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2019年6月22日 (土)

繰り返すタカリ-1 上尾市役所と幹部は恥を知れ

公務員は上司の命令でも、違法な命令には従えず、上に通報せよ。

前記事(井上議員と報道) 1恥を知れ(本稿) 2市長責任

大地主なのに良い評判を聞かない方と「お灸とお土産」の作者・小林議長の二人の名前が揃ったため、ニュースでは「市長と議長が逮捕された上尾市で・・・」と枕のように言われる始末だ。

二年前も書いたが、これだけトップの犯罪が起きたら、民間なら客は離れ取引先は手を引き倒産間違いなし。社員は退職金も当てにならないままに再就職に四苦八苦。なのに、この1420人の怠慢職場に税金不払いが起きる気配はない。だからこそ、W逮捕後に続くWタカリ事件の面だけを見てはいけない。表向きは善良そうでも、利権政治を内から支えるフォロワーが組織的にいることを示している。
ちなみに『上司の命令に逆らえないから仕方ない』とのよき理解者には、文末に弁護士サイトからの引用を載せた。

市長は認めて謝罪し、要点も説明されているのでこちらの新聞記事で理解できるが、よりリアルに井上議員の質問と市回答を二回に分けて書く。そして照準を上尾市役所に当てよう。

1.本件の経緯

ストリートビューで現地が見られるように、元は昭和52年頃(1977年)、市が工事を行った物件という。それの老朽化による新設依頼となり、高さ2.4m、延長85mのフェンス付きブロック塀を作った。

総額は700万円の工事だが130万円以下なら随意契約となり担当課の裁量になる。また、工事検査を受けるのは、昨年度までは100万円未満は担当課、以上は契約検査課による。従って7本の契約額(98~99万円程度)に分割し、担当部門だけで処理した。決裁は道路課長である。

  • 折衝の経緯

9/3 現地調査。小林議長から道路課に話があり、その日、職員二名が小林氏・新井議員(元市長の息子)と現地へ行き「民地なので市は工事できない」と答えた。小林氏は「過去に市がやったから市がやるべきだと」と言った。

(言われた日に行った。市民の依頼は直ぐやる?不公平行政そのもの。そして公用車か否か)。

9/4 地権者から課長に電話。「市で施工したものだから市がやり替えるべき。なんであのような職員がいるのか 辞めさせるように」。

後日、都市整備部長室に議長が来て、次長、道路課長(今の部長)が市で施工する旨を議長に報告した。その際、小林議長から訪問して、先日の非礼を詫びるべきだ」と言われた。

9/28 部長、次長、道路課長 菓子折りを持って 小林も同席
 手土産を持って行った経緯、小林さんが「自分は地権者の好物である団子を持って行く」と言うので、(職員らは)手ぶらでは行きづらいと思ってカステラを自費で。

(この説明は、9/4からの意思決定部分を隠している。情報公開請求しようか)

  • 小林議長の美創建業に決めた経緯は?

当初は別の業者を選定していた(このまま美創に発注するのは抵抗感があった)。その旨を新井議員に打診したら「地権者じゃないと分からない」と発言があった。小林議長から電話があった。「地権者からお前の所でやれ、と言われたのでうちでやる」。それで決まった。

  • ブロックだけでなく、なぜフェンス工事までやったのか?

当初、フェンスは現地の物を再利用するつもりだったが、小林氏から再利用はだめ、新設すること、と言われ当初より100万円ほど金額が上がった。

公務員の上司による命令に関して 本橋 一樹 弁護士の回答例

当然ですが、法律を守るべき公務員において、違法な命令(あるいはその疑いある命令)に対しては従う必要はありませんし、むしろ従ってはいけません。

更なる上司に報告して対応を仰ぐべき案件です。

 

2へ続く

 

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