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2012年2月の13件の記事

2012年2月29日 (水)

エルピーダ倒産(会社更生法)だがキャッシュフローで分かることとは

エルピーダメモリの倒産は、年間キャッシュフロー計算書より四半期キャッシュフローの激変

倒産と言うのは通俗的な表現だが、その当たりは帝国データバンクの解説がよい。

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エルピーダのIR情報サイトをみていたら、さぞかしここ数年危ないキャッシュフローなのかと思いきや、年度のキャッシュフローは良好だ。フリーキャッシュフローは黒字である。

設備投資額も大きいが、財務の教科書通りのように減価償却費の範囲内で済ませている。

見かけ上、2010年度の損益計算書(P/L)上は薄利ながらも最終利益を出している(ただしキャッシュフローとはあまり関係ない)。

 

 

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だからキャッシュフローが大事だと言っても、倒産の兆候が見えないとその重要性も薄れるなーと思った。
最近、「格付け」そのものの是非が問われることが多いが、格付けにはキャッシュフローがとても重要視される。

なのに、どうして急に資金繰りに窮したのか不思議だった・・・

でも四半期ベースのキャッシュフロー推移をみれば一目瞭然。
まるで昨2010年度とは打って変わったような四半期キャッシュフローだった。
営業キャッシュフローの1-3四半期累計額は昨年度比ではたった14%に落ちた。3四半期累計のフリーキャッシュフローは2010年は848億円の黒字、同2011年が-361億円の赤字転落だ。もっとも昨年第四四半期からキャッシュフローは悪化している。それでいてカネが借りられなくなったら終わりだ。それに加えて4月には返済が迫っているようだ(第三四半期決算短信: 継続企業の前提に関する重要事象等の概要)。

あらためて売り上げの四半期推移をみれば、2011年度の惨状が分かった。
三四半期累計での前年比売上高は52%しかない。つまり、

売上半減。

大企業ほど、固定費の大きい会社ほどやりきれないだろうと思う。

でもいつか見た景色だ。
最初はITバブル崩壊時の電子部品業界、それからリーマンショック後の不動産業界。

それにしても変化の激しい時代になったものだ。
一番の理由は円高なのだろうか・・・

2012年2月27日 (月)

自治体の公会計における財務四表の相互関係とビジネスゲーム研修

公会計制度における財務四表の相互関係は企業会計と同じ

先日の豊岡市での経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修の時にも学習テーマになった内容。

公会計を導入した行政の財務四表は、民間のそれとほとんど変わらない。B/Sなどは一般的な流動性配列の方が見やすいと思う。下に固定資産を書いたからといって重要視していないわけではないのだ・・・。 P/Lに対応する行政コスト計算書だけがやや独特だが、基本は似たようなものだ。

資金収支計算書は、収入-支出=当年度資金増減額+期首資金残高=期末資金残高 ・・・まさしく資金繰り表そのもの。経常的収支、公共資産、投資財務の三部に分ければキャッシュフロー計算書になる。 

純資産変動計算書は、行政コスト計算書のボトムラインを受けて、当期中の増減要因を入れて期末残高を表示している。株主資本等変動計算書と同じある。

財務四表の相関関係を書いたのが下図。豊岡市財政課のHPからの引用。

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●官公庁向けの経営シミュレーション(ビジネスゲーム、マネジメントゲーム)研修コース

 

2012年2月25日 (土)

豊岡市役所のビジネスゲーム研修は経営マインドやコスト意識養成と決算書への理解向上

自治体への新公会計制度導入によりコスト意識や財政健全化への関心が高まっている

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豊岡市役所の行政職員に経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修を実施した。豊岡市のプロフィールをパンフレット風に書けば、兵庫県北東部に位置し、人口86,000人、面積は700km2、コウノトリの生息で有名・・・となる。

 でも今回の勉強風に書くと、連結決算(2010/3)の概算数字では、B/S総資産は約4,000億円、うち有形固定資産はなんと90%

純資産は2340億円だから、自己資本比率に相当する値は57%。P/Lに相当する行政コスト計算書では、経常費用が760億円。収益は300億ほど、差し引きの純経常行政コストは約450億円だが、 ここはほとんどの自治体で赤字になるのは当たり前。これを一般財源や補助金等でバランスをとっている。 

企業と同列にはできないが、経済主体としての規模は大きいために、上記金額に相当する民間企業はどんな会社があるのだろうかと、研修冒頭に話した。

Img_3858なお企業なら従業員数がHPで分かるのだが、市役所のHPを見ても職員数(正規と非正規、平均年齢等)は見当たらない。どこかにあるのかもしれないが、他の自治体HPでも職員人数情報は明示的ではないようだ。 

 

そもそも、ナンで市役所の役人が経営シミュレーション 研修などするのだろう、と思われる人もいるだろう。

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役所内での呼称は経営シミュレーション研修にした。ビジネス「ゲーム」などと呼ぶと、門外漢には遊んでいる、と誤解されかねない…(^-^;

 

行政を取り巻く経済環境や世間の見る目は厳しくなっている。そういう背景もあるだろうが、当市ではトップ(市長、副市長)がコスト意識を高め、民間の経営マインドを植え付けたいという狙いがあったようだ。本研修はその一環である。

 

雪国ではないのに、先日1mもの大雪が降ったばかりの雪景色の豊岡市であった。道路わきに積みあげた雪で歩道が見えない所もある。

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研修会場は休館日の豊岡市立図書館。旧豊岡県庁跡地に建つだけあって、堂々の構えである。中も立派だった。周囲には武家屋敷を思わせる古家も残っている。

部屋は参加者もPowerPointを使うために、二画面のプロジェクターを準備した良い環境だった。

参加者は年齢や職位が似た人が集まった。市役所の中核層だと思う。日頃の業務とは異なる未経験の領域の研修テーマだから、こちらも心配したのだが、前向きに取り組んでいた。指名ではなく自発的な参加者であったためだろう。テーマに強い関心を持った人だからこそ良い意味での均質な人材が集まったと思っている。

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企業向けと同じく事前学習を課した。テキスト教材を事前配布し、専用HPを見て課題をしてもらった。事前課題という負荷に「大変だなー」と嫌われるかなと案じたが、杞憂だった。

豊岡市役所の『コストを意識した行動指針』というpdf文書がある。P6の会議運営の中で「資料を事前配布し、目を通していることを前提として説明する」という項目を発見した。我意を得たり、だった 

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 ビジネスゲーム研修は4社編成で標準的な進行プログラムで行った。途中資金繰りに窮する局面もあり、借入交渉や在庫処分の商談もあった。中小企業経営のダイナミズムを体感できたことだろう。

一方的な業績に偏らずに赤字や黒字をそれぞれ体験した。中間決算では1社黒字、三社赤字。最終決算は黒字3(うち累損解消1)、赤字1社となる。

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フェイスマーク(顔絵)はバラエティーに富んだものになり、鉄火場()の責任者としては良かった…( ^ω^ )

心なしか、赤字になった会社の人たちは凹んでいた・・・。 最後の株主総会には全役員が登壇したので、土下座するのかと思いきや、そうではなかった・・・

 

研修の目的は業績にあるわけではない。座学の講義や本で知る知識も大切だが、現金主義である国や自治体の会計情報と発生主義である企業会計の違いやキャッシュのありがたさ、怖さを体感できたと思う。

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参加者の意識が高いことは前述したが、理解度も高い方だった(民間と比べて遜色ない)。具体的には計算能力が高い。平たく言えば電卓をスピーディに叩ける。片手ブラインドタッチの猛者もいた。減価償却とか債務超過の意味をよく知っていた。これなどは企業人でも「聞いたことあるけど、説明はできない」という人が多い。機会損失も解説なしで分かっていた人がいた。まとめのPowerPointスライド作成も手馴れていた。

面白いことに気付いた。「字がきれい」なのだ。

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汚い字のまま平気で提出する人、或いは薄い筆圧、そういう人が増えている (特に若い人…最近では↓の方の記事)。字の巧拙と能力にはあまり相関はないと思うが・・・受け取る側としては閉口する。

役所に勤めるとペン習字のような基礎訓練をするのだろうか、彼らがたまたまそのような世代なのだろうか。或いは役所とはリテラシーの高い人を採用するのだろうか?

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●株主総会での教訓抽出の例

・社長ができてうれしかった。目先の現金に目が行き過ぎて、買掛けなどの負債を忘れがちになった。

・たくさん仕入れると、翌月の支払いが増えて、資金繰りに影響が出る。かといって、仕入れを控えると機会損失が発生して儲け損なう。

普段体験出来ない研修でした。企業経営も念頭に、行政運営を推進していきます。

・企業の資金繰りの大変さを知ることができ、貴重な体験でした。体験先生が本物の金融業者に見えた。今後は、もっとコストを意識して業務をしていきたい。 

・お金がない苦しさを痛感した。労務に対して適正な報酬や待遇で報いないと、痛い目にあう、市場原理が分かった。

・薄利多売は相当厳しい事が分かった。売り上げ予測と在庫管理が難しかった。

その他にも、たくさん出ました。共通点を要約すると、仕入と販売のバランスをとる難しさですが、そこに資金のバランスも勉強したわけですね。

 

●補足 自治体の公会計における財務四表の相互関係とビジネスゲーム研修

追記 2012.12月 第二回目の豊岡市職員研修でのビジネスゲーム


地方自治体 ビジネスゲーム 都道府県 経営シミュレーション 財政健全化

経営計数能力 独立行政法人

 

2012年2月19日 (日)

労働塊の誤謬とは言うけれど、年寄りが居座ると若者が職に就けないのが短期的には現実と思う

年配者がいつまでも現役でいても、若者雇用が奪われるわけではないらしい・・・労働塊の誤謬

若年層の失業率の高さ、就職難のニュース、はてはワーキングプアとかという世相を見ていると、「年寄りは早く引退したほうがいい」と思うこともある。高給取りの年配者一人をやめさせれば若者数人が入れるではないか・・・という気もしていた。

でも、今日日経ビジネスの記事を読んでいたら、労働塊の誤謬(ろうどうかいのごびゅう)という経済学の言葉を知った。
『 「世の中の仕事量は一定量であり、しかも労働者は簡単に他者へ替えられる」 と言うのは間違っている』、という意味のようだ。

ネットで検索すればいろいろと出てくる。
でもそれほど有名な言葉でもないらしく、かな漢字変換では出ない。ろうどうカタマリ 

ところが、現実の個々の雇用問題は、マクロ経済ではなくミクロのケースであり、何十年単位の時間軸でもなく、今日明日の問題である。

記事のタイトルはとても刺激的だった。そして中身は新鮮だった。
年配者は若者に「職」を譲るな

気に入っているのは、サブタイトルの方だ。

働かない市民への支出は繁栄をもたらさない
 

関心のある方は日経ビジネスの Economistの日本語版記事へ

それにしても「労働塊の誤謬」とは、どうしてこんな堅苦しい日本語訳をしたのだろうか?
lump of labour fallacy

仕事量への誤解 じゃだめなの?

それとも 椅子取りゲームの誤解は?

 

老人たちと若者たちが、椅子取りゲームを始めた。

  

動きの速い若者が次々に椅子に座ってしまう。

  

老人たちは疲れ果てて、腹這いになる。

  

それを椅子とばかりに若者たちが座った・・・

 

2012年2月18日 (土)

とうとう薄型テレビ1インチ900円割れへ下落。40インチが3万円台です

とうとう1インチ900円割れと言う液晶テレビがヤマダの広告に出た

金曜日、日経で薄型テレビが一インチ1000円割れとのニュースが出ていたので、ようやく来たかと言う感じだった。でもそれは都内での激戦区での価格だろうと思っていた・・・
ポイントを現金換算した場合とかの推定価格みたいなもの。

しかし、今朝のヤマダ電機のチラシ広告には、
シャープAQUOS LC40E9 が決算特価お持ち帰り価格38,800円。
一インチ当たり970円と言うわけだ。
その隣には、

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東芝レグザ32BC3 が同様に、27800円。こちらは一インチ869円だ。
32と40インチが売れ筋らしいので、そのぶん下落も激しいのだろう。

日経によれば、インチ当たりの単価は5年前の四分の一らしい。

前にも書いたが、液晶テレビ登場期は一インチ1万円はしていた。それからしたら10分の1になる。

薄型テレビの価格は1インチ1000円切る。40インチで4万円とか価格下落が止まらない

869円というと、スーパーの端数価格みたいな響きだ。
そのうち、家の部屋では38.5インチ欲しいからとか言って、インチ単位でのテレビの量り売りできるようになるのかなー 

製造業新入社員フォローアップ研修でビジネスゲーム5サイクルは事前学習の成果

製造業向けビジネスゲームを新人フォローアップで実施した

一日研修なので入門コースのRoboMakerを4サイクルを基本として組んだが、進捗が良いので5サイクルまでできた。Text_robo_2
まずもって、この会社は事前学習を十分に受け入れてくれている。ありがたいし効果的である

1、会計の基本がわかる本とレポート問題を1か月前から課している。

2、研修所に来てからは、経営シミュレーションテキストによる事前課題を実施している。宿泊型なのである程度の時間が採れるのが好都合だ。

この二つを実施しているので、当日の研修は密度濃くできる。まさしく反転授業そのものです。

時間は9時スタートで終わりが18時、昼休みは45分という8時間研修。
グループ数は今回は5社編成にした。6社だとやや微妙。対象者とRoboMakerの経営モデルからしたら5~6人が最適。新人の場合は6人編成が基本。

新入社員のフォローアップとはいうものの、一年間の実務経験があるから春先におこなう新人研修とはまるで違う。成長度がわかるのだ。この点も理解度や受講態度にプラスの効果がある。

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中間決算はレポートを出して配布しただけで発表は省略、最後の株主総会は並列のプロジェクターで発表してもらった。

ドキュメント作成に30分、発表時間は5グループで40分くらいかかった。教訓抽出の中身はよかった。「自分たちの仕事が決算のどこに現れるかが分かった」というようなことを挙げていたグループがあった。

しかし発表が練れていない。技術系が多いと言うこともあるが、もっと人前で話す訓練をしたほうが良い。

5サイクル実施してプレゼンテーションまで時間をかけてやったのだから、進行スケジュールとしては濃厚な一日だった。

久しぶりに晴れの天気だっので、富士山の写真を撮りたかったが、終わった時には真っ暗だった。

腕時計の電池交換を自分でやると50円。100円ショップの酸化銀電池SR920

腕時計の電池交換は時計屋でやると高いけど、自分でやれば50円ですむ

時計は動いているのが当たり前。出かけようとして何気に手にしたとき、時針がとんでもない

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時刻のままだとビックリする。

たぶん数年ぶりなんだろう、電池交換をする羽目になった。

いつも腕時計セイコードルチェの電池切れは自分で交換しているのだが、今回は銀電池がこんなに安く売っているとは思わなかった。

しかも100円ショップにSR920SW相当品があるとは思わなかった。
ダイソーで二個入り100円とはめちゃくちゃに安い。税込で一個55円。二から三年はもつだろうから、残りの一個をしまい忘れないようにしないと・・・

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ところが、時刻合わせのために久しぶりにリューズ(竜頭)を引いたら、頭が取れてしまった。長年の汗等で腐食していたのかもしれない。
このトラブルは実は二度目だ。
時刻は正常になったが、リューズの修理に出したほうがよさそうだ・・・

2012年2月 8日 (水)

YouTubeの動画で見る2011年の日本の地震発生図と震災の前と後の写真

2011年の日本の地震発生状況は3.11を境に異常な世界になる

気象庁の公開データをもとにして作った、Story Monoroch 氏の動画作品である。

You Tubeで誰でも見られる。

なんと外国のウェブページの日本語版で本日知った。

実感として分かるが、このようにビジュアルに視覚化されると、うーんとうなってしまう。
非情に脆弱な基盤の上に日本人の生活が成り立っているなー、と気がめいる。

ぜひクリックしてみてみよう。3月11日の前と後では別次元になる。

つい先ほども、佐渡で震度5の地震があったけど…日本のあちこちで、地震が起きている。

この動画を見れば一年間を9分程度で見て、日本が地震活動期に入ったことを嫌と言うほど感じてしまう。

科学的に正しい表現ではない部分もあるのかもしれないが、「専門家」たちの発想を超えた表現にも意味があると思う。

●オーストラリアのABC Newsのサイト

このアドレスは地震の前と後の航空写真での対比である。写真の中でマウスで境界線をドラッグすると、容易に比較できる。

でも、どうして日本のサイトに無いのだろうか?

トヨタの決算にみる東日本大震災とタイ洪水被害の損失額

トヨタの決算見通しが出た。東日本大震災とタイ洪水被害は営業利益で2700億円の損失

2012年3月期の連結決算見通しは
売上高 18兆3,000億円
営業利益  2,700億円
純利益  2,000億円

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           販売台数  営業利益
東日本大震災   -15万台  -1,600億円
タイ洪水      -24万台    -1,100億円
---------------------------------------
合計        -40万台   -2,700億円

二つの災害が無ければ営業利益は5400億は出せたと言うことらしい。

2012年2月 5日 (日)

ココログのデザインを変えている最中。遊んでいたら時間かかった

ブログのデザインを変えてみた。

ニフティのココログの他のページをみると、結構おしゃれなデザインがあるけれど、自分はずっとそのままだった。
書ければいいやという感じだったが…あまりにもみすぼらしいので少し変えてみたら
いろいろ問題もある。
既存のテンプレートがこんなに豊富だったのはしらなかっが、変えればいいと言うものではない。レイアウトに少し問題が発生することもある。
とりあえずしばらく様子を見てまた変えてみよう・・・

2012年2月 4日 (土)

経営シミュレーション(ビジネスゲーム、マネジメントゲーム)のサイトアクセスが久しぶり10000件超えた

久しぶりにページビューで10000件を超えた

経営シミュレーション(ビジネスゲーム、マネジメントゲーム)研修のホームページのアクセス数が、昨日はかなり増えた。

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ページビューで11438件、ビジターで8247件。
一月になってから、増加傾向にあったが、昨日は久しぶりの1万件大台乗せだった。
普段よりは30%くらい多かったかも。

大手企業の決算発表が相次いだためと深刻な内容だったからだろう。

でもこの程度では過去最高はなかなか抜けないナー

2012年2月 2日 (木)

さようならsonyハワードストリンガー社長、言い訳の退任挨拶への送辞は「経営者の実力はすべて数字が示す」

Sony社長交代だが、赤字残して去りゆく社長へ贈る言葉は「経営者の実力はすべて数字が示す」

日本の電気メーカーは押しなべて苦境にある。でもこれほどまでに赤字続きでも7年間もやれる大企業と言うのも珍しい。

新しい社長も、去りゆく社長を擁護してしまう。

大企業であろうと中小企業であろうと、「経営者の実力はすべて数字が示す

稲葉興作氏の言葉である。石川島播磨重工業 社長会長を18年間 その後年から8年間 日本商工会議所 会頭を務めた人だ。

ビジネスの世界は結果がすべて。経済活動を重視する人ほど自己責任を口にしやすいにも拘らず、結果を出せない経営者が次の経営者を指名するようでは、心もとない。

ハワードストリンガー氏をsonyの社長に指名したのは誰だろう?

時々、コマーシャルを見て、Sonyを凋落の道に導いた経営者がいつまでも経営評論家のように表に出ていられるのは、どういうことなのだろうと、不思議に思う。当たり障りのない人間関係が重視されるのだろうか。あるいは見てくれ?

責任はあいまいにすること。負の過去を問うのは失礼だ、ということ。これが行政も経済にはびこっている日本社会の病巣だと思う。

sony社長交代らしい、という記事が以前出ていたころ、サプライズ人事として連想したのはプレイステーションの生みの親の久夛良木健氏だった。

彼を知るわけではないが、優等生ではソニーを立て直せない。名前からして非凡だ。

相棒 悪友は詰め過ぎだから小説のがいい。それより、同じ通行人を発見した

相棒の悪友はビデオで見た。同じエキストラが二度通行人で現れたよっ、と「視聴者はミタ」

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あいにくビデオで見た。
軽そうな人物設定のため、あまり面白そうではなかったのだが、アレ。さっき見た通行人がまた現れた。と思って巻き戻した。

最初は、道路端で菓子を食べてる人物のそばを通る若い男性。
二回目は、右京達が会社の外に出てきたときの通行人。同じじゃないかなー。
鞄を変えたり、マフラーを中から外に出していたけど、ハーフコートと特徴ある髪型が同じに見えた。
一度巻き戻してみたけど・・・たぶん同じ人にみえた。本当ならビデオって恐ろしいね。

ところで悪友という今回の話は、話が凝り過ぎていた。人物が多いから名前も多くて本放送だけではわかりにくいと思う。ご丁寧にホワイトボードに登場人物相関図を書いてくれたけど、やや興ざめになって見る羽目になった。

以前はライフラインを二時間ドラマにしたほうが良かったと書いたけど、今回の悪友は、小説にしたら面白い推理小説になったと思う。しかも短編小説に。

でも人物が多すぎるから少なくした方がスマート。奇想天外な結末だから、なんとなくコナンドイルの赤毛組合を思い出した。

喫茶店のおばさんは気になる人物だったが、中国語の通訳、とはね 
でもストーリーは面白い展開であった。保釈金詐欺というのがあるのだ。

視聴者に対して犯人を隠すのも良いのだけど、カムフラージュみたいにてんこ盛りにすると、見終わった後にムリという印象が残る。シンプルにして深さを入れたほうが、と勝手に茶の間のファンは思うけど・・・それなりの役者が必要になるのかもね。

またまた、二時間ドラマにして二つの事件をだぶらせた方ががいいのではとも思った。そのほうが営業的にも良いのでは・・・

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