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2018年10月31日 (水)

上尾の逮捕記念日を忘れさせまいとする読売記事だが…

忘れた人はバカであり、忘れたい人は繰り返す人である。

1030日は上尾市民が忘れてはいけない教訓の日だ。しかし、駅舎襲撃にもつながった上尾暴動事件(渋谷のハロウィン騒動どころじゃない)60年史に刻む、半年前の大事件を無かったかのように扱ったのは、昔のことは覚えているが今を忘れる悲しい認知症である。

ちょうど一年たったが、果たして何が変わっただろうか。と振り返る事は有意義であり、その意味で読売新聞はよくぞ報道してくれた。記事は、二月に庁内でコンプライアンス(法令順守)の研修をしたと伝える。

「逮捕劇は、それを許してしまう体質や土壌が市役所内にあったはずだ」
  と講師は語る。

「はっとした。トップの問題とするのではなく、自分にも責任があると考えなければいけない」

この感想は記事の通り一人であり、参加した全員ではなかったという事が、60年史から除外した態度から証明されたことになる。

つまり認知症ではなく、『変わらない上尾』が続いている。

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惜しいのは、「市職員や市議会の質を上げねば」と代弁で結ぶのは奇麗ごとである。50過ぎた人間が変われるわけない。 

人を替えること。

2018年10月30日 (火)

白岡市新図書館の見学記 2/2

 

4. 郷土資料コーナー

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エントランスを抜けると左手にギャラリー、郷土資料展示室が並ぶ。その先には地域資料コーナーとなりゾーニングが明確だ。上のようにドアの無いオープン展示だから否応なしに目につき、ここは文化施設なのだという印象を与えるのが良い。これが建物の奥まった所に配置していたらあまりに見に行かない。上平計画案の郷土資料室は二階奥だったように、面積都合の素人レイアウトだったことが分かる。なお、展示コンテンツは更新されないと見慣れて通り過ぎるだろう。

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5. 蔵書など

まだ空き棚が目立つ。新施設の事業費に約一億円(2万冊)含むが、収容22万冊に対して12万冊。あと10万冊に何年かかかるのかは分からない。閉架は三階の集密書庫である。最近の図書館はバリアフリーで五段棚のために背が低く、見通しが良いから広さを感じるが、以前はこんなだった・・・(写真ソース元)。

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6. 利用度の評価は三年かかる

来館25万人は予測であり目標値ではない。平日600~休日1200と見積もるが、初年度はオープン効果で増えて当たり前。いわばご祝儀の見物客だ。本来は図書館が中核なのだから、貸出しの人数と冊数も目標にすべきだろう。

華々しくオープン→来館者の増加→新規利用登録の増加→本の貸出増→リピート客となればよい。その前年比増加率をどの程度で良しとするかが問題だがどの自治体も数値目標から逃げる。なお狭小な前図書館との比較は意味がない、これからの一年とその後の一年の比較が意味を持つ。

7.参考指標

蔵書回転率は2を超せば優だから、年間24万冊の貸出が目標に相応しい(2017年度が18.6万冊)。それは人口一人当たり4.6冊となり、県内ランキングでは33位に相当する。2017年度(3.5冊・51位)からはきついかも…。隣の宮代町は10冊で県下二位、宮代町民の来館が増えそうだ。
 私的には、借りない人まで含む指標よりも、『一年間に一冊以上借りた人』と言う実利用者人数の対人口比率を重視する。15%を超せばよいと思う。

8. その他

・1階の総合カウンターはシルバー人材が担当という。民間委託より安いかは不明だが良いと思う。

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・パソコンは8台(1時間制)だが11時ごろは一人だけ。上尾の本館は4台しかないために稼働率は高い。下校後に子供が使う(遊ぶ)、大人も良く使う。共にWifiは無いが、蛇足ながらイスが少ない施設でwifi導入すると迷惑になる。

・学習室(40席、80)も閑散だった。現本館の集会室はフツーに20人位がいて、夏季は満室が常態化するため、面積当たりの稼働率は上尾一だろう。

・飲食提供を事業者に打診したが採算面で断られたという話は実は深刻なのだ。飲食可能なスペースは視線や臭いが気にならない所が良いのに、エントランス近くなのはバツ。外見て食べる窓際が良い。

・天井板が部分的に抜けたデザインはマル。

・床はフローリングだからピカピカ。音のしにくい材質みたいでマル。

まとめ。複合館化する矛盾 (別に白岡市のことではない)

新規なんかとんでもない、今ある公共施設の維持修繕ができるか否かが自治体財政に問われる時代だ。だから施設の統廃合のための複合施設化が国から補助金付きで推奨されている。一見、合理的に見えるが、モラルの低い自治体には補助金付きの新公共事業になる。そもそも複合化と言っても本当の相乗効果が期待できる組み合わせは滅多に無い、普通は単なる寄せ集めだろう。

さて、図書館という利用頻度の高い施設は生活動線の密な所にある方が良いに決まっている。しかし音楽や講演会のホールとか常設的な博物館的施設、特定層向け施設は通う頻度が少ないし広く作りたいから遠くになる。
 つまり財政(カネ)のために、利用頻度が異なるものを一つ屋根に収めることからくる矛盾ないしは二律背反が生まれることを、現物を見て分かった。

振り返ると、ちゃんこ鍋なのに、食べもしない連中が「文化の発信」とかの味付けをして京料理だと言い張ったのが上尾の計画だったような気がする。いやいや「闇鍋だよ」と言う方が正しいかもしれないが・・・。白岡の建設動機は純粋だけど、何かと島村案と似ているから、つくづく上平計画はボツになってよかったと思う。

百聞は一見にしかずだったわけだが、その後の「百見は一行にしかず」は畠山市政にかかっている。果たして…

関連 図書館を評価するモノサシと埼玉県 7市の図書館比較

 

2018年10月29日 (月)

白岡市生涯学習センターの見学記 1/2

百聞は一見に如かず、でした。

関連 10/25の他の見学者の感想は本館守る会へ その他の人はFBです。

白岡市の生涯学習センター(こもれびの森)を見学した。白岡市役所の担当者から施設内を案内してもらい、その後質疑応答をして一時間半ほどだった。A3版のカラー図面資料をもらった。昼食は歩2分ほどにある「しらおか味彩センター」という農産物直売所横の蕎麦屋にした(飲食店はここのみかも)。梨が少し残っており、新品種らしく名前は忘れたが土産に買った。シャキシャキ感がたっぷりで実に美味かったので、来年は旬な季節に箱買いしたい。以上、視察報告でした。

で済むのは、○○クラブだけかな(^^♪

どうしても上尾市との比較に関心が向くが、人口と予算規模は共に4.3倍差、図書館は白岡が1館、上尾は9館体制という違いが前提としてある。行く前に書いた

白岡市生涯学習センターへの見学会と上尾市との比較

には、当日のヒアリングで得たことを書き足しておいた。

敷地や建物建物は上平計画案と似ているだけでなく、ハード的な施設機能、そして立地的にも似ているので、上平案が待ち遠しかった人や関心のある人は近いので行くことを勧めたい。もち、建設動機や施設の設計思想は本質的に違う。

素直な感想としては、白岡市の計画は市民参加のプロセスが充実していて市民主導で作られたとばかり思っていたが、違った。官主導だった。言い訳がましいが、市民参加を過大評価したのは、利用者無視の島村行政の対極に白岡市の例が取り上げられてきたからだ。また現地を見ることで、立地問題と複合施設の矛盾点が見えたのは収穫だった。

もちろん、私見であって他の参加者は別の見方をする。当の白岡市民が(継続的に)満足すれば良いわけだが、図書館問題に多少関わってきた身として、一見の誤解かもしれないが感想を書く。

反対運動とか立地に拘る問題は無かったらしい。最大の理由は白岡町時代から続く前図書館177㎡という狭小・貧弱だという反動があるだろう。トイレは別建物だという。上尾の本館児童室は240㎡ある。なお2016年度の人口当たりの貸出冊数は3.51で51位/63市町村だった(10/26埼玉新聞)

1. 立地について 

都心に近づくほど駅中心の街造りになるが、地方では鉄道が衰退して車社会になるから駅前は寂しい。レールサイドとロードサイド発展の違いだが、(失礼ながら)白岡はどっちなんだろうという疑問があった。新施設の現地を見て疑問は深まった。

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●旧図書館 上の駅5分・旧施設(39)は狭く、周辺道路の幅員も狭い。駅前や人口集積地にはまとまった土地が無いというが、中央公民館・図書館・市施設・駐車場・人材センター等を一体開発して、中規模でも多層階化した方が利便性は高いと思う。そうでなければ駅を挟んだ二分館化も検討したい。だが市の本計画は非図書館を含むものである。

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●新施設 白岡市の中心に位置するというが、それは地形的な意味であり人口分布の中心ではない。上尾は高崎線が真ん中を通って東西を分断するが、宅地が同心円で広がるメリットもある。しかし白岡市では東北自動車道が分断し、それは線路の比ではないと感じた。東北道の東側は田園地帯。新図書館に来るための高速下をくぐる道は限定され、その交通量は少ないがストリートビュ歩車分離のない道だ。駅歩15分とあるがそれ以上に遠い感じを受ける。

立地メリットに近くの公共施設との回遊性があると言うが、来てみてそれはこじつけだと思った。市役所の近くにある最大メリットは行政であり、市民にとっての相乗効果は薄い。

結局は、提供できる機能は限定しても利便性の高い立地を取るか、遠くても足を運ばせるだけの魅力ある吸引機能を提供できるかというトレードオフである。

2. 施設の広さ(白岡市は一館のみ)

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人口5万人に対して広すぎると思うくらい立派なものだ。開放感あるガラス面がより広さを感じさせる。(上の)児童書エリアは特に広く自慢のタネになるが平日昼間は閑散だった(他市も類似、例外はさいたま市立中央館)。郊外型の広い施設は土日型のSCになりやすい。

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幼稚園並みのトイレを完備(許可を得て撮影しています…(^-^?))

3. インスタ映えする外観デザインが惜しい

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PRで強調する施設の顔は三本のクロス柱と総ガラス張りの東面なのに、表玄関は西側の高速道路面にあり、その外観は平凡だ。

1540442401590  このレイアウトは騒音対策によるが、正面玄関をガラス面側にして、自転車や歩者をそちらへ誘導する道を作ればよいと思った。駐車場側は裏口レベルで十分だろう。

1540436404704 植栽が豊かになった頃、こちらの面の方がフォトジェニックに優れるだろう。だから看板が必要だ。ちなみに市役所庁舎もデザインに凝っていた。

返す返す納得できないのは上尾は四角形の建設費のみで24億円、白岡は設備と外構含めても22億円ということ。ボラれたか…

つづく


2018年10月28日 (日)

上尾駅西口のはな井という串天の料理屋

Img_1792 本当は海鮮ものにしたかったが、この辺りの磯丸水産という店が魚から鶏肉屋になっていた。そこで、はな井という串天と旬彩料理の店を予約しておいた。

初めて入ったが、客が頭を下げなくては入れない。

この入口、酔ってから来たら頭ぶつける人もいるだろうなと思う。個人のお店らしく、料理人が一人なのか、客が多いのか、注文したものがなかなか出てこなかった・・・・

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食べてから撮ったので、いかの一夜干しという何処でもありそうな一品。

店内のレトロな感じのポスターが気になった。

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「サッポロビール 懐かしのポスターシリーズ 昭和7年 (1938)」とあったから、やっぱり本物ではなかった。

料理は本物だった。

初めて牡蠣天ぷらを食べたが、そろそろ近所のレストラン扇屋でデカい牡蠣フライを食べたくなった。大きな牡蠣が入荷できるまで、牡蠣フライ定食は出さないと言っていたから。



2018年10月26日 (金)

上尾新政クラブ会派に二人が復帰して2/3となる意味とは

ムラに安住する議員の余命は一年か五年か

無会派の深山議員と野本議員が新政クラブに変更となりました。と、議会HPで告げている。所属変更は二年前の尾花議員以来と思う(政策フォーラムから新政クラブへ)。

果たして、その意味とは?

会派名

人員

代 表 者

所 属 議 員

新政クラブ

13人

小林 守利

尾花 瑛仁   新道 龍一   田中 一崇

斎藤 哲雄   小川 明仁   星野 良行

大室  尚    新井 金作   渡辺 綱一

嶋田 一孝   小林 守利   深山  孝

野本 順一

日本共産党

上尾市議会議員団

6人

糟谷 珠紀

新藤 孝子   平田 通子   戸口 佐一

秋山 もえ    池田 達生   糟谷 珠紀

公明党上尾市議団

5人

長沢  純

戸野部直乃   前島 るり    長沢  純

道下 文男   橋北 富雄

上尾政策フォーラム

5人

浦和 三郎

海老原直矢   浦和 三郎   井上  茂

町田 皇介   池野 耕司

 想うに・・・
 まずもって実態としては二人の加入は大きな変化ではない。
 しかし、田中氏が逮捕失脚して不在となった影響があるのではと思う。特にN氏はあのヤローと言う位怒っていた、そうでなくても他の議員達も逮捕者のワンマン支配時は窮屈だった、という想像は容易につく。
 だから、そこからの連想は、失脚者は次期市議選に戻らない、ないしは新ドンが「戻らせない」というサインだろうか。
 
 もう一つは、来年春の県議選に秋山もえ・町田皇介両氏が立候補することによる市議辞職後の議会構成にある。但し新政クラブからは(人材不足により)誰も出ない前提。 
 新政クラブ 13、共産党 5、 公明党 5、 政策フォ 4 = 27名(欠員3)
 
 新政+公明=18 VS 共産+政策= 9
 
 27×2/3 = ちょうど18人
 
 もしも「三分の二以上」で可決できる何かの提案があれば通ってしまう。一番デカいのは、「畠山市長不信任案提出」の策略である。「三分の二以上の出席者の下で、そのうち四分の三以上の賛成」なら可決できるらしい。
 
 27×3/4 =20.3 → 21人
 
 先の図書館問題の畠山見直し案への新政クラブの態度は、市長への威嚇に見えた。しかし、黙ってついてくる公明を入れても不信任案を可決できない。
 つまり、稔らない。
 
 可決できなくても、チラつかせるだけでも効果のある世界なのだろうか? 或いは単に、足し算はできるが、分数は苦手だから起きた事なのだろうか?
 
 検討が付かないが、2019年12月には上尾市議選である。つまり余命一年なのだが、上尾市民次第では五年に延命される。
 
 
 
 

2018年10月24日 (水)

生の発言から見える本当の能力…全員協議会議事録

『打ち合わせの無い市議会』

9/13()の一時間半ほどの全員協議会の議事録が公開された。彼らの生の発言がそのまま乗っている貴重なものだ、と言ってもA428頁、つまり紙。アップロード(10M超す)する予定はない。というのは、11月末までには市議会サイトの議事録にのるかもしれないから。

なぜなら昨年の全員協議会議事録はそうなっている。だがアレは本会議場でやったためかな?。先月のは本会議場での開催を拒否されたから、結局は議会事務局のヤル気次第かも。 

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内容も対照的なので、去年の逮捕直後の市政大混乱の11/2日に急遽開かれた全員協議会(議事録)に触れておく。冒頭で逮捕二人の出身会派から代表人が意見を一回述べただけだ(型どおりの事件批判と捜査に協力すると)。つまり新政と公明の議員達はお互いに黙っていようと申し合わせしたようだ。

先の9/13協議会とは真逆である。自分が気に入らないときだけ騒ぎ立て、都合が悪いと貝になる。

今回の議事録は、事前の質問と回答を台本にした本会議と違い、その場での生の質問と回答であるから、発言者の言語力や論旨の明瞭さ、回答を引き出す力などが見えてくる。

かと言って面白いわけではなく、ぞっとする事が多い。だから副市長以下の幹部職員の発言がやけにまともに見える・・・

既に速報的に書いたが、「見直し案を市民に説明しないのか」という質問への畠山市長の「やりません」発言が一ページに収まっていることと、市長がいつになく多弁だったことを示す見本として、アップロードした。

希薄なことを長々と語られると、その場で理解するのは苦労するが、これを読んで市民は納得するかな? 

関連 全員協議会-3 シーズン最終話  台本劇のサンプル

2018年10月23日 (火)

自治体のホームページの使いやすさとは何か

数クリックで辿り着けることさ。 

上尾市役所のホームページが使いにくい、という感想はよく耳にする。何年か前に大幅に変えたと思うが、直す前の方が良かったという体感はあるが、以前のはどんなものかは忘れた

 ホームページが流行り始めたミレニアム前後では、トップ画面のイメージやデザイン性が注目され、普及とともに実用性が重視されてきた。広義には「利用しやすさ」(アクセスビリティ)というが、サイト設計ではWebアクセスビリティという。

それを障碍者向けの配慮だと思いがちだが、根本は少ないクリック数で目的ページへ行けることなのだ。民間サイトは常にそれを意識する。欲しい情報が見つからなければすぐにサイトを離脱し他社へ行くから。しかし上尾市のサイトで見つからないからと言って桶川市へ行く人はいない。この訪問者特性(無競争性)にあぐらをかいているとなかなか改善されない。

行政は企業よりも情報の幅が広いからサイト構築は難しいと思う。リアルでも、来庁者自信が自分のニーズがどの部署に当てはまるのか分からないから総合受付がある。その一方で、他の自治体サイトを観察して、良い点を真似すればよいのだから案外楽でもある。民間と違い、他市よりもカッコよくとかの差別化は必要ないし、(民間のように)訪問者をいつまでもサイト内に滞在させる必要もない。むしろ早く知って早く去りたいのだ。

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ホームページが魅力的だからと言って、その組織が優れている保障はない。華美なものほどウソが多い世界もある。そこで最近思うのは、情報インフラという市民向けの機能的な役割と観光やプロモーションという対外的な役割を区別すべきかもしれない、ということ
 たった1100人の西興部(にしおこっぺ)はそんな例に見える。財政的には借金比率25%と危険ラインを超えているが、HPは健全だ(笑)。

桶川市役所2018/3にサイトをリニューアルした。その良否は分からないが、上尾は市長も代わったし、苦情もたまったし()、根本的に直した方が良い。もちろん外部コンサルなど雇わず自力で。

今のサイトは無駄な階層が多くて深い。縦スクロールを減したスマホ対応重視なのか分からないが、「クリック数半減」くらいの目標で刷新すべきだ。せめてトップ画面からのインデックスの変更と大きな画像廃止をするだけでも良いと思う。


2018年10月19日 (金)

白岡市生涯学習センターへの見学会と上尾市との比較

一体何が違うのか?

追記10/27 見学してきたので(見学記)、表の内容を追記・訂正。

追記10/21 末尾に白岡市の用地選定のまともすぎる考察を抜粋した。ひるがえって、上尾は逮捕市長と腰巾着職員や議会多数派がアホ過ぎた。アホに仕えるのは辛いが、これを読んで恥ずかしくならないなら辞表を書くとよい。


図書館本館を守る会では10/25木に上記施設への見学会の参加者を募集している。白岡市の担当者からの説明も受けられる。畠山市長たちは遠くの立派な図書館見学をしていたが、むしろ身近で手の届きそうな事例なのでこっちの方が良さそうだ。A30228

白岡へは行ったことが無いが、施設計画における白岡市と上尾市の比較をしてみた。まだ梨の直売があれば行ってみたい。

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白岡市の生涯学習センター(こもれびの森)の詳細はこちらへ。なお白岡市役所HPでは「住みよさランキング県内3位」と、はしゃぎ杉だ(東洋経済のアレはあまり意味は無い)。

一つ気になることがある。既に開館しているのに市役所HPには相変らずイラスト画ばかり、白岡市民からもリアルな報告や写真がブログやツイッター上に見られない、という違和感だ。何を意味するのだろう…

比較 白岡生涯学習センター 上尾市複合施設(島村案)
市人口、一般会計/h30 5.2万人、144億円
(2つの値の上尾比率は、ちょうど4.3倍
22.8万人、620億円
駅の1日乗車人数/JR東 13,000 上尾42,000 北上尾15,700
納税者所得,県内/2017推定 354万円,6位 328万円,19位
既存図書館:床面積、蔵書、利用者数 177㎡、9万冊、8万人、築39 2200㎡ 、33万点、21万人(2017年で築38年)
場所 市役所西側の公有地
駅歩15分、1.2km
私有地。北上尾駅18分
候補地選定 3か所、用地選定を自主公開し内容も明瞭
こちらのp35-39
4カ所、情報公開請求でのみ告知、建設視点のみで評価した
敷地面積 8,000 7152
床面積 4,780 5034
駐車/駐輪 120 / 80台 84 / 200
図書館部面積 1,808 、施設の38%
管理室、トイレ、玄関等除く狭義
約2000
蔵書数.万冊 22 43
開架, 閉架 15 ,  7=計22万冊収蔵可だが今12万冊 18 ,25
来館予測(万人/年 25 90
来館予測人数/日 平日600~休日1200 3000人/300日稼働
複合施設の中身 図書館、資料館、ギャラリー、音楽・軽スポーツ室、集会室2、会議室3、創作室、学習室、音楽スタジオ 1F 図書館、ギャラリー、市民ホール
2F 青少年センター、郷土資料、研修室、会議室
飲食施設 業者に出店依頼するも採算ムリと断られた
館内二か所飲食可の場所、歩2分に食堂
喫茶程度、飯が食えると勘違いした人多いだろう
検討委員会 2年で15回
それ以外は不明
実施設計完了後に開始
h29/8~4回予定(3回後に中止)
検討委員 15人、うち議員2、公募2
公募が少ないと思うが、呼び掛けても来ないのが実情と(上尾も同じ)
11人、公募2、他は指名
計画の説明会 駅頭、公民館など8カ所で出張説明会。延548人。それでも計画知らないは37%いた 市民から要望されて1日のみ(三回開く。119人)
議会で説明するので、広い会場で市長参加は無しと回答
■建設 以下、鈴木茂議会報告、H28/7 等より
設計方式 複数企業からのプロポーザル方式 指名競争入札
提案者 ㈱アール・アイ・エー ㈱楠山設計
設計料(万円) 基本から実施設計まで7600 基本設計2257
実施設計9325
総事業費 (億円) 26
(うち、図書購入1億円)
国の補助金はなし
38
図書購入費はなし
補助金の類を見込む
土地代 市有地につき 0 土地と移転補償 2.9億円を上記に含む
建設費 建設、設備、外構含めて22億円 21.4
設備費 13.6(逆算推定)
年間維持費 ?(明快な値不明) 図書館のみで3.2(現本館2.9)
施工会社 川口土建・井上JV
川口土建は年商290億円/h29
地元建設業者ばかり
島村工業は年商187億円/h29
その他 (仮称)上尾市中央図書館基本構想
嘘が混じる粗悪なもの
その他1F総合受付はシルバー人材  
 
追記
用地決定の考察について、白岡市生涯学習施設基本構想 P35~39より引用
 
 ・・・市の財政事情を考慮し、事業費の軽減を前提としたうえで、交通アクセス 周辺環境 施設連携 用地条件の良さなどを総合的に 検討した結果、将来の発展性が見込まれる市役所周辺の公園・レクリエーションゾーン及び公共公益ゾーンを建設候補区域とした。
 
 ( 3つの候補地を上げている )
 
公共用地を建設候補地として選定した理由
 ① 事業費の軽減・・・  ② 建設費の確保・・・  ③ 整備期間の短縮・・・
 
⑵ 建設候補地のメリットデメリット ・・・ 表
 
1)建設用地の選定
 ・・・これらの役割を果たし市民の誰もが利用 しやすい場所として、事業費の軽減、交通アクセス、周辺環境、他の公共施設との連 携、用地条件の良さなどを選定条件として、総合的に評価した結果、メリットが多く、 デメリットの少ない「千駄野運動広場」が建設用地として最も望ましいと判断できる。
 
③ 交通手段
 ・・・自動車・自転車・徒歩などが想定される。 自動車の場合、白岡市のほぼ中央に位置しているため、市内外多方面からアクセスしやすい位置にある。また、自転車・徒歩の場合、主に白岡駅方面からの来館者が多いと想定される。
 
④ 周辺公共施設との相互利用
 ・・・市役所周辺の公共公益ゾーンに位置しており・・・
 ・・・周辺の公共施設の相互利用や施設連携が可能となり、 回遊性の高いゾーンとして期待できる。
 
 

2018年10月18日 (木)

畠山市長は前任者の轍を踏む?

損害賠償額への査定次第では第二の疑惑に発展

関連 上尾市新図書館の建設費、工事費、設備費、土地代など

畠山市長の「見直し」とは、事実上の(島村案の)建設中止である。しかし(わざわざ?)期限を過ぎての解約通告になったことにより建設業者からの損害賠償問題を抱えた。

だから、次のような噂が聞こえてくる。

市当局に『一社一億円払え』と議員が圧力をかけている・・・。

建設仕掛中ではないものの、手配済み資材の再利用やキャンセルができない分は損失負担になる(前渡金6000万である程度相殺)。しかし損害賠償とは迷惑料とか事業保障に近いものだろう、と思う。

酷い噂だ。

だって長年、公共事業の恩恵を受け、今後の取引継続を考えたら、そんな要求をする企業は「輝く上尾」にいるはずはない。市の仕事を受ける位だから技術も高く、建設需要の強い首都圏で仕事にあふれることも無いだろう。

本件には45社が関わるが、最大手はそんな要求はしていないとも聞く。また、選挙公約に「見直し」を掲げた畠山氏を応援した手前、その社長の会社も「払え」というはずは無い。

だから、「ためにする噂」なのだ。

でも、火の無いところに煙は立たぬ、とも言う。

なぜなら、先の9/13の全員狂議会では「一億円が取れないのは売上ゼロ、生活の問題…」と言った議員もいて数字が符合する(喩えの値かも知れないが)その発言に先立ち、損害賠償について松澤副市長は「ちゃんと説明できる金額を出します」と答えたが、一体どんな意味なのか?

松澤氏が県庁に戻る時にキャリアに傷が付くような汚点を残すはずはない。彼の査定には、「上尾ムラ」よりも広い県庁マンの視点が入るだろう。それが「ちゃんと説明できる」の意味ならば安心しよう。

しかしそうならない場合は、畠山市長が前任者と同じ轍を踏むことになる。逮捕市長が友人の土地と古物件(2400万円)9500万円で買い取り市民負担を増やしたように、同じ過ちを犯すことになる。そして、どんなに情実査定と批判されようが、権力者は(へ理屈や議会多数により)曲がったものを真っ直ぐと言い張って正当化する。

そうなると、見直し案という成果を帳消し、多くの失望を買うだろう。

だから、まだまだ"上尾の図書館戦争"は続く・・・

Dlife流に書けば、12月から新シーズン開始である。

絵は本文とは関係ありません( ゚Д゚)

Photo

 

 

2018年10月16日 (火)

Dlife・アメリカンドラマを真似る日本のテレビ界

最近、コールドケースの日本版をDlifeで放送していた。アメリカの人気ドラマの版権を買ってのリメーク作品だった。なんと今月から「スーツ」というタイトルまで同じドラマがフジテレビで始まった。日本のドラマが脚本がマンネリだったりタレント主義だったりすることの反動なのだろうか。多分、原作のファンには違和感があり、初めての人には新鮮に見えるだろう。

Photo 2012年にDlifeが放送された頃、こんなに面白いテレビがタダで見られるのに驚いた。「世界の番組まるごと無料放送」の売り文句はウソじゃなかった。当時はアメリカでの放送から何年も遅れたLOSTとかダメージを見ていた。熱心なファンはDVDで早く見ていたせいだろうか、或いはBSのためなのか視聴率は低かったと思う。
 大手のCMが少ないから採算取れずに撤退するのではと危惧していた。あるとき番組への応援メッセージを募集していて、試しに送ったらテロップで流された。よほど投稿が少なかったのだろう。

今年はよく見ている。ホームランドはお気に入りだがシーズンは終わってしまった。続いてクリミナル・マインド、ブラックリストなど。脚本とテンポの良さが飽きさせない。映画もテレビもアメリカは不安を上質なエンターテインメントに変換して商売していると想うことが多い。だから、ドギツイ内容のサスペンスでも人間の背景を巧妙に描く。日本だと安易な人情モノに流れるところだ。

面白い番組は他にもあると思うが、時間が足りなくなるので数は抑えている。字幕にして1.3倍速、CMは多いがスキップするから苦にならない。
 だから、いつ放送中止になっても文句は言えない()

そもそもDlifeは視聴者のことを考えないていない節が多い()9月は週1回ではなく週二回連続とか時間帯も違ったりの不規則な番組編成が多くて録画予約が大変だった。おかけでホームランドの録画、失敗したワ。見逃し配信も見逃したワ。シーズンが終わっても、次のシーズンが放送されるか否かも分からない。

テレビは固定資産税みたいにNHK受信料がかかるしBS受信も加算される。有料放送が増えているらしいから、そのうちタダで見られるのは質の低いものか人気番組の数年遅れ放送になるのだろうか。地上波の民放など一つ二つ消えてもいいけどDlifeは困る。で、想うのは、昼間は日本のテレビ局、深夜から早朝まではDlief担当みたいな合同化はムリなのだろうか。

2018年10月 9日 (火)

三時間で訂正した上尾市役所行政経営課

 褒めているわけではない。

追記10/11 ページ構造の問題点指摘。 変更後も図版ページなので中のテキストをGoogleは読み取れないが、幸いに「目の不自由な方」ページのテキストがそれをカバーしており検索インディクスに蓄積される。しかし検索で来た人は「目の不自由な方」ページに入っても主ページに行くことはできない。リンクが無いから。ようするに図版はよくないのだが、現場サイドではそこまでの編集は不可能なのだろう。


昼前には直っていたとの連絡を得た。内容が分からない人は前日の記事へ。

とすると、朝見て して、特急仕事で訂正したらしく、す早い仕事ぶりである。イヤミにとれるのは仕方ない。イヤミだから(^-^?)。

10/9朝までは次のようなイメージ中心の説明だ。

Photo

本日の更新はご覧の通りだ。こちらPhoto_2

古いのが残っていてそれを流用したのか分からないが、ずっと大人向けの内容に仕上がっている。つまり前回のイラスト中心の説明は誰がゴ―サイン出したんだろう。結果的に駄作がボツになったわけで、当方も上尾市シティーセールスに貢献したことになる、かも。ただし礼は無い。

なお災害リスクについては、自信が落ちている。↓
「海なし山なしで魅力がない…? だからこそ災害に強いまちなのが魅力なんです。」

せっかくだから、ダメ出ししよう。

 何かの権威ある数字を使うときは出典だけでなく、年度表記も必要。都合の良い古いデータを使ったなんてことが無いように。

 大谷北部第四地区のリンク、これは戸惑うわ

③転入された二家族のハッピー話だけでなく、出ていった家族の話しも載せてくれ。どうしてそんなに嫌だったのか( ゚Д゚)。ネガティブな事まで書くと正直な市だと思われて好感度が増す…

 いずれまた・・・

改めて書くが、本件はそんなには早く治す必要があるとは思えない。こんなに早い仕事ができるならば、上平図書館計画を昨11月から中止したが、その6カ月内に業者に解約通告すれば損賠賠償責任を負うことは無かった。

2018年10月 8日 (月)

そこまで書けばウソになる、上尾市定住促進の自慢話

上尾市の本当のリスクとは

上尾市役所の定住促進の宣伝ページへ行こう。

トップページ左側の「定住をお考え…」をクリック。

次に、表示されたページのオレンジの楕円をクリックすると、

1.コスパ抜群・・・」のページ末に「安心・安全な」の文がある。

埼玉県は「海なし県」、「山なし県」と言われることがありますが、断層もなく地震や災害に強いまちです・・・(省略)

Photo_2

近年の自然災害の多さを気にしたら、引っ越し先を検討する人は災害リスクを考慮することも必要な時代である。幸い、県南部では2013/9月の越谷市の竜巻・突風被害を除いて大きな災害はない(と思う)

上尾市当局が地理的メリットとしてPRするのは良いが、「断層もなく」はウソだ。下の地震調査研究推進本部のページを見よ。

深谷断層帯・綾瀬川断層(関東平野北西縁断層帯・元荒川断層帯)

ちゃんと上尾市も含まれている()

行政がこんな単純なことを知らないハズは無いから、ミスではなくウソと指摘した。そもそも「断層が無いという証明」はできない。地震のたびに学者は「地表に現れていない、未発見の断層もありますから…」と語る。もちろん「地震に強い」、と関東ローム層の上で"上尾だけ"自慢するのも中二的である。

上尾市の自然災害のリスクについては、

(海が無いから)津波や高潮の心配がない。

(山が無いから)地滑りや噴火の心配がない。

が妥当な所だ。この二つの心配が無いだけでも大きい。なお、平地だから突風災害はあるかもしれない。 この宣伝ページはテキストではなく、オール図版のために訂正がやっかいだが、どれだけ早く修正できるか見ものだ。

Photo_3

過去にもシティーセールス関係で問題を指摘した(最初のが右図)。これで三度目になるが、指摘が他市民ではなくて幸いだと思ってほしい。

しかし一度も礼は無い。読んだ職員が担当に連絡して、何事もなかったように直すから、これもバグコレクションに追加した。
 何を言いたいかと言うと、自然災害よりも行政がリスク…

関連 上尾市シティセールスにみる違和感(武家の商法)

2018年10月 5日 (金)

畠山市長は市民向け説明会を拒否回答

6年間の問題の一区切りなのに説明責任から逃げる

先月の全員協議会での畠山市長は周りが驚くほど多弁だった。新政クラブの質問というよりもクレームに対し、担当部長に回答を振るのではなく自ら口火を切っていた。

でもこちらの「図書館本館を守る会」が要請した、見直し案の市民向け説明会は拒否したとある。回答理由もこじつけに近い。結局、市長出席に関わらず市民向け説明会はやらないことになる。たかだか数百文字の広報文書で6年にも渡ってきた問題の説明とするのは(いくら上尾は無関心市民が多いと言っても)通らない。

説明会を開けば、議会傍聴に支持者を動員するように某議員が建設派市民を集めたところで、それを上回る反対派も来るだろうし、当然一般市民も来る。そして結論が替わることも無い。

だから市長が市民の前で決断を説明することは、(たぶん多くが支持しているから)またとない再選運動だと思う。そんなことしなくても再選の自信があるのだろうが、少なくともこの拒否回答はプラスにはならない。市長選で推したわけでは無いが、依然として去年の公開討論会の退席・欠席問題や駅頭で挨拶だけの人という評価を払しょくできない。

畠山市長は説明責任を果たさない点では前任者と同じだ。全員協議会では「安心して」とつぶやいたが市民は家族じゃないよ。

なお冒頭に多弁と書いたが、雄弁ではない。

 関連 畠山市長の不在が多いのは出席率80~90%

2018年10月 3日 (水)

三人目の逮捕者処分の発表にみる矮小化病

わいせつだから矮小化と洒落たわけではない 

処分内容   停職3
 事案の概要
 被処分者は、平成30824日午後115分頃、川越市旭町二丁目1210100円ショップ「セリア」いなげや川越店内において、不特定多数の者に対して、自己の下半身を露出し、駆け付けた川越警察署の警察官に公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された。
 このような全体の奉仕者にふさわしくない非違行為を犯したことで、市消防職員という職の信用を損なった。
 なお、928日付で処分発令し、同日付で退職願を受理する。

以上、(9/28)上尾市消防本部のサイトより

以前の新聞記事よりも詳しい部分もあります。初め読んだときは、店内でボヤが発生し、彼はとっさに放尿で消火を試みたという職業的行為の誤解ではと一縷の望みを持ったのですが・・・。

消防職員逮捕の処分が確定しましたが、その公告が母屋のHPではなく離れのHPに載せて市民の視線を避けるのは逃げです。(個人の犯罪が)出たのはカッコ悪いけど突き放して母屋で伝えた方が良いです。これは図書館問題の「見直し案」を告示するHPが市長室ではなく図書館部門のHPに載せていることにも通じます。

問題に正面から向き合う覚悟の欠如です。腰が引けています。

昨年末の市長議長の二人逮捕の後で注目されたのは「三人目は誰だ!」でしたが、あの時は連続放火魔の男でした。それにしても、火をつける奴と消す奴が登場したのは出来過ぎですね。

初めて()消防本部サイトを訪れましたが、上尾市の気候統計データがここにあることを知りました。何の説明も無く、pdfファイルの羅列ですから、呆れるくらい"やってます"感のみで目に留まりにくいです。

9/4に最大瞬間風速30mを記録。先日の台風24号はどうなんだろう、一カ月後かな?

関連 三つ知る人、二つ知る人、一つの人

2018年10月 1日 (月)

上尾市の図書購入予算は一人150円、埼玉県内31位で白岡市1位

本を読まない人ほどハコモノを欲しがる。

9月議会で、糟谷たまき議員が一般質問にて図書館問題を取り上げ、その配布資料があった。埼玉県の40市と伊奈町の41自治体の図書館の開館時間と図書購入費の一覧だ。良い資料であるが出典ソースが明記されておらず「調査」とあるのみだった。なお埼玉県図書館協会に行くと類似データがある。

糟谷議員は分館の開館時間の延長についての材料として使っていた(と思う)が、むしろ注目したのは右端の図書購入費である。メールで同議員に資料提供を問い合わせ、Excelファイルを得たので、手を入れて「人口一人当たりの図書購入費」で並べ替えてみた。

Photo

上尾市は150/人、31位。上位市の半額である。リンクはこちら

言いたいのは「上平に図書館作れ」と言う人たちは本代の少なさを指摘したり増額を要求しなかったこと。ハコモノ欲しさが透けて見えるだろう(先の全員協議会でもこの実態を嘆いた議員はいない)

一位の白岡市本日オープンの新館(こもれびの森)に合わせて蔵書拡大したが(一過性)、島村案は地元と面積と駐車台数しか頭になく、現本館の地下書庫の古本を上に並べて『本が増えた』と勘違いさせるマジックだった(市民が問わない限り不都合な事実を語らないのは彼らの習い性だ)

島村案を否定する理由に畠山氏はランニングコストをあげたが、あのまま建てたら維持費にカネを浪費して図書費の増額など夢のまた夢なのだ(減らすリスク大)。この白岡と上尾の差こそが一番の本質だと思う。

よほど腹に据えかねたのか支援者へのポーズなのか分からないが、畠山決定への批判を議会レポートで書くのは深山議員だ。何年やっても中身が浅いから、かまちょ図書館の評は「目くそ鼻くそを笑う」であり、本館を守る会からも批評投稿がでる。彼はたんに島村の援護発言つまり大便に過ぎないと思うから少し気の毒かも。 

なお、分館の開館時間の延長についてだが、私的には開館時間は無闇に長ければ良いとは思わない。時間帯の利用者数という事実を把握して費用対効果で判断したり、今の形態に拘らない低コストでの開館を模索するなども必要だろう。地域分館ならば地域の人々が深く関わって運営するのも良いと思う。そんな人が誰も現れないなら、地域分館とは言えないかも。だってもう公助ばかりに頼れない時代だから。

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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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