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2009年10月

2009年10月23日 (金)

Vista 失敗作の改訂版 Windows 7という名の新旧OS

またもやマイクロソフトの計画的陳腐化戦略の製品が登場した

Win7s_2 みんな買わされる?さあ、どうだろう? もう賢くなっているはずだが・・・

Vistaは出る出る、と言われ続けながら5-6年かかった。それから3年でWindows7の発売だ。ずいぶんと早い。
 つまり大幅に向上した新製品ではなく、大幅に作り直した改訂版だからだ。いやいや大急ぎで作り直した・・・という方が正しいだろう

 Vistaは失敗作であることを当のマイクロソフトは認めないが、企業ユーザーやpcメーカーは失敗作であることを知っている。
 証拠が、Windows XPへのダウングレード販売だ。旧作に戻るというのだから、ハイテク商品の世界では珍事。普通の会社や業界ではあり得ないことだが、一社独占の世界における苦肉の策。ようするに逃げるしかなかったのだ
Photo
 Vista登場期やパソコン売り場では、やたらと Windows フリップ3Dを演じていた。一目でVistaであることを訴求するため。
しかし、誰がそんな機能を使うの?。半透明表示もそれがどうした、という程度。ガジェットもどうなった? 今では、そして7でもほとんど語られない・・・



さて、ここ数週間、それに年末まではWindows7のニュースで賑わう。うっとうしいくらいだ。なかには、提灯記事も多い。

10/22こんなニュースがネットでも新聞でもみられた。

Windows 7発売開始、予約本数はVistaの発売3カ月分を超える

 記事を読んでも、数百万ユーザーの利用情報、3万回以上のユーザーインタビューとか、○秒時間短縮とかのような数字しか見当たらない。
 いったい何本売れたと言うのか、実数を明かさないで、3倍も売れたという宣伝だけ。デジタルの世界の人が、これではちょっとまずいのではありませんか。

 なお、Windows Vista の内部バージョンは6.0。Windows 7の内部バージョンは7.0でなくて、「Windows 6.1」である。正直な設定だと思う。

 OSの切り替えが起きると、いつもそうなのだが、笑い話のようなことがある。 新しいOSほど高性能のパソコンを要求するように作られる。それがマイクロソフトとインテルの戦略だから。パソコンメーカーもハードもソフトもマスコミも周辺業界はただ追随、追認するしかない。
 しかしながら、ユーザーは処理速度がすごく速くなったとは一向に体感できない。
遅いと感じたら、余計な機能をオフにして、体感スピードを上げるテクニックを探す。毎度毎度、書くことが無くなると、ネット上の専門媒体やパソコン雑誌では定番記事のように取り上げられている。  それを見越してクラッシック表示が用意されている・・・

 Windows8の構想もスタートしているようだ。Windows9でもWindows10でもいいけれど、パソコンOSには独占の弊害が長すぎるように思う。
 OSは黒子のように存在すればいい。派手な見栄えはどうでもいい。
 起動時間が10秒速くなったとか、ソフトの切り替え方法がどうだこうだ・・・・そんな程度で新製品とは・・・・おかしな世界だ。

 MS-DOSの時代からマイクロソフトは技術の会社ではない、マーケティングの会社だ、と言われることがある。
 技術で対抗できる会社は他にもたくさんあると思う。だがディファクトスタンダードとなった製品、大衆化した製品だからマーケティングの後押しがないと対抗できない。

 アップルは有力であっても閉鎖した世界だからディファクトスタンダードになれない。
Windows7の登場は、まさしくパソコンは成熟したという感じを受けるだろう。

 ディファクトスタンダードを打ち破るものが出現するとすれば、既存技術を否定するような技術革新でしかない。もういいだろう、強いライバルの登場がでてきても。
例えばグーグル(Google)のクロームOSのように。まだ見えないけれども期待するしかない。
いや、本当に、ユーザーからは見えないOSになるだろう。黒子のOS。

ちなみに、現在のパソコンはもう三年になろうとするけれど、ログオンから20秒以内にデスクトップ画面が表示される。Vistaはバックでいろいろやっているので直ぐにはアプリは起動できないけれど・・・




 

2009年10月19日 (月)

傑作だ。 エア参拝 京都の清水寺へゴー

こんなサイトを発見した。10/15日からだとうのでまだ新しい。
京都いいとこzanmai」 の中のエア参拝

Air 参拝 とはユニークな企画だ。 http://air-sampai.jp/
京都の清水寺の映像がきれいだというので、入った見た。

拝観料はタダ。

いきなりゴーンと大きな鐘のね。 あわててボリュームを小さくする。

なんとナレーション付きで
そんな気軽に来るな、と叱られた? 
ナレーションを聞いていると、真顔で訪れた人ほど、可笑しくなる。

パソコンの前で、うやうやしくお参りしなさい。ということだが
現地に行きたくなる仕掛け。実にお見事。

オプションで一通り、めぐってみた。

胎内巡りは、善光寺にもあるけれど、ドキドキするものだ
ブラックアウトみたいだから心配してあちこちクリックした。間違って強制終了する人は出ないだろうか

これなら他の神社仏閣でも真似して作ると良いかもしれない。そしてエアコンテストでもしたらどうだろう。 神事にふさわしい正当な参拝とジョーク満載の参拝ルートもあれば楽しいだろう。

所でエアーとはどんな意味なのだろうか
エアーギターが有名だが、ようするに無いのに、有るかのように上手にふるまう行為という意味なのかもしれない。

2009年10月14日 (水)

大宮での企業塾と経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修

恒例となった大宮ソニックシティでの経営シミュレーションの風景

Img_2223s関東圏を地盤とする大手流通業の企業塾における、経営シミュレーション研修です。
最近はずっとこのソニックシティビルで行います。私にとってはとても楽な場所です。
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埼玉の旧大宮市のランドマークとして1988年バブル景気の最 中にできたビル。竣工間もないころ何度か来たことがあります。最上階の景色や東電の施設がよかったから。かれこれ築20年はすぎましたね。立地が良いから人気はありますが、賃料が高いのでは?民間が出て行き、空いた所に公共系組織がたくさん入っているように見受けます。なにもここに居なくても良いような組織まで。税の使い道が激しく問われる時代、もう数年もすれば、その景色も変わることを期待したものです。

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Img_2215s さてさて、本編は・・・
 例年 通りの中堅からの選抜者教育です。

 みんな熱心。朝から、そして研修が終わった6時過ぎでも、アクションラーニングのテーマに取り掛かっている。通うのに2時間近い人もざら。
Img_2212s  私の経営シミュレーションはプログラム通り順調に進みました。女性二人を含む24人で5社編成、中間決算と発表、本決算と株主総会までこなしました。発表者は10人。

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 中間決算の後のアンケートではF/Sシート作成はあと一回限り、という選択が多かったのですが、結局は7回も作る羽目に。 どうです、何度も繰り返すと

 

学習効果が出てきたと思いませんか。

 

Img_2225sそれ

 

に 嫌でも作る、ということを最後までやりとおしたのはお見事です。この辺りが、モラルの高さですね。普通の社員教育だと、ばらつきが出るのですが、皆さんは選ばれた人、それはなかったです。

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 内容的には・・・、本当に価格破壊で自分の会社まで破壊しそうになった会社がありました。閉店間際の投げ売りの再現?・・・・とうとうレフリーストップがかかりました。それでも社長は椅子に固執すると言い張る・・・いるんですよ、そういう人って。

 

 最悪なのは、その余波を受けて債務超過寸前の会社です。

 

Img_2238sあと一回赤字出すと、本物の債務超過でしたね、いいところで終った、と思いませんか・・・、それにしても業界とは紳士の集まりとは限りません。「世の中には行儀の悪い会社がいるものだ」という教訓です。

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 一社のみがダントツの業績。

総じて、なんとなく世の縮図みたいな経営シミュレーションになりました。大変な時代ですな。

 それにしても胃袋争奪戦は激しさを増すばかりですね。皆さんの検討を祈ります。

 

わたくしのPowerPointのスライド、参考になったでしょう。

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実際に頂いた、研修受講アンケートの事例です

●P/L、B/Sをただ見るということから、その数字一つ一つが何を意味しているかが理解できる研修になってよかったです。経常利益を上げるために、ということを考えることが多くできた2日間でした。

●非常に疲れました。が、時間のたつのが早く、集中して取り組めました。数字には苦手意識がありましたが、全く問題なく進められ、ビックリ!

●経営に関する数字は、自分で初めて作成したので意味が理解できてよかった。これから、月報等の報告を見るときに役立てたいと思います。

昨年の事例はこちらへ

 

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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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