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2019年6月の21件の記事

2019年6月30日 (日)

投稿-2 政治屋に捧げる歌

Ageo1thum2の工事で外側に落ちたのは命拾いですが、「お灸とお土産」など"明け透け"すぎる要求が続くことに呆れます。

近代化に三十年遅れの上尾市議会に捧げる歌の続きが寄せられました。

予備軍への警句もありました。

市議会の与党は長くかわらねど 議長は変る腹黒つづき 議長職放棄されても市議職は仲 間の支持でつながっており

混迷のあげおに有り

て欲しいのは 市民のために働

議員

市議選にぽっ

と出てくる輩あり 市民活動参加もせずに

市政には関係のないテ―マ揚げ 市議選に立つ候補に注意

追記

実は既製品ブログでテキスト縦書き表示はとても難しく、前記事のようにスマホでうまく表示されなかったので横書きで載せます。

市議会の与党は長くかわらねど議長は変る腹黒つづき

議長職放棄されても市議職は仲間の支持でつながっており

混迷のあげおに有りて欲しいのは市民のために働議員

市議選にぽっと出てくる輩あり市民活動参加もせずに

市政には関係のないテ―マ揚げ市議選に立つ候補に注意

 

関連 二階幹事長発言「予算つけるのは当たり前」

 

 

 

2019年6月29日 (土)

上尾市政を嘆く短歌

四首とも 詠み人知らずとの投稿ですが、朝日歌壇にも載った知る人ぞ知るですね(^-^?)

脅かして市費を公費に付け替える市民の鏡たるべき人が 総論は賛成なれど各論は必ず反対市議の結論 市と市議のいまだ変わらぬ結託に興奮高まり血圧上る 恥ずかしい事の重なるこの街をできることなら脱出したい

 

私はこれがいい。『脅かして 市費を公費に 付け替える 市民の鏡たるべき人が』

「・・・脱出したい」は、それこそ思う壺ってこと。

2019年6月28日 (金)

たなかから団子

思いがけない人事のこと。上平に伝わるつまらない諺の一つ。

goo辞書によると「棚からぼたもち」とは、思いがけない好運を得ること、労せずしてよいものを得ることのたとえ、とある。

深山さんはずっと無会派だった。それがW逮捕後の昨年、新政クラブに入った。ところが『新井工事』で新聞沙汰になり、一昨日に新政クラブじゃ次の選挙にマイナスだからと解散した。

新会派『彩の会』団長に就任し、『我々は11人、あの二人とは関係ない』と言う間もなく、小林さんは「何も語らず」辞職したので、深山氏が上尾市議会議長になった。テレ玉ニュース

外様の人がトップに就いたわけで、上尾のシンデレラストーリーである。しかし原因が、「自分は地権者の好物である団子を持って行く」と言った、タナカさんの後継、小林さんの団子持参にあるため、そこから転じて「たなかから団子」と呼ぶ。

話ができすぎている・・・(^-^?)

 

実際は当選4回がものを言う、年功序列みたいな感じかな。

でも兄弟で市議会議長になったのは初のこと、地元には市長の逮捕以来の明るい知らせとなっただろうか。(災い転じて議長となす)

その深山議員(HPはこちら)は上尾の保守系議員では珍しく、毎回一般質問をし、内容はともかく几帳面に議会リポートを発行する。ところが一月以来、発行していない。その変わり果てた姿を、彼を注目している市民(こちら)が嘆く。

議長になると一般質問をしないのが上尾議会の慣例(やっても良いのにね)のため、当面、質問も議会報もやらないでしょうね。

深山さんの声は発音が良くて聴き取り易いので良い。後はお兄さんの時以上に功績を残せるかだ。提案しよう・・・

・『市長、それ、答えになっていませんよ。もう一度』

・議長職でも一般質問をし、そして『議長リポート』をだせばよい。

 

本日はご祝儀(^-^?)。

でも、その陰で『本当は俺が座るはずだ』とホゾを噛んだ議員がいたとしたら・・・。

続き 上尾市政にまつわる警句(アフォリズム)

参考 小林守利議員のサイト

2019年6月27日 (木)

上尾の雑感的風景

 1 上尾駅前は空洞化するのか

丸広が長い間、外壁工事をしていたけれど、とくに奇麗になったとは見えない(笑)。

さて、首都圏では駅前にどんな店が多いかで今元気な業種業態が分かるが、これは、というものがない。在庫の不要なサービス業が安定するが、塾は減少しており(ネット化は増)、美容室も飽和的だ。JR上尾駅改札前の壁面広告は20枚もあるのに医療系が6、準医療系3つに偏る。空きも目立ち、全部埋まる地域需要はない。

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東口の宝石ツツミが徹底した時は、買わないのにショックだった(笑)。低価格品の店とはいえ宝飾品が見向きもされない街になったのか、と。或いは単にツツミの問題なのかは分からない。そして駅前一等地なのに次が埋まらない。最近、市役所向かいの丸井住宅センターが閉店した。不動産もネットが主となる時代である。

イオンモール上尾の開業は2020年度。まさか駅前空洞化でドーナッツ現象になったりして。駅前にデパートがある街って貴重だから丸広には頑張ってほしい気もする(中身はデパートとは呼べないけどね)。

2.五年間で売上が四倍、二億円になった優良企業もある

上尾のいろんな企業が苦労する中にあって、B社は五年間で四倍の異常な伸びだ。新井工事を手掛けた建設会社のことであるが、その成功要因は最高機密らしい。データは池田達夫議員が調べたもの。グラフはオリジナル。

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実はA社もあった。畠山氏の市長選応援をしていた会社であるが、データに意味不明があったために省いた。B社に目が行くが、むしろA社を調べた方が面白いと思う。

3.上尾市観光センターの殺風景

物売りなのか情報売りなのか良く分からない。普通の観光センターは駅舎内にあるのが多い。このセンターの組織実態が詳しく開示されていないから、市役所と重複組織に見えてしまう。ちなみに物品販売にはある程度のボリューム感が必要だが、棚面積が小さくて、外から見ても中に入っても貧弱だ。

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せっかくなので調味料を買い。今年の花火のポスターをもらってきた。若い人に受けそうな爽やかなアニメ調デザインでイイと思った。絵がサイトにあればリンク貼れたが、見当たらない…

駅からの人の流れは手前のエスカレーターで下へ降りてしまう。反対に奥から来る人はクリニック帰りの人位だ。ここは薬局向きだよ。一体誰に向かって、何のためにあるのか中途半端だから、無理やりやってます感が満載だ。(委託?)職員が二人いたが、客はいなかった。

上尾に売りたいものが無いのではなく、売る知恵が無いのだ。

この観光センターについてはかまちょ図書館「あぴっと!」の跡利用が詳しい。

本件三つに共通するのは、推して知るべしかな。

 

2019年6月26日 (水)

上尾市の三大偽装計画・・・彩はサイでも「災の会」

新政クラブ解散後の新名称の二番人気とは・・・

議会のお知らせ 埼玉新聞 朝日新聞

1.PAPA一時移転計画 (別名、本館解体作戦) 担当は行政経営部

2.元市長現議長によるブロック工事 (別名、新井工事) 担当は都市整備部

3.新政クラブが解散し「彩の会」に偽装 (選挙用看板作戦) 担当「我々は11人、二人は別だ

今年の話です。島村田中時代はもっと多いはず。

二番(前記事)における随意化の分割手口は常套手段と思いますから、類似案件の調査に期待します。それと再生したい二部門の職員は、市民にもまれて即応性が高くなった議会事務局に学ぶと良いです。変われない方は将来不安に陥るでしょう。

議会HPでは新政クラブが6/25日に解散しました。と言っても議員は健在です(笑)。
「我々は11人」が「彩の会」を名乗り、小林議長と新井議員の無会派(俗称ブロック会)とは別ですよ、との看板偽装です。

選挙対策として効果が見込めるのは「情報に疎いのに選挙だけは盛り上がる人々」です。イコール、コアな支持者ですから、世間的な効果はありません。相談してくれれば、「H&Mから市民を守る会」と提案したかも(笑)。

解散が予想より早かったのはブロック壁事件ですが、三月議会での二回の畠山暴露発言には続きがあると予想されます。今回の件ではありません(庁内汚点ですから)。小出しする市長室からの文春砲戦術として、九月議会すなわち選挙前の一発が楽しみです。その時はまた改名。そうです、だからまだ11人、最後の分裂偽装を温存です。

ところで『彩の会』ですが

どう考えても、上尾の「災の会」です。

新政クラブの臭いは残りますから、『くさい会』かも。

早く、お祓いに行きましょう。

 

2019年6月25日 (火)

議員定数の削減を求める請願と委員会審査

議員定数削減を求める請願は委員会にて拒否されました

紹介議員 小川明仁、池野耕司、海老原直矢、井上茂

令和元年5月31日提出

上尾市議会 小林守利議長殿

議員定数削減を求める有権者の会6名

要旨

議会の質的向上と効率的な議会活動に資するために、議員定数の削減を求めます。具体的な削減幅等については、賢明な皆様の熟慮に委ねます。

理由

  1. 膨れ上がる扶助費や公共施設維持費などで市財政のひっ迫と見直しが迫られる中、『市民に優しく・自らに厳しい』改革姿勢を求めるため。
  2. 一昨年の市長と議長同時逮捕に鑑み、彼らの不正行為を監視役としての議会がチェックできなかった責任と自戒の意味を市民に示すため。
  3. 過去の選挙公約でも有力議員が定数削減やそれに近いことを公約化しており、ご理解が得られると考えるため。 別紙参照
  4. 議会の一般質問等において、議員活動の緊張感が足りないのではと思えるから。
  5. 定員削減により、選挙や日々の議員活動の切磋琢磨が求められ、少数精鋭化やプロフェッショナル化を期待できるため。

なお、定員削減幅によっては議員報酬増額の検討も構わないと考えます。二十三万人弱の上尾市民の代表としての皆様に、理知的なご審議をお願い致します。


議会運営委員会にて審査した結果。

賛成 浦和議員一人

反対 新政議員、公明党議員、共産党議員ら多数

反対意見は夫々ですが、特に建前では賛成、各論反対になりやすいです。本会議で改めて賛否を問いますが、請願は何人減らせとは書いていないものの、上尾市議会は『一人も減らすもんか』となります。

愚かな議員を減らしたり、ヘンな新人が現れないようにする定数削減は難しいものです。警官が警官に甘いように・・・

参考 こちらの選挙公報は、選挙口約束に定数削減などを書いた方々です。本件については改めて議会終了後に書く予定です。

参考 

埼玉県の市議会議員定数と議員報酬のランキング

 

 

 

 

 

2019年6月24日 (月)

後半急に盛り上がった6月議会の残り四演目とネット感度

議員がパニックになりそうな四案件?

凪のような6月議会が、先日の井上議員の爆弾質問により急に盛り上がりました。今週は議員リストラ請願、議員心身検査条例、バカヤロー委員会とめじろ押し。立て続けの案件で知恵熱が出そうな議員がいるかも(笑)。

Photo_201906222211011 議員のリストラ請願

議員定数削減を求める有権者の会よりの請願はこちら

6月24日(月曜日)午前9時30分 第2委員会室 議会運営委員会を開催
(請願第30号 上尾市議会の議員定数削減に関する請願の審査)。

2 議員の心身検査条例

6月25日(火曜日)午前9時30分から、第2委員会室で議会改革特別委員会を開催します(政治倫理規程について)

3 バカヤロー委員会・・・全国放映を(^-^?)

6月26日(水) 9:30~ SMルーム。

井上議員の質疑中に、後ろからバカヤローと野本議員が言いました。そして「お前に言われる筋合いない」と返した件の続編です。

たぶん『鏡に向かって言ったから余計なお世話だ』と抗弁する?

上尾市議会初の懲罰委員会のため、紅白饅頭が配られるかも。

ギャラリーのヤジ禁止。ムチ持参。

この日、県内で大きな話題がなければ、こんなのが埋め草ニュースになりやすいものです。

 

4 最終日には議長不信任案提出もありそう。

三月議会で暴露された内容は議長による威圧が主でしたが、今回は市に公金不正支出という実害を与えた関係者かつ受益者になりますから、比べ物になりません。

四案件への態度が議員への人事考課なのですが、それを見ない人が多いから困るのですね。


●ネットの反応を見た

1.ツイッターは久しぶりに5000インプレッション(表示)だった。

「利権工事」告発日よりも翌日が多かったのは新聞記事などで広まったためかな。市内だけではこの数字はあり得ない。アカウントを見たら議員や行政が悪さをしている自治体の人からのアクセスが目を引いた。なんだ我田引水か(笑)

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ちなみに左側の二千件は、前川喜平さんへのリツイートが好評だったようだ。数万人フォロワーのいる人のリツイートは軽く千件を超す。

そもそもフォロワーは67人しかいなかった・・・。

2 ブログアクセス数は久しぶりに2000件を超した。悪事にはすぐ反応する(笑)。

普段の倍だがW逮捕の時の4割かも。たぶん上尾関連は半分くらい。なおリアル世界の図書館で聞いても「知らない」、「もう呆れた」が混在する。

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上尾市政関係は当サイトが一番関心度が高いと思うのは、市役所も議員も市民も候補者(笑)までもアクセスしてくるからだが、その実感は少ない。最近は書きたいことを後回しにするくらい、市政ネタか頻発してある意味、迷惑な時もある。もう読書感想やビジネス系を書かなくなった。

そこに上尾オンブズマン氏の投稿が来ると、いくら招いたとはいえ、普通のスキルがあるのだから、そろそろ居候をやめてマイホーム(三館目)を作ってもらいたいと内心思うこともある。しかし彼のコア読者がいる。それが教養を感じさせる女性と言うのがやけるから、その人も離れてしまうのは惜しいため、このままもイイかなと葛藤している。

 

2019年6月23日 (日)

繰り返すタカリ-2 畠山市長の関与と限界、松澤副市長も

10秒間、頭を下げるには、十まで数えればよい・・・

井上議員と報道 1恥を知れ 2市長の責任 (本稿)  3新井議員  

井上議員は最後にこう述べた。

(議長は)辞任すべき。

・・・

(バカと言われる筋合いはないんだよ、お前に) ※野本議員のバカヤロー発言への返し。

・・・

『執行部は謝罪するだけでなく、徹底究明と他の事案も無かったのか、真実を解明せよ。』

 上の内容は、情報公開請求で美創建業相手の随意契約のみを調べれば分かる。過去の不正案件の摘出までやらねばならないが、事件化させるか見もの。


畠山さんの長所が欠点となり、責任は重い 録画はここ

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完成していたことは5月に知ったと答えた。しかし昨年2月に小林さんと新井さんから話を聞いたことがあるが、その際はいろいろな話の中の一つで、なんのことか分からず返事はしていない。

9/8 小林議員から話があった。地権者と会合でお会いしたい、同じような話を聞きました。

個人のものを市がやることはないので、やはり返事はしていない。

9/18 地権者から電話をいただき、「畠山市長は決断ができない、と言っている人がいる」

と指摘された。ブロックのことで良い返事をしないことだなと受け止めた。その後、連絡はない。しかしその前後に、市職員に接触しているわけで、完成後に知ったのは痛恨の極みです。

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 市長が知らなかったのは本当だろう。二人から「畠山も承知していた」と反論が無いのだから。しかし、上の態度には欠点があるので指摘する。

9/8と18日、『できません』とキッパリ言わなかったことが判明した。だから「決断できない人」とクレーム電話が来たのだろう。

畠山さんが今日まで政治家としてのし上ってきた一つに「人当たりの良さ」があると思うが、それは八方美人となり、古い体質が染みついた幹部や職員には見下されているフシがある。三月のPAPA一時移転の偽装案件は施設課の口車に乗せられたのではないか。あの案件は足元をすくう位危険なのに、お調子者に気を付けるのはリーダーシップの必須である。

松澤純一副市長にも責任がある。

経緯の何カ所かで市長に助言すべきチャンスはあった。要注意人物として警戒していたはずなのに、(年長)部下への評価が甘かった。Hが虚偽報告をしたのかは分からないが、他部門の仕事に口出ししない体質がこのような悪事を容易ならしめたのではと思う。風通しの悪さ以前の問題だ。

任期二年で来春に去るとも聞くが、この職場には自浄能力がないから残り任期に足跡を残して欲しいものだ(就任挨拶はこちら)。
不正を知りながら逃げるように去った前副市長とは比べるべくもない。名前の出たついでに、遠藤次郎氏は㈱上尾都市開発の社長に、前行政経営部長の駒崎久志氏が取締役に天下りである(2018/3/31現在)。今は松澤副市長が社長とか

損害は誰が負担する

市長は、弁護士の協力を得て調査し、9月議会までに公表すると回答した。先ずは元市長に恥を挽回するチャンスを与えるべきだ。拒否したら、贈与になるから贈与税の申告だろうが、その金額証明はどうするのか(笑)。

痛い腹を探られたくないから払うと見ているが、ダメなら市長、担当職員らで補てんだろう。退職者にも請求し、応じなければ、天下り先の人事に意見を述べざるを得まい。

次には違反に対する処罰を期待する。労組出身・自治労支援の畠山市長にとつてこれが大きい試金石だ。島村田中体制の膿をだすことを優先するだけでも市民は評価するのだから、上平複合施設や老人が仕切る上尾未来尿瓶会議など後回しでもよい。

ナンカ造れなどというバカは市長室に入れるな。

キモは職員人事の見直しだ。


市長は大きな問題点が二つあると総括したが、異議あり

1 法的な部分をよく確認しないまま結果的に市で全て施工したこと。

2 美創建業への発注に当たりまして、指名競争入札および契約検査課の完了検査を回避するため総額693万3600円の工事を7本の随意契約に分割したことです。

1は必要ない。

現地に行った職員が「できない」と即答したように単純な話だ。それを「よく確認しないまま」と言うなら、行政能力が極めて低い意味となり、待遇を見直すべきだ。しかもこの指摘は単純な事を複雑そうに置き換えることで市民を誤解させるからよくない。

2の分割する方法はよくある手口だ。政治資金の小口化とか、脱税のための減価償却も昔はそうだった。

今回の責任者は島村図書館計画の担当部長だった。平気で嘘答弁を重ねた人だ。もしW逮捕が無く上平建立ならば、副市長になれたかも知れない。この組織は偽装計画や嘘を平気でやり、不都合なことは隠すからテクニカルな監視が必要となる。

本件により、信頼回復は遠のいた。

つづく

 

 

2019年6月22日 (土)

繰り返すタカリ-1 上尾市役所と幹部は恥を知れ

公務員は上司の命令でも、違法な命令には従えず、上に通報せよ。

前記事(井上議員と報道) 1恥を知れ(本稿) 2市長責任

大地主なのに良い評判を聞かない方と「お灸とお土産」の作者・小林議長の二人の名前が揃ったため、ニュースでは「市長と議長が逮捕された上尾市で・・・」と枕のように言われる始末だ。

二年前も書いたが、これだけトップの犯罪が起きたら、民間なら客は離れ取引先は手を引き倒産間違いなし。社員は退職金も当てにならないままに再就職に四苦八苦。なのに、この1420人の怠慢職場に税金不払いが起きる気配はない。だからこそ、W逮捕後に続くWタカリ事件の面だけを見てはいけない。表向きは善良そうでも、利権政治を内から支えるフォロワーが組織的にいることを示している。
ちなみに『上司の命令に逆らえないから仕方ない』とのよき理解者には、文末に弁護士サイトからの引用を載せた。

市長は認めて謝罪し、要点も説明されているのでこちらの新聞記事で理解できるが、よりリアルに井上議員の質問と市回答を二回に分けて書く。そして照準を上尾市役所に当てよう。

1.本件の経緯

ストリートビューで現地が見られるように、元は昭和52年頃(1977年)、市が工事を行った物件という。それの老朽化による新設依頼となり、高さ2.4m、延長85mのフェンス付きブロック塀を作った。

総額は700万円の工事だが130万円以下なら随意契約となり担当課の裁量になる。また、工事検査を受けるのは、昨年度までは100万円未満は担当課、以上は契約検査課による。従って7本の契約額(98~99万円程度)に分割し、担当部門だけで処理した。決裁は道路課長である。

  • 折衝の経緯

9/3 現地調査。小林議長から道路課に話があり、その日、職員二名が小林氏・新井議員(元市長の息子)と現地へ行き「民地なので市は工事できない」と答えた。小林氏は「過去に市がやったから市がやるべきだと」と言った。

(言われた日に行った。市民の依頼は直ぐやる?不公平行政そのもの。そして公用車か否か)。

9/4 地権者から課長に電話。「市で施工したものだから市がやり替えるべき。なんであのような職員がいるのか 辞めさせるように」。

後日、都市整備部長室に議長が来て、次長、道路課長(今の部長)が市で施工する旨を議長に報告した。その際、小林議長から訪問して、先日の非礼を詫びるべきだ」と言われた。

9/28 部長、次長、道路課長 菓子折りを持って 小林も同席
 手土産を持って行った経緯、小林さんが「自分は地権者の好物である団子を持って行く」と言うので、(職員らは)手ぶらでは行きづらいと思ってカステラを自費で。

(この説明は、9/4からの意思決定部分を隠している。情報公開請求しようか)

  • 小林議長の美創建業に決めた経緯は?

当初は別の業者を選定していた(このまま美創に発注するのは抵抗感があった)。その旨を新井議員に打診したら「地権者じゃないと分からない」と発言があった。小林議長から電話があった。「地権者からお前の所でやれ、と言われたのでうちでやる」。それで決まった。

  • ブロックだけでなく、なぜフェンス工事までやったのか?

当初、フェンスは現地の物を再利用するつもりだったが、小林氏から再利用はだめ、新設すること、と言われ当初より100万円ほど金額が上がった。

公務員の上司による命令に関して 本橋 一樹 弁護士の回答例

当然ですが、法律を守るべき公務員において、違法な命令(あるいはその疑いある命令)に対しては従う必要はありませんし、むしろ従ってはいけません。

更なる上司に報告して対応を仰ぐべき案件です。

 

2へ続く

 

2019年6月20日 (木)

懲りない上尾。元市長と現議長によるタカリ案件--井上茂議員

0暴露(本稿) 1恥を知れ 2市長責任 3新井議員  公民ムラ  6コンプラ 7返還 8募集 9圧力 10契約書 11報告書

追記7/4 本件を上尾のAKB事件と命名。メンバーを考慮してAKB18とも呼び、常設ステージは上尾市役所の議会棟。


二年前の西貝塚を巡る汚職事件の傷が癒えない上尾市において、再び政治家と大地主による利権体質が暴かれた。

1. 一般質問の聴き取り 
2 夕方のテレビ埼玉(動画付き)  ヤフー配信はこちら

3 職員・組織の体質を直せなかった畠山市長にも大きな責任がある。市に損害を与えた組織行為を"不適切工事"と矮小化したらダメよ、新井こうじさんですよ。

現地ストリートビュー2015/8時点は こちら(たぶん)

5 朝日新聞記事はこちらかまちょ図書館へ 産経新聞 読売新聞

6  埼玉新聞は こちら長が働き掛け、元市長も要求 施工業者は議長の長男の会社

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以前はこれが当たり前の市だったんだ・・・時効で無い案件を市は精査し報告する義務があります。


1. 以下は一般質問の聴き取り。

私有地のブロック塀工事など693万円を市に負担させた。

地権者は元上尾市市長の新井弘治さん。

工事業者は小林議長(こちら)の親族が経営する美創建業。

あり得ない発注であり、畠山市長は深々と謝罪し、弁護士含む第三者調査へ。

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6/20木、朝一番の一般質問は、政策フォーラムの井上茂議員による爆弾質問が冴えた。新聞社やテレビ局も来たようで、早朝の傍聴らも、たぶん生で聴かせる招待客だろう。事前に察知したように小林議長は欠席だ。

Photo_20190620143801 持ち込まれたのは昨年9月、市担当者と小林氏らが現地に行く。私有地のため市が工事することはできない、と答えたが、その後から執拗な圧力がかかったらしい。例、あの職員を辞めさせろと電話。

詳細は、議会録画を見て欲しい。また今夜のテレビ、明日の朝刊にも出るだろう。

(かまちょ図書館 影を慕いてに当該部分のみの録画あり)

畠山市長は事態を知らなかったと答えたが、指摘事項、つまり私有地の工事を市がタダでやったというトンデモナイことを認め深々と頭を下げた。

第三者調査(弁護士)もやると答えた。島村市長が西貝塚の入札疑惑を当時の議会で指摘されたときに、真相を究明せず蓋をし、担当は出世したと聞いたから、それとは畠山氏は対照的かも。

しかし本件は畠山市政下で行われており、外部からの不正な圧力を職員が防げなかったことは畠山市長の責任である。一度拒否してもその後の圧力を受け入れたわけで、総額693万円の工事を7本の随意契約に分解して発注した手口は(素人でも簡単に見抜けるのに)部門管理職らの責任は重く、契約を検証する部門も責任を逃れられない。

だから、今回は井上氏らの会派に告発文が届いたのだろう。西貝塚事件と似る。

上尾で利権政治が繰り返される背景は、当事者は政治家でも、繰り返し選ぶ民度の低さにある。民度の高い人は嫌気がさして選挙に係る事を忌避し、民度の低い人が相対的に優位となり、政治の劣化を招き、それは市職員の劣化につながり利権集団を構成しそれが伝承されるという悪循環である。

小林議員が辞職に追い込まれる案件なのか。新政クラブは分裂するのかは分からないが、本件を不手際レベルではなく「事件化」するには誰かが訴えればよいわけだ。

不正支出となった工事代金を誰が弁償するのか。畠山市長になるのか?しかし、土着的な腐敗勢力、庁内にいるフォロワー達も含めて一掃するチャンスだと思うから、畠山さんには「災い転じて福となす」面もある。これで小林議員は終わった。

なお、都市整備部長はHさん(退職)だが、上尾の愚策案件によく登場するのは偶然かな。この会社の上尾市からの受注額が急増していることを市民団体が捕捉しており、職員らが正直に話せば新疑惑が浮上する可能性もある。司法取引並みに調べてほしい、第三者の弁護士さんに。

仕上げは、12月の市議会選挙になるが、いままでの登場人物四人に共通するのは、見事にオツムが悪いということ。招かざる候補者も混じるかも(^-^?)。

井上氏に対して議場でヤジを入れていた議員は誰?、声が太くて聴き取れない。

追記 執拗なヤジは野本議員。議会ルールに反する行為ですが、傍聴席にヤジ禁止を求め、議員ヤジを止めませんでした、副議長は。


2 テレビ埼玉 新井元市長 フェンス工事 約693万円を市が負担 より引用

上尾市は、小林守利議長の指示を受け、新井弘治元市長の私有地に設置されたフェンスの修繕工事を、およそ693万円で行っていたことが、20日の上尾市議会の一般質問で、明らかになりました。工事の発注先は、小林議長の関連会社で、担当課で決裁できるよう、1回の工事を7回に分けて請求していました。

上尾政策フォーラムの井上茂議員は、「元市長の土地に設置されているフェンスの工事費を、市が全額負担するのはおかしいのではないか」と、市民から問い合わせがあり、現地調査をしたうえで、20日、事実関係と経緯を質しました。これに対し、畠山市長は、「痛恨の極みです」と、事実関係を認めたうえで謝罪しました。小林議長は、庶務を理由に、本会議には出席しませんでした。

市によりますと、去年9月、小林議長から道路課宛てに「民地のブロック塀が傾いている」と、修繕工事を求める申し出がありました。この土地は、新井元市長が所有するもので、申し出を受けた担当職員2人が現地を確認し「民地であるため、市は施工できない」と、小林議長に断ったということです。

その後、新井元市長から直接、道路課長宛に「以前は、市の予算で工事ができた。断った職員を辞めさせてやる」といった内容の電話があり、小林議長と都市整備部長と部次長、それに道路課長の4人が、手土産を持って謝罪に行き、工事を引き受けました。

市は、去年12月に、小林議長の関連会社に工事を発注し、ことし3月に完了しています。道路課は、入札は行わず、課内で決裁できるよう総工費およそ693万円を7回に分け、1回の契約額を100万円未満にしていました。

上尾市は、おととし発覚したごみ処理施設の業務を巡る汚職事件を受け、不当要求を受けた際の対応策などを制定する、市の職員倫理条例案が、この6月定例市議会に上程された矢先でした。畠山市長は、夕方から記者会見を開き、「弁護士を交えて、9月定例会をめどに調査を進めます。申し訳ありませんでした」と改めて謝罪しています。


3 畠山市長の責任 : 市に損害を与えた組織行為を"不適切工事"と矮小化するの? 新井こうじさんですよ。

知らなかったでは済まない。島村前市長と田中前議長の同時逮捕から生まれ、再生を目指したのが畠山市長です。相当な覚悟で就任したはずで、今議会では職員倫理条例も上げています。今回の事件は昨年9月に発生し、工事は2019/3月までのようです。倫理条例が出来ようができまいが、政治家の私物化圧力を市長に報告するのが、担当部長らの責任です。本件に係る都市整備部内における今春の昇格人事は公平な審査と市民に説明できるものなのか?

それが出来なかったのは畠山市長の市職員に対する姿勢が甘かったから、と思いますよ。時には、煙たがられることをしないと、愚か者に足を引っ張られます。市に損害を与えたのですから、庁内の責任明確化と処罰を期待し、693万円の請求先を決めてください。ニコニコハタ坊などと書かれていますが、ここは一つ『鬼の畠山』を期待します。

以前書いた、前門の虎・後門の狼は正しい認識だと確信できました。


5 朝日新聞 6/21朝刊より部分引用

・ブロック塀は、元市長が所有するグラウンドと市道の境界にある。延長約85メートルで、1977年ごろの市道拡幅に伴い、市が土留めのための付帯工事で建設した経緯がある。ストリートビュー

・昨年9月、元市長と小林議長から「ブロック塀が傾いている。市の施工で直すべきだ」と要求があった。当初、市道路課は「過去に市が施工したものでも、元市長の所有地にある。管理も元市長側に引き継がれており、市は施工できない」と断った。

その後も「強い求め」があり、当時の都市整備部長(H)や道路課長()が元市長の自宅を訪問し、当初の対応を謝罪のうえで市の施工を受け入れた。

・古い塀の撤去と新しい塀の建設、金属製フェンスの設置など本来1件として実施すべき合計請負金額693万円余りの工事を、1件当たり100万円未満の7件の工事に分割。これにより指名競争入札や契約検査課による完了検査が回避され、小林議長の長男経営の建設会社に随意契約で発注したという。7件は2018年度中に発注、完成した。

 

関連 偽装が得意な上尾市行政経営部へのお灸-1

 

 

図書館計画が文教政策では無かったを示すテクニカルな例

最適化債で見たのは、空っぽの世界

逮捕市長の上平・新図書館計画は表向きボツになりましたが、今につながる大切な事を書いておきます。
(但し上平の用地には新施設計画を相変わらず問題多い方法で行政経営部が進めています)。

島村さんは当初、5千㎡巨大単館構想でしたが、半年後に複合施設計画へと替わりました。(変更は行政経営部が主導したと推測します)。その結果、現本館の建物は他の施設と小分館、上町住民室(地元対策用)等からなる複合施設にするつもりでした。

議会では教育総務部(H部長)が、公共施設の統廃合をするときに国の最適化債を利用するため、分館として残すのは150㎡ほどになると説明しました。議員はもちろん市民も、「難しくてど良く分からないが、国からカネもらえるから狭くなるのは仕方ないね」というムードでした。

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最適化債とは人口減少に備えて老朽施設の統廃合を進めるために、費用の一部を交付税で補うものです。適用条件は概ね「統廃合前の床面積合計>統廃合後の床面積」というものです。

2017年3月に書いた(長文です)ように、施設ごとの面積値が公表されてから私的に計算したら、行政の解釈がおかしいことを発見しました。上町分館は理論的に2300㎡位まで可能です。

つまり「全体面積が1㎡でも減ればよくて、個別施設(図書館機能)の面積が減る必要はない」のですが、彼らは後者で理解していました。

その後、井上議員へメールをし、彼も半信半疑となり県庁を訪問して確認したようです。6月議会で従来の市説明はウソではと怒りました。それは井上レポートにあります。民間ならトップに誤った進言をすれば、左遷人事ですがH部長やS参事らは謝罪すらせず安泰(畠山市長には交代させられた)。もちろん多数派議員には難しくて理解できない内容です。

さて、伝えたいことは上の手柄話ではありません、ここからです。

「市の誤り」に気づいたものの、こんな基本的なことを上尾行政が間違えるはずはない、自分が情報不足による勘違いをしているとまずいので確認をしました。なにしろ市民と行政では情報格差があり過ぎですからね。背景を告げずに、制度を理解していそうな人に統廃合パズルの問題として尋ねたのです。

応えられる部門は一つしかありません。

その職員は教育総務部が勘違いしている、とは知りません。こんな狭い庁内が有機的につながっていないことを強く実感した瞬間です。縦割りを理由に、知見を共有しない体質が市民サービスの劣化をもたらす事例です。(蛇足ながら、このブログで指摘するミスは当該部門に伝えて直すのは、皆さんに見られているからです)

もちろん田中島村による愚か者の集合・八百長議会では、何でも通ってしまうわけですが、議会で恥をかかせることはできました。しかし、多くの関係者には忘れ去られています。

結論

彼らは床面積しか見ておらず、床の上でどのような人々が、どのような目的や気持ちで過ごしているかを一顧だにしないということです。だから懲りることなく、今回も予算案に「わざと三年もかける」陽動作戦を使って市民を騙し、反対運動の分裂を図ったのです。政策担当者が良かれと思ってやっていても、市民と向き合う葛藤の無い人ではマスター○○○○になるという見本です。またやりますよ。

この続きは、公共マネジメントのフロントランナーとして一躍注目されながらも、この三月に解散させられた秦野市公共マネジメント課の考察の中に、上尾市の恥ずかしい真実があることを紹介します。

 

2019年6月18日 (火)

上尾市民のための情報公開請求のやりかた

by 市役所、上尾オンブズマン

吉澤弁護士も勧めた上尾市民による監視。

追記 補足1にコメント、補足2は公開請求の件数について

前置き 分からないことは市役所に問い合わせますが、一発で担当課にたどり着くとは限りません。(上尾市は)短期ローテーション人事で職員が多数部門を経験します。良く言えばゼネラリストの養成ですが、その効果があれば一番目の窓口が違っても、『それは××課です』と二つ目の窓口が終着になり、たらい回しは死語になります・・・。

 さて事実系の疑問点は電話やメール、市長へのハガキ、あるいは登庁して尋ねれば済みます。しかしディープ情報や市政の在り方に疑問を持つときは「情報公開請求」が最強の公式ツールです。特に、八百長議会に長く慣れ親しんだ上尾行政には刺激的です。

大事なことを書いておきます。

第三者委員会の吉沢弁護士(現、埼玉弁護士会会長)は市民による監視も必要とNHKで言っていました。


1 情報公開請求の基本

  • 「なぜその情報の開示を求めるのか」の理由は問わない。
  • 対象は上尾市が保有する行政文書等であり、市民の共通財産。
    「実施機関(市長、各種委員会、消防、議会など)の職員が職務上作成または取得した文書、図画、写真などで、組織的に用いるもの」
  • あなたの個人情報は保護されて漏れることはなく、漏らした職員は処罰される。

2 行政文書の公開請求の方法

①入口はIT推進課。ここをクリックして申請トップ画面へ。

②トップ画面の「電子申請が利用できる手続き」内の「行政文書の公開の請求」をクリック。

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③「利用登録せずに申し込む方はこちら」をクリック

④「同意する」をクリック

⑤ 申込画面になり、必要な入力をする。

・行政と市民とでは情報格差が大きいため、基本的に請求したい文書は正確でなくとも良い(不明点があれば市から連絡が来る)。Word等で書いておいてファイル添付で送ることもできます。

・公開の方法・・・「閲覧」を選ぶと良い。

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もし「写しの希望」を選ぶと、ページ数が多い場合はコピー代がかさむ(請求される)から、「必要に応じてコピーを希望する」旨を上のコメントボックスにでも書くと良い。一階の情報公開コーナーにはコピー機がある。あるいはスマホで撮ってもよい。

 蛇足だが、埼玉県で一番強力な狭山オンブズマンはスキャナーを持ち込んで千単位ページを取り込んでいる。

3 結果の受け取りと注意点

 2週間ほどで処分(公開か一部公開か非公開)が決まり、通知が来ます。郵送よりも、都合の良い日を指定し、情報公開コーナーで受け取ることを勧めます。いろいろと担当者から聞くこともできますが、担当者の態度(言葉づかいではない)なども具体的に記録しておくと良いです。納得が行かない場合は管理職に説明を求めることも可能ですが、双方が冷静に対峙できるように努めてください。

以上

市長へのハガキでは『市政の在り方を問う』類になると議会答弁のようにかわすための回答しか寄こしません。市民と意見を異にしても、それを堂々と主張する能力はこの街には育っていません。


●補足1・・・上尾オンブズマン氏より

情報公開請求は市民にとって「知る権利」を行使し、「市政への参画」を可能にする合法的な手段である。

確かに「市長へのはがき」に対して文書回答を求めても、「何だこれは?」という回答しか来ないことが多い。
回答にがっかりするかもしれないが、実は、ここから先が、市民の「知る権利」すなわち「情報公開請求」の出番である。
2019.04.08 から、文書取扱規程が改正され、「文書は、経緯も含めた意思決定に至る過程並びに事務及び事業の実績を合理的に跡付け、または検証することができるよう、作成しなければならない」とされた。
  ↓
https://www.city.ageo.lg.jp/uploaded/attachment/54462.pdf

市長へのはがきの文書に対しては、右肩に発番もあることから、回答が不足であると思えば、その発番の文書の「決裁文書」を情報公開請求するのがよい。そこから先は、示された決裁文書の中の「理由」や「経緯」を見て、市役所の担当者の話を聞くことができる。

先日の住民監査請求では、監査委員が「請求人からの情報公開請求等により改善の機会を得ていたにもかかわらず、(教育長や市教委事務局は)事実確認や見直しを怠った」と、手厳しい指摘をしていることからも、情報公開請求の有効性が実証できると考える。

・補足2・・・年々増える情報公開の件数

行政文書の公開についての実施状況は総務課のこちら

 

平成25

平成26

平成27

平成28

平成29

 

66

118

127

200

258

258件は市内から152件、他(外部)から106件です。市民だけでなく外部の業者からもあります。相手別にみると、教育委員会が102件と圧倒、次に市長関係の中の都市整備部70件となります。そして情報公開請求の入り口はIT推進課にあります。

 

 

 

 

 

 

2019年6月16日 (日)

絶対に市民に見せてはいけない職員手帳

トントントン、ヒノノ、日野市だよ(^^♪

510h5axeiql_sx347_bo1204203200_ 是非、読んだらと押し付けられた本。絶対に人に見せてはいけない日野市の職員手帳・アマゾンはこちら

日野市役所の職員手帳が余りにもユニークな内容のため出版になったらしい。100ページ弱、中身はポップなイラストと軽快な文章でスラスラと一時間もかからない。職員向けの内輪話と日野市愛の再発見みたいな感じで書いてある。昔の「猿にもわかる」というタイトルを思い出したが、初めは文を「市民に見せては…」と誤読した。

昔、日野に職場があり、多摩川を渡る中央線の車窓からみる冬の富士山が眠い目を開かせてくれた頃を思い出した。しかし市役所のある日野駅に降りた記憶はない。通り過ぎるだけ、帰りの歓楽街は主に国立の一角と立川だった。

工業出荷額が都内一位・二位と書いてあって、そうだあそこは大企業の工場がたくさんあり、それが浮沈の激しい業界ではないから今でも存続しているのだ、と合点した。

読んでいてへーな点。

職員1400人のうち、出身大学は中央大学がダントツ75人。5番目に明星大学があり、二つとも近間の大学だよ。日野市に住む職員は45%もいる。データブックの面は無いけど、人口18.5万人でわずかながらも転入超過・出生超過、老年人口は24%だった。凄いね。財政データは無い。

一つ、がっかりな点。

「Q なんでそんなに縦割りなの?」の答えが「・・・一人一人が専門性をぐっと深めていかなきゃいけないので。」と自信満々なこと。それには在籍年数の裏付けが必要だし、日常経験からは納得できね(笑)。後、脚注文字が小さすぎて読めね(泣)、これは出版社が悪いね。

巻末に本書のきっかけが書いてある。

住みたいまちランキングで日野市が100位圏外(106位)だったのがショックだったのが契機となり世界に一つの職員手帳を作り出したという。多分、東洋経済やダイヤモンド社の仕業だが、あれは本を売るための企画であり、あんなものを真に受ける方が、それこそ行政の専門性が疑われるわ(笑)。

でも、こんな企画できるのは庁内の風通しが良い証拠だと思う。日野市役所のリクルートブックとすればよくできている。

本を勧めた人 曰く「上尾市役所でも作ったらどうか」。

二番煎じはダメ。

 

作るなら、本稿のタイトルかな。

 

 

2019年6月14日 (金)

上尾市議会議員選挙-4 新人候補の今昔

1指定席 2投票率 3ピンキリ 4新人の今昔(本稿) 5NHK 6請願 7連戦

神輿に乘りたがる人

上尾市議会選挙は12/1投票日と決まったが、8/25の知事選は投票率26%という無風だったのに、急に波乱含みになった。自ら提案した3期とする「多選自粛条例」に反して4選やった上田氏は今度は出ない。自民党が青島健太氏(61)に要請、国民民主党の大野元裕参院議員(55)は無所属ででる。上尾では上田知事とのつながりを強調する人もいたが、内心は大野氏への期待が強いはず。その大野氏辞職により参院選は改選3+補欠1の二つになる。これは混乱するが選挙屋は大歓迎だ。市役所は投開票事務に正規職員に高額な割増払うよりパートをたくさん雇ったらと思う。 埼玉県知事選(日経)


「生まれ変わっても議員になりたいですか?」 現職の地方議員の7割近くが「NO」と答えました。

(50代男性市議)「地方議会は、欧米並みの『夜間ボランティア議会』にすべき。純粋に街を思う、政策を考える資質の高い議員が中心となる。住民直接参加型議会として運用すればいい」

③ (60代) 「有権者が傍聴にほとんど来ないので、4年間ほとんど質問もせず、発言もせず、居眠りをしている議員も半数近くいる。行政に対する住民の意識が低すぎる。それでいて、選挙の時だけ盛り上がる

以上、NHKの二万人アンケートより。一番目は総括文から。二番の欧米の例はよく聞くが、ある本では日本の審議とは質的に違うと書いてあるなど、本当の姿はよく分からない。三番は言い得て妙だから採用した。普段から無関心を決め込む人はそもそも評価する目を持たないのに、選挙をお祭りにするから、『神輿には軽い人しか乗らない』ということ。


1.若い新人候補がいるんだけど・・・

若い二人が予想される。中でも、匿名が普通なのに実名アカウントでツイッターによる政治関係を発信していた人が、今年からHPで政治活動を始めたのは予想通りだった。HPには政策提言が書いてあるがどことなく教科書的な印象である。

さて、上尾市政はこの四年間、問題がてんこ盛りだった
図書館、パークゴルフ場、住民投票、議会傍聴、W逮捕事件、出直し市長選、署名運動、畠山新市長誕生、徹夜議会などなど関心を向けるテーマに事欠かなかった。もちろん、他に教育や福祉だってある。にもかかわらず、新候補者はそのようなリアル場面で見かけた人なのだろうか?そもそも若い人は誰も居なかった(笑)。

行政と渡り合うような緊張感と泥臭いプロセスを通り越して「上尾の改革」といっても説得力はない。政治に関心がある人なら知っているが、一人でも請願や要望を議会に出せるし、情報公開をしてインターネットで市民に知らしめること(オンブズママン活動)も指先だけでできる時代である。もちろん、今からやると選挙目当てになる。

現職は過去の働きぶりで、新人も過去の準備や活動ぶりで評価しよう、という提起である。とくに冒頭の二選挙は組織新人らのデビュー戦となるが、それって政党活動だから勘違いしないように。

例えば前回の新人がそうだ。合併を提案していたその方は落選後に何処へ行ったと検索したら、4月のさいたま市議選で落選していた。じゃあ市民運動で汗をかいた人なら適任かというと、そんな簡単じゃない(笑)。途中からあらぬ方向へ行っちゃう人もいて、政治家志望には??の人が多いと思う。人を見る目は大切だ・・・

昔、25歳で当選、37歳で議長と胸を張る若い議員がいたらしい。

らしい、と書いたのは個人的に全く知らないため。人に聞いても知らないという。無関心市民でもその名を覚えていたら、存在感があった証拠だが、そうでもなかった。

浅野目氏のサイトによれば、上尾高校から法政大学、桶川市で教員二年後に新自由クラブ推薦候補として初当選(定員36/39人)。25歳全国最年少、上田清司選対本部事務所(埼玉5区)で事務局長、4期務めて37歳の全国最年少議長、最後は2000年の市長選で落選し上尾を去った。

何歳でなんの記録とかはサニブラウン君だけで十分、政治家だとむしろ鼻もちならない。何を成し、足跡は何かなのだが読んでも特にピンとこなかった。上尾のていたらくを見れば、通り過ぎて行った人にしか見えず、古い選挙公約を見ても光るのは若さのみだった。初当選は、新自由クラブの勢いがあった頃かもしれない。

仕事経験が浅いまま政治家を志し運よく当選すると、市議、県議、国会議員という出世双六に陥らないだろうか。議員になっても権限は小さいから、権力のある首長になる誘惑にかられないか。彼が上尾を去った理由は知らないが、そのまま上尾で地道に活動をしていればW逮捕後に市長になるチャンスはあったと思う。だから、同会派(民進党)の長を辞めて華麗なる転身を遂げた畠山さんの姿を見て、『志より、タイミング』と学んだかもしれない、と勝手に思う。

話しは変わるが、二十年くらい前のことを思い出した。
ある会社で三十歳位なのに今年入りましたと言う人がいて、聞けば、JALを辞めて昨年の衆議院選に出たけど、落ちて再就職でここに来た、と屈託なく語ったが理解しがたい話だった。有名なシンクタンクの研究員に収まったのは、その人が優秀だったからであり、普通はこうはいかない。

2.定員割れ町村議会こそチャンスなのに・・・

春の統一地方選挙で定数割れ自治体がたくさんあったのは記憶に新しい。

キャリアも支持者も無い「あるのは志だけ」という政治家志望者には無投票町村へ行く道がある。なり手がいない土地で、町内会役員みたいに手を挙げれば喜ばれると思う(もちろん裏表のない若者に限る)。4~8年間、疲弊する地方自治体での泥臭い体験は貴重であり、市・県へとステップアップする力となる。

歯の浮くようなことを言う政治家志望なんか目じゃないから、政党公募にも強みとなるかも。先の北海道知事選で当選した鈴木氏(38)は夕張市を担当してスキルを磨き、上を目指したのだろう。議員秘書あがりでのしてきた石川氏を破ったのは必然だと思う。本当は与野党対決だけどね…(笑)。

ようするに無投票議会へ行くことは就活インターンよりもマシなのに、そんな人が現れて喜ばれたという地方ニュースは聞かない。無投票で困った困ったという話題ばかりだ。

なぜ?

田舎は議員報酬は月20万円ほどで政務活動費もない。兼業しないと家庭も維持できない。子供を塾にも通わせられない。これが理由なのかは分からない。

つづく

関連 市町村長の「給料低い自治体」全国ワースト500

 

2019年6月12日 (水)

イオンモール上尾が求人募集へ始動。時給上昇を期待

イオン効果による上尾市内の時給上昇圧力に期待

 求人募集サイト→イオンモール、アルバイト・パート 求人登録会への応募

商売の競争が始まる前に、まずは人材獲得競争のスタートである。その担当業者はパーソルのようで、イオン直営店以外のテナント分も含む感じ。実はGoogleアラートでこれを知ってから、SVへ行く用があったので工事中の写真が撮れた。

誰かやると面白いのだが、このような大型の長期工事は定点観測として、ある間隔で同じ位置から写真を撮ると、後々には貴重な作品になる。

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 造成が始まり、工事車両が増えると前のような広さを感じない。ループ道路の中山道の上の橋げたが架かっていた(上尾駅東口もそうだけどこのような工事は夜中だ)。イオンが作って上尾市に譲渡するようなことを聞いた(多分)。

大きな写真(2MB)はこちら

 

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前に書いた記事に工事仕様がある。オープンは2020年予定、雇用は1500人と予想されるが、それだけの人数を2年かけて集めるわけだ。

三割を上尾市内とみても500人を吸い上げるため、他の店や会社からパートさんの一大異動がありそうだ。気になる時給は分からないが、その内、ネットに書き込まれるはず。前の記事にも書いたが休憩室などの福利厚生面が優れているから中小では太刀打ちできない。職場やバックヤードの清潔さ快適さも女性の職場には重要だ。

 昨年のロジャースや最近も某スーパーが居抜き開店した時に時給千円位で募集したと聞いた。埼玉県の最低賃金は898円、市内のスーパーは920~950円位のようだ(レジはもっと高いはず)。上尾市役所のパートは930円位とか。イオンの隣のスーパーバリューもレジは980円位らしい(時間帯による)。結局、他企業がパートのつなぎ止めのために時給を上げると思うし、上げられない所は淘汰される。

 しかし人手不足と騒ぐ割には時給の上昇はゆるい感じを受ける。最低賃金が三年間、毎年3%上昇しただけで、愚痴をこぼすような経営者こそ問題だ。先月出かけた島根県は764円と聞いて驚いたが(地方の格差の原因)、高卒の若者は地元企業には見向きもせずに都市部や大企業系列の会社へ流れていくと歎いていた。なんと村田製作所を誘致したら求人がそこに集まりすぎて、地元企業に大打撃だったとか、穴埋めに外国人が使われ、その子供たちへの教育がこれまた大変なんだと愚痴を聞いた・・・。

人手不足だけで外国人を雇うのではなく、安いから雇う面のが大きい

マンションの建設でも(日本人)作業者が近所の賃貸マンションに入っていて、朝八時ころにはぞろぞろ歩いて出勤してくる。つまり個室待遇であり、昔とはえらい違う。しかし、あるマンション現場では外国人?、「三割くらい」という所もあり、きっと大部屋扱いだろう。伝聞だが、信じられない給料だった。日本人なら誰も働かない。

 

 

 

2019年6月10日 (月)

戸崎パークゴルフ場-4 赤字額は四~五千万円か

1出自  2持続可能性(本稿)  3パー 4赤字額 4資料(守る会)

政治動機で作られた公共施設に、人は集まらない。

前記事等で、戸崎公園パークゴルフ場は収支計画を作ることなく島村市政で決定したこと、市内の競技人口すら分からないこと、今回の収入予測は支出から逆算したこと、料金設定や競合への配慮が無いことを書いた。作ってしまった施設は廃棄するまで維持費がかかる。

ところで、前記事に慎重を促すコメントを頂いた。(4年足らずの)当方以上に上尾行政と長く・深く関わり実態を知るコメ主さんからだ。最近のお灸連載が些末に見えたかもしれないが、ネタ元が小さいのは市民が得る情報はいつも断片的で下流に流れ着くゴミみたいなものだから。上質な情報が隠されても、普通の方では見過しがちなゴミのような事実からピースを拾い集めて姿を描こうとしている、と言うほかない。

ここが上尾行政へのヘイト・ブログだとしたら、見に来る人も減り、庁舎からアクセス禁止になるが、むしろ逆。このような上っ面の広報や美しい言葉で綴られた公文書で満足したら未来は危ないよ、という市民への警告であったり、もっと高い要求水準の市民もいますよ、という意味である。
しかし、ハガキ一枚に満足な回答も書けない組織に、改善案など迷惑な話であり「貴重なご意見」とあしらうだけ。その返事に喜ぶバカでもないし、税金払って知恵まで出す必要も無いだろう。そして「危惧されているテーマ」は議員も及び腰となっている事に気が付いてほしい。
あと数本?で打ち終わるから、コメ主さんには次のホールで待っていてほしい(^^♪

くどくなるが、市民会議の論文で応募者に無条件に処方箋(提案)を求めながら、密室審査では「実現可能性な提案か」と切り捨てた。それなら下の一日100人計画を「行政経営部」はどう評価するか聞きたいものだ(答弁時、粟野部長は寝ていたか)。身内なのに「それは○○部の担当です」と逃げるようなら前記事の本好き氏コメントを否定できまい。

パークゴルフ場 都市整備部 楽観 中間 悲観
一日客数 100 60 40 20
単価(円) 500      
プレー可能日数 300 240 240 240
年間人数 30,000 14,400 9,600 4,800
収入(万円) 1,500 720 480 240
支出 4,400 ←減価償却費 1100を除く
 
 
収支尻 ▲2,900 ▲3,680 ▲3,920 ▲4,160
償却費込み損益 ▲4,000 ▲4,780 ▲5,020 ▲5,260
20年間累計 ▲80,000 ▲95,600 ▲100,400 ▲105,200

表は市案と三点シナリオだが楽観値60人の根拠はない(笑)。悲観値の根拠は一時間に二人プレーである。市の300日とはプレー可能性とは関係ない勤務日数みたいなもの(笑)。 ここでは可能日数を365日×66%とした。これは同業施設に聞くしかないが、調べたかどうかは疑わしい。減価償却は支出ではないから除いた。

収支差額は3000~4000万円の赤字となる。償却費は年1100万円だが取得価額は不明。でも赤字だから設備投資額は一円も回収されず、市民感覚では年間赤字は4000~5000万円となる。累積20年間はご覧の通りで、もう一つゴルフ場できそうだ。

今後、人数を増やそうと追い投資を重ねると赤字は膨らみ、36ホールを作れと口頭で要求した戸崎農地整備組合の面々が毎日出かけても埋められない。

そもそも、埋め立て完了だから。

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大事なことは忘れないように三回、書きますよ。

政治動機で作られた公共施設に、人は集まらない。

政治動機で作られた公共施設に、赤字はたまる。

政治動機で作られた公共施設に、他の事業が潰される。

パークゴルフ問題はおわり。

 

2019年6月 8日 (土)

戸崎パークゴルフ場-3 プレーヤーはアンダーパー。

1出自  2持続可能性(本稿)  3パー(本稿) 4赤字額 資料(守る会)

グーグル地図で境界線を見ると

 二つの記事でホールアウトのつもりだったが、呆れた発見と書き忘れたことを打つ。

Google検索では番地を入れずに「上尾市 戸崎」のようにやると境界線付きの地図が見られる。例えば「さいたま市」で地図を表示させて(こちら)から、戸崎に近い辺りを拡大していけば、さいたま市に囲まれたエリアであることが分かる。一番近い利用者はさいたま市民かもしれないし、タダで喜ばれたかもしれない。

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 公共施設がその立地によって隣接市町の人に利用されるのはお互いさまだ。ところが有料施設パークゴルフ場では上尾市民は1Rが500円、他市民は1000円である。市内の標準的なルールで決めたことだ。でも、これではパークゴルフをやりたい、さいたま市民は南6km先の(民間)OFパークゴルフ場(前記事)へ流れるだろう。あちらは2Rで500円、つまり1R250円だ。普通は1Rでは物足りないから2Rを戸崎でやると二千円になる。こんな所にも、官の税金事業がいかに当事者意識に欠けているかが表れる。

 所で、水田を残土で埋めた頃、農地にも住宅地にも適さなくなるから、いつか買い取ってもらう期待感もあったのは自然だと思う。(固定資産税が安くても)買い手のつかない土地を相続するのは困る(草取りが大変だが、ここは助成金が多めに出ていたと聞く。羨ましい)。

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 結局、借地のままでも良いはずなのに「全面36ホール案」を特定市民に言わせたのは、市に早く買い取らせ、島村市長も計画を正当化する理由にしやすかったためと思う(上平新図書館計画も同じ構図)。愚かな同窓生2人が仕切れるレベルの上尾だから、できたと思う。

 土地の最適利用法が何かは分からないが、Googleの衛星写真を眺めれば(地権者以外の)人々のホンネは公園よりも生活道路の拡充ではないかと想像するそれなら、散策コース付きのそこそこの公園とそこそこの道路を作るという提案の方が私利私欲の薄い公共性だろう(全面買取にはならない)。

 畠山新市長になる前も後も、36H工事推進の熱心な請願・署名運動は無かった(多分ね)。一方、上平新図書館の方は、推進派が署名を提出したが、記名を監視できる地元の回覧板方式だった。広域の署名もないし、提出時には建設再開を論理的に語ることが出来ず5分の雑談だった。続く6月の見直し決定の前の5月「私から話をつける。賠償金として5億~6億円が必要だ」と小林議員が持ち掛けたように(=事実上の撤退宣言)、彼らが欲したのは「知」でないことは明らかだ。(参考記事はこちら)

●書き忘れた汚点 池田レポートより 平成28年9月9日議会質疑

池田 自治会で全153戸対象に記述式アンケートを実施、144戸回収。自治会の集計では36H建設賛成が20人、見直しが47人、道路整備が17人、子ども広場が14人、公園管理が13人となった。

◎都市整備部長(内田正良) 市が改めて内容を集計したところ、計画に賛成が28件、パークゴルフ場のホール数の見直しが23件、計画に反対が4件、無記入が27件、その他が62件となります。

このように平気でウソをつく例は図書館問題でもたくさんあり記事に書いた。知らない市民は驚くが、公益よりも上司を優先する役人は平気で嘘をつく。もちろん組織を挙げてだ。

この体質は職員倫理条例ごときでは治らない。

 

2019年6月 7日 (金)

上尾の未来を語るには、人も組織も問題あり-情報公開

緊急寄稿 6/5日の報告…あげおの恣意的行政 by 上尾オンブズマン、監修・私役所

あげお未来創造市民会議」の市民委員の選び方は恣意的行政の教材になる。或いは、変化を恐れる「事なかれ主義」の典型である。有志との協力で多くの情報公開請求をしており、以下は6/5日の結果報告である。なお貴ブログコメントに投稿したこともあり大勢の市民が参加した。

会議開催広報の恣意性

第1回会議が5/25に行われたことを知る市民は少ない。彼らは庁内片隅の衝立に紙1枚貼って事足りたという姿勢であり、その悪習を改めようと声を出す職員(出る杭)は一人も現れない。

やり取りの最中、職務権限のない若手職員を市民からの防波堤にする姿はあんまりだから、同席市民が要請し、現れた野崎行政経営課長は「2回目(6/15予定)はHP掲載したい」と三時頃に述べた。

たった数行のHP告知を即日実施すらこの職場には難儀らしい(翌朝、5:00am確認)。6/6夕方にはこちらに案内。非を認めた証拠だが、これが他部門に連鎖しないのが今の上尾市役所だ。

採点の恣意性

応募動機3点×3項目+小論文3点×5項目、計24点満点の採点は、喩えると二科目入試となるが科目別の配点は教えなかった(詳細はこちら)。4人の採点者の内、財政課長は国からの出向(数年で去る)、机上の数値で上尾を理解したばかりの人に市民は「採点」されたいだろうか。
こんな調子だから、何をもって各項目を0~3点とするのかの説明はできず、「すべての項目を網羅した小論文でなくともよい」などと後付の釈明をした。これを恣意性と呼ぶ。

小論文の恣意性》

剽窃問題をどう考えたかについて情報公開請求した。野崎課長達は、彼らの事前の打ち合わせで、「応募者が他の論文や文献を参考(すなわち、剽窃)にして小論文が書かれたとしても、特段問題は無いと判断した」と述べた。つまり、ネットのどこかに出ていた文章をそのまま使っても「参考にしただけなのだからOK」だと。絶対に許されない話である

「上尾市役所ムラ」に集まる「利害関係者委員」

次回以降の「処分」となりそうだが、今回の「市民委員」選出についての疑問もでた。

人数の内訳は違う 前回の第5次と総数30名で同じだが、課長によれば次のようだ。

1項委員=「市内の公共的団体」からの推薦枠で22名(前回9名に+13名となる)

2項委員=「豊富な活動経験を有する者」を3名(前回10名から-7名)

3項委員=「公募市民枠」5名(前回11名から-6名)

つまり「市内公共団体」の推薦枠を最優先し前回より13名も増やし、総数が変わらなければ、一般市民枠が少なくなる。まず、公募枠を前回並みの11名前後確保してから他の委員の数を決めれば良いのだ。同席市民からは、「市内の公共的団体」は補助金を受けているから「上尾市役所ムラ」に集まる「利害関係者」であり、市に異論(批判的見解)を唱えにくい、と言われた。なお、大幅人数減となった「豊富な活動経験を有する者」の定義も示さない。

問題点が多すぎる「市民会議」に未来はあるか?

多くの問題点

ファイル盗用疑惑」について職員は「他の自治体のファイルを使わせてもらっても、汎用性があるので問題は無い」と開き直った。笛吹市の承認を得たのか、との問いに「特に連絡はしていない」と答えた。本件は「市長へのはがき」で職員課にも事実確認を依頼しているので、しかるべき判断が示されるが、「剽窃問題」を「特に問題視しない」という姿勢と相通じるのである。

「市民会議」に期待できるのか

以上のような恣意的な事実と経営課の姿勢をみる限り、未来への「責任感」よりも、予定どおり済ませたいという姿勢が伝わる。その意味で、この市民会議に期待するのはお人好しである。

近く、関連問題(市の人口分析を民間に丸投げし、プレゼンまでさせた問題、選んだ5名の内3名は行政と親和性の高い人物である問題、2項委員の不明瞭な選出問題等の情報公開への結果が示される。引き続き問題を深掘りしてお伝えしたい。


東京医科歯科大学みたいね、畠山市長様。

あなたの「公平な行政」※を無視する行政経営部の人事異動を勧めます。そして再選確率はもっと増えます。

※は市長就任あいさつより

上の指摘以外にも、上平複合施設計画では5月に三千人アンケートをし、回答者からワークショップ参加者を選ぶという不公平をこの行政経営部は犯しています。前記事のパークゴルフ計画への見て見ぬ振りも罪です。3月のPAPA移転と図書館改修もこの部門のプランでしょう。気を付けてください。

解決策は、末端サービス部門へ異動して市民とのコミュニケーション能力を鍛えることです。

  • ファイル盗用の件は笛吹市側が盗まれたとは思っていなくても、納税市民は看過しない。身内に甘い組織と言われる市役所が管理職も含めてどう処罰を下すか見ものだ。場合により新聞社へも必要だ。
    なお、申し込み書を盗用したから、選考基準も盗用だと言う人もいるが、それは違う。他市ならばもっと品質が高い。
    蛇足だが、キャッシュでバレた池野教育長ご挨拶の日付偽装は、ここのコメントに書いた。平気で嘘をつく例。
  • 前5次の課題は400字以内だった。今回は800字以内だから5年間で小学生から中学生へと進歩した。
  • 問題なのは利害関係委員を公共的団体というが、彼らは「自団体の優先」からは逃れられない(利益相反の宿命)。未来を論じるなら、過去に固執する人よりも過去に囚われない人が、そして部分的視野よりも全体的視野が求められる。
    個別組織の代表者から出るアウトプットに新規性が乏しいのは、上尾市議会が地域代表者の集まりみたいで広域発想が無く、地域別施設をアチコチに作ることを抑えられないことに通ずる。幹部らはそれを見てきたから、長期的視野も全局的視野も無いのは必然だ。

さて次回は論文審査をした「粟野部長、長嶋次長、小田川課長」らに出席を求めると良いです。粟野さんにすると、部下に原稿作成の負担がかかるから他二名のどちらかが良いです。都合が悪いと言われたら、理由を聞き、都合の良い日にすればよいだけ。上尾の未来をマネジメントできる公務員か否かを第一次検証できる日が待ち遠しいです。人数が多かったら大部屋を要求してください。土曜日もありです。

 

 

2019年6月 4日 (火)

戸崎パークゴルフ場-2 呆れた公共施設の持続可能性

1出自  2持続可能性(本稿) 3パー 4赤字額 資料(守る会)

事業収支が無くても決定した。

 生まれる前からうさん臭い、親二人は別件逮捕、里親が一人に決めても、産婆はやる気なし。オギャーと言ったら近所に居ないハズの可愛い子がいた、この子の末を心配するのはダレ。

Of ロクに調べもせずに作ったか?

すったもんだしている間に、6km南に18HのO・Fパークゴルフ場が2017/10月にオープンした(さいたま市西区二ツ宮2033-1) 。事業元は健保組合の集まりだが一般も可。大宮駅からバス20分の荒川沿いの広い大宮健保グラウンドの一角にあり、戸崎PGとは直線6kmと近い競合施設である。

OFサイトを見ると最初の価格設定を間違えたのか、一年で二回の値下げという混乱もあるが今は2R36Hで500円である。用具は一式200円、子供料金設定はない。市民・市外の区別はなく、季節向けの料金メニューを豊富にするなど、あの手この手の必死さも伝わるが稼働状況は分からない。土日そこそこ、平日閑散かな。

上尾市は地権者も議員も職員も5年前には鴻巣PGへ視察をしている。当時、OF計画を知らなかったとしても、その後は業者筋で情報は入ったはずが、知らない人が多いのが上尾らしい。

OFのユーザーが、市外者18Hで1000円の戸崎に試しに来ることは期待薄、戸崎で始めた客がOFに行く動機はある。コースの良し悪しは分からないが、少ない顧客の奪い合いという面でアゲインストの船出となった。もちろん上尾市は、事業性を狙ったわけではなく、市民に喜ばれるもの、地元の要望に応えただけと繰り返すだろう。担当者も数年で人事異動し運営は指定管理である。

パークゴルフ場の県内一覧

先日読んだ飯綱町議会改革の本にあった「車で30分以内には同じ公共施設は作らない」「施設は他市のを使うように」を思い出してしまったが、笑えない。真夏は危ない(笑)、吹きさらしで風も強い、冬は寒くてダメ。雨の日もダメ。OFサイトには雪や洪水の休業写真が生々しい

三大バカ答弁になるのか?

公共施設の収支赤字は少ない方が良い。支出は見積もれるが、収入(売上)は楽観、中立、悲観シナリオくらいは作るべき。思い起こせば上平への図書館移転では、野球場に来た客もみな図書館に来るとして年間90万人と答弁をし世間から笑われた。関係者がそう思っていないから、上尾行政の三大バカ答弁の一つなのだが・・・

平成28年9月9日 都市整備部長(内田正良)
・・・また、交通量につきましては、年間利用者を4万3,000人、年間の開園日を293、1台の車に3人が乗車し来園するといった想定のもと試算しますと、1日に約50台の車が来園する計算となります。

上は全面36H案なのに、なぜかパークゴルフ利用者ではなく交通量予測という答弁はヘンだ。293日とは休園日と年末年始で60日、その他10日はありそうだから、雨にも負けず風にも負けずの単なるカレンダー日数だ。さて上の値から一日150人となるが18Hの現計画では何人なのか?

 平成30年09月03日 海老原直矢議員の質疑 ◎都市整備部長(保坂了)

① 管理運営コストなど約5,500万円に対し、利用者が18ホールのそれぞれに2名ずつがプレーし、1人がプレーに要する時間を2時間と想定し、利用料金を算出いたしました。そして、受益者負担割合を50%として算出すると620円ほどとなりましたが、近隣の施設との均衡を考慮し500円とした。支出に対し約30%の収入を目標としております(これは鴻巣PGの例を使用したと他で答弁)。

② 36ホールで開業することを想定していた際の利用料金の積算根拠、収支計画等は算定してません。

③ コスト5,500万円の内訳は運営費3,200万円、コース維持費1,200万円、施設の減価償却費1,100万円。

④ 年間約3万人の来場者を目標で、月間2,500人となる。(たぶん25日×100人のこと)

⑤ 既存の有料公園施設と同様に、中学生以下は一般の半額250円、市外料金は一般の倍額1,000円とした。60歳以上の方への利用料金の割引はない。(これは9月13日の答弁より)

 ここもHさんとは、よほど運が悪いようだ。さて、この答弁はとんでもない事を含むのに議会は気づかないのか?

先ず②では「昔の投資決定時には何も考えませんでした」と正直すぎるが、呆れた。①の前段部は説明不足があるために数字が繋がらないが、収入予測を需要(客数と単価)ではなく支出の三割としたことに驚く。④の客数100人はキリが良すぎるが繁閑をみて70~130人とみる。でもその根拠は鴻巣だろう。なにせ上尾のパークゴルフ愛好団体や競技人口すら不明というあり様で、見積もる材料は何もないのだから。
 知性も理性も無い市長と議長、要望書も書けない圧力市民、こびへつらう役人、だから「XXありき」となる

 初年度はお試しやご祝儀需要が発生するが、果たしてここはどうか。大きな投資がうまく行かない時、時間稼ぎや体面を装うために、成果をだそうとムキになって追加投資をする例がある。ムリにムリを重ねても赤字の累積になる。銀行の追い貸しみたいなもので泥沼にはまるとさぁ大変。まずは、愛好団体造りの補助金、老人割引パスとか(笑)。

一回は行ってみるか (^-^?)

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最近、行政経営部をお手本にした記事を書いている。彼らは「上尾市の持続可能性」を心配するように振る舞うが、本計画へブレーキを掛けたのか。収入見積もりもできない計画に知らん顔しながら、上尾の持続可能性(未来)を語っても市民の信頼は得られない。

全スポーツ施設の特徴や仕様、位置を俯瞰できる資料を作り、他市との比較優位性としてスポーツ都市上尾の魅力度を強烈にPRすべきだが、無責任かつチームプレーの出来ない上尾行政にはムリである。

 

2019年6月 3日 (月)

上尾市の戸崎公園パークゴルフ場-1出自

1出自(本稿)  2ライバル(持続可能性) 3パー 4赤字額 資料(守る会)

戸崎パークゴルフ場の出自とは

逮捕市長の上平新図書館計画と並んで上尾の三大愚策と呼ぶべきが戸崎公園事業、すなわち全面38ホールの戸崎パークゴルフ場問題である。図書館は年間20万人超の公共施設であるために市民の耳目を集めたが、「パークゴルフ? ナニそれ」、「戸崎ってどこ?」って感じで関心は薄かった。議会では、政策フォーラムの他に池田議員がライフワーク的に担当し、新政クラブや公明党は島村田中案件には予定調和の姿勢であった。

  • オープン前の第一打は池ポチャ

6/1に戸崎公園は面積6ha(18000坪)のうち当面4.2ha(70%)で静かにオープンした。知らない市民が多いのは当然で、先日の広報あげお6月号で案内したように、真剣にPRしてはいない。以下に書くように、計画段階(つまり懐妊中)から二転三転し、産みの苦しみを経ても誕生の案内は三日前だった。

まずはパークゴルフ場の紹介 市サイトはこちら、 グーグル地図

18ホールのパークゴルフ場は一人でも利用可。ボールは6cmと大きく、ホール(カップ)も20cmとでかいから普通のゴルフ客はこないだろう。一般にプレイ時間は18Hで一時間半と言われるが、このコースは不明。
料金は一般500円(中学生以下250円)、市外者はその二倍。相場的なものらしいが、道具をタダで貸すので弱気な価格設定に見える。子供の年齢制限のある施設も
あるが、上尾は無い(安心安全と言うわりにワイルドだ)。指定管理者は上尾ウェルネススポーツパークJV。そのサイトは6/1と書いてあるがリンクは未完成。

 遅くても5月号で広報すべきだが、尋ねた市民に「工事中で来てほしくないから教えない」と平然と応えたのが「みどり公園課」だという。HPトップ画面からのリンク・タイトル(下図)は、「戸崎公園」と素っ気ない。

Photo_25

実際、急ごしらえの文書を貼り付けただけのページだった。手慣れていない仕事ぶりに見えるのは庁内の他関連部門が手伝わない仕組みだからと思う(市を挙げての、一つの有機的なプロジェクトになっていない)。

 しかし、もっと根深い問題がある。それは「図書館本館を守る会」に池田議員がレポートがあるから引用する。下図は元案。

62

経過の要約 (パークゴルフ場はPGと略す)

1983年、戸崎地区の水田を現庁舎建設時の公共残土等で埋め立て決定。89~93年で終了。当時、職員として関わったのが島村氏で、公園化を望む地元の声を聞いていた。この時は借地使用であった。

2013/3 第6案 上図(9ホール、広場、テニス8面、多目的広場等)で合意し委員会解散。

2014/2 突然、第6案を廃棄。ほぼ全面36HのPGへ変更。文書も会議も無い打ち合わせのみで決めた。その後、地主二人が用地買収に反対(今も)。

2017/12 畠山新市長、北側18Hは市民の意見を聞いて判断すると態度確定

2019/6 南側18Hでオープン。

ここまでの事業費11.5億円(用地5.9億、工事費5.5億)。土地買取単価10,200円/㎡

 

●なぜ9Hが36Hに化けたのかは、闇の中、イヤ藪の中。 

都市整備部長(猿田善勝)の発言骨子: 戸崎東部地区農地整備組合の方にはPGを知らない人が多いから、鴻巣市吹上PGを視察した。その後2013/8/21に農地整備組合の5名が市に来て(大きな大会が開けるような変更を)口頭で36ホールを強く要望した。それを受け、職員による鴻巣視察や検討を踏まえて36ホールへ変更した。

池田議員・・・口頭による要望で上尾市は通用するのか? なんという会議で決定したのか?

部長・・・市内部で検討した中で決定した、会議を開いたわけではない。

池田議員・・・民主的に決まった案を、農地整備組合の強い口頭の要望だけで変えた。要望書もない。こんなことが可能になるには、当時の内田前部長さえ到底無理とまで言っている。部長にも逆らえない大きな政治の力が働いていると考えてもおかしくない

 三月議会で畠山市長が小林議員からの「お土産」圧力を暴露したときに、上平新図書館計画は表の計画、裏がパークゴルフ場と思った。つまり島村の上平計画を通してやるから、広い土地を買い取るパークゴルフ場を取引にしたのかな、と。しかし池田レポートには農地整備組合と親しい逮捕者の名前は出てこず、9が36ホールになっても土地買取には関係ない。

想像するのもバカらしいが、38ホール案とは単なる浮かれた思い付き、というのがホールインワン?!

つづく。 直線6kmの所の競合を知らないとは?

 

2019年6月 1日 (土)

現職議員の見え透いた再選パフォーマンスの始まり

我々は13人、一般質問は苦手だ。…6月議会の見どころ

訂正 6/5 最新の議会日程表は4日、20人で確定した。新政クラブから新井・星野・小川・新道・斎藤、深山・野本議員である。余裕の表れかな?


上尾市議会の6月議会は6/7金から始まる。荒れた三月議会とは違って、凪のような議会になるかも。再選を考えたら市政との対立はマイナスと受け取る人が多いから。初めて市長与党ではない立ち位置で選挙に臨むのは怖いだろう。

 そして想定通りの事が行われるので書いておく。下は過去四年間の6月議会における一般質問のデータ。

年度 一般質問の日数 新政クラブ 無会派 議員人数
2016 4 4人 2人 30
2017 4 3 2 30
2018 4 6 1 29
2019 5   0 26予想

 (病欠一人含むため)議員は26人と過去最少なのに、今回は5日を確保した。増分は新政クラブの議員に他ならない。なお上の無会派では深山議員の毎回分が入る。

実は1/31のこちらの記事で過去三年間(2018/12議会まで)の質問回数の統計評価をしたのは、今年は再選目当てで質問する人が必ず現れると読んだため。質を問わなければ、一般質問など「市長へのハガキ」並みに誰でもできるのだが、それすら怠る○○が多い。

ここに注目、パフォーマンス質問の手口

①質問テーマに注目する。多くは地元限定問題とその要求であり、今回は聞いて呆れるものもあるらしい。

なお三月議会では四年目で初めて渡辺綱一議員が一括式で、次のテーマをやった。
1 原市分署について
2 瓦葺地区の土地利用について
3 環境政策について
4 地域防犯について 

②一括式で見栄えを狙う

 一括式で高い壇上から正面(傍聴席側)を向いて行う方が、内容に関心のない人にはかっこよく見える一問一答式の方が質の高い質疑になるが、後ろ姿になる。

③傍聴席に支持者を大勢動員する。

 本当は傍聴席の遠景位は映すべきなのだが、これは議会に行かないと見られない。傍聴慣れしていない人が、(満足なレジメも無い)質疑を理解できなくても、議員の姿から「○○さんはようやっているな」と思ってもらうことが目的である。

 その思い込みこそ、「上尾の過ち」なんだと気づいてもらえないのが残念だけどね (>_<)

 

関連  3月定例会の文字数分析と偏差値(かまちょ図書館)

 上尾市議選の思惑と審美眼-1 沈む指定席

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