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2018年11月30日 (金)

執行部が要請した全員協議会に新政クラブが拒否する真意とは

上尾市議会のお知らせより・・・

123日(月曜日)に「新図書館複合施設整備事業の見直しに伴うこれまでの経緯について」、全員協議会を予定しておりましたが、事情により急きょ中止となりました。(11301530分掲載)

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元は執行部が「標記テーマ」で要請して開く予定だったもの。その長たらしい名前の中身は意味不明だ。というのは既に6月本会議、9月の全員協議会でやった事だろうから(肝心な市民向け直接説明会はやらないけど!)

他の関連内容が有るならば、それが分かるように内容説明すべきだと思う。行政と議会がやることだから、市民には説明が足りなくても良い、という理屈は成り立たない。双方の雇い主だから・・・。 

で、本日午後に、新政クラブは次の申し入れをした。

・・・開催依頼は議会の規則で・・・・・・となっているのに、いまだに新図書館複合施設跡地利用の委員会も設置されていないのに、全議員を対象の全員協議会ではなく、議会側と日程調整のうえ説明会として・・・

というものらしい。市にとっては拒否回答なので、とりあえず中止した。今後は12/6木の全員協議会の声もあるが。その場合、市民・記者を入れないとも。  

市が開きたかった内容・目的が不明なので何とも言えない。損害賠償の経過または交渉結果なのかなと予想したのだけど。新政クラブの注文に『跡地利用の委員会』云々をあげたのは単に今回開催を拒否するための後付け理由では無いだろうか。

市から情報を得ることを拒否する理由は無いはずなので、非公開でやりたいのが目的だったりして・・・。この場合は、本ブログ等での前会議録公開などを見ている証拠なのだろうか・・・ならばうれしい成果だ。

それはともかく、単に怒れる人もいるかもしれないが、良い面もあると見る。彼らは絶対変われないのだ。畠山市政と新政クラブがぶつかればぶつかるほど、市政混乱の話題の提供は無関心層にも耳に入るだろう。

一番怖いのは、馴れ合いで決まる事。

 

2018年11月27日 (火)

単身高齢者の増加…漂流する社会保障

追記 金がないわけじゃない。借金しても買いたいモノがあるという現政権。日経記事ステルス戦闘機「F35」を米国から最大100機追加取得する検討へ。1機100億円超で計1兆円以上になる。トランプへの配慮。


一人暮らしの高齢者(65歳以上)が大都市で急増しているという、日本経済新聞の直近2015年国勢調査の分析記事があった。日経記事を引用しながら書いてみた。

三大都市圏(125県)では一般世帯の11%となり、2000年時の予測より5年早い勢いで増えている。 クリックすると「ひとり暮らしシニア増減マップ」へ

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図は過去15年間の65歳以上の単身世帯数の増加率を地図に色分けしたもの。濃い赤が3倍超である。女性が圧倒的に多い。上尾市は8748人、3.4倍は記事の典型例となる。ちなみに当時の総世帯数比では9.1%である(今の上尾市は10万世帯)

団塊世代が持ち家を求めた埼玉や千葉の郊外の多くが3倍強に膨らむ。都市部は地域で助け合う基盤が弱く、一人暮らしを支える自治体の負担は地方より重くなる。

単身高齢者の17年の要介護認定率は36%、同居人がいる場合の2倍強。介護サービス利用率も8割と高く、介護や生活保護の状態になりやすいという。学者は「単身高齢世帯の1割超えは危険な兆候」と訴える。低年金者が多く生活保護の対象になりやすく、影響は社会保険にとどまらない。「対象は少数と想定した生活保護制度の財政基盤は脆弱だ」と語る。

大阪市は05年に財政改革を迫られ、人件費や公共投資、新婚向け家賃補助や幼稚園の予算を削減した。「高齢者への義務的支出は簡単に減らせず、財政硬直化は進む(財源課)。支出に占める扶助費は当時の22%から18年度32%に増えたとあるが、上尾市は29%である。

また都市での未婚率上昇は「配偶者や子供がいない人が増え、想定以上に介護保険の需要が高まる」とも。

対策として、特別養護老人ホームなど「ハコモノ」重視の例が目立つという。サービスの効率化はできるが、建設や修繕費が重く、適地も限られ、早晩行き詰まるとある。在宅を軸にした「地域包括ケアシステム」が急務というが、成功例も少なく、使い勝手が悪く、浸透していないという。

記事では、日本の社会保障が人口・世帯構造の変化に対応できず、制度疲労を起こしていると結ぶが、その因果は正しくない。為替や経済予測は当たり外れがつきものだが、人口推計はほとんど当たるのに、単に見て見ぬふりをし、短期的なことにばかりに政治が焦点を当ててきたツケだ。

選挙前の世論調査では常に「社会保障」が国民の一番の関心事と出ており、国民の本音の不安はブレていないのに、いざ投票行為でブレてしまうツケだと想う。

Nhk4

2018年11月25日 (日)

来年の4つの選挙費用はハウマッチ?

上尾市の行財政3か年実施計画より
 
H31年は見込み額。金額単位は千円のため、カンマ左が百万円
下は適当に見繕ったものですが、具体的な事業名で書いてあるので分かり易いです。関心のあるテーマ、事業で探すと予算が分かります。 こちらより
追記 2017/12の市長選挙は4000万円、市議補選1300万円。
 

平成314月 埼玉県議会議員一般選挙

 

15,829(h30)

 

39,821(h31)

平成317月 参議院議員通常選挙

65,795

平成318月 埼玉県知事選挙

49,871

平成3112月 上尾市議会議員選挙

94,440

選挙常時啓発事業・・・104万円では投票率が上がらないわけだ。棄権者は住民税一人千円徴収へシステム変更を。または受付でクジ引きゲーム導入、または投票済みシール配布して協賛店で割引メリット(これは米中間選挙で実施自治体あり)。

1,048

会議録等作成事業

本会議及び委員会の会議録を作成するとともに、インターネット上に公開することに   より会議の内容を広く市民に知らせる

7,017

年4回なので175万円

市制施行60周年記念式典事業・・・あの日で全部使ったのかな?

12,434

行政改革推進事業

社会経済情勢の変化と地方分権の時代に対応し、簡素で効率的な行政運営を推進   するため、外部委員による上尾市行政改革推進委員会を設置し、第8次上尾市行政   改革大綱・実施計画を推進する。

328

予算も簡素!

広報誌等作製・発行事業・・・配布費用は区長会に委託だろう?

37,014 →300万円/

市民意識調査事業・・・只今11月中旬より実施している3000人、回収率50%程度のもの。

3,208

議会図書室管理事業・・・猫に小判。市の図書館と一体運営化して市民に開放すべき。

947

敬老祝金及び祝品贈呈事業   75歳に5千円、77歳に1万円、88歳に2万円、99歳に3万円、100歳以上に5万円の敬 老祝金を贈呈する。また、年度内100歳到達者および最高齢者(男女)に対し、長寿 を祝し、記念品を贈呈する

 

60,522

 

 

 

敬老事業交付金支給事業   敬老の日の行事として敬老事業を実施する事務区、社協支部および市長が定める   施設等に対し、毎年831日現在75歳以上で、91日現在、上尾市に住民登録の   ある人数に応じて交付金を交付する。

56,509

 

生活保護世帯扶助事業

3,809,245

いじめ根絶対策事業(防止事業)・・・困ったものです。いじめた子の親に請求を

6,891

事務区運営事業   市行政との連絡調整を図るために設置している事務区の運営事業。
 ・・・事務区長への報酬は含まれている?

75,060

2018年11月21日 (水)

ゴーンはカネと共に去りぬ

Gone With the Money

ゴーン会長が逮捕された日に、ホンダのディーラーが「やったぜ日産」とかのツイートを投稿し、その後、批判が渦巻いて詫びたという。内容は知らないが、不謹慎狩りというネット社会特有のものだろう。

日産のCM文句を逆手にとって、ライバルが皮肉ったに過ぎないが、個人アカウントでやっていれば問題はなかったのだろう。ネットの消費欲は、大量の刹那的話題を求めているから、小さな不謹慎(元ツイートを見た人数は少ないはず)SNSで大きく増幅させたに過ぎない。針小棒大だ。

なお、去年だったか検査不正で叩かれたときは「やっちゃった日産」と言うのがあったと記憶する。元の「やっちゃえ日産」を知っている人だが、面白いだけで問題にはならなかった。

企業競争とは常に相対的なものだから、ライバルのミスは自社(が何もしなくても)を優位にする。だから条件反射的に嘲笑どころか、感謝に替わる。それが人情なのだから、内輪だけで笑うのが良いのだろう。

一方、テレビや新聞のマスコミはライバルの社員が軽犯罪を犯しただけで、ご丁寧にニュースにして世間に晒す。同列の他事件を伝えないのに。やられたらやり返す、という商習慣らしく、不謹慎だとは他のマスコミも書かないし、読者もそうだ。ヘンだよ。スポーツも相手のミスで点が入ると喜ぶくせにね…

日産ついでに書くと、去年、検査リコールのわび状が来た。別に実害の無いものだから長く忘れていたが、夏にeパワー試乗体験がてら訪ねた時に正規検査をしてもらった。

「ウチ以外で車検されたので、本社からキャッシュバックあります」と言われた。そんな話は元の通知にはないのでビックリ。

2万円のお詫び代風らしいが、ディーラー車検内での相殺とは「せこいぞ日産」、「もうかっちゃったオレ」。

日産車、いい車ですよ・・・

2018年11月20日 (火)

上尾事件-4 おわり。つながる上尾の過去と未来

あの時代、なぜ上尾から暴動が発生したのか

前記事のつづき

 事件の夕刊には「背景を深く考える時」として識者達のコメントがあります。「国鉄は労使の信頼が薄い、戦前の官僚主義体質。新幹線は世界一と言いながら、客のシリを押して満員電車に詰め込む。そして値上げ、民衆に不満が溜まる…」等たくさんありますが、記者が上尾についてこう書いています。 

冷遇されていた地帯 開発においつけぬ本数(要約)

5年前から団地開発が急で、埼玉国体の選手村跡のシラコバト団地など六つが造成され12,000世帯が入る(※)。主に東京方面へ通うが、京浜東北線がある県南部に比べ、大宮から北の新通勤地帯は高崎線と東北本線だけで本数が少なく、スシ詰め。

そのうえ順法で上野駅まで37分が3時間にもなるから、明け方に家を出て帰宅は深夜という殺人的な通勤を強いられた。国鉄は赤羽-大宮間に新線を計画するが大宮以北はまた冷遇。もみくちゃにされている新通勤地帯の乗客の、普段からの不満と怒りが爆発したのが、今度の騒ぎの原因といえる。

原市、シラコバト、尾山台、富士見、西上尾第一、西上尾第二、根貝戸の各団地が昭和4145年に相次いで建ち、市人口の20%超の規模です。詳細は過去記事(団地から人口増加し減少へ)。

もう一つ、3/15木の朝刊。
住宅が輸送に先行 磯崎国鉄総裁が答弁/参議院予算委

乗客に迷惑をかけ、国民に不安をいだかせたことは申訳ない」と頭を下げ、①大宮での立体交差や車両の増設などで、高崎線の輸送力は四十年当時と比べて約四割の増強。②しかし、上尾市の人口が四十年に比べ倍増している。今後も三万戸ふえるといわれ、通勤人口二万六千人を運ぶには、十数本を増発しなければならない、などと説明。
 「このような増発はとても不可能だ。高崎線の輸送は車両の改造などで増強に努めているが、住宅はどんどんできても線路の複々線化は用地取得の面から不可能だ。上尾市周辺に限らす住宅地を造成する時、輸送面を十分考えてほしい、と国鉄倒から要請しても、いつの間にか住宅の造成の方が先に進んでしまう」と述べ、政府の都市対策を内部から批判した形の答弁をした。

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団地をバンバン建てたから供給力(輸送)を超えたんだ、という需給ギャップを国鉄総裁が愚痴ったようです。なお人口倍増と答弁してますが、S40年から48年の135,000人へ2.5が正しいです。最古の「統計あげお」によるとS42年人口は前年比+25というウソみたいな値、その後も+19%+18%がフツーに並ぶ時代でした。

だから、需給ギャップさえなければ事件は起きなかった、少なくとも暴動一番手にはなり得なかったはず、と確信します。「民度が低かった?」という疑問が消えたのは個人的な成果です。なお、今はダイヤ乱れの大きな原因が、労働争議ではなく鉄道自殺という社会ですから、より深刻です。

 上の記事からは武蔵小杉駅を連想しました。人口急増で毎朝ホームに人があふれ、駅入場規制をしています。官主導の大規模団地と民主導のタワマン乱立の違いはありますが、短絡的、場当たり的という点で似ています。ついでに「人手不足だから外国人労働者を」というのも…。
 
●人口変化の局面と二つの事件

 上尾事件で検索すると市長議長逮捕の方が多くヒットします。誤解を恐れずに言えば前者の方がカラッとしています。人口急増期の国の政策によるシワ寄せでしたが、後者は人口減少へ備えるべき時代に"上尾自身"が犯した事件です。

 「まだ大丈夫だよ」と総人口22.8万人の横這いをみて思うのは勘違い。日本人の微減を外国人の増加がカバーしているだけです。団地誕生から50年、高齢化と人口減少は団地から進んでいます(過去記事)。さらに、生徒数に至ってはピークの半減です。

 32,300(S57/1982) 17,200(2018) ▲47%

前の事件の頃は小学校をバンバン建てましたが、今、総クラス数が611クラスの小学校を小規模校といい、平方北、尾山台、大石南、上平北、平方東の5校です。中学校のそれは311クラスで、大石南、太平、大谷、瓦葺です。その水準を底割れすると過小規模校となり統廃合も視野に入ります。年間500校が廃校と言われることもあるように、地方では当たり前の景色が首都近郊にも待ったなし。

ところが、学校に限らず公共施設やインフラが今まで通り維持保全できるわけがないのに、「便利さを失う」「弱者切り捨てだ」と嘆いては、一つ一つに反対運動が起き、解決に手間取り、人口減少に軟着陸できない状態が続くと、市財政が貧するはず。或いは、エゴ丸出しで「もっと建てろ」の声が出るのも同じ穴のムジナ。どちらも"後者の上尾事件"は未解決という状態です。


2018年11月18日 (日)

設楽選手in 上尾シティマラソン、新記録はでるか

第31回 2018上尾シティマラソン 公式サイトはこちら
 
例年よりも係員はピリピリ感あるとのこと。
 
 設楽悠太選手
 新記録更新
がキーワードらしい・・・コースに邪魔が入らないように。
 
往路2.4km地点、先頭を走る設楽君ら。
 
In
 
時速20kmのスピードで駆け抜ける。
ジムのランニングマシンでも上限15kmに制限だから、半端ない。
神野選手は分からなかった・・・
 
●リザルト
 
先頭は外国人選手だったわ・・・
 
1位 ライモイ・ヴィンセント、国士舘大学留学生
設楽は四位

上尾事件-3 夕方のヘトヘト帰宅、翌朝のモーレツ出勤

前記事-2のつづき  

事件の朝、徒歩やバスで大宮へでてから都内へ出勤したと思われる上尾市民の帰りの様子を追った記事。(3/14朝日新聞 朝刊より)

帰りも混雑ヘトヘト

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 午後五時半、東京駅。ラッシュのピーク。大宮行きの京浜東北線に乗り込んだ。超満員。ホームでは駅員が頭をさげ
「あの騒ぎの後でこんなに混んで申し訳ありませんが我慢してください」

会社員風二人が「今日は駅員がやけにていねいだな。少し騒ぐとてきめんに効果が出てくる」 周囲で一斉に笑い声があがった。

上野駅でまだ降り終わらないうちに・・・入口が大混乱。
「出してください」と中年の婦人が悲鳴をあげた。周囲は沈黙したまま。

「お願いです。ここで降りないと大変なんです」と泣声に。
「オイ、出してやれよ」ひとりの男。
「そうだ、そうだ」あたりが同調した。ドア付近の人波が押返され婦人は外へ出た。

丸の内の保険会社に勤める上尾団地の会社員(46)「今日の乗客は弱い者同士の連帯感みたいなものがありますね。いつもだともっと冷たいのに。今朝の騒ぎが原因になっているのかな」

各駅で・・・停車時間が二分、三分と長くなる。「後の電車がすぐ参ります」とアナウンス・・・「後の電車なんかいつ来るかわかんないよ」赤羽駅で若い男が言った

 身動きできないまま一時間、大宮駅手前・・・止まった。「大宮駅のホームがふさがっています」ぶっきらぼうな車内アナウンス
 「なんだと」「本当か」「また順法を始めたんじゃないか」乗客は騒然と。
 「今度我々が騒いだら今朝みたいなことですまないぞ」険悪なことばがどびかった。

初めてこの朝の上尾駅の騒ぎについて乗客たちが語り出した。
「わたしも腹が立って石を投げたんだよ」
「ボクは電車を蹴飛ばしてやった」
「非常コックを開けてやったんだ」

 誰も今朝の騒ぎをやりすぎとは言わない。
「今度は本線でやるか」物騒なセリフも飛び出した・・・

午後645分大宮着。乗客の半分は高崎線ホームに並んだ。「今日初めての高崎線下り電車がやってきます」・・・
 午後716分上尾駅に着いた。朝の混乱がそのままあった・・・乗客はチラッと横目で見て我が家へ小走りに・・・苦々しさを味わいながらも「スカッとしたよ」とつぶやく乗客。


電車が走れば騒がない 3/14夕刊

「どうぞあなたお先に」-けさも窓から乗車して出勤するサラリーマン 14日午前7時、上尾駅で03143_2
 あの″騒ぎ″がウソのよう。十四日朝の国鉄高崎線上尾訳、大宮訳はすっかり平静。せいぜい二十~三十分の遅れ。「順法なれ」している乗客には
「いつもよりすいているくらい」。上尾駅で通勤客は満員電車とふりかえ輸送バスにおとなしく乗った。列車がくれば騒がない。乗客はあたり前のことを立証してみせた。

上尾駅は徹夜の復旧作業で、朝にはどうにかキズをつくろった。午前六時二十分発上野行、一番電車の到着前から鉄道公安や管理局員が誘導・・・西口にバス二十六台を用意し大宮駅までのふりかえ輸送へ。
 乗客は「超満員には慣れている。こんなのは込んでいるうちにははいらない」とつぶやきながら、黙々と満員の車内にはいっていった・・・


上尾駅以外にも各地で乗客の怒りが高まり動労は戦術ダウン、国労は全面中止をして普段に戻った。しかし四月の春闘ではゼネストとからんで順法闘争も再開され、4/24日には都内各駅で同時多発的な暴動が発生した。上尾事件どころではない。

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写真 放火された京浜東北線の電車、赤羽駅。

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写真 機動隊とにらみ合う乗客達、上野駅。

 

つづく なぜ上尾で起きたのか。

2018年11月17日 (土)

上尾駅イルミネーション点灯式にて立ち話

市制施行60周年・2018あげおイルミネーション

何年ぶりだろうか式典に遭遇した。障碍者施設の人たちの出店もあってイベントとしては良いタイミングだと思う。

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市の部課長が大勢来ていて驚いた。「市のイベントには必修です。部長が行事の内容知らないではヘンでしょう」と彼は言う。

さすがに課長は少ないが、スーツ姿の部長とは別に、遠巻きに眺める私服の部長は、ややくたびれたオジサン風。議場とは落差あり過ぎ、もう少しお洒落したら()。まぁ、行って顔見せての横並び世界だろうし、出席スタンプもらって帰るだけかも…。

Img_1891  ↑子どもはこっち。オジサンはこっち。↓

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いつもながら看板には「上尾市役所部課長会」、寄付金の常連だ。文字サイズは金額に比例するため、ショーサンプラザと並ぶ第三レベルの部課長会は何十万出したのかな?・・・と、馴染みの○○と話したら、

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「元は税金だよね」と同じことを言って笑う。

式典の来賓が多いと感じた。これも60周年の振る舞いか…。畠山市長は原稿を持ちながらも、目を落とすことも言い淀むことも無く、良い挨拶をしていたと思う。議会よりイキイキとし、そこには「駅頭のペコちゃん」の面影はない。
 なお挨拶で「上尾駅・・・11万人が」と言ったのはダメ。上尾駅4.2万、北上尾1.5万、それは乗車のみであり降車は未発表、当然2倍にすることはできない。

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早いもので12月議会が始まる。地域代表者と言う名の議員はさっそく「図書館計画は一体どうなっている」とやるってさ。またコーフンするかな。

損害賠償の件はというと、本気で求めてくるのは二社くらいとか。受注額が大きい所と選挙応援をした会社だろう。さすがに島村工業は大人の対応らしい。

(一社あたり?)100万円未満なら議会案件にならない? そんなレベルで済めばよいけど、前渡金6000万円払っているから清算したら戻りそうなものだ、発注した杭だって再利用可能だろう。ここは松澤さんに頑張ってもらわねば。一文も払うなーー( ゚Д゚)

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 仮に、ワル二人組がこんな案件をやったら・・・

「そんな数字でエエの、0 二つ書き足そうか」

「あとでキックバックよ」

「お主も、わるよのー」

「ケッケッ、シチョー様ほどでは」

改めて書くけど、たまたま二人逮捕で建設が一時停止し、たまたま工事着手前という外的な二要因のおかげで中止(体裁は見直し)できただけ。運が良かった。重機が搬入され工事が始まっていたら止める度胸はない。

 明朝は上尾シティマラソン。

川内君はともかく、設楽悠太選手、神野大地選手が出るらしい。ハーフの大会記録は確か大迫君だったと思うから、たぶん設楽君が新記録を出すかもしれない。

ということで、早起きしよう・・・

2018年11月16日 (金)

上尾事件-2 騒乱の朝のドキュメンタリー

13日の夕刊  (写真は前記事に)

一時は一万人電車止め上尾駅占拠

ガラス割り投石 積残された六千人

(リード)  動労による第二波順法闘争二日目の十三日、首都圏では来客の怒りがついに爆発、順法闘争始まって以来の大混乱となった。高崎線上尾駅や大宮駅では満員のため乗車できなかった乗客が、電車のガラス声を破って運転席にはいったり、駅長事務室などに乱入して、鉄道電話機をこわすなど同駅は一時収拾のつかない状態となり、同線は一時不通となった。このほか乗客が洋ガサで電車五両の窓ガラスをめちゃめちゃに破る事件もあり、国電各駅でも前日を上回る混雑が続いた・・・・

(本文)  同日午前七時二十五分ごろ、高崎線籠原駅発上野行普通電車(M運転士、十二両編成)と前橋発上野行列車の二本が三十分以上遅れて上尾駅に入った。ホームに黒山となって待っていた乗客が二本の列車になだれこんだため、ドアが閉まらなくなった。

このため同駅では『両列車とも大宮どまりにする』とアナウンスしたところ、ホームにあふれていた乗客約六千人が騒きだし、駅長事務室になだれ込んで、電話機、信号機器類をこわした.さらに運転士を運転台から引きずり出してなぐりかかって、運転席や電車の窓ガラス数枚を割った。

運転士は同駅員と一緒に近所の家にあわてて逃げこんだ。・・・・乗客の一部は線路へおりて歩き始めこの騒ぎで同駅にはいれず、約三百メートル手前でストップしていた下り特急新潟行「とき2号」に石を投けつけ、運転席の前面ガラスをこわすなどの騒ぎになった。
また駅長は乗客にこづかれて病院に収容され・・・駅員四人も乗客にとりまかれ、こづかれた。

・・・午前十時すぎには約一万人にもふくれあがった。線路を歩きはじめた乗客は宮原、北本、吹上、鴻巣、大宮、東北線東大宮、運田駅にまで散らばり、そこでも駅員に抗議したり、投石した。

埼玉県警は・・・同署員と機動隊員約六百人を出動させ、駅長室などに乱入した乗客に向って「立ちのいて下さい」とメガホンなどで説得にあたった。しかし、乗客の興奮は年後一時ごろになってもいっこうにおさまらず、ホームいっぱいになって警官隊とにらみあっており、同線の開通の見通しはついていない。

また、上屋駅長事務等の電話線もズタズタに切断され、外部との連絡がいっさい断たれた。

上尾駅の話では、この上野行き電車は12両編成で、上尾駅には三十分以上遅れて到着したが、都内へ通う通勤の一番電車なので、順法闘争による遅れを予想した乗客が各駅でいつもより早めに乗ってきて、上尾駅に着いた時はほぼ満員。ホームに着いた約六千人の乗客がほとんど乗れない状態だったため、乗客たちが「誰も乗せずに発車するのか」「運転手がノロノロ運転するからだ」と興奮、一部が我先に運転席に殺到したという。

この騒ぎで高崎線は上下線とも不通になり、待ちくたびれた乗客が線路を歩いて次の駅に向かうなど、ダイヤは大混乱となった。さらに切符自動販売機の二つが壊され、現金が強奪された。

また隣の宮原駅まで線路伝いに歩いた乗客が今度は同駅で「東北線を大宮から宮原まで伸ばせ」と要求して駅員に抗議「お前も一緒に大宮駅まで歩け」と駅員を線路上を歩かせる騒ぎも起こった。
さらに桶川、東大宮、北本、吹上駅などもホームに溢れた乗客が、駅員との間で小競り合いを演じる場面があった。

乗客七人逮捕  埼玉県警は13日朝の上尾駅の騒ぎで、上尾市A、同市B、北本市C、上尾市 D 、行田市Eら七人を建造物侵入、公務執行妨害、窃盗などの容疑で逮捕した。(この詳報は前記事後半)

上野-高崎間 全線ストップ 夜七時まで  国鉄は上尾駅での騒ぎのため、上野発午前8時から午後7時までの高崎線を全面運休・・・上信越線も特急、急行を全面運休・・・。

大宮駅も一時緊迫 ・・・

政府が緊急協議 労使に解決要請 ・・・


 (同、社会面)

電車襲い、駅舎乱入

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(リード) 「もう許せない」--ホームにあふれる数千人の怒声、ガラスの割れる音、電車の上には煙を上げる発煙筒、その中を血走った目の駅員や乗務員が逃げまどった。・・・上尾駅でラッシュと順法闘争でもみくちゃにされ続けた通勤サラリーマンの怒りがついに爆発し、駅は一時、無法状態となった。・・・黙って耐えてきた乗客の凄まじいまでの実力行使だった。順法闘争史上初めてという大混乱を引起してそれでもなお順法という名の乗客無視ダイヤは続くのだろうか--。

(本文)  上尾駅周辺には電車に乗れない乗客が黒山のようにあふれ、駅長事務室の窓からホームに真新しい切符がばらまかれた。・・・乗客が乱入した駅長室と駅の事務室は、書類が足の踏み場もないほどに散乱し、ガラスが割られ、机が倒され、切符や定期券が片っ端に捨てられた。

同駅に七時前に着いたという会社員風の乗客は時間経っても電車は全然動かない。これでは家に戻ることもできない」と怒りをぶちまけていた。・・・電話の前は、会社に欠勤の報告をする人たちが行列・・・バス停にも人があふれた。

午前十時十分県警機動隊が駅構内に入ったが、駅長室などにいた乗客は「機動隊だ」の声に一斉に甲高い声を上げ「電車を動かすのが先だ。機動隊帰れ」と口々に詰め寄った。中には慌てて駅から持ち出した定期券の束などをポケットに突っ込み人ごみに紛れ込む乗客もあった。

乗客はホームに止まっていた特急電車の運転席の窓にも石を投げた。「ガチャン」と割れるガラス。不気味な音が上尾駅に再び混乱の口火を切った。「いつまで迷惑をかけるんだ」「早く電車を出せ」---うわーという喚声が一斉に運転士に浴びせられた。運転手はホームに飛び降り、線路伝いに逃げた。

「なんと無責任」 雲隠れ駅員へ怒号

・・・駅員らは身の危険を感じてどこかへ隠れ、これを知った乗客から「何という無責任な」と激しい怒号が飛んだ。午前十一時過ぎには約千人の乗客が事務室に押し寄せ「駅長に会わせろ」と叫びながら機動隊に向かって投石した。

上尾から都心に通勤する乗客の一人は・・・次のように語った。「午前8時頃でした。駅ホームに止まっていた二本の電車がめちゃくちゃに破壊されていた。ガラスというガラスは次々に割られていた。乗客の一人は運転席の発煙筒を持ち出して屋根の上に登った。やがて発煙筒は煙を吹く。車内の椅子のクッションがやけくそのように窓から外へ放り出された。 群衆は駅から50メートルほど離れて停車していた特急列車にも群がった。口々にわめき声をあげた。厚いフロントガラスが割られた。ライトのガラスも壊された。群衆が数千人もいただろうか。駅2階の事務室はスクエアロッカーがひっくり返り切符や定期券が散乱していた。電話コードも全部引きちぎられていた。駅員はほとんど逃げたのか、50歳ぐらいの駅員がたった一人で、激高する乗客を相手に、必死の顔で応対していた」

駅を占拠した乗客の一部は午前十一時過ぎやっと約三百人に減った。事情説明に姿を見せた国鉄当局側や動労の幹部を捕まえてはつるし上げ罵声を浴びせていた。

駅を捨て、逃げる駅員 

上尾駅騒動で最も象徴的だったのは、駅員たちの大半が・・・駅を捨てて逃げてしまったことである。・・・・怒り狂う乗客と警官隊の姿だけが駅構内を埋め尽くした。
 騒ぎが始まって間もなくは、駅員の姿もチラホラし、怒る乗客の応対や電話連絡に大わらわだった。しかし駅長室のガラスが壊れ・・・・二階事務室から椅子や書類や電話機などが物凄い音を立てて投出され始めたころ、約五十人の駅員の姿は当局、労組側の別なくかき消すように消え・・・中には国鉄職員の制服をかなぐり捨てて、私服に変装して、乗客のようなふりをしながら逃げ出す姿も見られたという。

このため、 駅構内は全くの無法状態となり、校内放送も警察官がようやく続けるほど。「駅員はどこへ行ったのだ」「客を置いて逃げてしまったのか」そんな声があちこちに飛んだ。駅前の熊谷通運上尾支店には、高崎から応援に駆けつけた当局側の職員たちがコソコソと入り込んだ。・・・

駅員たちは一体どこへ逃げてしまったのだ--。駅前周辺の商店の人達は「さっさと逃げてしまったんですよ」と嘲笑うように言う。身に危険が迫ったとはいえ、当局、労組側とも駅を捨て、乗客の騒ぎから逃げてしまった姿こそ、順法闘争という名の闘争を象徴的に示しているように見えた。

数十人の騒ぎが発端 電車のドア閉めさせず 上尾駅長談 

上尾駅近くの病院に収容された駅長は次のように話した。
 七時十分頃定時より三十分以上遅れて電車が入った。乗り切れない乗客がドアを閉めさせず、口々に「今日は発車させないぞ」「毎日こんなことしてなんだ」「国鉄総裁と動労の委員長を呼べ」と騒ぎ出した。中心になっていたのは約四、五十人の同駅からの乗客で、駅事務室や電車の運転席に次々と入り込み、あばれ始めた。説得を続けたが聞いてもらえず、私は八時頃、乗客の一人にけとばされて倒れ、意識がなくなった。職務を遂行できなかったのは申訳ない。

 (朝日新聞 昭和48/3/13夕刊より引用)

上尾事件-3へ続く

2018年11月14日 (水)

上尾事件-1 44年後にほぼ初めて上尾駅暴動を探る意味

市政60年が古傷の上尾事件を回想させる

悪い出来事は忘れたいのが人情だが、市政60周年の年譜が事件への関心を呼び起こした。

44年も前、昭和48(1973)313日の朝に発生した上尾事件を伝える新聞を読んだとき、初めて「あげお」の地名を知ったように、事件は市の名前を広めたことだろう。そして、あの順法列車にイラだった経験はあるものの、学生ゆえに勤め人達の深刻さには及ばない。

当時20歳の市民はシニア世代になっている。人口も13.5万人だから、現市民の多くは事件を知らない。当の国鉄は民営化してJRに、駅舎も新築され、事件は新聞の中のみに残る。だから月並みに、当時を知る市民の記憶は風化していると言いたいが、実は逮捕者の年齢は30前後と若く、市の平均年齢は27歳(子供人口が多いため)であるから、"あの日"の当事者達、平たく言えば「あの朝オレも石を投げた」という人は意外と残っているのではないだろうか。

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 古傷を探るように新聞の縮刷版を読んでみた。

 ぶ厚い本を開くと二つの山型になるものだが、"その日"開いたら両側にペタンと平らになった。今まで多くの人々が開いた証拠だ。そして予想以上に連日、上尾事件は新聞のトップ面を飾っていた。読後は『やはり特筆すべき事だった』というもの。そして上尾事件というよりも「上尾駅暴動事件」の方が適切だと思った。

順法闘争への乗客の怒りの爆発は必然だ、と新聞は伝える。暴徒化した乗客への批判よりも同情すら伝わる。翌朝刊の社説「上尾駅事件の背景を考える」も列車を私物化した動労と無策な国鉄当局、政府へと批判の矛先が集中する。しかし、連日の順法闘争により何処で起きても不思議はないはずなのに、「なぜ上尾だったのか」の考察はない。

 それは他の記事にあった。
 今に通ずる事情でもあり、新発見だったので後に書いてみたい。
連日の報道は膨大だったが、以下は上尾に関する主な見出し。

3/13()の夕刊 (事件発生日)

「順法」に乗客の怒り爆発
 一時は一万人電車止め上尾駅占拠
 ガラス割り投石 積残された六千人
 運転士逃げ、駅長入院
 乗客の怒り渦巻く(上尾駅)
 電車襲い、駅舎乱入

3/14()の朝刊

(一面) 動労 順法闘争弱める
 天声人語、社説も上尾駅のことを扱う
   帰りも混雑ヘトヘト 駅員低姿勢、客は沈黙
 駅員逃げ、無人改札に 上野駅では騒ぎ夜まで

 現金50万円消える 上尾駅騒動 埼玉県警が特捜班

3/14()夕刊
  電車が走れば騒がない(上尾駅「超満員には慣れている」

3/15()夕
   参院予算委 上尾駅事件の対策追及
 「住宅が輸送に先行」磯崎総裁 政府批判の答弁

3/14の現金50万円について、15夕刊にこうある。
 参院予算委員会で瀬谷議員は、上尾駅事件について「上尾駅から現金五、六十万円が盗まれ、キップの自動販売機から七、八万円の現金もなくなった。これは動労の順法闘争に便乗した計画的な集団強盗事件ではないか」と質問。

警察庁警備局長は、「事件当日、現行犯で逮捕されたのは七人で、うち二人は駅長室から定期券などを持出した窃盗で、その他二人が報道開係者らに対する暴力行為、一人が公務執行動害である。また駅事務室から紛失したとされていた数十万円については、その後の調べでは大半を駅員が避難する際に持出していることがわかり、被害額は二十万円と判明した」と述べた。また、一部の者による計画性があったかどうか、キップの自動販売機の被害額などを捜査中であると述べた。

しかし、上尾どころではない大規模な暴動事件は4/24(火)に起きていた。都内中心に26駅で破壊、占拠、放火へと発展した。先例として上尾事件が影響を与えた面はあるかもしれないが、都内の国電暴動とは質が違うと思う。住む人よりも乗り換えや通過する人が多い駅では、より無責任化つまり暴徒化や便乗しやすいだろうから。

●昭和48年はこんな年だった・・・

秋に第一次石油ショックが発生して物価急上昇へ進む、トイレットペーパー買いだめ騒動の年だ。ベストセラーは日本沈没(小松左京)、恍惚の人(有吉佐和子)があり、歌といえば、女のみち、学生街の喫茶店、喝采、神田川など。
 新聞は月極900円、朝刊25円、夕刊15円である。ページをめくると「ケンとメリー愛のスカイライン」の広告が懐かしい。

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上尾事件-2へつづく

 

2018年11月12日 (月)

壁の照明スイッチと絶縁ワンタッチ取付枠の取り外し方法

メモとして。

照明スイッチの交換作業。パナソニックのWN5001150

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ブレーカーoff。スイッチから電線を外す方法は、長穴にマイナスドライバーを入れて押すが、力の方向具合が不明。白いボッチ部を押してもなかなか外れず、偶然に外れた。ドライバーサイズが不適切な可能性あり。電線の挿入はたんに差し込むだけでロックされる。Img_1865

 スイッチ本体と取付枠の外し方。検索すると金具枠の例が多くて参考にならない。本体に刻印された名前「絶縁ワンタッチ取付枠」で検索して、このページの写真を超拡大して解決。中央部の外側の溝に入れる。 

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スイッチの交換作業など5分もあればできるはずなのに、えらく手間取った。基本、凹凸のハメ合いなのだから、凹凸部の絵が分かれば、どの方向にどのくらいの力を入れるべきか分かる。でもネットの写真や動画は大雑把。

一番よく使う所。一日10回×365×20年なら7万回となり寿命としても仕方ない。内部のバネが壊れた感じ。ついでに各部屋の汚れた化粧パネルを外して掃除した。

今年は何かと家の中の故障が多い。それだけ経年数がたったということ。とりわけ掛け時計が壊れたのは残念。子供が小さい頃に買ったからくり時計。裏面に各人の年齢が書いてあった。配線に甘い所があったが、はんだ付けしても効果なし。ムーブメントらしいので捨てた。休みなくよく働いたと思うよ…

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2018年11月11日 (日)

小川町立図書館を訪ねて…深沼マリさんの寄稿

図書館巡礼
11/4、今こそ「おとうさんとぼく」展を見に、小川町立図書館に行ってきました。

3 東武東上線小川町駅より徒歩8分、蔵書数250,000冊、移動図書館/対面朗読/宅配などのきめ細やかなサービスも充実、以前から、素晴らしい図書館とは聞いていたものの、蔵のような外観、地下から2階までの吹き抜け、各所に設けられたガーデンテラス、今まで見てきた数か所の図書館とは、大いに趣の異なる個性的な設えに、目が点になりながら見学してきました

2 地階は、ギャラリーと公開書庫で、ギャラリーは、40枚分の展示スペースがありながら、町民は無料で利用でき、サンクンガーデンまであります。

石垣の文蔵(公開書庫)には、広い読書スペースがあり、調べ物などに最適です。

 一階は、天井吹き抜けの一般開架コーナー、小川町の歴史/文化が学べるコーナー、蔵づくりの子ども開架室/やまなみお話室、等々。

 二階は、大中小の会議室、130席の視聴覚ホール、和室、やまなみの文蔵、調べ学習席、テラス、等々。

 今まで見てきた、海老名市立図書館/大和市立シリウス/白岡市立図書館などとの大きな違いは、四角く無いことや未来志向では無いことでしょうか。

 狭い立地を蔵の形に収め、図書館と公民館とギャラリーを一つにしたような、子どもからお年寄りまで興味関心の赴くままに時を過ごせるくつろぎの空間、吹き抜けやテラスの多用で解放感と採光を取り入れ、居ながらにして地域の文化や歴史に触れ学べる創意工夫、世界遺産になった和紙の郷だけに紙や木や石を使った味のあるインテリア、彩の国さいたま景観賞に輝くモダンとレトロが居心地よくコラボした安らぎの一体感、愛着と誇りを持ちうるに相応しい文化の拠点であると実感しました。

 見直しとなった上尾新図書館の行方を気にしつつ、折々に各地の図書館巡りを楽しもうと思います。

(了)

Photo_3寄稿ありがとうございました。館内写真は深沼様FBより引用。

 右は2016年度の値。図書館の利用者特性において子供は多読層です。小規模な自治体ほど少子高齢化の負の影響を受けるはずですが、住民一人当たりの貸出数が多いのはなぜでしょう。分母が小さいからだけではなく、文教的な理由もあるらしいことが上の寄稿から伝わります。

> 折々に各地の図書館巡りを楽しもうと思います。

参考 まちとしょテラソ & テラソ行きました by かまちょ図書館


2018年11月 6日 (火)

上尾市民のための財政の出前講座

本館を守る会のサイトでは、出前講座の制度で市の財政課から専門家を呼んで勉強会を開くため、参加者募集の案内が出ている。出前講座の「財政」は初だという。

11/21水 午後一時半から三時まで。

駅前図書館3階、資料代に数百円、申し込み20名は先着順。

 出前講座とは市民が費用負担して、市は先生役を無料派遣する仕組み。土日でもやるの?。一番納税している現役層にも受講チャンスを与えるためには土日問わずじゃないと変だね。

 さて自治体の財政問題は市民はおろか議員も職員もまともに理解している人は少ない。でも、殆どのサラリーマンは自社の決算書なんか見ないし、見ても分からない。決算書が読めない銀行マンだっているし、家計簿を付けない主婦もフツーだし、レシートなんか平気で捨てる人もいる。

 つまりはカネ勘定の先にある会計なんか知らなくても、なんとか生きていけるわけだけど、結果は全て自分や組織に跳ね返ってくるので自己責任になっている。しかし自治体は職員や議員が赤字のツケを背負うよりも、住民(や国)に回すが、それは希薄化されて痛みも薄くなるので、結局は無責任化する。

 だから民間以上に監視役の目が不可欠なのだが、年功でなるポストでしかない。ネットで見ていたらこちらに良い警句があった。

どれだけの市民が、市の財政状況をチェックしているか。

どれだけの議員が、財政問題について厳しく追及できているか。

どれだけの役所が、市民に対して分かりやすく情報を伝えられているか。

 答えは

ハイ

いません。していません (^-^?)

今回の講座は短時間のため詳しい内容とは思えないが、前記事の商工会みたいな笑えるテーマではない。お堅いテーマにどれだけ市民が集まるかが注目される。また話し手の市職員も難解なテーマをどれだけ分かり易く語れるかが試される。



2018年11月 3日 (土)

マジェステック シティ プロジェクト、タカラレーベンの上尾マンション計画

三菱地所のザ・パークハウス上尾を引き継ぐMajestic City Project
 
 
追記 下の四度目の意味について
・2008/秋 ベリスタ上尾。リーマンショック不況で、建設・新井組倒産、藤和不動産はその後、三菱に吸収。基礎工事途中で放置され塩漬けへ
・2012 ザ・パークハウス上尾として三菱が乗り出すも、モデルルーム解体して中止(理由不明)
・2017/末 再びザ・パークハウス上尾計画復活し、旧基礎工事の撤去からやり直しするも、2018/9に撤退。ただし建設は続行。

 この看板は四度目になるのかもしれません、10年前から続く白壁に。既にタカラレーベン社の同マンション宣伝サイトもありますが、そこには(仮称)上尾プロジェクトなので、この看板名称は初めてです。

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マジェスティックと読んでトヨタのマジェスタを連想しました。クラウン最上級ブランドは今年に廃ブランドですから一瞬、負の連想でした。人それぞれです。
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たぶんこれはマンション名では無いでしょう。こんな長い名前だと住所を書くときに困りますから。上尾プロジェクトと冠したり、今度と言い、これまでの経緯同様に、何が名前なのかよく分からないという流れが立ちきれないのは、残念を通り越して可哀そうにもなります。
 
写真からは、前の三菱のパークホームズ案と同じです。世帯数も183戸です。仕様面は分かりませんが、11/17からモデルルームオープンとの案内です。
 
他人の家ですが、デザイン的にはエントランスの絵が好みです(下は三菱時代のもの)。あと気になるのは、市内の移転需要者がどのくらいいるかという事かな。
 
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冠のMAJESTICとは荘厳とか堂々の意味ですが、物件のいきさつからしたら個人的には『熟成』がピッタリだと思うわけです。
 
で、aging city と訳したら
 
とんでもないことになりました(笑)。
 
マジェステックで良いです。

2018年11月 2日 (金)

杉村太蔵が上尾商工会青年部で、どん底の人に向けた講演会?

ある未来学者の想いで

上尾商工会議所青年部の創立40周年記念における、杉村太蔵氏の講演会「どん底からの人生逆転劇」を告げるポスターを見た。

Photo_2 【日時】平成30年11月18日(日)12:50~

【場所】上尾市文化センター 大ホール [地図]

参加費は無料。当日先着順(700名)

最近、昼の情報番組ワイドスクランブルで彼がコメンテーターだったのには!。芸能路線に変更した?
 さて「上尾市の産業再生を考える」なんて言うテーマだったら誰も来ないから、TVタレントを見たいとか、笑いを期待したい人向けなのだろうか? それならハライチが相応しいと思う。特に澤部君はNHKやCMにも良くでていて人気がある。性別や年齢を超えた安心キャラだからかも。

ポスターで想い出したのは、ムカーシ、昔の若い頃・・・。

田舎の商工会議所で坂本二郎と言う学者の講演を聴いた(坂上二郎じゃない)。鳥巣みたいなヘアースタイルで、テレビでは有名な学者の評論家だった。「未来学」という分野の先駆者みたいな肩書でユニークな発言をする人だった。そんな一流の先生が来るわけだから聴きに行ったわけだけど、今思えば田舎に来るくらいだからテレビ出演が減っていた頃なのだろうか。

学術的な話は少なかったが、立ち見まで出る会場を埋めた田舎のおっさん達の大爆笑を何度も誘っていた。それは女性なら恥ずかしくなりそうな話で、ブラウン管の中の姿とはあまりにもかけ離れていたから印象に残っている。

記念行事に有名人を客寄せパンダに使うことがよくある、行く方もそれを分かって行く。そしてやっぱ面白かった、なーんだ期待外れ、となるわけだが、企画担当者は仲間内や上客からの評判を気にする。「イイネ」ボタンを押して欲しいわけだ。

杉村氏の今回は「どん底からの人生逆転劇」という題だが、二年前の大宮の講演会の方がインパクトがあるよ。

「バカでも人生大逆転」。

バカが聴きに来るみたいだが

じゃ、上尾は …

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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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