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2019年2月 5日 (火)

上尾市民の不都合な真実…一人当たり市税は31位と下位

上尾市の持続可能性について

閉店のお知らせ タワマン2F あぴっとは3/30まで。理由もその後も不明…


埼玉県には40市もある。上尾市の人口は22.8万人で県内8位、一般会計の予算規模630億円は9位。その源となる市町村税は308億円で7位だ(h29)。上尾市はずうたいとしては10位弱のポジションにいる。

しかし、人口一人当たりで見るとまるで違ってくることは知られていない。市も県もそのような赤裸々な比較を避けるためで、学力評価と似ている。

市税は個人市民税、法人市民税、固定資産税の3つが主である。なおH28決算での各構成比は44%5%38%である。

以下に埼玉県の「平成29年度/市町村税の概要」の第3表より、h28年度の人口一人当たりの税収と順位を示す。クリックで拡大(この表に順位は無い)。

Photo_2

●一人当たり市税は133千円、31。戸田、八潮(物流,製造業,マンション増)、さいたま市、和光市、川越市はともかく、北本、白岡、羽生、秩父市、桶川市より少ない。なんと三好町、滑川町、川島町等よりも少ない。だぶん人口規模の割に法人の固定資産税の多寡が影響していると思う。

 次に、内訳を見てみよう。

●一人当たり個人市民税は58千円、19と中位レベル。上位には南部自治体がくるが、上尾は白岡、蓮田、鶴ヶ島よりも下位である(大企業の立地による税金が多いと、個人市町村民税を軽くすることもあるから、市民の稼ぐ力の差とは言えない場合もある)。

●一人当たり法人市民税は7千円、30
 かって上尾は工業出荷額が大宮市に次いで二位を誇ったこともあるが、工場が去りマンションや宅地に替わったことは時代の流れだから仕方ない。ただその後の企業誘致は弱かった。均等割り(概ね5万円)しか払えないような企業が過半なわけだが、それは別の機会にしたい。

●一人当たり固定資産税は51千円、37。地価の安い北部自治体よりも低いのには驚く。よく分からないが、法人数とその規模が影響したり、借家が多いのかもしれない。

●もっと不都合な真実…2012(h24)年度の指標(金額は千円)

市税 13228

個人市民税 5717

法人市民税 9.915

固定資産税 4935

Photo

4年たっても金額は横這い、順位下落は相対的に地盤沈下している。先日、景気拡大が戦後二番目の長さとニュースが出ていたが、企業業績によるものだから、規模の大きい企業が少ないと地方の恩恵は無い。賃金の伸びは1.6%と低いから個人住民税も伸びない。

もちろん一人当たり税収が減っても、支出を減らせば、つまり身の丈に合った生活でイイですよという市政(姿勢)なら心配はいらない。しかし、もっと配れ型の議員や団体が多いと持続可能性は弱まるだろう。

なお、この全体額と一人当たりの数字は日本のGDPと同じ構図にある。その点では上尾は人口が多すぎるのかもしれない。

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コメント

現在の上尾市議会で、果たしてこうした実証的データに基づいた議論がおこなわれているだろうか。
「不都合な真実」を避けて通るのは、市政も教育行政も同様に思える。
市議会や行政には、市税収入の状況と今後の見通しも含めて、上尾の将来像について示してほしいが、今の上尾では…無理なのか。

クラブのトップ2の犯罪を黙認していたやからです。
算数も「がんばろう」評価だったのでは。国語・作文は「落第」でしょう。
市政の健全化のため、無能な市議には引退してもらいましょう。
とりまきの業者は業態転換いただきましょう。
袖の下を受け取る議員を知る方は、告発をお願いします。

議員で財政や会計数字を理解できる人は誰でしょうかね?

読めなくても上尾市議会議員は務まります・・・(^^♪

部長も務まります・・・(>_<)

市長も務まります・・・( ゚Д゚)

市民も務まります・・・('ω')

● 市民税払っている人は10万5千人(h28/所得割)

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  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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