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2018年3月28日 (水)

魚は頭から腐る-2・・・いくらなんでも

それをやられるとさすがにいくらなんでもそれはいくらなんでもそれはいくらなんでもご容赦ください、と太田的市民は嘆く。
 
前記事(魚は頭から腐る)のつづき
3/13井上議員質問を素材に質問と回答の要約である(その前記事はこちら)。●印はブログ主のコメント。なお文末には新任祝いを兼ねて、今まで知られていない新図書館の数値目標を公開した。

井上議員の質問(過去の再質問)

市の回答

 (右は)以前の私の質問への答弁です。その後、90万人の明細を現本館45、青少年セ2、上平図書室1.4、野球場とテニス27、アッピーランド10、その他公園利用者と言いました。井上氏『まさか、これは本当の議会答弁なのかなって…』

●何度も書いたが、現本館利用者が皆上平へ行くなら現本館残す必要ない。野球場の人がなぜ全員来るのか(それは試合後か前か)?子供が1km離れた二施設を毎日使う理由は何か(おやつが出るのか)

90万人は何年間維持維持できるのか。未達責任は誰がどう取るのか?

H26/9/11 尾形昭夫/教育総務部長
上尾が目指す規模の図書館と類似している川口中央が137万人、さいたま中央133万人で上尾(46)の三倍ある。両館とも商業ビル内にあるため単独館との差を考慮して二倍と予想した。(つまり上平新館90万人)

●答弁時は単館5000㎡案だが半年後に図書館を1/2の複合館化した。上の両館は駅前にあり郊外ではない。答弁の倍率2の値に合理的根拠はない。
複合化した今でも目標90万人のままはヘン。素直に下方修正すればましだが、間違いを認めたくないのだろう

 h25/8月に(上平が)候補地に上がったと言うが、会議録はあるか?
 
推奨した発案者は誰?

部内で検討したので会議録は無い。

決めたのは教育総務部です

 H25/8/26 上平が全条件を満たし交通アクセスや道路条件、環境的に優れているため上平を含む5カ所を市長に中間報告した。その報告者は誰、起案文書はあるか?今まで駅周辺も探して見つからなくて、上平の土地になってここで決めますよと言う流れなのに、その起案文書も無い、口頭というは疑問だ。

教育総務部がした。起案文書は無い

●氏名を答えない。重要な報告が口頭だけとは怪しいと井上氏が語る。「文書は無い」は森友加計を連想させる。

●そもそも5000100という物理条件を駅周辺と郊外で共通に当てはめるのはごり押し。
その点は次記事へ。

 h27/6月議会で西口大駐車場の適否を質問したら、一部に民有地があるからダメと回答した。しかし上平は全部民有地でしかも上物もある。この辺りは第二体育館の候補地だったのではないか。

図書館としては、この一帯が候補地として相応しいと考えたから。
第二体育館は上平周辺で検討していた経緯はあるが候補地にとまでは至らない。

●第二体育館を検討したことを認めた

 建設場所についてなぜ市民の意見を聞かなかったのか

 

 

 
駅周辺から郊外まで市所有地で適地となる土地は無かった。また候補地は民有地を含んでいるため、市民に提案できるものではない。

●民地だからと言って利用者に人気度を聞いて悪い理由はない。上平は民地だからと市民は口を挟めないと言ったに過ぎない。最大の欠点は資金と利用は市民であるのに、支払いも利用もしない彼らが密室で決めたこと。この事実は消せない。

 H25/11/29 県庁の土地収用担当への相談記録を元に質問した。これの復命書があるかと尋ねたら、無いと回答した点を改めて追及。
 
●重要問題である。県庁側は記録しているが、相談した市は文書化していない。この怠慢さが職務違反にならないのが「23万人に相応しい上尾市役所」。
 
詳しくは前記事へ

 元の単館案5000㎡が複合化されて図書館は2000㎡になった。これは重大事項の変更なのに、会議を開いたか?会議録はあるか?

2000㎡に多機能な部分も整備して、当初条件の5000㎡と同規模なので土地の選定は変わらない。

●噛み合わない答弁である。決定事項の変更会議を開かず密室行政である

 畠山市長に、どう市民の意見を聞こうとしているか?
合併や市庁舎建てる問題などのように、市民の意向調査を要望する

 

◎畠山市長 事業の経緯、議会の議決や市民の声、市民団体からの要望や提案など精査・検討している。

●意向調査については答えない。この結果を採用すれば誰も文句を言えないから政治的に安全なのにね…

 
 これだけではない。井上氏が指摘するよりも多くを我々は今まで指摘してきている。
 
●H31年度開館予定、その翌32年度の市全体目標値。
 
単位は千冊  年度不明  H32年度目標   増分   率 
蔵書数(視聴覚や雑誌除く) 569 606 37 6.5%
貸出冊数 1,327 1,330 3 0.2%
回転率 2.33 2.19 -0.14  
来館数 万人 45 90 45 二倍

Photo_2 来館90万人は名答弁として有名だが、図書館部に目標データがあることは広く認知されていない。奥深くに載せ、広報しないためだ(民間文書なら先頭に書く)。図はクリック拡大。

2次上尾図書館サービス計画(h28/3)・・・H32年度の目標数値(全館)がある。実は現在値の年度が不明で図書館要覧にも同値が無いのたが、蔵書数と貸出冊数を見てみよう。(そもそも貸出利用人数を書かない点でこの計画はボツである)

38億円投資して蔵書数はたった37千冊増、6.5%増

貸出数はたった3千冊、0.2%増

なぜこんなに低い目標なのか。なお過去最高はH24年の145万冊である。
上尾市民はたいして読まないよ、郊外に建てたから行かないよね、或いは何年後かに「効果は大して無いな」と議会で問われたときの備えなのか。
90万人は一体何をしに来るのか説明できるのか?

作成は教育委員会としか書いてないが、図書館関係者が関わったのだからその労に報いるため名前を記す。目標には(市民への)責任が伴うためという意味もあるが、こんなに低い目標を達成しても称賛するのは本読まない人だけ。良識市民はサブタイトルの嘆きが怒りに替わる。

保坂了部長、関孝夫次長、黒木美代子館長、鈴木利夫氏ほか多数。新年度からは小林部長と関孝夫図書館長になる。

まだ続く

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