« 上平のシマムラ図書館の建設中止とその先を想う | トップページ | 鈴木茂が目指すこれからの上尾…市長選の討議資料 »

2017年11月19日 (日)

捜査関係者は、他の入札も徹底捜査と断言。

11/18土 読売新聞 夕刊の引用と感想

入札情報求め議長の店へ  市長に影響力 業者接近図る

17 市長と市議会議長が市発注業務の予定価格などを業者に漏らしたとして逮捕された埼玉県上尾市の入札妨・害事件口でヽ業者側が5〜6年前から議長に接近を図り、議長が経営する飲食店を頻繁に使うなどして距離一を縮めていったことが関係者への取材でわかった。

議長は市長が市議だった頃の先輩で、市長選の選対本部長も務めており、県警は入札情報を得るため、市長に影響力を持つ議長を利用しようとしたとみて調べている。

官製談合防止法違反容疑などで逮捕され、辞職した前市長の島村穣容疑者(73)は市民部長などを歴任した元市職員。2003年に市議に初当選した際、同じ会派にいたのが当時2期目の前議長・田中守容疑者(72)(あっせん収賄容疑などで逮捕、議員辞職)だった。08年の市長選で初当選した島村容疑者は2期までとしていた公約を翻して昨年2月の市長選に出馬、3選を果たした。このとき、5期目に入り、3回目の議長ポストに就いていた田中容疑者が選対本部長を務めた。「力関係は、田中さんの方が上だったと思う」と話す市議もいる。

設備管理会社「明石産業」(さいたま市)社長の山田明容疑者(82)(贈賄容疑などで逮捕)らは12年頃から田申容疑者に接触し始め、経営していた飲食店を社内の宴会などで度々利用。宴席に田中容疑者が顔を出すようになったという。

同社はこの頃から上尾市の入札に参加した。15年2月には、ごみ処理施設「西貝塚環境センター」の運転管理業務を4億5780万円で落札したが、議会が紛糾。それまでの受注業者が従業員数千人規模だったのに対し、同社が30人程度だったためで、結局、同社は責任者に実務経験があることを証明できず、市から契約を解除された。「入札手続きで不正があった」とする情報が寄せられ県警が内偵捜査を始めた。

2年後の今年1月、同社は同センターのペットボト処理業務の入札に参加。ここでの不正が今回の逮捕の容疑となった。県警の調べに、島村、田中両容疑者は容疑を認めているという。20日で勾留満期となるが、捜査関係者は「新たな金の受け渡しも含めて他の入札で不正がなかったかなど、徹底的に調べる」としている。

囲み [上尾の入札妨害事件] 一月に行われた西貝塚環境センターのペットボトル処理業務の入札を巡り、参加者側の明石産業に予定価格や最低制限価格などを漏らしたとして、埼玉県警が10月30日、市長の島村穣容疑者を逮捕した。市議会議長の田中守容疑者も同社側から数十万円の賄賂を受け取り、島村容疑者に入札情報を教えるよう働きかけたとして逮捕され、2人は今月8日に辞職した。


感想 今までの経緯であり新しい内容はありません。しかしラストの話が強烈です。拘留延長となりそうです(島村氏の体調が危惧されます)。他の入札とは、元の2015年2月の明石産業が落札した件と思われます(これが本丸)。一通の内部告発により明るみに出て議会でもめ、事件化しないで取り消し、随意契約(結果は費用負担大)で以前の業者になりました。

この時の明石産業の落札には政治的圧力が働いたというのが告発文のキモです(文末にリンク)。特定の市職員や幹部は不正を疑いつつも、圧力に従ったか見逃した可能性があります。市が見抜けない案件ではないと見られています。呆れるのは、田中議長は一回明るみにでたのに慎重になることもなく、再び不正を繰り返したことです。

慢心そのものですが、それを支え、すり寄った人達はもはや枕を高くして寝られません。

『徹底的に調べる』が心地よく響きますが、入札以外にもあるでしょう、というのが世間というもんです・・・。

さぁ、そっちは誰がやる?

関連 上尾市スターウォーズ決戦告発文の記事

井上しげるレポート、2015年の明石産業不正の件

« 上平のシマムラ図書館の建設中止とその先を想う | トップページ | 鈴木茂が目指すこれからの上尾…市長選の討議資料 »

上尾市2」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 上平のシマムラ図書館の建設中止とその先を想う | トップページ | 鈴木茂が目指すこれからの上尾…市長選の討議資料 »

かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
無料ブログはココログ