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2011年3月27日 (日)

住金さん、やるじゃない。鹿島火力発電の全量を東電に供給とは

住友電力の誕生みたいだ。電力不足の危機に、住友金属が鹿島火力発電所を復旧再稼働開始。企業の社会的責任の鏡みたいな行動。

読売新聞 3.27

住金、鹿島の火力発電再開…全量を東電に供給へ

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・・・ 一部引用

発電した電力の全量(出力47万5000キロ・ワット)を東京電力に供給する。発電規模は茨城県内の家庭用電力需要をまかなえる規模に相当する。

全量を提供、とあるけど、自分の高炉で使う電力はどうなっているのだろうか、高炉の操業で余った分なのだろうかは、よく分からないけど・・・しかもこの地域は被災しているだろうに。

住金のプレスリリースはこちら。                

鹿島製鉄所第1高炉の送風再開と住友金属鹿島火力発電所(IPP)再稼働のお知らせ NEW

住友金属が得意のシームレスパイプを個人ではとても購入できないけれど、とても頼もしいニュースだ。
あらゆる垣根を越えて、支援しあおうという動きが始まっているが、大企業が率先すると規模が大きいだけに、頼もしい。住金自ら被災した立場ながら、企業の社会的責任の模範例だと感心した。

もちろん住友金属だけではない。ユニクロやしまむらもすでに実施している。ホテル業界や旅館業界もニュースに出ていた。会社名がニュースに取り上げられないけれど、おそらく万単位の会社が直接的な支援をしているはずだと思う。社会的責任とかCSRという話ではない、もっと素朴な人道的な気持ちからだと思う。

支援として提供するものは食料や衣服、医薬品だけでなく、インターネットに代表されるITを使ったソフト面の提供も多い。

Googleは消息情報のシステムを提供している。Google Person Finder

トヨタとホンダは、「プローブ情報」という車両の通行実績情報を提供している。

誰か、このような支援策の一覧を作ってくれるといいだろう。きっとそのうちできるだろう。いかに多くの人々、NPO、地域、学校、会社組織が参加して救援と復興に尽力したのかが分かる。きっとリストの多さに驚くことだろう。

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コメント

もし原発をやめたら何がどうなるのかを洗い出して、国民皆で考えたらいいのにとコドモみたいに思います。昭和40年代くらいの生活に戻らなくてはならないでしょうか、そこまでしなくてもいいのでしょうか。絶対安全な原発は無いのだから、何かしないといけないよね。。。
私がコドモの頃はエアコンなぞ無かったし、コンビニも無かった。デパートは毎週定休日があって、私鉄の終電は今より1時間早かった。今、あの頃に戻れと言われたら正直キツいと思う。でもなあ、何かしなきゃなあ。。

コメントありがとう。
定休日。懐かしい言葉ですね。年中店開いているから正月もつまらないです・・・脱線しました
反原発もそうですが、昭和40年代はともかく三丁目の夕日のような風情の日本に戻るのは、ノスタルジーだと思います。人間は一度体験した生活水準を落とせないのではないでしょうか。
大転換期ですね。余計な灯が多すぎます。現在の東電の電力だと1990年代初めらしいです。ずいぶんと電気消費増やしたもんですね。エコと言いながら大画面テレビ買わないと損でしたしね。ドイツで反原発派が躍進しましたが、彼らは古家具を何代にも渡って大事にするのは当り前らしいですね。まずは余計な電気消しますか。福島原発が終息しないと落ち着かないです。お元気で。

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