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2014年6月26日 (木)

小さな駅頭で、ビックイシューを売る初老の販売員氏は見習い中という

久しぶりにビックイシュー日本版を買った

 
商用が終わり、都心の中の小さなJR駅に戻った時、彼の姿が目についた。真っ黒に日焼けした顔と赤帽子がまるで漁師のようにたくましい。
 
首から下げた「研修中」という大きな文字と頭上に掲げた「マイケルジャクソン」の顔も目を引く。
 

Bigissue_3

初老の男性は販売員を始めてまだ10日ほどらしい。少し立ち話をした。
しばらく研修期間中が続くのだという。
 
以前は空き缶拾いをしていたと言っていた。「行政がうるさくなったからね・・・」と転職理由を話したが、その意味は直ぐに分かった。
 いわゆる資源ごみの持ち去り問題だろう。
 
 まあそれはともかく、「売れない時は三時間くらいさっぱりだ」とか「一日15-16冊」くらいかなと話してくれた。それなら本日は、昼前で私で8冊目だから、いいペースではないかなと。
 
 その日は曇り日だったから良いけれど、これから暑さが酷くなるとどうするのだろう。挨拶をして別れた。
 
 
 2014.6.15日の第241号はマイケルジャクソンの特集記事だ、と言っても4ページ程度の物。元々、雑誌としてはとても薄く、料金350円に見合うものでないのは仕方ない。
 
 でも今日は久しぶりなので、電車の中でまじまじと読んだ。
 巻頭のピックイシューの企画主旨文が良かった。前にも読んでいるはずだろうに、全く忘れていたのでとても新鮮だった。
 
 折しも、世間では株主総会の時期だが、最後の編集後記に「有限会社ビックイシュー日本」の決算書が載っていた。P/LとB/Sが見られたのはラッキーだった。事業としては大変なようだか善意で支えられているという趣旨が報告されていた。
 
 元々31頁の薄い雑誌ビックイシューだが、本号で心ひかれたのは最初と最後のページだけだった・・・。
 でも、それでイイのだ 
 
 
  ----------------------------- 巻頭の説明より一部引用
 THE BIG ISSUE JAPAN
 
 ビックイシューはホームレスの人々に収入を得る機会を提供する事業として、1991年に英国ロンドンで始まりました。ビックイシューを創設し、その基礎を作ったのはジョン・バードです。
・・・・中略
 
 最初、販売者はこの雑誌10冊を無料で受け取り、その売り上げ3500円を元手に、以後は170円で仕入れ、350円で販売し、180円を彼らの収入とする。販売員全員が行動規範に同意し、・・・・ 略
 --------------------------------
 
 ビックイシューの行動規範は極めて厳格で誠実なものだ。ところが世の中には、それ以下で堂々と往来で商売している例を見かけることがある。
 
 

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