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2020年5月21日 (木)

文春がでるから延長法案を諦めたのが真相?

別に世論の声では無かったと思う、残念だけど。

18日に政府は、検察官の定年を政府の判断で延長できる検察庁法改正案の今国会での成立を断念。

と言うニュースは落ち目の安倍政権という印象を強く与え、コロナ禍で良いニュースだった。

数日前にはツイッターで300万件?、更に元検事総長やOBによる反対意見表明が相次いでいた。コロナ禍で、そんなことしてる場合じゃないだろう、という世論の声で法案提出が今国会で見送られた。

そういう解釈が殆どだった。

でも、違った。

黒川は5/1と5/13に賭けマージャンをしていたという。週刊誌の政治報道はそれが出る前には政治家にも伝わるらしくて、だから安倍首相は法案をひっこめた、と理解する方が自然だろう。

嘘ツイートを大量に流す商売はアメリカ大統領選でもあったわけで、その後、ツイッター社の取り締まりは厳しいが、ネット世論の「数」はあまり当てにならない。だから、世論の成果というのは向こう側に言わせればお花畑信仰なのかもしれない。振り返れば、安保法制だってリアル世界の群衆が国会を取り巻いても、議会制形式主義の前には無力だった。

気になるのは、産経側の二人の記者のうち一人がこれはマズイと思ってリークしたらしい、と言うこと。少なくとも朝日側からはそれは出なかったわけで、水と油みたいな朝日と産経が賭けマージャンに興じる姿からは、実は中央政治の舞台裏では相変わらず村的な特権社会が残っているわけだ。

産経よりも、朝日新聞が深刻だろう。

ネット世論もイイねボタンで煽られるから、とにかく自分の頭で考えることが一番という、当たり前な結論('ω')

ついでに書けば、

検察庁法改正」はみんな反対になるけど、セット化された国家公務員全体の定年はトンデモナイ計画だということが報道されない。60歳を65歳までに延長し、その給与を7割(変えられる)ほどらしい。

これが通れば、タイムラグを置いて地方公務員にも適用されるはず。だから、労組票に依存する立憲や国民民主は賛成なのだ

正義感だけで黒川法案の方ばかりに気を取られ、官民尊卑の典型政策が進められていることを直視しないのだから、こちらこそお花畑信仰なのではと思う。

単純に、今の定年で辞めて、能力に応じて再就職すれば良い。

必要な人は再雇用、再就職されるはずだ。

民間はみんなそうしているよね(^-^?)

古賀茂明「#国家公務員法改正案に抗議します」

 

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コメント

珍しくNHKが検察庁法改正案反対ツイートに関して専門家の分析を取り上げています。ハッシュタグをつけた投稿はリツイートを含めて今月8日から11日までに664万6200件にのぼったそうです。
  ↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200516/k10012432561000.html

ちなみに、安保法制反対運動は、細々ですが今も続いています。

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