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2018年2月28日 (水)

公民連携が得意な桶川市が上尾市の前に来る日はあるのか

高崎線の位置は入れ替わらないけれど・・・

  1. 市立図書館(公民館併設)…駅東歩10
  2. 駅西口図書館(マイン内3F)…駅西歩1
  3. 川田谷分室
  4. New 坂田図書館は官民複合施設…設計中

私物化した悪代官二人のために足踏みしている間に、桶川市の図書館行政は矢継ぎ早に攻めています。数年前には桶川マイン内の図書館を大増床し、丸善書店を隣接してTRCが指定管理で仕切ります。首都圏における駅近図書館ブームの一つです。

で終わり、と思ったら東口の市立図書館が大幅リニューアルし4月オープンへ。さらに北本寄りの坂田には新館を建てます (h31年春開業)。マイン内と同じく公民連携手法による計画で公共施設(図書館と体育館、音楽室等)と民間施設(スーパー、物販、クリニック等)からなります。定期借地の上に大和リースが建設して桶川市は賃貸入居です。

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桶川市の人口は過去10年比で-0.7%。立地特性からして微減で必死に持ち応えているという感じです。データはこちら

人の集まる所に図書館を置く」という当たり前のことを、愚者が地元に図書館を建てますという狭い郷土愛に固執したから、足かけ6年目の問題になっています。他市から見たら○○みたいね、と映るでしょう…。

白日下に出します。立地決定会議で岡野英二教育長は次のように市長を援護しました。政策会議より

『新中央図書館をイメージしたときには、街中の狭い環境よりも、自然の中でゆったりと読書に集中できる環境が理想的と思われる』

断っておきますが、この発言はH26年であり昭和ではありません(その意味は分かりますよね) 


上尾市の駅前図書館構想案
 数年前に書きましたが、丸広百貨店やショーサンプラザの
1フロアーを借り切る位のプランを出すべきです。しかし古い体質の支配者が人事を握ってきたから内輪だけで済ませるか、上と横ばかり気にする組織風土が染みついた上尾市役所には構想力を練る力が育ちませんでした(これは時間のかかることですから、行政の競争力としては致命的です)。

多くの商業者は疲弊しています。 地下食品スーパーが核ですが、他のフロアーは苦戦続き。丸広が昨年末ニトリで1フロアー埋めたのはその証です。西側人口が多いので先ずはショーサンプラザに打診します。

入居できるなら西口出張所も転入させます(跡地はコンビニ等収益利用化)、東口駅前図書分室は重複により廃止です。現本館の後利用案次第では跡地売却も課題になります。駅近図書館は蔵書数よりも滞在型利用を優先ですね。

関連

日経BP 駅前商業施設で図書館と大型書店を融合、桶川市

上尾市中央図書館移転に反対する108の理由

2018年2月27日 (火)

大学生の読書ゼロは53%と過半数超え。新聞読まないは4割

二つの調査結果。ともに毎日新聞より
 
●全国大学生活協同組合連合会、2017年の学生生活実態調査。男女1万21人回答
1日の読書時間について「ゼロ」回答=53.1%となり初めて半数を超えた。5年前(34.5%)から18.6ポイントも増えた。
「120分以上」は5.3%で、読む層と全く読まない層の二極化がうかがえる。1カ月の書籍費は自宅生が1340円、下宿生が1510円で、支出に占める割合は1970年以降、最低。
 読者時間の減少を分析し、増加傾向にあるスマフ利用時間(17年は1日平均177.3分)の直接的影響は少なく、高校までの読書習慣の影響が大きいと推測されるという。

・・・読書習慣の欠乏の方が深刻な感じがする。


●毎日新聞 第71回読書世論調査 有効回答2336人、回答率65%

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「読書率」が減少 書籍45%、雑誌46%

 普段、本を読むと答えた人の割合「読書率」は、書籍が45%(前年比4ポイント減)、雑誌は46%(同6ポイント減)、書籍か雑誌のいずれかを読む「総合読書率」は65%(同5ポイント減)

 本を読まない「不読率」は書籍が53%(同5ポイント増)、雑誌も53%(同6ポイント増)。1日の平均読書時間も、両方を合わせた平均読書時間は40分(同8分減)だった。

「新聞読まない」39% 10代後半は8割超

 普段の生活で新聞を「読む」人は前年に比べ5ポイント減の58%、「読まない」人は6ポイント増の39%だった。新聞を「読む」人は、1989年の93%をピークに長期低落傾向。

 世代別にみると、「読む」は70歳以上が82%で最も高く、50、60代は7割超、40代は52%だった。40代以上は「読む」が「読まない」を上回った。一方、30代以下は「読まない」が「読む」を大きく上回り、10代後半では8割超が「読まない」だった。

 ラジオを「聴く」人は前年比5ポイント減の32%。テレビを「見る」人は93%(前年比1ポイント増)、インターネットを「する」人は68%(同2ポイント増)だった。

関連

一か月に一冊も読まない人はマァ半分です・・・文化庁調査

2018年2月26日 (月)

上尾市長選分析-8 ツイッターは有効か

ツイッターはスマホで簡単に発信できるために盛んだが、ツイートの統計分析を見るときはPC版になる下は2017/10/2912/31のアナリティクスからの集計である。 

ツイート内容 日付 インプレッション エンゲージメント
島村市長と田中議長のワンツー逮捕へ 10月30日 15,229 682 4.50%
捜査員が上尾市役所に捜索へ 10月30日 2,762 137 5.00%
上尾市長選の開票速報実施中 12月17日 2,206 182 8.30%
若い市民も市長選挙に参加しよう。 11月16日 2,125 41 1.90%
鈴木茂氏は自民党を離党した。 11月23日 2,030 73 3.60%
二人の分断者・静かなる怒りを込めて 12月16日 1,978 356 18.00%
市長選挙に立候補が噂される人物 11月6日 1,645 23 1.40%
民進党の畠山稔氏が出馬声明発表 11月14日 1,492 45 3.00%
上平の新図書館建設は工事停止 11月17日 1,398 48 3.40%
上尾市長選の選挙公報を評価 12月11日 1,377 65 4.70%

ニュース性のあるツイートは市外の人にも見られるのでアクセス数が多い。個人的にはあまり使わなかったために効果を実感しないが、テーマに関してブログは狭く深く、ツイッターは広く浅い影響力がある。ただし表示(インプレッション)数はあまり当てにならないかもしれない。

●陣営のネット対応について

ツイッターはアカウント無くても見られるし、匿名性があるから利用者数と発信頻度がFBの比ではない。政治問題を語るのだから匿名性が無ければ不特定多数と広く交流することができない。ツイート(発信)とリツーイト(拡散)と賛同を得たり、質問に答えたり何処で演説や集会をするという連絡を伝えるにはお手軽なツールだ。

畠山陣営のSNS活動はなかった。リアル選挙活動のみ。

鈴木氏はFBを選挙のために開始しているが、本人用と選対本部の二つがあり紛らわしい。FBは友達の集まりであり閉じた世界、一般人が見に来るわけでもないから選挙の効果は狭い。FBよりも(簡単な)ツイッターを始めなかった点では時代遅れと言う感じだ。

秋山陣営はツイッターは盛んだが、本人代理の支援者と思われる(それでも良い)。動画もあって選挙戦術としては完成している。ただしフォロワー数は130人程度と少ない。ちなみに12月末以来、ツイッターもブログも休止中だ。

ネットは組織力の乏しい弱者の道具として有効だが、上尾市長選では存在感は無かった。市長選を話題にしてツイートする市民は、政治関心度の高い無党派層、共産党系と秋山陣営の順と見ていたが、ツイート(発信)したのは50アカウントにも満たないのではないか。

SNSが選挙を盛り上げるのではなく、若い世代を市政に近づかない(or近づけない)限り、SNSで盛り上がることは無いだろう。

●フォロワー数
上尾でツイッターのフォロワー数の多い順がわかるが、政治を扱うとなると極少数。100位内では、55秋山もえ、80糟谷たまき、97ダンディつば太郎@孤高の戦士のみ。

つづく

2018年2月23日 (金)

よみがえる昭和の映画スターは懐かしき35ミリフィルム

若い頃の中村珠緒はホント可愛いheart04
 
第28回上尾de映画の時間「よみがえる昭和 日本映画名作劇場」の初日。ワンコインでおつりがくるとか言っているのはウソではないけど、499円の事だからね・・・
まぁ、見に来る人達の幼少期は1円でも何かが買えた時代だから、それを思い出させる仕掛けのつもりかもしれない・・・coldsweats01
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四本とも見たことが無いけれど、本日はやくざ映画の悪名を見た。
何もかも懐かしい名前ばかり。まずは原作が今東光とは驚いた。勝新太郎や田宮二郎、中村珠緒、水谷良枝、最後は浪花千恵子まで出てきた。
BSでたまに古い時代劇映画をすることがある。中村珠緒を見たことが有るけど、表情の豊かさと可愛い所は吉永小百合の若い頃に似ていると密かに思っている・・・。今はおばあちゃんだけど・・・
 
でも一番懐かしいのは、あのすり切れたようなフィルムのスクリーンの味。
雨が降っていると形容されたと思うけど、ほこりや傷が付いていたりで何度も使われた不鮮明さがもつ独特のアナログ感。
公民館や小学校で映画会をしてもらった遠い記憶がよみがえる。
 
客の入りはすくなかったな・・・100人も居ないな。オール老人、主催者だけが若い。
まぁ、それ自体も場末の映画館を彷彿させて懐かしい。主催者には悪いけど・・・ (^-^?)
 
四本通しのチケットがあってもいいと思う。割引で。
 
予定外だが明日も行こうか・・・。
良い書評に刺激されて本を読む様に、よい映画解説が目に留まり「隠し砦の三悪人」を見てみたい。映画の全盛期の作品なんだと・・・
 
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実は当ブログ記事の中でイオンモール上尾の記事がかつて相当なアクセスがあった。そのときの検索フレーズに「イオンモール上尾 映画館」というのがあった。映画館が常設されるのかを検索しているのだが、ムリだと思うよ。
 
近間の大宮イオンシネマなどは年数回しか行かないけどいつも閑散。自動チケット売場を導入していてここまで合理化しないとやっていけないのかって驚いた。
 
 

2018年2月22日 (木)

市長と議長の犯罪を止められない公務員が支配する世界

疑惑の上平図書館建設もボツにすべき--魚は頭から腐る。

前記事、傍聴感想記のつづき 

2/23 内調等との整合性、リツイート埋め込み、アクセス多いため追記等

昨日の島村穰の公判で聞いた検察の証言読み上げの一部が出ています。生々しく、実態が伝わりやすいカ所です。改めて怒りがこみ上げる上尾市民が多いはず。

222 起訴内容や事件の経緯は省略して、証言などの引用です。記事はクリック拡大

さいたま新聞 2018/2/2 から 

・・・島村市長は昨年春ごろ、田中議長抜きで山田社長に会いたいと持ち掛け、現金を受け取ったという。2018年に発注予定だった環境センターの運転管理業務を「何としても明石産業に契約させて義理を果たしたい」と供述した。

2月ごろから市長は市職員に対し、山田から現金を受け取ったとする内容を話した際、職員から「(現金)を返した方がいい」と促されていた。別の場面でも、現金を受け取っているのではと疑った市職員から「返した方がいい」と進言されていた。

受け取った現金は、他人に小遣いとして渡したり、自分の財布に補充したという。島村被告は被告人質問で「市民や市職員に謝罪の気持ちはあるか」との問いに「はい」とうなずき、政界復帰については「これからはありません」と否定した。

読売新聞 2018/2/22  記事はこちら(pdf)

・・・公判では、市職員の供述調書も読み上げられた。島村被告が2017年2 月頃に、市役所で明石産業へのものとみられるおわび状を印刷していたところをこの職員が発見。「出しちゃだめですよ」 と言ったが、島村被告は「俺も業者からお金をもらったことがある。議長の方がもらっている」と漏らしたとされた。

朝日新聞 2018/2/22

 ・・・検察側の冒頭陳述や島村前市長の供述調書によると、二人はこの業務の契約が一般入札で決まると考え、入札で同社に便宜を図るとして昨年計60万円の賄賂を授受したとされる。だがその後、入札ではなく随意契約の方針となったと部下から報告された島村前市長は「大変なことになった」「明石産業に契約させてあげられなくなる」と思ったという。

Photo TBS系(JNN2/21() 22:44配信
映像はこちら 

・・・受け取った現金について、「他人にお小遣いとしてあげたり、財布の中の現金を補充するため使ったりした」などと供述したということです。

テレ玉 2/21() 22:38配信

・・・証人尋問が行われ、島村被告の長男は「いろいろな人に迷惑をかけたことを反省してほしい。自身の健康状態を考え、残りの人生をしっかり生きてほしい」と話しました。
そして、島村被告に対する質問も行われ、弁護人から市民や市の職員に対して謝罪の気持ちはあるかと問われると島村被告は「はい」と答えました。
次回の公判は来月2日に開かれ、検察側からの求刑や弁護側の弁論が行われ、結審する予定です。

東京新聞 2/22 扱いは小さい

・・・1月の初公判では官製談合防止法違反を認めている。・・・起訴状によると昨年5~6月に明石産業山田被告(贈賄罪)からの・・・見返りにさいたま市ホテルで3回計60万円もらってた。


この程度の人が上尾のトップだったと嘆く人もいれば、こんな人を選んだ支持者がいる方が恐ろしいと思う人、緊張感の無い上尾市役所だったと怒る人もいるでしょう。

金をもらったと職員に話すのもビックリだが、返したらと言われても、返さずに使っている。証拠となる「おわび状」を市長室で印刷するとか、職員に見られちゃうとか、田中の方がたくさんもらっている、と言ったりとか、目に浮かぶような光景です。

本件のみでは議長は5回で50万円、市長は3回で60万円だから「差をつけたな。アイツの封筒は二倍かよ」となる。小心でずるいとか、悪事を働く人ってやっぱり頭が悪い人が多いって思えるわけです。これが年間630億円予算、1000人?の市役所のど真ん中で行われていたのです。

これ以外にも、田中・島村は念書を書かされていて、そんなもん書いたら証拠になると思わなかったのか、と田中公判の時には問われていた。

貰った金は他人に小遣いであげたとあるが、それは誰? 議長が浦和ロイヤルパインの料亭で議員をもてなしたと聞くがそれは誰のカネ。議会対策ではないのか。事件の一年前の三月議会で告発文書が出て紛糾した時に与党新政クラブはどのような態度をとったのだろうか。

結局ばれなきゃいいという連中だ(市長も職員も)。上尾市職員は公益よりも保身を優先したわけです。カネの授受を知った職員の一人は真相究明の前にさっさと辞めた遠藤副市長さんですかと聞きたい。彼は議会ではそんなことは言っていませんでしたから。

NHKニュース2017/11/1より

市長から漏れ聞こえるものに対し、もう少し強く進言しておくべきだったと率直に思う」と(遠藤副市長は)述べた。

人事権を握られたり庁内の目を気にして内部告発できなかった、という点を考慮しても、二人が失脚したのですから自浄作用を出さないと、上尾市役所では犯罪が行われても見て見ぬふりという体質です。さあ、どうする。 

 H27/2頃の唯一の内部告発文書 (今回の検察資料にも入っている)

「市長がカネをもらったと話した」ことを直接、間接に知った職員は複数いることになる。わび状を見た職員はだれ。これらは、事件後の議員による調査でのヒアリングと一致しないと思う。嘘をついていないか。
市長室に山田社長が出入りしていたという報道に対して、誰も見ていないとの調査結果もある。仮に日曜日とした場合、守衛に記帳もせずに入れたのか、顔パスで中に入れたのか(としたら指定管理を外すべでは)。
読み上げられた上記事実は、いつのできごとなのか(先日は聴き取れなかった)。当該職員達は防げなかったし外部通報もしなかったのだから、必然的に島村からは身内同然の扱いを受け、公平な人事が行われるはずが無い。裁判が結審しても上尾市役所内の体質を裁くのはまだ終わらない。ようは「正直であれ」というだけなのだが…。

こんな体質の行政が企画した上平図書館建設はボツにすべきです。それでも進めたいなら、公開討論会をせよ。

島村市長は、市民への「おわび状」を出す必要がある。そこに「上平は中止にしてください」と綴れば少しは救われるだろう。

参考 2/1の人事異動により市長室関係から他へ異動した人。回覧資料より

山田 良平 市長政策室長
畑 健二 市長政策室秘書政策課長
野口 恵美 市長政策室秘書政策課副主幹

3月末の人事異動がリトマス試験紙になる。教育総務部の人事異動によって建設中止か続行が分かるだろう。


島村前上尾市長の公判の、ほぼ感想記

その瞬間、裁判長の頭はガクッと落ちた。

前記事 田中議長の公判傍聴記

2018/2/21水、午後3時半、さいたま地裁301法廷、森下裁判長。詳しくは朝刊で。

マスコミは11人、上尾市役所は2人?、今回は被告二人という事なのか、あるいは市長だからなのか田中議長の公判よりも傍聴人が多かった。

玄関前に列をなしたが、30人位なので整理券を配布するまでもなく中に入れた。開始直後に明石産業の山田被告は耳が遠いらしく、補聴器の用意を求め、裁判長が易しくそれに応じたが、事務方が持ってくるまで5分間も待たされた。

その間、廷内は沈黙のままという可笑しな空気が流れた。山田被告は82歳と高齢だが島村被告よりもしゃきっとしていたのが印象的、というよりも島村被告が年齢以上に老けて見えた。前よりもやせ、赤ら顔だった。後の質問では元気だと答えていた。

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 検察による起訴状の朗読が早口で始まる。結局、三回にわたり計60万円受け取ったというもの、被告は認めている。

その後は検察の報告に入り、市役所職員や明石産業社員の数十名の証言録や取り調べ内容が数十分に渡り延々と拾い読みされた。生々しいものだが、早口でかつ固有名詞や西貝塚の入札取引名が何度も入るので、筆記しにくい。予備知識が無い人にはちんぷんかんぷんだろう。○○テレビの女性記者は途中で筆記を止めた。隣の記者は寝ていた。

10センチくらいの厚手バインダー二冊が裁判官に手渡された。市役所職員の証言録は個人名がなく、明石産業のそれは個人名が明かされていたのは不条理な気がする。証言録を落ち着いて読んでみたいが、非公開なのだろう。

浦和ロイヤルパインホテルの日本料亭で呆れるくらい頻繁に接待が行われていたようだ。途中、三人の内輪もめもあった。カネを出したのにちっとも落札できないという間抜けな悪事だからだろう。

以前、その料亭で多数の上尾市議会議員が議長のおごりで接待を受けていたという話を聞いたことがある。元は明石のカネだろう。そもそも内偵捜査中で見張られていたのに当人たちは全く不用心だったとも聞く(これらは裁判外の話)。おごられた議員だけが美味しかったというオチだ。

今回も身内証人が来て情状酌量を求めるような弁護士との想定問答があった。その後、弁護士が島村被告に問うた。

・謝罪の気持ちは持っているか?  A #s;8=~%”)$(=意味不明)

・逮捕後?三日後に辞職願を出したのは・・・新市長に託すためか? Aハイ

73歳 体調は・・・  A 元気というような答え

・政治活動をやりますか?  Aやりません。 %(+"#J^J&

自分の弁護士からは単純で短い易しい質問だったが、次の山田被告の弁護士からの質問は違った。若い弁護士は細かな入札実務に関することを尋ねた。これは想定質問なのだろうか、でもまともに答えられないと思ったのが的中し答えは意味不明、聴き取れない。

裁判長も首を傾げた…。

質問と答弁が噛み合っていない。上尾市議会ではお馴染みの光景なのだが、それは意図的な不誠実答弁である。本日のは違う。質問の意味が理解できていないか言葉を発することに問題があるように見えた。

その様子を見ていた検察官が最後に、今までとは違って敢えて大きくゆっくりした声で、老人を諭すように尋ねた。

それでも答えが意味不明だった時、穏やかに見守っていた裁判長の頭がガクッと前に落ちた。

書記官は議事録にどう書くのだろうか。五時少し前に終わり。次回は3/2午後三時、そこで結審するらしい。

 島村穰前市長はもう一つ図書館の上平用地買収を巡って「高く買い過ぎだ」として訴えられている。その裁判は長引きそうで、いずれ法廷に出てこざるを得まい。しかし今日の様子では質疑に耐えられないとみる。

事件は昨年の入札漏洩の贈収賄という短期間の出来事のみを扱っているが、彼は2011年から明石産業の接待やカネを受けていたとされる(これは、ばれたから捕まっただけであり、1期と2期の退職金返納すべきという見方もある)。用地疑惑は別件とは言うものの慢心政治がもたらした点で共通している。

どうだろう、友人の取得2500万円と市の買取9500万円の差額返還をして和解し、「アレは私の過ぎた郷土愛でした」と一言語れば、静かな幕引きを果たせると思う。そして畠山新市長も迷うことなく中止決断を下せるだろう。

しかし用地裁判を最高裁まで戦い、上平には図書館を建てろ、と地元支持者は本気でバックアップするのだろうか。

一体何のために。

本人も親族も検察の問いに、今後は政治活動をせず、地盤を受け継ぐ人も居ないと明言した。

 

関連

島村上尾市長と田中守議長の逮捕を上尾市民はどう思う

2018年2月20日 (火)

クリックされないのは理由がある・・・リンク誘導の貼り方

上尾市役所のWebサイトで定住促進を始めたが・・・

やらないよりは良いと思うから、いきなり突っ込みを入れるのは可哀そうになる。以前、この関連で洗練されたジョーク (^^♪ を描いたので、
 
今回の指摘は、リンク誘導の在り方について。
 
① トップページの黄色いバナー「定住を・・・」をクリックする。
 
② 次に現れたページが目次らしいが、基本的に図版ばかりのため、たった一頁で終わりと勘違いされやすい。
Photo
 
 実際は5つのテーマで訴求するが、楕円の概念図だけ。ここをクリックしないと、テーマ別ページに移動できない。全員がいちいちマウスポインタを置きに行くわけではない。
 
 普通は5つのテーマ文を書いて、テキストリンクにする。そうでなければ、「楕円をクリックすると詳しく見られます」と案内すべきだ。
 見に来た他市民をそちらへ移住 移動させないとダメ。でないと、何だ、ツマラネーって直ぐ「戻る」をされる。サイトの離脱と言うが、だれでもWebサーフィンで身に覚えがあるだろう。
 定住促進のサイトならば、訪れた人をどれだけ長く留め(滞在)させるかが勝負だということを分かって作らないとね。
 
まぁ、試みとしては前よりマシと思う。ついでに市民から、感想や改善点を募集するとよい。
 
最後に、
市民が逃げ出さない対策も必要だと思う、昨秋以来のこの頃・・・

2018年2月19日 (月)

しばかわ/上尾警察署の回覧版-振り込め詐欺には毒をもって毒を

どんなに「振り込め詐欺にご注意ください」と言っても減らないから・・・
 
町内会の回覧版をネットへ回覧。この「しばかわ」は時々貴重なことが書いてあるから本当はネット配信してほしい。
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平成29年中の埼玉県内特殊詐欺被害! 被害件数 1233件! 被害金額 19億536万円
平成29年中の上尾警察署管内被害! 被害件数 70件! 被害金額8,850万円
 
前年同期に比べて被害件数が大幅に増力日しています。特に警察官や金
融機関職員、百貨店社員等を装つてキャシシュカードをだましとつてお
金を引き出す手口(※)や、架空のインターネットサイトの関覧料金等
を請求して電子マネーを購入させる手日の被害が増加しており、犯人か
ら自宅に電話がかかつてきたという通報は毎日、数多く寄せられていま
す。
「うちの親は大丈夫だ」「自分はだまされるはずがない」と考えず、ふ
だんから家族や身近な人と気軽に相談できる関係を築き、万一のために
家族で合言葉を決めたり、犯人からの電話をとらなくてすむように在宅
中も留守番電話をセシトしたり、防犯機能付き電話を使用するなどして、
被害に遭わないように対策をとりましょう。
 
(※ )キャッシュカードをだまし取るオレオレ詐欺の手日は297件、(前年
同期比207件増)となりキャッシュカードによる現金引き出し額は約
3.5億円となっています。暗証番号は絶対に教えないでください!
 

●毒をもって毒を制す
上尾市は特殊詐欺、振り込め詐欺の被害が県内で多いと有名。件数と人口比でみると、ざっくり県平均は6000人に一人騙されるのに対し上尾市は3000人に一人という感じ。
でも、実際は世帯に電話をかけているので、世帯数にすると1400軒に一軒が詐欺にあうわけだから、彼らは二千件くらい電話するんだろうな。
 
この犯罪は「老人喰い」とも呼ばれるように、高齢化が進む間は減りそうもないし、金額以上に被害にあった年寄りは精神的に落ち込む。
前から思うのは「警察が先回りして、騙してあげたら」ということ。ワクチン接種みたいに。
 
●追記
出会い系の迷惑メールでは一日一億通、千人が反応を示し、10-20人がカモになるという。
 
関連

2018年2月17日 (土)

島村第二体育館構想が図書館に化けた頃と今

4/14 一部変更して再掲。体育館から図書館へ変る政策の時系列(pdf)はこちらへ

(1) 体育館が図書館に変わった時期

島村第二期選挙ビラには第二体育館建設構想があり、庁内や上平地域に話があったことは確かだ。しかし中身不詳のままとん挫した。後に行政上「第二体育館」との呼称は運動公園の県施設移管を指す言葉として使われているが、建設案とは違う。

その前2010年には現本館の老朽を理由に第二図書館を建てる案もあったが、その後単館の新築案に切り替わり場所を模索した。上町の凍結マンション用地、西口大駐車場、文化センター敷地内など中心部が検討された。民地である上町物件には遠藤教育総務部長が三菱地所に出向いて交渉するも、先方に売却意思が無く断念した。

ちなみに「1-2階公共施設、3-13階を分譲、敷地一部ミニ公園化買取」のような提案をして欲しかった。新図書館構想は2012年末には暗礁に乗り上げていたことになる。ここまでの経緯は島村市長了解であり、上平と図書館を結ぶものは何も無い。

結局、2012/12月~翌/3までが二つの構想の空白期となり、島村市長が体育館から図書館へ切り替えたと思われる。

(2) 幸運なストーリー

市長友人のク社は利用の難しい市街化調整区域の物件を2013/3月に買収に乗り出し売値のまま購入。自社利用のはずが看板すら直さないという使用実態である。その後、あれよあれよという間に公有地候補化のストーリーが続く。

翌年の確定後においても、各種委員会における指名市民の公平さと適否性、形式的PB、構想案の誤りの多さなど問題が目立ち、市長案件を無理やり進めたことを物語る。

(3) 建設を望む声は公益性に耐えられるのか

第二体育館構想の頃、当該地域の人々は体育館よりも図書館が良いと陳情したのか。H25/12アンケートにどう答えたのか(満足度90%)H26/10のパブリックコメントにどんな提言を幾つしたのか(批判が多数だ)H28/4の説明会にどれだけ参加し意見したのか(皆無に近い)H29/7の市民会議に何人が応募したのか(皆無に近い)

美しい言葉で工事再開を促す前に、どんな地道な努力をしたかやどんな知見があるのかを語らねば恥ずかしいだろう。仮に、(旧村長家)前市長からの降って湧いたような図書館案に夢を抱いたとしたら、気持ちは分かるが広域市民の共感は得られない。つまりは公益性と合理性のある論拠を示せなくては地域エゴと誤解されてしまうだろう。

なお、ク社用地を除いても図書館建設は可能なのに市は9500万で買い上げた。3割増し位なら誰も訴えなかったろう。

 

表末尾は、同じ人物がその頃に密室でやっていたことであり、主文では「私利を優先し」とか「ルールを捻じ曲げた」と断罪された。彼も『知の拠点』と賛美していたが、それを信ずるほど上尾市民はお人好しではない。見過ごしたら「恥の拠点」になる。

関連

上平決定の政策会議議事録

図書館の移転に反対する108の理由

2018年2月15日 (木)

上尾市政の微妙な変化と守旧派職員と余命二年の議員

畠山市長に対する評価は次の三月議会での答弁でハッキリするだろう。特に図書館問題はリトマス試験紙になる。それを待たずに評価するのは、こらえ性が無い。

選挙中の記事とは奇異に感じるかもしれないが、「選挙の公約」という制約条件下での最適解を求めるべきだと思う。ネットでは見えなくても、リアルな接触からは大小の上尾市政の変化もある。1月議会後に書いたけど、市長答弁に立つ機会が増えたのはまずは良いことなのだ。半信半疑ながらも市民は畠山氏を悪い奴らから守る必要がある。

●市職員の中に見える小さい変化

昨年の逮捕事件直後から市職員の市民に対する接し方が変った。事案にもよるが、腫れ物に触るように接してくる。聞くところでは、現業系よりも市長室のある3F職場に見られるらしい。一例として、市民からの問い合わせに、たらい回しを減らすべく内部連絡してどの部が答えるのが最適かを考慮するらしい。ホントなら凄い、"たらい"は上尾市役所の特産品だったから。

長い島村田中体制で「ぬるま湯意識」に漬かった職員が減るのは良いこと。が、回答(コンテンツ)は相変わらずお粗末 (^^♪。

●畠山市長は市民団体と面会を三つした

1.非営利活動法人/荒川の自然を守る会 2月初旬? 

この面談については二つのルートで知った。伝聞Aさんルートは「面会しただけ、別に…」という感想情報だった。参加者Bさんからのメールは「市長からの要請だった、20分予定が30分、とても友好的、畠山さん自ら5問くらい質問した等々」。評価が真逆すぎて当惑した。余談だがAは何を見ていたんだろうって思う。記念写真まであって友好的だが内容は不明。 

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●上尾市子育て支援センター訪問 2/7 下記引用
 今日、畠山市長がセンターを訪問しました。遊びに来ていたママ達と、子育てのことや支援センターの話しをしながらプチ交流♪ 最後にみんなで記念写真を撮りました☆

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2.本館を守る会・・・2/9 am9:30-10:00

報告が同会サイトにある。市民5人、プロジェクター持ち込みの説明会、意見交換したわけではない。去年の島村市政下では門前払いだったという。市側は7人も出ている。特に上平新図書館推進役である保坂了部長出席の意味は大きい。二回目の面談機会を希望したらしいが実現するか不明? 記念写真はないから対立的風。

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3.図書館を考える会・・・2/9 am10:10- ?

本館を守る会の後に行われたから面談のハシゴ、頭はオーバーフローかも。その様子はサイトに報告はないが、12月に要望書を出している。こちらも市民は5人。

これらの面談はアリバイ作りなのか、変化の始まりなのかは分からない。他団体、例えば(活動実態のない)建設推進派と既に会っているのかも分からない。

●一番大きい変化、上尾市役所の人事異動

例年は4月の一回、その後は個別事情での異動しかないので今回の2/1付異動は7人、非常に珍しい。新市長だから当たり前でしょう、とは言えない。前市長の後継候補だったら、この異動は無い。市長側近を3人替えている。

新 中島英二郎・市長政策室室長(部長級)、秋山真吾・市長政策室秘書政策課長、野崎由紀乃・市長政策室秘書政策課主査

県議だった畠山氏は市職員の個々を知るはずないから、指南役が気になる。一番近いのは選対本部長の池野議員、生活距離で一番近い浦和議員は政策フォーラム代表になった。

上尾市役所の人事は今なお年功序列制だが、四月の本格人事では市民本位・常識の通用する公務員を重用してほしい。居ないとは思うが、縁故系・口利き系かを調べて相応しい処遇をすべきだ。そいつらは守旧派だからあの舞台、西貝塚が似合う。アゲオのゴミを燃やしてくれ、落ちないように…。

2/22から三月議会。

余命二年の議員がただ座るために出席する。傍聴人に拍手禁止を求めるという愚かさの代償は「居眠り禁止」って言いたいけど、発信力もネット力もない人ばかりが傍聴に行くから、安心してお休みください。

2/21(水) さいたま地裁にて、島村市長(73)と明石産業の山田社長(82)の公判。たぶん3:30より。詳しくは地裁へ。翌日は一斉に新聞に書かれる、上尾市の負のキャンペーン。

2018年2月13日 (火)

田中守・元上尾市議会議長の公判を傍聴して

実は昔、裁判官の席に座ったことがある。
 
と言っても大学の模擬裁判教室のこと。本物の傍聴は初めて。

報道陣は10人くらい、上尾市(議会事務局)から二名(一人で十分なのに)、図書館問題の関係市民が5人?。議員も一人いた。前から三番目の席に座ったが、後ろの方にも10名くらい傍聴人がいた。

マイクがあるけど機能しておらず、とても聴きにくい。メモをとったものの、正しくは書けないために新聞から引用する。

新聞記事は新聞社よりも記者の力量(観察眼)の差がでると思う。今回は毎日の記事がしっくりくる。検察は田中守被告に、懲役26カ月、追徴金50万円を求刑した。以下抜粋。 新聞記事はこちらへ

●朝日

検察 業者からの依頼に金欲しさに応じ、積極的、主体的に犯行を追行した

弁護側 業者が全て計画したもので、被告から積極的に金銭を要求したことはないと訴え、執行猶予を求めた。

被告人質問で「今回の事は重大な犯罪行為、信頼を裏切ったことをお詫びしたい」と謝罪した。

●毎日

2011年ごろから山田社長と知り合い、金をもらった。情報提供にも拘わらず明石産業は二度も入札失敗し「カネを返せ」と言われ、協力を約束する念書を書いた。

昨年の入札を巡って5回、計50万円をもらった。縁を切りたかったが、カネは冠婚葬祭などの政治活動にあてた。

今後は政治活動にかかわらない意向を示した。「事件を真摯に受け止め、裏切った市民にどれだけ恩返しできるか考えたい。ご迷惑を掛け申し訳なかった」。

●東京新聞

検察「被告は業者の依頼を島村に伝え、情報を漏洩するために説得するなどし、犯行の実現に不可欠で重要な役割を果たした」

2011年ごろ、県議の紹介で山田社長と知り合い「政治活動を応援したい」とカネを受け取った。翌年には入札情報の漏洩を依頼され「カネをもらっていた負い目があり断れなかった」。

検察側から「合計いくらもらったのか」と問われると「即答できない、数百万単位だ」と答えを濁した。

今後は「一切政治に関わらない」と宣言。傍聴席に詰めかけた市民らに頭を下げた。

●読売

弁護側「市長と業者の仲介をしただけで、あり犯行に不可欠ではなかった」

論告「高額な現金に目がくらむとともに、今後も業者側と関係を続けたいという強い利欲目的があった」。「入札や公務員全般の社会の信用を失墜させた」と指摘。

弁護側「頼まれたら断れない性格に起因していて、金銭が主要な犯行目的ではない。受けとった50万円は高額ではない」

本人「検察官が言っていることは事実であり、大変申し訳ないことをした」と陳述

●さいたま新聞

被告人質問 …2012年頃にはゴミ処理施設業務の入札に関して山田被告から頼みごとを持ちかけられ、資金提供を受けた負い目などから断れなかった。入札の知識が無いこともあり島村被告に頼んだと説明した。・・・受け取った金は政治活動に使ったという。

検察 長年にわたる癒着と約一か月間で5回にわたり計50万円の賄賂の受け渡しが繰り返されていたことから「癒着が根深いものであったことを如実に示している」。

弁護側 市議を辞職するなど、社会的制裁を受けたとして、執行猶予付き判決を求めた。


傍聴記としては…

彼は悪びれた様子を感じさせなかった。傍聴席との間には乗り越えようと思えば簡単に乗り越えられる低い木製の柵がある。仕切られた向こうとは河岸の差があるはずなのに、被告は恥じ入るでもなくひょうひょうとした様子だった。

初めに身内が「彼の人となり」を語り、弁護士との想定問答をしていた。

被告の話を聞いたが、後ろ向きでとても早口で活舌悪く、なによりも冗舌で聴き取りにくい。質問が一行だとしたら、五行位話し続ける。個人的には、冗舌な人は信用できない…。

弁護士や検察から今後の政治活動を問われた。

検事 今後市議選に出るか? 地盤は誰が引き継ぐ? 共にないと答えたが、本当の答えは数年後まで分からない。

「それだけ、もっとでしょう?」風なことを検事がニヤッとしながら言った。今までもらった額を田中被告が述べた額への、皮肉に聞こえた。

被告の顔をジーっと見つめて何かを逃さないように、という裁判官の視線が印象的だった。なぜもらうことを断らなかったの、なぜ途中で返そうとしなかったの、使わないでとっておけば、とかを検事か裁判官が尋ねたと思う。

東京新聞の記事末尾には「頭を下げた」とあるが、記者の勘違い。

彼は閉廷後も堂々と無表情に傍聴席を見回し、かつての部下である議会事務局員を見つけて軽く頭を下げた。会釈みたいなもので謝罪ではない。その後もゆっくりと人を探すように少し移動したり、知ってる人を見つけてアイコンタクトをとっていた。

市民への謝罪?、これからだろう。

信頼を貶めた「上尾市」そのものへの謝罪はどうするのだろうか?

分からないのは贈収賄の成立要件だ。明石産業がカネを出て工作し、田中・島村が協力しはじめたのは2011年からのこと。逮捕の件は20171月の件だから狭く解釈するようだ。

では逮捕案件以前のカネはどのように税務申告したのかな。

次回、三回目の3/1に結審予定らしい。罪を認めており、市民への謝罪もしたいと言っているのだから、それを汲んであと三回くらい長くやっても良いと思うが、どうだろうか。

聞いていた市民がいたけど、誰ーれも発信して共有しないから仕方なく書いたわけ・・・

 

参考・・・朝日新聞2017/12/12 汚職の構図(上)の冒頭より

5、6年前、県南部のある地方議員は、設備管理会社「明石産業」の山田明社長から現金を渡されそうになったことがある。政治資金の寄付かという問いに山田社長はこう答えた。「いや、これはそういう金じゃない」 議員は「やばい」と感じて金を受け取らず、付き合いもやめた。 記事

2018年2月11日 (日)

何十年ぶりかのプルタブはカンボジア製

東南アジア旅行の土産の中に、カンボジア製ビールがあった。

フタを外した時、昔懐かしいプルタブ式なのに驚いた。と言ってもすっかりこの名称を忘れていたのでネットでググった。
 
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へー、まだこうなっているんだって感じ。
導入している生産設備の問題なのだろうか・・・
 
今の若い人は知らないだろうけど、昔の飲料缶はみんなこのように、フタが部品のように取れるタイプ。この鉄片が、あちこちに落ちていて、海岸では足を切ったりもする。
飲み干すまで指にはめておき、最後に缶の中に落として捨てるのがマナーだけど、平気でタブを捨てる人もいた。
三十年前までは、道端にたばこの吸い殻とこのタブが平気で捨てられていたもんだ。
 
今はステイオンタブ式で缶本体から外れないようになっている。
味はというと、日本製に似ている。
 

2018年2月 8日 (木)

図書館で本を借りる顧客特性

本日は生まれて初めての出廷・・・( ゚Д゚)。もち被告席ジャーない傍聴席だよ。

なぜか昨日の記事が好評だったので、古いグラフを再掲する。陳腐ではないから。

 
昨記事が改めて目を引いたのは、教育委員会に近い大人が作った90万人という数字が、小学3年生の宿題レベルだったからだろう。また、いつまでと言う納期と継続年数も書いていない、限りなくお粗末なものだった・・・
 
実は現本館には年間45万人の来館者がいる。と言っても玄関前のセンサーで入ったり出たりしている子供なんかは小さい体でも何人分にもなるわけだ。まぁ、市民の体にチップを埋め込まない限りは分からないので、仕方ない話だ。
 
図は上尾市のデータ。
一年間に一冊以上本を借りている人を実利用者と定義し、人口の15%である。85%は図書館が無くても困らないかどうかは知らないが、これは他市も似たようなもの。日本一貸出しの多いと自慢する浦安市でも19%位だった気がする。
 
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右の円グラフは15%の人の内訳だ。図書館というと年寄りばかりと見られるが、それは目に見える滞在型利用者のことで、貸し出しは人口構成以上に40代が利用している。
 
次に一人当たりで見たのが下の図。一人平均何冊借りて、一年に何回借りに来ているかを示す。世代別の冊数と回数のグラフだ。つまりは商売における、買上点数と来店回数みたいなもの。多分、大学生ならこれで立派な卒論になると思う。
 
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女児は(母親が)5冊位を一度に借りて(絵本は薄い)、年間9回くらい借りる、と見る。その掛け算が年間の冊数になる。60歳以上の男性は平均20回も借りている。足繁く通っているというわけだ。健康のために上平のように遠い所が良いだろう、なんて屁理屈が出るかな・・・(^-^?)
 
三年くらい前に作ったものだが、官はおろか市民も図書館問題ではあまり注目されなかったのが不思議だ。事実に元づかない賛否では恣意的な議論の応酬になるだけなのに。
なおこれは私製であり、官製ではない。
 
この街の図書行政には貸し出しを増やしたり利用人数を増やすことは目的ではない。そんな組織が「新図書館」が必要だと言うのは、分不相応と言いたいわけだ。もちろん上のような視点がないのだから、コンピュータシステムそのものも不要で、紙カード貸出しでもよさそうな気がする。
 
続けて、市民にも新図書館は分不相応かも。だって大して本読まないじゃん・・・という面もあるわけだ。
最後に、もっと他にやることあるじゃん。
 
 
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2018年2月 6日 (火)

上尾市図書館の不都合な真実と上尾史に残る名答弁者

需要が減っていくときに設備投資はしない。 

(つぶやき。昨日記事のツイートによるエンゲージメント率は18%と高かったワ)
 
軽薄な根拠しか示せずに他人のカネでハコモノ(図書館でなくてもよい)を建てたい議員がいたり、好いものだからイイだろうとか美辞麗句で着飾った文言で賛成する人が少しいたりする。
 
実は多くの自治体での図書館利用は減っている。これからはいろいろな事がマイナス成長になる時代だから、いちいち悪いとは言い切れない。強いて斎場は順番待ちのプラス成長だが・・・
 
ところが、3月議会でも公明党の前島議員はともかく、政策フォーラムの井上議員でさえもデータを深堀しないから進歩しない。特にひどいのが「貸出カード登録人数が図書館利用者数みたいな理解」、とてもじゃないが幼稚。不満があれば下のリンクを読んでから。
一方、反対運動の中でもデータによる理解を心がけないのは、一般市民には難しすぎるとでも思っているのだろうか。改めて上尾市図書館の不都合な真実を明らかにした。
 
●11年間の貸出数、利用人数の統計

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これは絶対量のグラフ。青が貸出冊数、赤が利用者人数である。
緑線はその割り算であり、一人・一回当たりの貸出数を示す。3.1冊はたぶん過去最低だろう。この値は貸出期間の制約のために、他の自治体で算出しても3台の値が多いが、上尾市は割り込みそうな所に来ている。
 
●対前年比グラフ
 上のグラフは素人向け、下が本命である。同データを対前年比伸び率で折れ線グラフにした。
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2008年と2012年が大きくプラス成長したが、どんなイベント(仕掛け)を打ったか知らないが、効果は短期的であり一過性であることが分かる。2012年は前年の震災による減少の反動もあるだろう。
右端が直近2016年の値、-5~-6%と大きく下がって深刻である。図書館を測る最大のアウトプット指数である貸出数の傾向線を見ると2013年からマイナス傾向ゾーンに入った。
 
いま深刻と書いたが、図書館関係者は深刻とは思っていない。自分らの待遇や雇用に影響するわけでも、人事評価に影響するわけでもないから。そもそも組織的にも貸出数という目標は無いのだ。
 
測定されることを嫌う組織には定性的な目標しかないはず。目標の無い組織に本気の活動なんかできるわけがない。彼なら、増えたり減ったりは市民の皆様の選択行動に過ぎません、と議会で言いそうだ heart03
 
●まだ知らない市民の方へ
上尾市史に永遠に記録される教育総務部長(保坂了)の責任ある答弁 h28/9/9 から。

現本館の年間来館数は45.8万人/H27

上平複合施設の目標値90万人。 その内訳は、

現本館      45万・・・遠くなっても皆来るって。じゃあ現本館は誰が行く

青少年センター 2

上平図書室   1.4万・・・なんだ大して利用してないね!

野球場とテニス場に来る27万・・・文武両道かよ!どっちを先に行くか分かる?

上平公園散策などたくさん ・・・普段はチョー閑散だよ、犬も含めたのか?

アッピーランドの10万ほか・・・1Km離れてるけど子供は忙しい。一日二か所も通うのは地獄、事故が心配。

 
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2018年2月 5日 (月)

上平に早期開館を求める会の誕生はホンモノ?

2016年の12月にある団体が「新図書館複合施設の早期実現を求める請願」を島村市長に出した。当時、「上尾の図書館を考える会」が中心となって住民投票を求める請願署名運動をしていた。その対抗組織と言えるが駅頭での公然活動はしないから目撃者はない?。あろうことか田中議長の代筆署名問題で卑劣な印象しかないが、市は正式受理し議会では多数派与党に決議もされた。詳しくはこちらへ

あまりに出来レースみたいだが、登場する重要人物は逮捕されるような人達なのだ。後に請願書の写真が出ていて代表者名も分かるが、今の今まで公然化していないから、刹那的な或いは名義貸し的な政治臭がする・・・。こういう実態を見ると、文教政策の割にあまりにも低レベルだなとがっかりする。

よって反対派市民と相互連絡がつかない。実態があれば公開の意見交換位はできたと思う。こんなこと思い出したのは、新しい賛成団体ができたと聞いたからだ。

畠山市長あてに「上尾が誇れる図書館を創る会」と言う団体が早期開館を求める要望書を出したらしい。内容は情緒的なものらしいが、名乗りを上げて意思を示すのはそれはそれで良いこと。ただ地域が偏る運動だと地域エゴと見られるがその点は分からない。また上平地区で署名運動が展開されているとも聞くが、それが上記団体なのかも分からない。

最近作られたのなら陳情団体、前からあれば純粋な市民活動と思うが、実態不明。上平地区の有力者が代表らしいがHP等はない。今どき、高齢者でもネット使うし、図書館に関心があれば知的でネットもやりそうだし、志を広めたいならネットをするものだが、どうやら無いようだ。

今は建設反対を唱える「考える会」や「本館を守る会」がある。共に努力の甲斐があって畠山市長との面談を確定している(各会HP記事より)。この「創る会」と連絡をとりあって公開討論会ないしは意見交換会を開いたらどうか。信頼が落ちた低レベルな上尾市というイメージを、市民が公開の文教論争をすることで少しは良い宣伝になるだろう。なにせ、上尾が誇れるという位だから。

仮にだが、お天道様の下で議論できないとしたらうさん臭さを感じる。相変わらず「知の拠点」を装う「恥の拠点」のままとなり、腐敗政治家が二人逮捕されても問題の根が深いことになる・・・そうでないことを望む。

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上尾市中央図書館移転に反対する108の理由

2018年2月 1日 (木)

上尾市議会の議会傍聴でのトラブル対策会議

自ら拍手を受ける議員になることを目指せ。

前記事の案内の手前、議員運営委員会というものを初めて見た。

委員長 大室尚、 副委員長 前島るり、  委員 星野良行、浦和三郎、井上茂、秋山もえ、新井金作、嶋田一孝、長沢 純、池田達生
 他に正副議長と議会事務局が7人くらい。傍聴人は十数名。

Photo  案内文は今朝議会HPに表示された。市民のクレームで気付いたようだが、これは上尾市政の名物ミスではなく、「来てほしくない」という意味だと昨夜来から好意的に解釈していた(勿論、コレクターには収録した)

かいつまんで書くが議事録が出たらそちらをどうぞ。なにせ机上マイクがあるのに口元に近づけない連中(議員も事務局)ばかりで、電波の悪いラジオを聞くようなもの。以下に間違いがあっても、基本動作(聞こえるように語る)に問題のある彼らのせいだ。傍聴後に何人かに尋ねたが異口同音に「よく聞こえなかった」。

まず、いきさつとして嶋田議員は「拍手禁止なのに、拍手が起きて、誰がしているのかを振り返って見ていたら、傍聴人から暴言を受けた」と語る。たまたまその日居合わせたが、質疑が終わった後(休憩時間という)のトラブルなので知らなかった。

なお休憩中でも傍聴席にいるときは、議会ルールが当てはまるというのが通説と事務局が回答した。

なんと、前島議員があの言葉は暴言と思うか否かを全議員に尋ね、時計回りに答え始めた。新政と公明は概ね肯定的。共産と政策フォーラムは否定的。例えば、秋山議員は市民発言をいちいち評すべきではないと、浦和議員はこんな内容を一時間も話し続けるより、市民にひたすら順守をお願いするしかないと、井上議員は一人一人に暴言かを聞くなんておかしい。傍聴市民と議会が向き合って話し合いの場を持たないで一方的にルールつくるのはヘン、と応じる。

 意見が交錯する中、大室委員長は落とし処を探るでもなく司会係に没する。正副議長は問われるまでは口を閉ざし、事務局は形式に徹し、傍聴席は聞きにくい発言に耳を傾けるか、眠くなるかのいずれかだ。

対策として、星野議員は前は傍聴席にプラカード(禁止ルール板)を掲げていたが、今はやっていないねと指摘した。タイムリーなのでこんな感じかな(分かる人は少ないかな) notes

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 新井議員は事実の食い違いを防ぐには(傍聴席を)ビデオ撮影はどうですかと言う(すべきとは言わない)。長澤議員は今後何があるか分からないから危機管理が必要と言うが何のことか不明。

 ダラダラ続いてみんな疲れたのか、道下議長に預けた形になり、委員の皆さんの意見を・・・注意を徹底する・・・とかで終わったかに見えた。

 なんなんだよ、って思う。ここまでのすれ違い議論と最後の議長一任みたいな落差が酷い。言いっぱなしで終わった。せめて、前記事の数点くらいは誰か言って欲しかったな。

 やればよい、と思う。

上尾市議会は規則を守らせるために傍聴席を動画配信する。さらに怯えるなら、金網で傍聴席と議席を仕切ればよい。防音ガラスでもよい(野本製)。その光景をマスコミや市民が大いに話題にすることで周知徹底される。上尾市議会は行政の監視役ではなく傍聴人の監視役に堕落したと。

 議事終了後の拍手禁止を言う政治家心理とは何だろう。

学校や職場では素晴らしい発言や行為に称賛がつきものだが、禁止したい人はそのような称賛体験が無いのだろう。騒音と同じならば禁止の理屈が分かる気がする。

或いは熱心な支持者達と拍手と言う自分に無いモノへの妬みか。それとも、対抗議員への拍手が自分への非難のように聞こえる被害妄想か。

 なんであれ、年に一回程度しかその任を全うしない議員が市民の拍手に文句をつける資格は無い。拍手は必要である。人の拍手を禁止する前に、自ら拍手を受ける議員になることを目指せ、これが納税者の声だ。聞こえるか、と言いたいところだが傍聴人には発言権がネー coldsweats01

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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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