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2012年1月の18件の記事

2012年1月31日 (火)

ヤオヒロの対面にベルク上尾春日店が出店、これが小売業の仁義なき戦いなの

自分より数倍も広い売り場のスーパーが目の前に出店したらどうする?

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塀だけが残り、すでに建物は取り壊されて、広い更地が見えていた。
ここは倉庫屋さんだったはず、さすがに広い敷地だ。しかも長方形で三面が道路と言うなんとも言えない立地だ。

駅からは遠いからマンション向けとはいかない。戸建住宅として分譲するには区画が広すぎる。そもそも住宅ブームも下火だ。

一体何になるのだろう。倉庫屋さんはどうなったの、廃業?移転なの?・・・
開発行為許可の看板を見ると、ベルク上尾春日店とスギ薬局春日店とある。

道路の向かいにヤオヒロと言うスーパーがある。週末には生鮮品で賑わっている。そもそもこのスーパーだって開店してまだ数年程度ではないか?
その前も別のスーパーだったはずだ。
トリセツ?
トリセン?

いまどきコンビニだって、同業者の面前に出店することはないだろうと思うのに・・・スーパーの世界は過酷だなーと、ヘンに感心した。

ベルクは埼玉地盤のスーパー。名前は聞くけど当地には無いので利用したことがない(最近小さいのができたようだが・・・)。聞くところによると結構勢いがあるらしい。

一部上場。決算は良好で聞いた通りに増収増益だった。失礼ながら中堅スーパーと言うところだろうか。単体売上が1100億円、粗利率25%は普通かな。経常利益47億で4.3%は当節にしてはかなり良い方だと思う。商品回転率が35回はこんなものなのだろうか。自己資本比率が高いのに驚く。財務体質は堅実なんだ。

届け出の告示をみると店舗面積は2842m2。

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対するヤオヒロはどんな会社かな?、ホームページは見当たらない。
地元の会社なのか?

小の前に大が出てきたようなもの。当事者ではないから苦労はないのだが・・・数年前にこの事態を想定していただろうか?

建売マンションを買うときに南側に空き地があったり、古い工場があったりしたらいずれマンションが建つと言うのは予想がつく。それと似ている・・・

消費者には価格競争がうれしいかもしれないが、小売業とはえらい世界だ。

今日見たら、上尾駅前のキンカ堂跡地も次の開発が始まっていた。スポーツジムの施設と書いてあったような気がした・・・
不況と言っても去るものがあれば来るものもある。

訂正

・ベルクの小型店と思ったが、ベイシアと言う別のスーパーだった。

・最近の物流倉庫業の形態はこんなに進化していた・・・プロロジスは物流不動産の世界的リーダー・・・

●開店後の様子 2012.9/17 

ヤオヒロとベルク上尾春日店の商売のゆくえは

 

2012年1月30日 (月)

土堂小学校のホームページ大賞は楽しそうな内容で生き生きしてる

広島県尾道市立土堂小学校は2回目のJ-KIDS大賞受賞

Webサイト「尾道市立土堂小学校 ~学ぶことが楽しい学校~」は楽しそうな雰囲気満載で生き生きしている。
良く作ってあると感心する。もちろんデザインやフラッシュ技法ではない、そんなのは専門家のアドバイスですぐに作られる。

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大事なのはコンテンツとオリジナルを作る姿勢なのだ。写真がふんだん。子供や先生の顔も遠慮なくオープン。

とてもじゃないけど、わが市や県の小中学校のホームページはひどいものだ。単に有ります。という官製の内容なのだ。
以前のネット化初期は小学校独自に作っていたのだが、その後、一転して、どこかがひな形を配って、中身を現場で書かせているのるようになったようだ。

指針の範囲だけ決めて、学校独自に作らせるというわけではない。

卒業アルバムで写真集作るけど、いろいろな行事で全員が映るわけではない、適当なカット写真でしかないが、土堂小学校なら、必ずすべての子供の様子が映っていそうだ。子供たちにとって見事な記録になっている。

(まさか、うちの子は掲載しないでとかいう親の許可があるのだろうか?、うちの子の目にはボカシを入れて・・・とか?!)

公立小学校や中学校のホームページは、個人保護だとかプライバシーだとか、運営する負担が大変だとか、Webの良さをそぐための負の理由だけ挙げつらねて、見ても仕方ないようなページを作って、「やっています。あります」としている。

時代の変化に対応できない教育委員がいる限りは、無理もない。「何事もない」ことが一番と言う事なかれ主義では、変化の次に来る進歩は望めない。

ipadを使った電子教科書の波も押し寄せているのに・・・

追記
学校での情報漏えいはWebからではなく、盗難36%だと・・・ 下記記事アスキー 1/31

児童生徒の情報が漏えいする原因とは?

2012年1月26日 (木)

小売業、ヤマダ電機と交叉比率

ヤマダ電機では交叉比率を小売業の強さを示す指標にしている

Logo

交叉比率(交差比率)はそれほど使われていない指標だと思っていた。実際、経営分析の指標の中でもあまり見かけないマイナーな指標だと思っていた。今でもそうかもしれない・・・

でもヤマダ電機では小売業の強さを示す指標の一つとして使っているようだ。ただし、H20年ごろの有価証券報告書には「交叉比率」を明示していたが、今は無い。

交叉比率=粗利率×棚卸資産回転率

=(売上総利益÷売上高)×(売上高÷棚卸資産) と分解されるから

 これは 商品の収益性×商品の効率性 の指標となるが簡略してしまうと 
=売上総利益÷棚卸資産   となる。これだと意味が分かりにくいかもしれない

 

ヤマダ電機の2011/3期の連結と単独では
連結の交叉比率= 314%、 粗利率  23.5%  棚卸資産回転率 13.3 (期首期末平均)
単独の交叉比率= 341%                   21.6%                          15.8

会社全体の売上高を一つの単品に見立ててみれば、粗利率20%強の商品を13-15回ほど転がしているというわけだ。
そして交叉比率300%以上が小売りの優良企業と言うらしい(たぶん経験則だろう)。単純に、粗利率25%×12回転と覚えればよいかも。

 

でもそもそも交叉比率とはどういう意味なのだろうか?

利益÷資産の典型にはROAがある。投資効率である。その意味では棚卸資産投資効率と言う意味になる。でもそれでも分かりにくい。

粗利率の改善は容易ではないが、粗利率を高めると高価格品を扱うようになり、自然と商品回転率は下がる。粗利率を低くして商売すると、薄利だから必然的に高回転になる。

また期末在庫を減らせば交叉比率は容易に上昇するように見えるが、在庫を減らすことは機会損失となり売り上げの減少になる。強いては、バイイングパワーがあるならば在庫をなるべくメーカーや問屋側に持たせて納品体制を短縮することかもしれない。まるでカンバン方式みたいだ・・・

収益性と効率性は元々トレードオフみたいな関係もあるし・・・

仕入販売業では粗利は限界利益と同じだ。それならば、交叉比率は限界利益管理とはどう違うのかも課題になる。

まとめ

儲ける力と早く売る力を一つにまとめて見ているのだろう。

2012年1月25日 (水)

2012年春モデルのレッツノートSXは薄く高解像度になった

Lets note SX/NXは久しぶりの大幅モデルチェンジだと思う

予告広告は何かが変わるとあったけど、何が変わったと思うかは人それぞれだ。

Photo

基本はオールインワンの仕様を守りながら、厚ぼったいデザインからややスリム化への変身だった。
レッツノート最大の売りである、堅牢性を維持しながら、筐体設計を見直して、時代のトレンドに合わせたということだろう。
でっぱりの少ない長方形型のデザインは鞄への出し入れや取り扱いが良くなる。

でも現行のSandy Bridgeでここまでやれたなら、もっと早くしてほしかったなーと思う。
たぶん夏モデルあたりからのIvy Bridgeに備えてのことだろうか。

パソコンの中核部品であるCPUだけは変わり映えしないが、従来のS10仕様と比較しての改良点はたくさんある。裏を返せば、CPUだけは次回替えますということかも。
Lets noteの購入を検討していた人には待ったかいがあるのではないかな。

     

詳しくはレッツノート公式サイトへ

・高解像度の1600×900ドットは、必要な人にはうれしいスペックアップなんだろう。
 個人的には・・・老眼鏡も添付希望・・・。従来通りノングレア液晶で12.1インチは安心できる。
・写真で見ると画面が180度開くようになった。必要ない人もいるけれど、まあ良いこと。

・キーボードのキートップデザインが他のJシリーズと同じリーフ型という、いわゆるアイソレーションタイプに代わった。使ってみないと分からないが、悪いことではないだろう。でもカーソルキーが横一列になった。

バックライト付きキーボードが欲しかった。
でも相変わらず内臓ドライブのためだろうか、縦方向ピッチはやや窮屈みたい。

●珍しい、新型の方がスペックダウンしたHDD容量。
直近S10のHDDは640GBなのに500GBへ少なくなっている。実用的には問題ないけど不思議だ。エントリーモデルに至っては250GBという今頃そんな容量あるのかという仕様。
HDD調達にはタイの洪水の影響が尾を引いているのかも。

・放熱ファンの開口部が背面寄りに配置されたのはいいと思う。S10は手前にあるから夏場は排熱を感じて良くなかった。
・ブルートゥースやWebカメラが標準で付いてる。他の競合と同じくなった。
・USB3.0が一つから二つへ増えた。
・スマートフォンとの連携機能は、そーなんだ、という感じ。今はテレビもスマホ連携だしね。
・端子類のレイアウトが変わった。

・バッテリの駆動時間が30分減った。そんな変化は、どこにも書いてない!
元々長いのでこの差は問題ないだろう。とにかくレッツノートを使い始めて一番体感するのはバッテリーのもちの好さである。でもIvyBridgeになったら24時間営業並みになるのではと勝手な妄想をしている。

●バッテリがLだけでなく、軽量バッテリパックSがおまけについてくる。
おまけにするほど安く作れるようになったのか?。
Sタイプでのカタログ上の重さが1.1Kg前後になるから、それが売り言葉になるのだろうか。
まるでウルトラブック対抗策ではないの?。オールインワン型ノートパソコンでウルトラブックよりも軽ければ訴求力はあるからね。

●ACアダプタまで、二つもついてくる。
以前からウォールマウントの採用を切望していたのだが、
元々のアダプタ自体は他社と比較しても小型軽量タイプなのたが、今回のはさらに小型のACアダプタでウォールマウントプラグ付とある。
スゴイと思ったら、「本体の電源オフ時、スリープ時・・・のみ使用」とある。ゲッ  
どんな使い方を想定しているか不明。ACアダプタのおまけは何とも中途半端な感じがする・・・

●実は少し大きくなっていた。
幅295 mm×奥行216.2 mm(標準バッテリーパック(L)装着時)/ 197.5 mm(軽量バッテリーパック(S)装着時)×高さ25.4 mm 最厚部は31.5 mm
旧S10が、282×209.6×23.4~41.4~38.7

デザイン的にはバッテリが少し出っ張るようになった。筐体の設計変更だから長短いろいろなんだろうね。
●エントリーモデルは低価格化対策の当面の答えなんだろうね
ビジネス利用の仕様的にはこちらで十分だと思う。

実機を見て触ってみたいものだ・・・そうすれば、また印象も違うだろう。

Letsnote S10の使用感というか評価というか感想レビュー

ところでパナソニックはウルトラブック仕様をだすのだろうか。今出せばカニバリズムになるから出さないかもしれない。必要に迫られてだすというのもあるけれど・・・タイミングが難しい。

 

2012年1月24日 (火)

レッツノートに、何かが起こる。ティザー広告風の2012春モデルの新製品

Lets note の2012年春モデルはティザー広告で始まり

パナソニックにしては少しこっている新製品発売の仕掛けだが・・・
果たしてどんなLets note なのだろう。

予告ページ      ティザー広告とは

主軸のLets note Sシリーズからのモデルチェンジなのだろうか?
Ivy Bridge搭載は夏モデルあたりからだと思うのに、何があるのだろう?

ティザー広告と言うほどでもないかもしれないが、手指の様子からしてそんなに薄いノートパソコンではないみたい・・・・
Lets noteS10は、ずんぐりむっくりの最終モデルになるのだろうか 

ティザーだからこそ、じれったいが、肩透かしだなんてことはないよね。一番見たいのは、パナソニックのウルトラブック。レッツノートシリーズの製品ラインの展開を見ても、小から大画面までフルラインなのだから、後は薄型モデルしかないと思うのだが・・・

何が出てくるにしても、今年のNote-PCでは、SSDは標準仕様になりそう。
更新時期に余裕がある人には、Windows8でIvy Bridgeを載せたモデル待ちではないのかな。


2012年1月23日 (月)

日立のテレビ生産撤退の報に残念。Woooのプラズマは買いか

日立製作所がテレビの自社生産をやめる。プラズマテレビのWooo P46-GP08買うのどうしようか

やはり、と言うニュースだった。国内大手のパナソニックもソニーもテレビ事業は何年も赤字のようだが、家電の中心的存在だからかんたんに撤退はできない。
三菱はこじんまりとしてやっているようで黒字だとか聞いたことがある。

日立も製品ラインは多くはないが、結構いいものを作っているとおもう。でもプラズマパネルはパナソニックから調達のようだ。

Wooo P46-GP08または42インチモデルがなかなかいいなーと思っていたのだが、買うのどうしようか?価格コムの最安値は104,000円だった。録画機能内蔵、3D等々全部入り、スピーカー前面のプラズマテレビで安い。

日立に限らず、一インチ1000円台のモデルまで出てくるように、とにかく安くなった。

日立製作所:テレビの自社生産 今年9月までに撤退へ  毎日新聞

追伸 4/3

けっきょく、Wooo P46-GP08を買った。

日立プラズマテレビWooo P46GP08は映像も録画も優れているけど人気ないね。惜しい

2012年1月22日 (日)

ビジネスゲーム研修アンケートにみる研修日数の要望

もっと長くやりたいという、研修受講者のアンケート結果。

先週の某社のビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修アンケートを見ていて、目に付いたのが研修時間の適否についての項目だった。

実施したのは標準コースなので研修時間は初日、9:00から18:00 二日目は、9:00から17:00まで。二日コースとしては普通の時間数よりは1時間くらい長いかも・・

・もっと長く・・・・11人
・ほぼ適切・・・・4人
・もう少し短く・・1人

毎度ではあるものの、多くの人がもっと長い時間必要だと答えてくれた。

研修プログラム(時間割)の例

かつては経営シミュレーション研修と言えば、3日コースが当たり前だった。というか3日コースが主で、まれに2日コースだった。部課長研修、幹部研修といえば、3日くらい必要だと言うコンセンサスがあったものだ。

時節柄今はなかなか3日コースというのは難しい。2日コースが当たり前になっている。
さらにはテーマを限定したり対象者の階層を下げて、1日コースのニーズも出てきている。
そんな折に、参加者の本音としてもっと長くシミュレーションをしたいと言うアンケートはありがたい。

そこで思うのは、二日間で三日分やるにはどうするかだ・・・・これが課題でありユーザーニーズだ。

2012年1月17日 (火)

USBメモリが8Gbで1000円割れになりそうだ。安くなったもんだなー

USBメモリRUF2-WB8G-BKバッファロー 1180円とは安い。

手元にあるのは、2GBのusbメモリだ、4-5年前くらいに買ったもの。それでも3000円以上はいていたと思うのだが・・・

USBメモリーは8GBが主流でバッファローが強い――ソフマップに聞く

安くなったものだ。
かといって、買う気はない。クラウドに入れればいいから。

そして、今年ノートパソコンはSSDが標準搭載になるだろう。

2012年1月14日 (土)

DVDシャーロックホームズの冒険を見る。ジェレミーブレット主演

図書館にシャーロックホームズ(Sherlock Holmes)の冒険 完全版というDVDレンタルがあった

Homes16

グラナダTV作。アーサー・コナン・ドイル原作。 

主役のジェレミー・ブレット(jeremy brett)を初めてNHKテレビで見たときは、驚いたものだ。古今のシャーロックホームズ役としては最も適役との評がある。

彼こそシャーロックホームズなんだ。

友人のワトソン博士を演じるのはエドワード・ハードウィック(edward hardwicke)という人だ。しかしネットで調べていると、 デビッド・バークという人が先に演じていたようだ。あんまり気が付かなかった・・・図書館のネットにつないでみたら、1巻から6巻まではそうだった。
どちらの俳優も、
人柄が彷彿されるようでホームズに劣らぬ適役だ。今風にいうと相棒だろう。

でもどちからワトソン博士らしいか、もう一度借りて見比べてみようと思う。

棚にある巻を一つずつ借りているので、時間がかかるが・・・そのそろ全部見終わりそうなのはさびしい。

正しくはシャーロックホームズの冒険 完全版
THE ADVENTURES OF SHERLOCK HOLMES
製作 グラナダテレビ、ハピネットPC  発売時期は1984年から1994年となっている。

1巻  ボヘミアの醜聞、 踊る人形
2巻  海軍条約事件、 美しき自転車乗
3巻  まがった男、 まだらの紐
4巻  青い紅玉、 ぶなの木屋敷の怪
5巻  ギリシャ語通訳、 ノーウッドの建築業者
6巻  入院患者、 赤髪連盟
7巻  最後の事件、 空き家の怪事件
8巻  プライオリ・スクール、 第二の血痕
9巻  マスグレーブ家の儀式書、 修道院屋敷
10巻 もう一つの顔、 六つのナポレオン
11巻 四人の署名
12巻 銀星号事件、悪魔の足
13巻 ウィステリア荘、 ブルース・パーティントン設計書
14巻 バスカビル家の犬
15巻 ?・・・不心得な利用者のために再生不可となる
16巻 ソア橋のなぞ、 ショスコム荘
17巻 ?・・・こちらは修復中とのこと
18巻 ?・・・上記同じ
19巻 犯人は二人
20巻 未婚の貴族、 
21巻 三破風館、 瀕死の探偵
22巻 赤い輪、 ボール箱 
23巻 金縁の鼻眼鏡、 マザランの宝石

もっと詳しくは、こちらにファンサイトがあります。

シャーロックホームズの冒険データベース ジェレミーブレット

2012年1月11日 (水)

生きる。黒沢映画の傑作をNHKBSで久しぶりに見た

NHK BSシネマ 山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~「生きる」

そもそも以前いつ見たのか覚えていないくらい、久しぶりだった。
なかなかテレビでは見られない黒沢映画だ。

Photo

最初は、大学のころの映画会のような気がする。その後一度テレビで見たような記憶がある。
古い映画だから、声がよく聴き取れない場面もあるが普遍的なテーマを扱った名画である。

ストーリー展開も優れているし、俳優陣の演技力がすごい。現代の日本映画などまるで素人の学芸会レベルに見えてしまう。

志村喬の演技が凄いのは言うまでもないが、今まで気が付かなかった発見があった。
菅井キンさんが出ていたのだ。若いころから登用されていたのだなと、感心した。
市民課長と付き合う若い事務員の女優が気になった。表情が生き生きし、目も輝いている。後で調べたら小田切みきと言う女優らしい。素晴らしい演技だ。
懐かしい俳優がたくさん出でいる。既に亡くなった方が多いとは思うが・・・
伊藤雄之助、左卜全、千秋実、加藤大介、木村功、中村伸郎・・・

生きる意味だけでなく、社会批評もある。通夜の席の酔っ払いたちの会話は見事な演技力だと笑いながら感心して見入った。

しばらく、志村喬の低い歌声が耳から離れない。

そして口づさんでしまう、ゴンドラの唄。

2012年1月10日 (火)

白総経理の経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修の顛末

日中合弁企業のパソコンメーカーなのだ。白総経理のおでまし。

White-Pro

総経理は白氏。中国語、英語、朝鮮語、大阪弁、広島弁を自在に操る怪人。彼の元

Haku

に二人の中国人エリート。さらには日本市場向けにIT業界からヘッドハントした日本人役員二人という唯一の5人体制。公用語は中国語、生産工場は大連。

上期はDesk-PCラインの一部撤退とNote-PC参入開始。製品転換の過渡期に生産能力の不足が発生しました。グローバル人材への賞与を奮発しましたが、販売玉(ギョク)が不足しているために大赤字へ。何ともチグハグ。

ホンダ社と同時のNote-PC発売にもかかわらず、巷にあふれるホワイトプラン広告の錯誤を期待してか?自社広告を廃止。大陸企業イメージを払拭できずに、市場ニーズを無視した自信過剰の値付もあいまって7月まで業績低迷続く。

8月に転機訪れる。一か八かの価格改定と取引条件の改善、販促投入し東京地区への販売攻勢が奏功。「渡りに船」のDesk-PC商談も舞い込み、在庫処分も果たす。結局、15千万円の最高売上高を達成し累損解消。

それまでの重苦しい空気が一変すると、休む間もなく大連にNote-PC第二ライン増設しフル稼働へ突入。ところが、8月に他社トラブルの報を受けるもリスクヘッジを怠り、9月には船便輸送途中での玉損失が発生。脇の甘さが露呈。

合理化やR&D投資にも注力しており、ホンダ社とのNote市場の覇権争いに期待を残す。ただし第二ラインの台数をこなせるかは未知の領域・・・実績では販売力不足が否めない。R&D投資も追随の域を出ない。更なるマーケティング投資も不可欠となろう。また需給ひっ迫期こそ値上げ検討や一時的販売費の削減も一考。

 

中国での経理の意味は日本とは違いますね。昔、総経理と言う言葉を聞いたときは、「中国では社長は経理に明るくないといけないのか」…と思っていましたが…。

経理とは日本では会計を連想します。でも経理を経営管理の略だという説も聞いたことがあります。

中国での経理は管理を意味するようです。マネジメントという意味でしょうか。包さんが日本にきて経理部という職場名を聞いて驚いたそうです。社長がたくさんいる職場なんてヘンですね。それから白総経理、ドキュメントはうまくまとめていましたが、ポケットに手を入れてのプレゼンはこの地ではご法度ですね。

 

今回は売上高トップが利益最下位、利益トップが売上最下位という結果になりました。これは市場の棲み分けが進んだためですね。選択と集中と言うことでしょうか? サムソンだけが二製品事業でしたが、せめて数社が全市場で争うともっと厳しい局面を楽しめました・・・

規模拡大の経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修の事例

単一事業で規模拡大のみを追う経営戦略のゆくえ

KASC

同業系のN社と違い、計数管理能力は高いです。キャッシュの計算はいつもどんぴしゃり。販売は安定しており、資金繰りの不安もなく唯我独尊のように実直に走り続けました。損益も安定し、キャッシュフローは良好ですから早期の第三ライン増設も自己資金で実施しました。

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規模拡大による量産・量販効果を追い求めていますが、どちからというと広告と価格に依存した販売会社です。マーケティングの会社とは言いにくいです。他社が早々にDesk市場から撤退していったので、救われたか感もあります。残り物に福あり、を狙うかのように。

当社にとってR&Dという言葉が死語であるように戦略的な発想が欠けました。その典型は9月度の「敵に塩を送る」行為です。第三ライン1200台の稼働率維持が目的とはいえ、脇が甘いのか、情に厚いのか、はたまたライバルNPCが海千山千だったのは不明です…

結局は春モデルを秋冬モデルと偽って売り続ける商売が破たんし、在庫を抱えることになりました。量的販売と数字合わせのみに快楽を求め、製品開発を怠ったツケです。更なる低価格販売しか当面は打つ手なし。

ここで操業短縮したら一転して高コストで競争力のない商品になります。かといって、稼働率優先なら、10万円を切る価格帯から限界利益ギリギリまでの低価格競争をNPC社に仕掛ける覚悟が必要です。

しかし、11月度のBダイレクト社からの買取価格は製造原価を下回る逆ザヤ状態です。12月の賞与は現物支給とのうわさと共に、危機の足音が聞こえてきます。季節がら外の寒風が身に染みます・・・

2012年1月 9日 (月)

土日経営シミュレーション(ビジネスゲーム)--決算とROE

システムエンジニアによるグローバル競争風の経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修---2

●ほんだ㈱・・・・社名はこうしておきましょう 

上期から製品戦略の転換をしました。目先的にはリストラ構造改革に伴う特別損失が先に計上されるため、決算的には厳しいものがありました。しかし、下期に収穫期を迎え特損を解消して余るほどのリターンを得ました。リスクを冒したからリターンが得られたのではありません。リスクを冒してリスクに溺れる会社の方が多いです。当社には堅実なるマーケティング戦略がありました。

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規模拡大を追わないために売上は最下位ですが通期では粗利率32%、本業の営業利益率15%と、●●●●●もうらやむ高収益企業となりました。単月ベースでは直近の粗利率は46%、当期利益率は32%と超高収益を誇ります。

マーケティング戦略では少数精鋭を貫き、省スペースであるNote-PC需要の高い都市集中戦略を展開。拠点投資と人的販売を優先し販促は抑制的。R&Dも積極的に行い高性能品をストライクゾーンの価格で提供。

しかし販売趨勢を見ると数量は頭打ち。第一ライン生産量を直販部門で完売するのが関の山です。そこへ第2ラインが稼働。好決算の影に隠れるように期末在庫の積み上がりは不気味です。明らかにキャッシュフローが悪化しています。

販売と生産のバランスは均衡しているか? 成功要因の都市集中戦略、少数精鋭の効率経営に限界はないか? 金城湯池であったNote-PCの都市部での競争はどうなのか? White-Proも軌道に乗ってきました。サムソンも三番手として参入。日本、中国、韓国メーカーの三国競争が始まっています。

目先の好決算に浮かれて市場調査を怠ってはいけません。納税意識よりも将来のリスク要因への備えのが先です。膨れ上がった固定費を回収するには、従来の成功要因との決別も必要です。未参入エリアへの量的拡販や柔軟な価格政策が課題です。絶頂の時に危機が芽生えるという典型です…

満点常務からROEについての質問がありました。

印刷された決算書の指標では、単純に当期利益÷自己資本です。でも総資産が2.8億から4.1億へ急増したように、株主(自己)資本も大きく変化しています。このような場合は期首・期末平均を使う方が良いです。(期首+期末)÷2です。

そもそも利益は期間の値であるから、自己資本も期末ではなく期中平均を使うと言う意味です。それで計算してください

ROE=当期利益率×総資産回転率×レバレッジ となります。

レバレッジは借入をしたNPCが高くなっています。売上高を追うと総資産回転率も高いです。ROEについては、書籍の解説やこちらのWeb解説ページもご覧ください。

ROE(自己資本利益率、株主資本利益率)とは

ROEの分解式

次に続く・・・

1/18 株主資産→株主資本、自己資本へ

グローバル競争みたいな経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修をSEでやった

システムエンジニアによるグローバル競争風の経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修

皆様、本日()はお世話になりました。夕やみ迫る時刻まで土日の経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修、ご苦労様でした。

グローバル人材やベテランから新人まで多様な勇士が集う研修でしたが、土日に進んで集うだけあって、ダレることなく緊張感と和気あいあいの雰囲気が出ていました。担当講師としてもやりやすい研修でした。

 

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最後の総会の発表ドキュメントの作りは20分程度の短時間ながらも、よく作られていました。さすが経営に関心のあるシステムエンジニアの方々です。他社ではあの時間ではあそこまで書けませんよ。

お約束の通り、以下に私のコメントを追加いたします。

帰りの新幹線、ドアに近い一番E席のため鬱陶しいと思て乗ったのですが、おかけで隣は空席、楽にパソコンで書いてます。他にすることないから・・・

 今回は中国現地法人の幹部候補生である中国人社員も入ってユニークでした。白総経理によれば、ホウさんとジさんは中国2000大学のトップ10、トップ20の大学出身者と言うことで将来の幹部候補生ですね。土曜の懇親会でも楽しく歓談できました。それにしても若くして結婚するもんだね。

さて、4社編成では面白味が欠けるので、私がコンピュータ内に仮想企業を作りました。その名もサムソン。日系企業3社、中国系企業1社、バーチャルな韓国系企業1社と言う5社編成です。競争は激しいものが予想されました…

中間決算の業績はまだら模様でしたが、最終決算は全社黒字達成、当初目標もほぼ達成されたようでした。万歳、マンセー 

●中間決算で言わなかったですが、百万円単位で表示したら三桁で済みますね。金額の桁数が多くて、複雑そうに見える決算書も桁落としで見ると見通しよくなります。つまり暗算で計算できるし、数字の相関も分かりやすいし他社比較も容易です。日本では目の子の計算と言います

では各社別の追加コメント-----------------------------------------

 NPC

 

 

遺伝子バイオ研究者あがりの若き女性社長を冠しての船出でしたが、畑違いのため上

 

期は苦戦。投資先行で臨みました。マーケティングは手厚い販促を展開。いち早い拠点づくりもしました。R&Dや合理化投資も注力。価格面では値引き販売を回避して粗利率は高くなりました。しかしながら先行投資負担が重く本業黒字化を逃しました。また使途不明の調査費用の計上、開店まもなく閉鎖するなど、経営陣の計数管理と時間管理能力の低さは問題でした・・・

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初夏に価格改定をしたら他のマーケティング戦略とのバランスがとれて販売水準が上昇。しかし大量のOEM供出をしたのが裏目となり、大量の機会損失を発生するという病的な事態になりました。

あわてて、第3ライン増設と大規模OEM調達に走りましたが、自己資金を超える設備資金と運転資金が重荷となる。早めに融資相談を持ちかけたのは「機を見るに敏」な社長の行動ですが、担保手当てが遅れ、一時は融資交渉決裂して不渡りを出し、取引先も巻き込む連鎖倒産かという切迫期でもありました。危機を乗り切ったのは社長家の支援の賜物です。同社沿革史を飾る8月となりました。

その後は業界最大のマーケティング資源とR&D攻勢で販売好調。第3ライン稼働までは巧みに他社からのOEM調達でつないで需給ギャップを乗り切りました。実に調達は五千万円まで膨らみました。しかしこの時の反省としては調達依存だけではなく、値上げ(製品力の高さ)、回収率高めてキャッシュフロー改善、マーケティング投資抑制などの経営判断もあり得たことを忘れてはいけません。

 本決算では売上トップですが利幅薄い事業ゆえに粗利最低。同業系KASCと比べると製品力で勝りますが、更なるR&D投資を再開して同セグメントでのリーダーを目指すべきでしょう。つまり成功要因を休むな、R&Dは戦略投資ではなくわが社の必要経費なのです。

 今後は一部役員にはびこる気質からして第4ライン増設の狂気に走る気配もありますが、リスク大です。サムソンとの包括的提携で同社ラインを当社向け専用にすることも検討可能です。なにやらsonyの液晶調達に似てきました・・・

次のブログへ続く

2012年1月 2日 (月)

國學院寺田君今年の箱根駅伝は山登りの5区ですね

國學院寺田君は今年は注目の人、東洋大学の柏原君と同じ山登りの5区です

寺田夏生君は、去年はアンカーに選抜されたし、今年は注目の5区ですから國學院大學チーム内では実力者なんですね。

去年は復路のアンカーでゴール前でコース間違えちゃったために(これは運営側のミス)、時の人になりました。間違えただけで時の人になったのではなく、その後一人抜いたという頑張りがあったからですね

おかげで、このブログに一日千人以上アクセスされました。

 箱根駅伝 国学院寺田選手コースを間違えるも、健闘する

でも5区ということは?

今年もアンカーだよ。

二年連続でコース間違えることはないだろうけど・・・・・・まさか監督の深謀遠慮があるなんてことないよね。

選ばれるだけですごい。

ガンバレ寺田君。

●箱根駅伝の公式サイト

新聞風の年賀状2012年版デザイン例

新聞紙面風の年賀状は、たくさんの字が書けるわりには、読ませるデザインだ。

2012_2

ことしも相変わらずの新聞紙面風のデザインの年賀状を作った。
新聞風で夕刊紙みたいに派手な紙面レイアウトにするには、塗りつぶしの見出しがよいと思う。
いわゆる白抜き文字の見出しになる。

例は塗りつぶしを使ってあるが、実際に印刷したのはもっとシンプルだ。なぜなら印刷インクを浪費しないようにである。
とにかくカラープリンタの一番の活躍時期であるが、ハガキ一面に塗りつぶすのはもったいない。
まあ好きな人ならとことん派手な紙面で面白く作ればいい。

しかしこんなことを毎年続けているとマンネリ化してきたなー。という反省も・・・

2011年の年賀状も新聞風デザインにした


2012年1月 1日 (日)

正月早々からマグニチュード7の地震の洗礼。避けられない日本

鳥島近海でマグニチュード7.0の地震。正月早々に関東東北の広域で震度4とは。今年も揺れます。覚悟しろと言う意味か。

201103249931251l

小さな振動が長いとおもったら、ぐらぐらと長周期のような大きな揺れ
パソコン電源切るけどすぐに落ちないから困る。

震源域は3.11の東日本大地震とは違う。
以前の図だが、予想のマークから外れていかもしれないが、どうせ予想しても当らないだろう・・・・

専門家が後講釈するのだろうけど、とにかく備えるしかないなー。
もう少し家財を整理(廃棄も含め)て転倒防止などを徹底したい。

意外とまだまだ、という家庭も多いものだろう。最後の備えは自分でやるものだ。まさか初詣の帰りに帰宅難民になるなんてね・・・・

マグニチュード7クラスがこの一年間で何回起きただろう。日本列島周辺部が地震活動期に入ったと言われているが、まさしくその通りだと思う。
地殻変動の時間軸はとても長いはずなのに、今の我々がその時間帯に入るなんて・・・ついてないな。

それにしてもウェザーニュースの震度分布図からしたら、変だな。本当に鳥島近海なのだろうか。

震源地に近い方が震度は低く、東日本とりわけ関東東北の揺れが大きく、距離的に近い西日本は軽微だ。震源地間違っていませんかー  

たぶん370kmと深いからだろうね。

さて本日のM7地震の余震は当然のごとく、起きるのだろうか?

 

内山高志 凄い左パンチ一発でKO勝ち。ボクシング界のトリだ

大晦日のトリだ。WBA世界スーパーフェザー級王座統一戦は内山高志がダイナマイトパンチでKO勝ち

Photo

まさか判定勝ちかなというそんな気もしたが、やはりすごかった。
その左パンチは良く見えなかった、大ぶりなパンチではなかった。ただ暫定王者ホルヘ・ソリスの倒れ方が印象的だった。
倒れた後ソリスの右目の上から血がしたたれ落ちるのがテレビ画面ではっきり見えた。体は動かない。

そのまま、テレビ中継は表彰式へ移ったので、最後のKOシーンのリプレイのビデオがなかなか見られなかった。

以前、NHKテレビで内山高志選手の人となりを紹介した番組を偶然見た。春日部に住んでいるらしい。
真面目で礼儀正しい選手だ。ボクサーと言うと、悪態をつく行儀の悪いのが少し前まで幅を利かせていた。彼は、その正反対、しかもハードパンチャーというだけでなく、高いテクニックがある。素人が見てもうまいと思う。

11時15分頃だろうかNHK紅白歌合戦が佳境に入るときである。リング上でジムの会長がいい時間に倒して、テレビ東京さんに恩返ししたような意味のようなことを言っていたが、偶然とはいえ、すごいことだと思う。

実力、性格申し分ないのだから大手のコマーシャルスポンサーがついてもよさそうなのにね。願わくば、マスコミに翻弄されて欲しくもない。王者の周りには金儲けや視聴率稼ぎの輩が集まるからね。お笑い番組などはあまり出て欲しくないなーと、いらぬ心配をしてしまう。

KO率の高さでは日本一らしいし、ボクサーとしても歴代の日本最強なんじゃないかな。

ワタナベボクシングジムはこちら

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