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2014年4月30日 (水)

認知症を生きる…東洋経済を読んで

国民病となった認知症。 週刊東洋経済2014.3.8号より

 
認知症は長生きすればするほど発症リスクが高まる、と言うけれどそれはどんな病気も同じことだろう。不安を煽る書き出しは週刊誌的だなと思いつつも読み進んだ。知っているようで知らない内容だったのでためになったと思う。
 
団塊世代が後期高齢者(75歳以上)になる2025年には認知症とその予備軍は1000万人を超える、と予想される。本の内容は決して暗い未来のみを描いているわけではない。認知症になっても働き続けることのできる社会を模索するものだ。その事例がいくつか書かれていた。
 
 認知症の定義に驚いた。
認知機能の低下により一人では日常生活ができなくなった状態を言うとある。だから誰かが常時支えてくれて、当人が日常生活に困らない状態なら認知症と言わないらしい。
 
 認知症とは病名でなく原因疾患の症状のこと。その原因疾患はたくさんあって、日本で最も多いのがアルツハイマー病。
 
●中核症状と周辺症状に分けられる(p49より引用)
 
中核症状は認知症なら必ず現れる症状のこと。
・日時や場所が分からない
・記憶障害
・判断力の低下
・話している言葉が理解できない
 
周辺症状は行動・心理症状とも呼ばれる。介護する人など周囲の対応変化、馴染めない環境におかれたり薬の副作用などが絡むという。
・徘徊
・妄想
・暴力
・怒りっぽくなる
・うつ状態
・興奮
・意欲低下等
 
例として、「夕飯を食べたことを忘れる」のは中核症状だが、「食べさせてくれない」と周囲に対して怒るのが周辺症状になる。
「夕食に何を食べたか思い出せない」のは加齢からくる物忘れ。
もの忘れ外来、という診察科があるようだ。

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  • はるかさん
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