動の濃淡の差」が投票率の落差をもたらすと思います。最低と最高の差分15%の原因と思います。
しかし、これらは地域ごとの差であって、全体平均値の低さを説明しません。それは政治離れとしか言いようがありませんが、それが今回事件の背景にあります。
 
 
次記事 年齢別投票率
 
参考

«上尾市長選の選挙公報を評価してみます

かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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