地震原発

2016年11月26日 (土)

すぐ消える災害が、重なって起きる日

首都直下型地震の被害想定に想う

11/22火曜日は大きな揺れだった。3.11以降最大の津波を観測したということで、その日は終日報じられていた。
一日過ぎたら、そんなこと無かったように次の話題へと移る。
マグニチュード7.3が大きくても、たいした被害が無かったからだろう。
 
余震と言うが、地震学者はいつも後講釈が得意。だから信じるも信じないも宗教みたいになる。予兆を示す前震なのかもしれないし、或いは他地域への誘発地震なのかもしれない・・・それは結果(神)のみぞ知るということらしい。
 
続いて24日は11月の記録的な雪。大した積雪ではないが、この日は雪のニュースばかりだった。
で、思いの出すのは、あの3.11のこと。
首都圏はとても穏やかな日だったということ。
雨も北風もない。だから何十キロも歩いて帰宅するような人が大勢いたわけだ。
 
しかし、首都直下地震に係る被害想定には4つのシーンが想定されている。冬朝5時、秋朝8時、夏昼12時、冬夕方18時。
一番嫌なタイミングが冬場の大地震。火事の難は逃れたとしても、屋外非難は最悪。冷たい雪や雨だったら、外を歩けない。
車内泊だって機械式駐車場の人は停電で車が出せない。避難先の体育館にも暖房があるわけはないだろう。
 
カイロ!。
灯油式ストーブ。
これしか思いつかない。買いだめするか・・・
 
●焼失棟数の分布(都心部)<冬18時、風速15mケース>
Photo  
風速には、3m/s(阪神・淡路大震災)と15m/s(関東大震災)の2パターンがあるそうだ。
最悪被害時で85万棟の建物被害、その内65万棟(77%)が火災焼失と見積もられている。
 
できれば、穏やかな日に来てほしい、と願いたい・・・
 
 
メモ
南面 9時
西面 10時
北面 11時

2016年4月16日 (土)

大地震の後で地震発生のメカニズムを後講釈する限界

熊本の次は、自分が「被災者」になるために
 
へんなタイトルだと思う。
でも「被災者にならないため」は虫が良すぎる。
ノーマークみたいな所で大地震が起きれば、日本の何処に居たって被災者になる確率は同じなのだと思うしかないだろう。
 
気象庁は熊本地震について、後から大きな地震M7.3が起きたため、14日の震度7(M6.5)を前震に切り替えた。
先日の地震後は今後震度6程度の余震が起きる可能性を言っていたから、油断した人も多かったことだろう。
テレビは一日中、地震学者が地震のメカニズムをああだこうだと解説しているけど、結局予知なんてまるでできっこないという無力感として聞こえてくる。
 
本震余震型ではなく前震本震型らしいが、今後さらに大きいのが発生しなかったら確定するだけであり、いずれにしても後から言えることでしかない。或いはもっと異なった様相を呈するかもしれない。
 
むしろ3.11以後の最大級の地震がノーマークのような地域で起きたことの意味のが重い。
週刊誌のコラムにこんなのが有った。
東京圏つまり首都直下型地震の確率が高まっている(横浜市78%、さいたま市51%、千葉市73%、東京都庁46%)というもの。
で、どうするか?
発生確率の低い地域へ引っ越すこと。その中に熊本市(8%)が入っていた。
コラムタイトルは「賢者の知恵」と称しているが、結局は「凡人」だった。
 
地震予知などできるはずないのだから、その研究はやめて対策費に充てろという学者もいる。そんな無力感も漂う、連日の地震報道だと思う。
個人での対策は限界があるけど、家の耐震化でカネが負担な人には、一室だけを強固にする方式が紹介されていた。いい案だと思う。
 
個人的には、家の中から使わないようなモノを捨てて少なくすることかな・・・
 
 
関連記事

2015年11月14日 (土)

M7の地震なのに注目されないのはなぜ(薩摩半島西方沖)

鹿児島で震度4だが、震源マグニチュードは7.0と大地震並み

 
M7なのに震度4なのは、よほど深度が深いのかと思ったが10kmだった。
M7
大して深いわけでもない。
津波も心配ないらしい。
でも近海でのM7は大地震クラスだと思うのに、ニュースではあまり大きくは取り上げられていない。
遥か遠い鳥島沖でM7があってもあまり不安はないが、今回のは沖合からそれほど遠いわけでもない。3.11の時は沖合100数十キロで深さは約10kmらしい
 
しかも、東北や関東沖ではなく鹿児島の西側あたりでこんな規模の地震が起きるのだから、日本は何処にいても揺れるわけだ。
 
本日はパリのテロ事件のニュースでもちきりのためか、この地震はあまり報道されていない。
日本政府も欧米と足並み揃えたから、いずれ巻き込まれるかもしれないけれど、まずは足元の自然災害のリスクの方が断然高そう。

2015年9月12日 (土)

今朝の地震は揺れたけど首都直下型地震のエネルギーはその1000倍

本番の首都直下型地震は今朝の地震の1000倍のエネルギーです
 
 
今朝の地震はたぶん茨城県南部かなーと思った。水害の上に地震の追い打ちとはなんとも・・・と思ったけど、以外にも震源地が東京湾にはビックリ。都内の調布市で最大震度5弱。
 
震源地が東京湾なので3.11の余震ではないことは分かる。でも震度4程度はたまにあるし、本日の被害も軽微なので何度も体験しているうちに地震慣れしてはいないだろうか。
地震に自信がついても困るね・・・
 
ずーっと不思議に思うのは、3.11直後は首都圏の高層マンションの売れ行きがパタッと止まったにもかかわらず、数年でそんなの忘れたかのように建つわ建つわ。
おまけに、脆弱な湾岸部でオリンピック会場が見られる超高層マンションとか・・・のど元過ぎれば熱さ忘れる、ではないだろうか。
 18_3
専門家がテレビで言っていた、今朝の地震でも結構揺れたと思いますけど、想定しているマグニチュード7クラスの首都直下型地震では、地震のエネルギーはこの1000倍以上です。
 ゲッ、1000倍sign03  
 
 今日のM5からM7へは二段階上がるからだね。
 
 まずは古い備蓄米を食べて新しいの買わなくっちゃ・・・
 それと家の中の不用品をどんどん捨てなくては・・・coldsweats01

2015年5月25日 (月)

埼玉県北部が震源とは加須市だけれど意外な場所だな

震度は茨城県南部で5弱だが、震源は埼玉県北部らしい

 
午後2時28分。
Photo_3
最初の波動を感じたとき、これは少し大きいのが来るなーと思った直ぐに、久しぶりの大きな揺れに見舞われた。
茨城県南部で最大震度が5弱、M5.6と出ていたので、いつもの地震の巣かと思ったが、震源地は意外だった。
 
うちは震度4だが、震源地が埼玉県北部とある。
北緯36.1、東経139.6、震源深さ50km
 
場所的には加須市あたり。どうりで揺れが早かったなーと感じる。
 Photo_4  
3.11の東日本大地震の余震としては埼玉県北部が震源となる地震は無かったと思う。埼玉県南部を震源とするのは小さいのが何回かあった
今日のは意外を通り越してちょっと恐怖も感じる。
 
首都圏の交通網は夕方まで乱れるだろうが、その程度で済めば幸いかも。
 
「忘れるなよ」、という警告なのだろう。
首都圏はどこでも震源地です。と思うしかない。

2015年4月25日 (土)

関東圏の活断層の30年以内の地震確率分布図

この手の地震発生確率の発表は相次いでいるから、あまり見向きされなくなっている気がする

 
地震発生予知ができないのだから、確率の数字で出されてもへーと言うだけで、白けてしまう。でもこのような活断層の図を見るたびに、あちこちにヒビが入っているようで、足元の日本列島は傷だらけで脆弱だなーと思う。
 
 30  
忘れたころにやってくるわけだから、このような記事が時々出るのは良い忠告になる。
と言っても引っ越すわけでもないし、他県に越しても別の天災リスクがあるだろう。他国に越しても、こんどは治安とか社会的なリスクが高い。
個人の範囲でやれることは少ないが、気にはしておこう。

2015年2月17日 (火)

久しぶりマグニチュード6.9は大きい割に揺れも津波も小さくてホッとする

震源地は3.11と同じような場所だから、まだまだ地殻変動は終わっていないようですね

 
小さい揺れだけど、なんとなく遠くで大きな地震があったような嫌な予感がした。
 
報道ではM6.9のわりに最大震度は4と小さかった。
津波も数十センチレベルとのこと。
 M69
深さも10kmとそれほど深いわけではないのに、M6.9でこの程度ならホッとできる。
3.11の東北地方太平洋沖地震はM9.0だった。 その差M2とは言え、あれは広範囲が震源域だった違いだろうか。
 
人間の時間軸ではとても終わらないわけだけど、これは余震であってほしい。予震じゃいやだね。

2014年8月19日 (火)

地震回数が減っていることへの安堵と恐怖

震度1以上の有感地震は一日あたり10回以内と少なくなっている

毎日、天気予報と同じようにウェザーニュース提供の地震情報を見ている。
 Photo
地殻変動の時間軸からみたら、些細な瞬間かもしれないが、今年になって随分と一日当たりの地震回数が減っている。
一年くらい前だと、一日当り20回くらいの有感地震は有ったものだが、最近は数回程度の日もある。
東日本大震災の余震活動が収まりつつある、とは断言できないにしても、事実減っていることは確かだから良いことではある。グラフにすればY軸の0に限りなく近づくような曲線になるだろう。
 
でも、地震国の日本だから、その減衰曲線は次に来る大地震への平坦な助走路みたいなものと読むほうが正しいのだろう。
 
もうじき、9/1。
 
備蓄品の入れ替えはどうだったかな・・・

2013年10月26日 (土)

深夜に久しぶりのM7地震。遠くで巨大地震発生を想起する不気味な揺れた

寝ていると、地の底から突き上げるような不気味で小刻みな鳴動と揺れを感じた。

 

M_2

普段の余震とは少し違う、小刻みな鳴動が伝わるような地震で目を覚ました。
遠いのか、近いのか?
 
うつろな状態で、揺れがさらに激しくならないように願いながら、(震源が)近いのか、と不安な気持ちだった。
しかも外には台風の雨が激しい日なのに・・・
 
激しい揺れは無かったが、珍しく長時間続いた。明らかに遠くで大きい地震が発生したな、という気はしたが、安心してそのまま寝入ってしまった。
 
 台風が来ていようが、日照り続きであろうが、地震はお構いなくやってくる。ただし災害が相次いでいるせいか、防災意識や準備だけは少しずつ高まっている。
 
 深夜の地震は、福島沖でM7.1。震源の深さは10Kmと浅いけれど、震度は最大4と小さく済んだ。でも東日本はおろか関西まで揺らしたから、大規模な地震だ。
 (これが余震であって、前震でなければいいな)
たった一つの台風で日本列島が覆い尽くされる天気図に見慣れているけれど、地震図と共に、何とも小さく頼りなさそうな地に我々は暮らしているのだなーと、改めて思う。
 
 

2013年9月 4日 (水)

震度4の広域の地震、震源は鳥島と遠いけれど前震だったら怖い

遠い海溝の震源だから、3.11の大地震の数日前に前震があった、ことを連想した

2013年9月4日 9時18分ごろ 鳥島近海、マグニチュード 6.9 深さ400km
 
 猛暑だとかゲリラ豪雨や竜巻とかの災害が連日ニュースになっているけれど、本命の俺を忘れるなよとばかりの、久しぶりの揺れだった。
 
 しばらく余震活動が収まっていたので安心していたが、今朝の揺れは遠くの方で大きいのが発生したな!、と思うような地震だった。 うちは震度4だった。
 

Photo

 震源地ははるか遠い海溝だけれど、東日本側だけが揺れたのが不思議だな。
 
 3.11の大地震の時だって、3月9日にM7.3の地震があった。結局、後からでしか分からない。
 
 何もなければ好いけれど、水の補充でもしておくか。
 
 
 ところで前震と言うけれど、予兆震で予震と言ったら余震と紛らわしいから、前兆震の略で前震というのだろうか?。
 
 それとも単に直前に起きているから、前の地震というだけなのだろうか・・・ coldsweats01

より以前の記事一覧

かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
無料ブログはココログ