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2019年6月 4日 (火)

戸崎パークゴルフ場-2 呆れた公共施設の持続可能性

1出自  2持続可能性(本稿) 3パー 4赤字額 資料(守る会)

事業収支が無くても決定した。

 生まれる前からうさん臭い、親二人は別件逮捕、里親が一人に決めても、産婆はやる気なし。オギャーと言ったら近所に居ないハズの可愛い子がいた、この子の末を心配するのはダレ。

Of ロクに調べもせずに作ったか?

すったもんだしている間に、6km南に18HのO・Fパークゴルフ場が2017/10月にオープンした(さいたま市西区二ツ宮2033-1) 。事業元は健保組合の集まりだが一般も可。大宮駅からバス20分の荒川沿いの広い大宮健保グラウンドの一角にあり、戸崎PGとは直線6kmと近い競合施設である。

OFサイトを見ると最初の価格設定を間違えたのか、一年で二回の値下げという混乱もあるが今は2R36Hで500円である。用具は一式200円、子供料金設定はない。市民・市外の区別はなく、季節向けの料金メニューを豊富にするなど、あの手この手の必死さも伝わるが稼働状況は分からない。土日そこそこ、平日閑散かな。

上尾市は地権者も議員も職員も5年前には鴻巣PGへ視察をしている。当時、OF計画を知らなかったとしても、その後は業者筋で情報は入ったはずが、知らない人が多いのが上尾らしい。

OFのユーザーが、市外者18Hで1000円の戸崎に試しに来ることは期待薄、戸崎で始めた客がOFに行く動機はある。コースの良し悪しは分からないが、少ない顧客の奪い合いという面でアゲインストの船出となった。もちろん上尾市は、事業性を狙ったわけではなく、市民に喜ばれるもの、地元の要望に応えただけと繰り返すだろう。担当者も数年で人事異動し運営は指定管理である。

パークゴルフ場の県内一覧

先日読んだ飯綱町議会改革の本にあった「車で30分以内には同じ公共施設は作らない」「施設は他市のを使うように」を思い出してしまったが、笑えない。真夏は危ない(笑)、吹きさらしで風も強い、冬は寒くてダメ。雨の日もダメ。OFサイトには雪や洪水の休業写真が生々しい

三大バカ答弁になるのか?

公共施設の収支赤字は少ない方が良い。支出は見積もれるが、収入(売上)は楽観、中立、悲観シナリオくらいは作るべき。思い起こせば上平への図書館移転では、野球場に来た客もみな図書館に来るとして年間90万人と答弁をし世間から笑われた。関係者がそう思っていないから、上尾行政の三大バカ答弁の一つなのだが・・・

平成28年9月9日 都市整備部長(内田正良)
・・・また、交通量につきましては、年間利用者を4万3,000人、年間の開園日を293、1台の車に3人が乗車し来園するといった想定のもと試算しますと、1日に約50台の車が来園する計算となります。

上は全面36H案なのに、なぜかパークゴルフ利用者ではなく交通量予測という答弁はヘンだ。293日とは休園日と年末年始で60日、その他10日はありそうだから、雨にも負けず風にも負けずの単なるカレンダー日数だ。さて上の値から一日150人となるが18Hの現計画では何人なのか?

 平成30年09月03日 海老原直矢議員の質疑 ◎都市整備部長(保坂了)

① 管理運営コストなど約5,500万円に対し、利用者が18ホールのそれぞれに2名ずつがプレーし、1人がプレーに要する時間を2時間と想定し、利用料金を算出いたしました。そして、受益者負担割合を50%として算出すると620円ほどとなりましたが、近隣の施設との均衡を考慮し500円とした。支出に対し約30%の収入を目標としております(これは鴻巣PGの例を使用したと他で答弁)。

② 36ホールで開業することを想定していた際の利用料金の積算根拠、収支計画等は算定してません。

③ コスト5,500万円の内訳は運営費3,200万円、コース維持費1,200万円、施設の減価償却費1,100万円。

④ 年間約3万人の来場者を目標で、月間2,500人となる。(たぶん25日×100人のこと)

⑤ 既存の有料公園施設と同様に、中学生以下は一般の半額250円、市外料金は一般の倍額1,000円とした。60歳以上の方への利用料金の割引はない。(これは9月13日の答弁より)

 ここもHさんとは、よほど運が悪いようだ。さて、この答弁はとんでもない事を含むのに議会は気づかないのか?

先ず②では「昔の投資決定時には何も考えませんでした」と正直すぎるが、呆れた。①の前段部は説明不足があるために数字が繋がらないが、収入予測を需要(客数と単価)ではなく支出の三割としたことに驚く。④の客数100人はキリが良すぎるが繁閑をみて70~130人とみる。でもその根拠は鴻巣だろう。なにせ上尾のパークゴルフ愛好団体や競技人口すら不明というあり様で、見積もる材料は何もないのだから。
 知性も理性も無い市長と議長、要望書も書けない圧力市民、こびへつらう役人、だから「XXありき」となる

 初年度はお試しやご祝儀需要が発生するが、果たしてここはどうか。大きな投資がうまく行かない時、時間稼ぎや体面を装うために、成果をだそうとムキになって追加投資をする例がある。ムリにムリを重ねても赤字の累積になる。銀行の追い貸しみたいなもので泥沼にはまるとさぁ大変。まずは、愛好団体造りの補助金、老人割引パスとか(笑)。

一回は行ってみるか (^-^?)

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最近、行政経営部をお手本にした記事を書いている。彼らは「上尾市の持続可能性」を心配するように振る舞うが、本計画へブレーキを掛けたのか。収入見積もりもできない計画に知らん顔しながら、上尾の持続可能性(未来)を語っても市民の信頼は得られない。

全スポーツ施設の特徴や仕様、位置を俯瞰できる資料を作り、他市との比較優位性としてスポーツ都市上尾の魅力度を強烈にPRすべきだが、無責任かつチームプレーの出来ない上尾行政にはムリである。

 

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コメント

おはようございます。
無能のくせにコネ就職で、入庁後も贔屓され、部局長までなるとこうなります。
バカは政治家がけでなく小役人にもいる事例です。
呆れます。

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