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2012年6月 3日 (日)

高校PTA総会前の駿台による大学入試情勢の講演会

大学入試の現状と保護者としての心構えと題した、駿台のプロによる講演会

めったに聞く機会がないので出席した。空席も目立ち、思ったほど親は来ていない。これなら自動車で来れば良かった。自転車で行ったので汗かいた。

内容は盛りだくさんだが、半分は生徒が聞いた方が良いのでは、と思う内容だった。

いくつか気になったり、今まで知らなかったことなどを・・・・

1 私立大学580校中たった3.8%の主要私立22大学に志願者総数の47%が集中している。

私立大学志願者の半分は5%の私立に集中しているということだろう。

2 関東圏の私立大学の階層
早稲田・慶応
上智・理科大・・・この名を聞くたびに昔はたいしたことなかったのにと思う。大学が立地で選ばれるのか、という偏見を抱いてしまう
GMARCH
成成明学国武
日東駒専独神

これ以外の記述は無かった。

3 私立大学の二極化から三極化へ
 GMARCHですら昔よりも偏差値の幅が最上位65から最下位49まで広がっているとのこと。

4.推薦やAOの話が少しあったが、よく聞き取れなかった・・・
 下層大学ほど推薦やAO入試で入りやすくしていると思うが、それがあだになっていると個人的には思う。大学生とは言えない人間を集めることは学力低下の容認だ。それで定員を満たしても、結局は大学経営の一時的な延命策にすぎないと思う。

5 志願者の顕著な文低理高現象
 昔から言われていることだと思うが、不況感が強い時ほど文系は減り、手に職が付きやすいと思われる理系の応募が増えるのだろう。

6 大学四年間の学費比較・・・特に月額に直した説明は分かりやすかった
 国公立系は240万円・・・月額5万円
 私立大学平均文系は440万円・・・月9万円
 私立大学理系は650万円・・・月13.5万円

 文系私立までなら自分でバイトしてかなりの部分を払えそうにも思うけど・・・。理系だったらそこまで稼ぐような時間はないだろうな

その他にも配布資料は豊富だけど、話が練れていないせいか説明が聴き取りにくかったのが残念…

そもそもが、この高校の進路実績とはずれていた。遠慮なくというか、恥ずることなく当校の生徒の実力相応の大学受験レベルとしての話にしたほうが本来のアドバイスになるはずなのに、というのが一番の感想だった。

帰り際に初めてグラウンドの方を見学した。ミニ大学のように様々な競技施設があり、天気も良いせいかのどかな学園風景だった。部活動は極めて盛んなのだけれど、もう少し勉学にも力を入れてくれれば言うことなしなのになー、とつくづく思った。

公立高校の限界かもしれない。

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