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2019年8月23日 (金)

元市長へのブロック塀工事事件の内部調査が公開された

0暴露 1恥を知れ 2市長責任 3新井議員  公民ムラ  6コンプラ 7返還 8募集 9圧力 10契約書 裁判 11報告書 12監査


8/24 追記2を文末に。 かまちょ図書館(必読)  埼玉新聞(推奨)、朝日新聞テレ玉   

市役所HPで上尾市ブロック設置問題に係る調査委員会 こちら調査報告書 41頁

本日、午後より市議会の全員協議会で報告がなされた。

案内が一昨日という急なために出席議員からも咎められた。その辺りには上尾行政の業務能力の低さも垣間見えるが、マスコミと傍聴人が入れる全員協議会で行ったのは良い。

市民は12名?と前回の半分以下だった。議員では嶋田、田中、糟谷の三人が休み。

小林氏は市と全面的に争う姿勢を見せていた。本件は、依頼側と市の双方に非難されるべき点が多いから、相手を攻撃する材料を互いに持っている。

生々しいセリフが書かれた聴取記録もある。しかし任意調査であり、事実の確定ではない。議員からの質問が活発では無かったのは、今後は報告書を材料に百条委員会で本格的にやるためだろう。

百条委員会は本年度末までの納期らしいが、選挙を経るとどうなるのか分からない。

追及する姿勢は自分の選挙運動には都合が良いし、当事者は再選を果たせば禊が済んだ、民意を受けているみたいに言うかもしれない(議員の地位保全は強い)。

市サイトでも即日公開したので、内容の要約や解説は書かないが、

特に、これはダメだと思う点。

P22の原因分析で、一番に「法的根拠をよく確認しなかったこと。・・・」を挙げたこと。40年前に市が作っても既に私有財産になったものを公金で建て替えるなんであり得ないことくらい、 素人でも分かる。実際、現地視察で担当者ができないと即答しているのに、「都市整備部内で法的根拠を十分に確認されていなかった」と一番の原因に上げたのは、組織としてバカだと白状したも同じで、それを一番に書くのに呆れる。給料に合わないことを認めている。

もう一つは、退職した部長の責任にしている感を受けた。意思決定は彼であるが、「(昔市がやったから)やらざるをえないでしょって話はしましたね」というが、動機として軽すぎる。やらざるを得ないけども、隠したのだから恩義でもあったのか? (p12)

処分案は次の通り。職員については今後となる。

畠山市長 10/100の減給を三か月、松澤副市長 10/100の減給を二か月。

来週末には、住民監査請求の結果が出る。

---

追記 上に書き忘れて、お伝えしたいことなど。

 小林議員の質問や苦言が多かった。彼は通常の要望活動であり、圧力をかけたことは無いと主張し、市調査委員は職員は圧力を感じた、という点で対立する。この争点には抜けがありヒアリングが不完全だ。圧力を受けた側とりわけ部長がなぜ上司(副市長)に隠したのかは謎である。

 地権者は元市長を務めたにも関わらず、任意の調査に協力をせず、9/18の畠山市長への電話したことは無い、とか「何であのような職員がいるのか、辞めさせるべき・・・」とも言っていない、と代理人弁護士談が書かれている。

 他議員の中では、毎度のピント外れ質問をする人がいたし眠そうな人もいた。新井金作議員は市から「出席?依頼」は来ていないような苦言を呈したが、簡易書留で送り、8/7 10時に二分ほど電話しましたが・・・と市は回答し、「あぁアレ」みたいな感じで終わった。周りではニヤニヤする議員もいた(双方のやり取り細部は不明)。

 畠山市長はほとんど発言をせず、問われる場面も少かったが、その時ですらピント外れな答弁だった。23万人都市にふさわしくない政治家と行政マンだが、それもこれも上尾の水準なのだろう。首都東京との許容上限値に近い距離感でのみなんとか膨らんできたのかもしれない。

 上尾都民が目を醒まさないとダメね。

追記2

監修役の布施俊輔弁護士は、西貝塚事件の内部調査をした吉澤弁護士ファームの部下。つまり『上尾市役所病』を診察した吉澤先生へまた行ったという事。「先生、実は前の診察中に元バカと今バカが手癖の悪いことをしでかしました。お灸を据えてください。」っていう話かも。

「…今回の件は違法・無効とある。弁護士が監修したものだが、経緯から見ると今の段階ではそのように考えられてもしょうがないと思う」(埼玉新聞より)
 この発言は市長に相応しくない。

どうせ百条でやるから、という雰囲気がこの日の活気の無さを物語っていた。真面目な海老原氏ですら「(報告書に)契約書は入ってませんね?」と。情報公開で誰でも入手できるのにね(こちらの契約書など)、行政の監視役として物足りない。
報告書文面からは遠慮がちな表現が目立つ。例えば「地権者」と一貫して表現するのは腰が引けている証拠だ。地権者=元市長だったことが本件の原因だろう。

都市整備部長 『市長のとき怖かったですもん。』『やっぱり、ほっといたらやばいんだろうなっていうのはあった。怖いイメージはありましたけど。』

(p24) 市長へ相談しなかった理由は 

都市整備部長  『現市長と地権者の仲が悪いという話も伺っていた。現市長に相談すれば何て言うだろうっていうことも考えた』とあるのみ。

部長の上司は副市長である。「なぜ副市長に相談しなかったのか?」を部長に問わないのは不自然である。

報告書の結論としては『職責を逸脱した過剰な配慮によるもの』とし、配慮の理由を『圧力が作用と推察される』と書く。

 

関連 テレホンパワハラが今でも…

 

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コメント

全員協議会の報告を即日ブログに纏めるのは大変なこと、ご苦労に感謝します。
ざっと読みではあるが報告書は誠実に書かれており、行政内部の長年の人的癒着、政官業の癒着があからさまであるぶんだけ小生は感情を揺さぶられたが、ブログ主の記述が冷静なのにビックリしています。
前議長、元市長が争う姿勢を見せるのは、それにより行政の実態が一層明らかになる点で歓迎すべきことでないでしょうか。そうでないかぎり、我々一般市民は無関心であり続けるでしょうから。

先の市長選挙時から予想どおりのハタ坊の市政です。
大学出て、市議・県議20年やっても、政治能力が乏しいんだからダメ。
祭りでおでんを食べてる漫画を思い出す。
人任せし過ぎる。政治判断ができない。
何を怖がってるのか、ノー天気なのか。
2期目の支援をしてくれるスパンサー探しで、百条委員会なんかどうでもいい?
次の市長選では、選挙狂の代議士は別みこしを用意していることに気づかない
低レベルの市長です。

コメントに深謝。
追記2を入れました。あまりよくは読んでいません…
双方に非があるから、徹底的に争えばよい。無関心で支えられた上尾市政だからこそ、世間へのPRですよね。
ただ、税金が費やされるけど、またもや市民の勉強代。

男性よりも女性の方が敏感に反応します。フィールドの経験からね。

前回の協議会に比べ傍聴者は寂しい限り。あの案内ではこんなもんか。
市議選に出ると云う新人旧人も誰も来ていない。舌先三寸で乗り切れると値踏みされたか。

報告書に処分案(市長・副市長)が出てないのはナゼ。

小林議員は「圧力をかけたことは無い」、職員は「圧力を感じた」、これはパワーハラスメントそのもの。

彼らはパワハラ常習者でしょうけど、二組の親子と言う見方ができて、前者からは過剰なバターナリズムを想像し、その影響が息子さんにも出ている感じすら受けちょっと可哀想とも見えます(想像ですが)。
ともかく政治家の地位は揺るぎないもの、無責任に選んではいけないね。

舌先三寸か!
立候補宣言した新人はもはや敷居が高いのだと思う。出戻り派は、そんなの票に結びつかないことを知っている(^-^?)
報告書は実態調査が目的の委員会の成果物であり、それを受けて市長が処分案を決めたから、別次元の手続きなのでは。


都市整備部長のような幼稚な言い訳をしようものなら、勤務先の部長から、(冗談で)「明日から来なくていいよ」と言われそう。

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