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2017年6月30日 (金)

上尾市新政クラブの視察旅行記で知る議員の姿と出前議会の実態

小川議員と田中議員の差と議会の差
 
アクセス多いため、読みやすく直した。
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それは得票数の差ではない。
 
上尾市議会の与党会派である新政クラブのホームページの内容を、先日かまちょ図書館(新政クラブ視察旅行)で取り上げていた。
 
北海道視察旅行報告書ないしは感想文みたいなもの。政務活動費を使うだろうから報告するのは良いこと。でも内容的には「薄い」という印象をもつ。
 
政務費ならば本来全員が報告書を書く義務がある(議会ルールに無くても)。似たような報告書が10本もあったら煩わしいと思うか否かは、有権者が判断すること。むしろ人物評価しやすい。 
 
他会派だって規模は違えど視察旅行はしているだろう、ネットで報告すべきだ。ITスキルがなければ紙で閲覧できるように開示すべきと思う。以前、鈴木茂議員の議会報告(No2 No4)ではそのような例を読んだことがある。
書くのがイヤなら個人のカネで行けばよい。と言っても議会が無い月でも生活給みたいに支給されるから個人のカネとは呼べないが・・・。
 
前置きが長くなったが、
小樽市議会では「市民と語る会」という企画を地区別に年数回実施しているとある。仕事帰りの人も参加できるよう午後6:30~8:00とある。「議会の出前」だ。(年4回ほど、通算で約15回)
 議会改革の一つとして上尾市でもできるか否かについて、小川議員と田中議員とが対照的な意見を述べている(意見を異にするものを併記するのはいいと思う)。
 
驚いたのは小川明仁議員の意見。文教経済委員会での進行ぶりを去年見たときの印象を覆すものだ。議会改革への見識を持っていることが伺える内容だったから。少し見直した。ただし実施効果よりも、実施前の諸問題(やらないための理由)をあげつらう当たりは、どこまで前向きなのかは分からない。
 
田中一崇議員は、素晴らしい活動だというものの、「政策に反対する市民」が何度も参加する例を引き合いにして、否定的である。
 この二人の好対照ぶりを「かまちょ図書館」で取り上げていたわけだ。その続記事では、まだ1期目の田中議員が「34歳の若さで保守的で閉鎖的な姿勢」だと嘆いている。
大方の上尾市民もそう思うだろう。
が、そこには世襲議員に対する勘違いがあると思う。
 
例えばの話だが・・・
 爺さん議員が60歳で引退。
 パパ議員も60歳で引退。
 セガレ議員は30歳で議員になった、と仮定しよう。
 
 彼の年齢は30歳ではない。
 
 150歳。
世襲の本質とは引きつぐことである。若返りではなく延命(リレー)であるから、肉体が若くても保守的なのは当然だと思う。迷ったときは後援会の爺さんたちの顔色を伺うのが常ではなかろうか?
冗談みたいな話だが、世襲に対する個人的な見方だ。
で、ここまでが二番目の前置きで、本題に入りたいと思う。
 
田中氏は政策反対市民との討論を避けたいのかもしれないが、それでは支持者相手の議会報告になり下がる。どんな政策にも賛成と反対がつきものだから、堂々と議論したり説明すればよいだけのこと。
 ただ、上尾市議会は予告質問による予定調和の進行だから討論スキルが磨かれない。テーマによっては議員よりも市民の方が造詣が深いこともある。が、(住民との討論会という)場面を重ねればスキルアップするのだから、成長機会を失うという点では残念だと思う。
 
 で、その「小樽市、市民と語る会」について、ググると案の定、複数議員のブログがヒットするが彼ら当事者のはパス。やっぱりあったぞ、が下。
 
 
一市民のブログには、初参加の感想が遠慮なく書いてある。やはり高齢者集会である(小樽市報告書でも60~70歳以上が殆ど、男性70%)。 老人たちが公共性の希薄な意見を好き勝手に、或いは自慢げに発言しているというリアルな描写であり既視感満載である。
そして当日の市報告書を見ると、市民の感想とは程遠いものが綴られているではないか。
 
 事務方が文字起こしをして編集すると、聞くに堪えない冗舌さや質問の粗雑さが削がれて、一人前の会議報告書に仕立てられる。
 (議会傍聴をしてその後の議会だよりを読むとこれと似た感じを受ける)。
 
 最後の偽善的なランクル爺さんの質問  『市議会は市長と仲良くしていますか』
 報告書  『仲良くできていない。・・・ 』
 
 
 そんな市長と議会の関係について、新政クラブの旅行記には一言も書いていない( ^ω^)・・・
 
 返礼として、
 「仲良くなるコツ」に上尾市議会訪問を伝えたかな ( ゚Д゚)
 
 
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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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