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2019年10月30日 (水)

われら凡愚の心を市政へ (寄稿)

われら凡愚の心を市政へ

 上尾市政の乱脈は新聞で繰り返し報じられ、市民グループもネット或はチラシで実態を発信しているが、こうした状況の中で年末には再び市議会議員選挙を迎える。

乱脈ぶりは、弁護士を入れた第三者委員会による報告書、或いは住民監査請求に対する監査人の勧告など、いずれも公的な見解で指摘、表明されている通りである。(当該事案の詳細説明は省略する)

公的判断が未決であっても、裁判中のもの、百条委員会にかけられているものなど、極論すれば疑わしい事案が目白押しの現状である。

我々は特定会派に偏ることなく、これはと思う議員に接触、意見を聴取し、十分に了解できるご意見でありながら、採決では「真逆の投票行動」をされる保守系議員のおられることを経験している。

これはどういうことか。会派内部の政治力学に屈し、政治倫理にもとる態度と言わざるを得ない。また上尾市公明党は、保守系会派の政治力学に付和雷同していると疑わざるを得ない。最左派?の共産党は理念に走りすぎ、現実とのすりあわせに乏しい感触を否めない。また大島敦議員系の、先の市長選における政治行動にも疑問を感じざるを得ない。

大体、全市民的視点から見て、市政に極端に意見の割れることがあっていいものかどうか。

 行政が真の「市民ファースト」であるならばその政策に立場により賛否両論があって当然だが、これまで明らかになった乱脈は、行政職員が圧力に屈せず職業倫理に忠実であれば起こり難い類のものであろう。

 行政トップはしっかりせよ。任に堪えないのであれば辞職、交代して頂きたい。

 大枠では、市政の課題は明確である。

  イ 少子高齢化、人口減少

  ロ 高度成長期に建設した施設の老朽化

  ハ 財政逼迫

などであり、第5次上尾市総合計画でも明示されている。これらの課題を、整合性を持って解決する意図を、行政当局も議員も放棄してきたのではないのか。こうした課題を明示しながら、そして住民投票の請願まで拒絶しながら新図書館の用地買収を強行し、パークゴルフ場を建設するのは、いかがなものか。多数決が合理的根拠とは言い難いと考える。

更に指摘すべきは小敷谷ブロック塀の件は市政の課題などではなく、私有財産に対する不適正な随意契約による公費の支出であることを付記する。(住民監査請求に対する監査報告書)

 こうした乱脈には、これを許している市民に大きな責任があると考える。

1010日に、年末の市議会議員選挙立候補予定者に対し説明会が開催され、当日の出席者は定員30名に対し、

  現議員25名、前議員2名、新人18名、計45名であった。

  現議員、前議員は,基本的に政党や地域(町内会など)など既存の組織を背景に、新人のうち3名は、現議員の代替わりが出馬する。これだけで30名。

  低投票率(前回36%)では、知名度に欠ける新人は、有能な人物でも既存の組織に寄りかからない限り当選はほぼ不可能で、同じ議員が繰り返し登場し、勢力分布は不変、利権体質を変革することは不可能である。

「チェンジ上尾」を実現するには、組織より人であり、そのためには多くの有権者が市政に関心を持ち、前提として、選挙で、これはと思う候補者に投票することが絶対に必要であると強く思う。 

文責 鈴木 隆夫


鈴木様、ご寄稿ありがとうございます。読みやすさのために、若干のレイアウト調整をしてあります。

管理人より。

 

参考 上尾市議会選挙の分析-前職当選内容は11勝13敗

 

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コメント

 イソップに倣って一つ寓話を書いてみよう。

あるところに人柄のいい愚かな大名がいた。実際の政治は、有能な家老が取り仕切っており、領内の大地主や商人の要望に耳を傾けて要望を叶えてやり、その政治力で評判がよく、派閥の統率力に秀でていた。

それだけでなく、一般の下級武士の俸給にも目配りが十分で評判がよいため、他の派閥は、彼の主導する政治に異を唱えても、一般下級武士の俸給に目配りする彼の姿勢に表立って反対できず、この点だけは常に意見が同じであった。

また、幕府の要職につきたい有力な大名や武士に肩入れし、票のとりまとめに尽力することで、彼らにも、派閥にも、下級武士にも評判が高く、名声は他藩にも広がり、彼自身が全国的な名士となっていった。

こうした過程で、藩の施策の中で緊急度の高いものは後回しにされ、有力な地主や商人の要望を取り入れるなどしてきたなかで、どれだけの賄賂が行われたか一部は漏れ伝わっているが実情は詳らかでなく、そうこうしているうちに藩の財政はガタガタになっていった。

彼の所業は目付の気づくところとなり、おとがめを受けたが軽微であり、着々と復活のチャンスを狙っているという噂である。

地域代表の典型みたいなAさんが、次は出ないというのは驚きです。
たしかに候補者説明会に来ませんでしたね。

義理人情主体の地域主義のお祭り選抜には問題がありますが、それでも地域から複数候補がでると本当の意味での切磋琢磨があるはずですが、それも無くなりました。

市議選とはあまり関係無いかもしれないが、先日の台風19号の平方地区
の浸水被害の件で、平方地区に詳しい知人が、視察やボランティア等で
共産市議や公明市議が来ていたのは見かけたが、彩の会の市議は誰も
来ていないよと言っていました。詳しい人とは言え、たまたま来ていたのを
見聞きしていなかっただけかもしれないが、あれほど人数がいる最大派閥
の議員が誰も来ないのかなと思いました。平方地区の彩の会のメンバー
は嶋田市議だが、病気療養中なので来られないのは仕方無いとして、同
じ会派の他の市議が誰も現地入りしないとは・・・。こういう災害の時でも
自分のテリトリー以外だから関係無いと思っているのか?と思いました。
それとも、市議選前の自身の地域の挨拶回りで忙しいのか?

彩の会の議員いましたよ。

↑今どきこんな一言わざわざ名無しで書くなんて、御本人でしょうか?(笑)
なんだかもう笑えます。

それだけの問題ではないですよね。
逮捕者が出たのに、尻尾切りして名前を変えて。結局はもうひとつの政党と結託して牛耳ってるだけ。
議会ではほとんど居眠り←Twitterで有名
寝てて給料いただいて、いいご身分です。
体裁良く見える会派の名前に、数少ない投票に行く市民が騙されないことを願うばかりです。
最近、選挙のためだけに駅前で話す人がいてうんざり。
さすがに今回ばかりは、ピンチと思う人もいるのかもしれないですけど。

この方々は、普段こういうジャッジをしていますと、議会での決裁内容を一覧にして駅前にでも貼り出してほしいです(笑)

まぁ、誰が書いたのかなど気になさらずに。そもそも議員が出かけて何をしたのかは議員のサイトに行かないと分かりませんね。尾花さんや共産、公明には写真付きであります。
議員のネットは下をどうぞ。
http://domex.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/web-00ba.html

しかし上尾市サイトには被災実態の報告は少ないです。二週間たっても速報のままです。
あの日の、最大時間雨量 25.0 ㎜に驚きます。
以前から上尾は天然のバリアフリーなんて書きましたが、それはノー天気かもしれません。50ミリ超したら耐えられますかね。
防災について二回、昔の話を聞かされました。上尾も浸水するよと・・・

中学生の頃、戸崎地区の同級生の周辺は、よく水害に遭ってました。
今回のような雨でなくてもです。
歴代の市長は今まで何をしてきたのでしょうか。
政治式で切れた荒井のまっちゃん、大卒職員いじめ、辞めても職員を恫喝するバカ、頭が悪い前科者、そして今は犯罪者クラブの隠れ蓑「彩の会」の傀儡市長。
こんな奴らでも市長ができる腐敗した自治体に将来はあるのでしょうか。
よその町では比較的真面目らしいですが、我が町の宗教党は知的レベルが低いのも際立ちます。市の教育が悪いのでしょか?

人柄のいい愚かな大名は元議長(かつて入試にアルファベットの順を回答させるという問題が出たと噂された某高校の前科者市長の先輩)ですか。
もともと、昭和の町村合併で、各地区のボスの地名をつけず、一番マイナーな上尾村の名前にすることで、しぶしぶボス連中が納得したという話です。
市長がどの地区からでようが、我が地区にはどうでもいい。
土建業、箱物予算を沢山分捕ること脳のない、大馬鹿野郎が、現在の犯罪者擁護の会の中核を占める限り、上尾の腐敗は浄化されない。
さわやかな感じの某議員の親は某地区のボスであったことに変わりない。

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