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2019年6月 3日 (月)

上尾市の戸崎公園パークゴルフ場-1出自

1出自(本稿)  2ライバル(持続可能性) 3パー 4赤字額 資料(守る会)

戸崎パークゴルフ場の出自とは

逮捕市長の上平新図書館計画と並んで上尾の三大愚策と呼ぶべきが戸崎公園事業、すなわち全面38ホールの戸崎パークゴルフ場問題である。図書館は年間20万人超の公共施設であるために市民の耳目を集めたが、「パークゴルフ? ナニそれ」、「戸崎ってどこ?」って感じで関心は薄かった。議会では、政策フォーラムの他に池田議員がライフワーク的に担当し、新政クラブや公明党は島村田中案件には予定調和の姿勢であった。

  • オープン前の第一打は池ポチャ

6/1に戸崎公園は面積6ha(18000坪)のうち当面4.2ha(70%)で静かにオープンした。知らない市民が多いのは当然で、先日の広報あげお6月号で案内したように、真剣にPRしてはいない。以下に書くように、計画段階(つまり懐妊中)から二転三転し、産みの苦しみを経ても誕生の案内は三日前だった。

まずはパークゴルフ場の紹介 市サイトはこちら、 グーグル地図

18ホールのパークゴルフ場は一人でも利用可。ボールは6cmと大きく、ホール(カップ)も20cmとでかいから普通のゴルフ客はこないだろう。一般にプレイ時間は18Hで一時間半と言われるが、このコースは不明。
料金は一般500円(中学生以下250円)、市外者はその二倍。相場的なものらしいが、道具をタダで貸すので弱気な価格設定に見える。子供の年齢制限のある施設も
あるが、上尾は無い(安心安全と言うわりにワイルドだ)。指定管理者は上尾ウェルネススポーツパークJV。そのサイトは6/1と書いてあるがリンクは未完成。

 遅くても5月号で広報すべきだが、尋ねた市民に「工事中で来てほしくないから教えない」と平然と応えたのが「みどり公園課」だという。HPトップ画面からのリンク・タイトル(下図)は、「戸崎公園」と素っ気ない。

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実際、急ごしらえの文書を貼り付けただけのページだった。手慣れていない仕事ぶりに見えるのは庁内の他関連部門が手伝わない仕組みだからと思う(市を挙げての、一つの有機的なプロジェクトになっていない)。

 しかし、もっと根深い問題がある。それは「図書館本館を守る会」に池田議員がレポートがあるから引用する。下図は元案。

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経過の要約 (パークゴルフ場はPGと略す)

1983年、戸崎地区の水田を現庁舎建設時の公共残土等で埋め立て決定。89~93年で終了。当時、職員として関わったのが島村氏で、公園化を望む地元の声を聞いていた。この時は借地使用であった。

2013/3 第6案 上図(9ホール、広場、テニス8面、多目的広場等)で合意し委員会解散。

2014/2 突然、第6案を廃棄。ほぼ全面36HのPGへ変更。文書も会議も無い打ち合わせのみで決めた。その後、地主二人が用地買収に反対(今も)。

2017/12 畠山新市長、北側18Hは市民の意見を聞いて判断すると態度確定

2019/6 南側18Hでオープン。

ここまでの事業費11.5億円(用地5.9億、工事費5.5億)。土地買取単価10,200円/㎡

 

●なぜ9Hが36Hに化けたのかは、闇の中、イヤ藪の中。 

都市整備部長(猿田善勝)の発言骨子: 戸崎東部地区農地整備組合の方にはPGを知らない人が多いから、鴻巣市吹上PGを視察した。その後2013/8/21に農地整備組合の5名が市に来て(大きな大会が開けるような変更を)口頭で36ホールを強く要望した。それを受け、職員による鴻巣視察や検討を踏まえて36ホールへ変更した。

池田議員・・・口頭による要望で上尾市は通用するのか? なんという会議で決定したのか?

部長・・・市内部で検討した中で決定した、会議を開いたわけではない。

池田議員・・・民主的に決まった案を、農地整備組合の強い口頭の要望だけで変えた。要望書もない。こんなことが可能になるには、当時の内田前部長さえ到底無理とまで言っている。部長にも逆らえない大きな政治の力が働いていると考えてもおかしくない

 三月議会で畠山市長が小林議員からの「お土産」圧力を暴露したときに、上平新図書館計画は表の計画、裏がパークゴルフ場と思った。つまり島村の上平計画を通してやるから、広い土地を買い取るパークゴルフ場を取引にしたのかな、と。しかし池田レポートには農地整備組合と親しい逮捕者の名前は出てこず、9が36ホールになっても土地買取には関係ない。

想像するのもバカらしいが、38ホール案とは単なる浮かれた思い付き、というのがホールインワン?!

つづく。 直線6kmの所の競合を知らないとは?

 

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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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