上尾市

2019年4月16日 (火)

上尾駅イーサイトのタリーズと百均、そして畠山さん

上尾駅頭の雑感 

昨年秋に、上尾駅ビルのイーサイトからドトールと書店が相次いで撤退となった記事(こちら)を書いた。暫く未入居だったが二月?にタリーズ上尾店が開店した。その後、本屋の所にも店が入ったらしいというので、何かなと見に行ったのが県議選の最終日の夕方のこと。

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 駅西口、聴衆は50人位にしか見えないが、市内17000票も入るのだから不思議だ。組織力ってものなのか、って今に思う。畠山市長の姿もあった。畠山さんは清水義憲氏の事務所開きにも行って挨拶をしている。現職候補と言う点では公明党にも出かけたのかもしれないが、共産党の所へはどうなんだろう。

 下は改札前の広場から上を眺めてた最近の景色。

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 だぶだぶのズボンを履くみたいに、ネットは不釣り合いな表現を好むものだが、かつてドトール貴族という変な表現があった。高崎線が混乱すればこんどはタリーズ貴族と言われるのだろう。タリーズ上尾店には電源コンセント付きのカウンター席があって、パソコンやスマホ利用者には便利だ。一杯のコーヒーで二時間も長居されたら回転率が悪くて迷惑だと思うのに、電源サービスまで付けて集客する苦労に驚く。

 本屋の跡はキャン★ドゥが出店した。駅中ビルに上尾は100円ショップなのかと落胆するが、便利な雑貨屋さんという理解の方が実用的で良いのかもしれない。

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写真を撮って、帰ろうと振り向いたら、畠山市長の顔があった。

「おや、畠山さん・・・」と思わず声を掛けた。

「あっどうも・・・」という戸惑った返事。

今しがた応援演説をした帰り、と言った。

議会のことを労って別れた。

数十秒ほどのことだった。

畠山さんはタリーズへ入った。

議会や街頭での姿を見て分かるように、畠山さんの立ち姿は真っ直ぐ伸びて奇麗だ。

昔、若い女性がプレゼンしていた姿を横から見ていて、姿勢の良さを褒めたら、剣道やっていたと答えた。畠山さんは空手なので、空手にも姿勢をよくする効果が有るのだろうか。

「市政も良くしてもらいたい」・・・ギャグ。

帰りに歩きながら思った。

会ったのは一年前の一度きりなのに、「本当に、私を認識したのだろうか?」。

誰かと勘違いしていないか?

市民から声を掛けられたら、そつなく返事をするのは政治家の条件反射なのか?

「気安く呼ぶなよ、アンタ」なんて言うわけないし・・・。

聞き忘れたことが気になる。

「暴露発言の3月議会後に、執行部と新政クラブとの恒例の懇親会やったの?」

だれか市長へのハガキ書いてみて。

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なおツタヤの後はまだ未入居のままだ。

どうやらドトールは低価格路線だったが、その点ではベローチェにかなわなかったようだ。より高価格帯のタリーズは、やっていけると見ての出店だと思う。テナント契約は5~10年くらいと思う。

 

 

 

 

 

2019年4月 3日 (水)

上尾市上町の二景にみる平成のバズワード二つ

一. 安心安全を追求するとますます不安になる。

予算案が市議会で否決された直後に、畠山市長は図書館部門へ指示を出したようだ。その仮の姿がコレ・・・

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 「議会のせいで工事できません」とは書いてないが、まずは注意のポーズである。

  • FACT

上尾市役所の幹部には本館のガラスブロックが危険であるとの認識は無かった、少なくとも三月議会前までは。

平成30年9月12日 井上議員に対し

◎教育総務部長(小林克哉) 雨漏り対策は、その都度対応しております。建物の内外を含めた壁には、ひび等が見受けられる状況です。また、館内の閲覧用の椅子ですが、すり切れているものもございます。いずれにいたしましても、老朽化している設備などから計画的に修繕していきたいと考えております。

 危険性は老朽性よりも優先度が高いのに、小林部長は「ガラスブロック」はおろかカラスのフンさえも脅威とは答えていない。そもそも10年分の議事録から「ガラスブロック」という言葉の有無は 「検索一秒でバレちゃう時代」である。”今年から"危険視したのはバズワード「安心安全」で煽った陽動作戦ですよ、とは既に書いたとおり。

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繰り返すが上尾の本当の危険とは、「市議会」である。

その次は、「上尾市役所」に潜む惰性である。

 大地震を前提に危険を指摘するのは簡単だ。しかし公言した手前、放置して万が一の”責任を負う”ことが役人的に怖いから、「やらなくちゃ」と言うのが今後の流れだろう。長期休館の迷惑は避け、内装や機能レイアウト変更まで考慮して、短期休館で受験シーズンを外す改修計画を必死でつくるのが信頼回復だろう。ついでに、ラスパレス指数全国三位(こちら)に相応しく「言い出しっぺ」の寄付を期待したい

ちなみに、

安心安全はメシの種に使われる」が正しい。

 

二. こんな狭くても建てるド根性。

 駅歩4分 、上町一丁目の600㎡しかない所に10階建てマンション(サンクレイドル上尾/36戸 )の工事が始まった。駅近に少しでも空き地があると建てたくなるのがこの業界だ、と感心する。

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高騰した建築コストや少子化、或いは買いやすさが影響しているのか、最近のマンションは住居面積が小ぶり。そして、このような現場を見ると、古い戸建ての人は南面にビルが建って気の毒だ。でもこの現場の南も駐車場だ…。

敷地内駐車場は少ない。辺りの空き家はすぐ駐車場に化けて日銭を稼ぐから、駐車場の心配ない。車を手離して利便性重視の住み替えもあるのかも。

広告にこう書いてあった。

「駅前に寄り添い、都心へダイレクトに。」

 

 

2019年3月18日 (月)

畠山市長、上尾市が再びNHKニュースにでる。本日夜

NHK 夕方6:45   夜8:45 の関東圏のニュースだと思う
何話すか?
先日の、予算案への介入問題よりも、
第三者委員会の報告が出たのでそっちの方らしい。
いずれにしても
上尾市議会
それと
新政クラブに関することになるだろう
ニュースは、NHKWebサイト首都圏関係の所にも暫く残って映像付きで見られることが多い。
 
畠山さんは空手着で出るのだろうか?
 

Nhk ●放送結果
 
 市長は映りませんでした、映ったのは石碑と弁護士だけ。
 
委員会の吉澤俊一委員長は、「今回の提言をしっかり実現してもらい、市民の皆さんにこの提言が実現するかを監視していってほしい」と話していました。
 
これを聞いた市民は驚きました。
 
素人弁護士かよ、世間知らずにもほどがあると。
 
だつて通報先は市民宛ではないだろう。
 
例えば、このブログコメントに書き込むように、とかの提言なら納得するだろう。
  
NHK映像はこちら。 1週間くらいは見られます。
 
近々、詳細が市から発表されるでしょう。 ↓
 
 

2019年3月17日 (日)

町田さんの決起集会での畠山市長の様子

謝意を込めて。

3/15金曜夕方に上尾市コミュニティセンターのホールで町田こうすけ氏の県議選の決起集会が行われたようです。畠山市長も出席しており、参加された市政事情通の方からの伝聞です。

359定員に350人位来たんじゃないの、予想以上に多かったね。

畠山さんの話はあまり好きじゃないんだ、周りに気を使い過ぎていて、どことなく自信なげに話すから・・・ところが、いやー驚いた。

もう堂々としちゃって理論整然と良かったねー。

見違えた。

あの議会での話(前日の告発答弁)は出なかったけど、自信たっぷりに話してて、小川さんへのあれで相当スッキリしたんじゃないの。

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14日の告発答弁でスッキリし、朝の新聞報道で気をよくし、してやったり感たっぷりでしょう。会場に集まった幹部からもねぎらわれ、演説に自信や余裕が表れても不思議は有りません。

この問題は、清水自民党候補と新政クラブとの距離をますます遠ざけ、彼らは上尾で孤立しそうです。

私的には昨年9月の全員協議会で、原稿なしで新政クラブと公明党の質問に飄々と答えていた姿が印象的です(こちら)。市長選の頃までは駅頭のペコペコ姿を否定的に見ていましたが、意図的な行動とのこと。足を止めて聞く人は少ない、という長年の体験から得た戦術らしいです。

ところで、テレビニュースでよく見るトランプの演説姿。トンデモ発言を悪びれることなく語ります。どんな政治家も支持者だけの場なら自信満々に語れるみたいね。

あそーなんて幼稚発言、連発です。

2019年3月 8日 (金)

畠山さんの上尾市長室に監視カメラが設置される?!

パンダ舎か、それともゴーン邸か。

三度目の正直でカルロスゴーンさんの保釈が認められたのは、新弁護人が住居の出入り口に監視カメラを設置するとまで譲歩したからだ。それが伝わるテレビを見ながら、上尾市長室にも監視カメラが置かれる聞き、二人と一匹の顔が重なってしまった・・・。

室内か出入り口かは不明だが、前任者が市長室で現金を受け取っていたアホ事件がもたらす余計なコストだ。予算書にはそれとわかる表記は無いが、以下の中に含まれ、庁内全体で10台くらい、数百万円とか。

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しかし、袖の下”がカメラに映るわけは無いし、授受を知っていた職員も居たのが実態だ。大人気ない投資は前任者に請求すべきであり、「ここまで不正防止に取り組んでますよ」というPRなのだろう

カメラ導入は議長室も含まれるのか不明だ。そして市の第三者委員会の報告がそろそろ気になる頃である。畠山さんは(よくor渋々)OKしたものだな。防犯よりも監視カメラでは普通は不愉快だよね。結局、今まで以上に外歩きのセールスマンみたいに外出が増える副作用を心配する(ここ)。

カメラと言うと、新年度から委員会の録画中継もされる、これは高評価だ。本会議の一般質問は打ち合わせ済みの朗読劇だが、委員会は本番討議であり、的外れな発言をする議員の能力が可視化されるので多くの市民に視聴を勧める。 

議案第26号(p47) 損害賠償請求の件で大川工業と197万円で和解成立。

100万円以上でないと議会へ出す必要はないらしい。本件は給排水衛生設備工事の解約であり未着工だから実物損害は少ない。議案書からは消されているが実は一般管理費分として○○○万円が大きい。固定費の一部を弁償したわけだが、このようなときは逸失利益を算定するため、恣意性はある。

なお島村工業は8万円で和解している。残る三社は難航か? 日本経済はこれから景気後退へ進むのに、新予算案を見れば、老朽施設の修繕費と統廃合費が切れ目なく続き、工事には事欠かないのである。

●再三書くが…

上平の工事解約は20184月末までに宣言すれば損害賠償義務は発生しない契約だったが、畠山氏が見直し宣言を6月まで先送りしたのは納税者の利益に反する。遡ることバブル崩壊直後、ボンベルタ上尾が違約金を払わずに数年でデパート館から撤退したのは、そのような契約を上尾市第三セクが結んでいたからだ。

いつだって損失を当人たちが埋めることは無く、無責任が支配する。

●外部 上平図書館計画を廃止した場合の損害額

2019年2月15日 (金)

速報…新年度予算案、三館改修と民間床活用にみる上尾市政の変化

畠山市長は、2019年度予算案に中期的改修計画を提示、その要は北上尾PAPAの空床利用
 
追記 2/19夕、最後に納税者へ予算案をWeb公開関心のある方は概要かポイントを読み、想うことを投稿してください。なお、PPointスライドのP5は文字白のため読めないミス。ところで、予算案が『市の重要なお知らせ』にのらない理由は何だろう。
 
追記 繰り返される過ち
 上平新施設は二重の市民参加を入れたが、一年半近い現本館大規模改修には利用者の意見や要望を聞かないでやる。島村計画の失敗から学べないのは危機感なきノーリスクの職場だから。そのプロフェッショナル性が育たない原因の一つは再三指摘する短期人事異動にあり、残念ながら現市長には見えないようだ。失敗の教訓抽出ができない幹部は辞表を出すべきだが、これでは現本館一方的改修へ反対運動が起きても不思議は無い。
 そんなに市民の意見を聞くのが嫌なくらい優秀なら、自分たちのカネでやってくれ、上呆市役所様。
 
追記 2/15には議案の議員説明会が開かれたが、市議会にも市役所にもそんな告知も説明文もない。2/19に記者発表の予定なら、その前に市HPで公開するのが市民サービスである。新聞とらない人増えているからね。
 
追記 予算額は654.8億円と過去最高かつ前年比18億円はこの10年間で二番目の増額。市税で6億円増を見込み、借入金(市債)で?増、国と県からの仕送りで?増を見込むのだろうけど、この強気はどこから来る?。 畠山稔氏の選挙公約市財政の立て直し」とのつじつまが問われる。
 

1 民間施設PAPAに図書館本館等を一時移転 35325万円

2018/12/6説明会会議録からは坪当たり賃料5000円、共益費1000円とあります。上記総額は差入保証金(敷金のこと)や内装工事費用を含むのかは今後の報告まちです。また賃料の相場比、賃貸契約期間の年数、解約条項もプロらしく精査すべきです。

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1.コミュニティセンターの大規模改修 3501万円

H31改修設計、H32-33改修工事、H33/10オープン

2.図書館本館改修 2683万円。
 老朽化に伴う大規模改修を実施 H31年改修設計、H32-33改修工事、H33年度末までにオープン

3.商工会館 耐震改修・バリアフリー対策等。
 耐震改修6545万円、バリアフリー対策等539万円。耐震改修工事の実施及び商工会議所が実施するバリアフリー対策工事等を支援。H31/9H32/3 耐震改修工事。

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1はすでに前からの計画ですが、島村案/上平複合施設計画が見直された影響で止まっていたものが、中にある消費生活センターの営業をPAPA賃貸入居の解決案で動き出すというもの。
 
2は昨年の説明会(市民も傍聴可だったものを、新政クラブが反対して聞けず)の一部とその後の新聞報道であったことが、本当だった、具体的にやる、ということです。予算は当年のみのもので全体計画の一部でしょう。
 
 詳細は分かりませんが、無策ではありませんよ、という市政の姿勢を感じます。なお、このさい西暦表示にして欲しいですね。
 
●予算が単年度主義のために総額が見えにく
 正確ではないが文化センターの改修は23億円と聞くように、継続事業(プロジェクト)の全体を示す数字はよく分からない。本館の改修も全体像はこれからのため誰も分からない。
 しかし「跡地がもったいない」という畠山案/上平新複合施設計画もゆっくり動き出す。当面、公共事業は切れ目なく続く。そこで気になるのは、損害賠償について未だに決着しない市内業者のこと。上記事業との関係は如何に。
 
-- 続報 ------
 
2 上平地区複合施設の検討の枠組み案
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(1) 委員会は10人以内とし、議員4人、識見有する者4人、市民2人との案
 
 市民が四割なら良いが、その逆の10人中4人が議員とは不思議な構成だ。議員が2人だと新政クラブと公明党のみになってしまい、共産党、政策フォーラムを入れるための配慮なのか。
 市民枠は最低4人位は欲しい。議員以外は謝礼付き委員会にするつもりと思うが、そんな手当は無しにして人数を増やす方が良い。
 ここには書いていないが、公募市民だけでなく、議員と指名有識者の全員に論文(意見書)を書かせると良い(立派な彼らは苦も無く応じるはずだ)。そして採用された市民分を含めてネット公開せよ。それにより、上尾市を代表する優れた人達の会議だと認知される。
 
(2) ワークショップ開催 
 10人ほど、年齢、地域性を考慮して選定する。直接的な市民意見の場を提供するためとある。今回初めて目にした内容だ。上記(1)での市民枠が少ないことへの対策かもしれない。
 
(3) パブリックコメントの実施 … 特に目新しいものではない。
 
●上尾市役所が気付けない問題点・・・利益相反を排せ。
 島村計画が酷かったから、今回のプロセスはとても良く写る。しかし、上の二つの会議メンバーに、新複合施設への移転(候補先施設)と関係する人が含まれることは利益相反となる。
 誰しも新施設を望むのは人情だから、全市的な合理的視点が削がれ、利益誘導の疑が入る。各施設と関りの深い人へは意見聴取に留め、選定の意思決定からは除外することで公平性を担保すべき。
 
●上平新施設だけでなく、コミセンも再配置の一つに入れたらどうか。
 消費者センターは永続的にPAPA内が良いとしたら元の場所が空き、そこには他施設の機能を移転させる。PAPA内の本館や商工会の一時仮営業後に空いた場所には、他の施設を入れるなど、全市的に柔軟なパズルを描いたら良いと思う。
 
 
関連 

上尾市公共施設、改修中はPAPAへ賃料は月400万円

2019年2月 4日 (月)

祝。上尾市陸上競技協会Aチームが初優勝、埼玉駅伝の市町村男子の部

これって快挙でしょう。上尾市陸上競技協会
 
上尾市の広報が伝えないのと、ツイッターのアッピーがつぶやかないのは想定内なので、昼飯時に書いておきましょう。
 
 
 
<埼玉駅伝>一般男子、武蔵野学院大Aが初V 日本薬科大の3連覇阻む 市町村男子は上尾市陸協A
 
市町村男子の部は、上尾市陸協Aが2時間13分19秒で初の栄冠を獲得。1秒差の1位で走りだしたアンカー村松が、5連覇を目指したさいたま市陸協・斉藤との競技場内までもつれるデッドヒートを10秒差で制した。3位は埼玉滑川走友会α。
 
 中島、井向、池田、加藤、井下、村松の各選手の記録、走行結果はこちら (pdf)

2019年1月 7日 (月)

上尾駅のドトールと芳林堂書店、そしてツタヤ上尾駅前店も撤退へ

もはや一等地だから、と言うだけでは成り立たない業種もある

上尾駅の改札上にあるイーサイト上尾にあったドトール11月に閉店し、ずーとブルーシート張りというのは事故現場みたいに見苦しい景色だと思っていたら、芳林堂書店まで閉店する。共に9年目だ。

Img_1996  店名は芳林堂だけど、数年前に会社は倒産しており、その書店部門を書泉が引き取って営業していたから、この撤退は書泉の中での事業再編成なのだろう。書泉は秋葉原駅近くのターワー型店舗が有名で、あそこが「電気の街」であった頃、電気街の帰りに立ち寄ったものだ。マニア向け書籍に集中しているらしく、一般書からの撤退のように見える。

本が売れない時代と言えばそれっきりだが、不特定多数の人がブラブラと立ち寄れる書店っていいものだと思うから、こんな駅中のゼロ等地からでも消えてしまうのは寂しい限りだ。そういえば本屋が無い街というのが有るらしい。
北上尾PAPAに高砂屋書店があるが、オープン時には広い面積でものすごく賑わっていて出店成功に見えたが、今は位置も変り面積も狭く細々としている。結局、人々はただ時間つぶしにスマホをうつむいて見るだけか・・・。

そんな感傷に浸る暇もなく、ツタヤ上尾駅前店も閉店になる。この店の前身は今のコジマ電気の辺にあったと思う。当時は賑わっていたことを覚えている。駅前店は何度も改装して生き残りを模索してきた姿を見てきたが、客数減は利用していて分かる。レンタル店が消えるのは今に始まったことではないので、よく営業していたと感心する。ネット配信に推されたと思うが、残念だ。借りたいときはどこに行けばよいのだろう、困るよ…( ゚Д゚)

なおドトールの代わりにタリーズ、とネットに書き込みがあった。サイゼリアはテーブルが広いだけだし、ペローチェは騒々しいし、違う店もいいと思う。で、日高屋が安泰なのはなぜだろう。安くて回転率が速いためだとしか理由が浮かばない。塩分控えめだからラーメン避けている

駅前で勢いのある業種・業態と言うのが見当たらない。塾も衰退、美容院は過当気味・・・、病院と院外薬局だけじゃ衰退する。上尾にはまだないが、24時間の小型フィットネスジムが流行っているらしい。

2018年12月13日 (木)

上尾を自慢させてくれる2つのテクノロジー

エアフリーコンセプトと自動運転UDトラックス

上尾市の名産品とか名物として自慢できるものはナニ? 市の観光サイトに行くと自称名産品が並ぶが、ピンとこない。

いよいよ、ブリヂストンサイクルのエアフリーコンセプトが、2019年に発売される。空気不補充と言う意味で、バンクしない自転車タイヤの初の市販品だ。

本社工場がある上尾市民としても、めでたしめでたしと祝いたい(時間かかったね)。 

昔と違い、舗装された道ばかりでパンクの確率は低いが、空気を入れる手間が無くなる。自転車が安く買える時代だけどスポーツタイプの高級自転車に人気があるように、この技術革新性と新規性には期待したい。自転車のデザイン性を増す効果もある。

ところで上尾市は自転車の街あげおと意気込む。標高差が数メートルしかない平坦な地形だから、最大の坂道といえば高崎線の陸橋くらい。つまりは変速ギアの無い自転車でも十分である。坂のある街で暮らしていた人が引っ越してくると、驚くようだ。そして高齢者が歩くのにも天然のバリアフリーである。

ブリヂストンサイクルのパンクしない自転車(ブランド名未定)の発売には市を挙げて協賛すべきだろう。上尾市は数台購入し、市民に貸し出しサービスをしたらどうだ。街中を自転車が走っている姿こそ、広告宣伝になる。

個人的には農産品よりもテクノロジー、つまりは工業製品で市の特徴が得られる方が好みなのだが、そう思っていたら本日、

UDトラックスは港湾などに走行場所を限定した完全自動運転のトラックを公開した。人に代わってシステムが運転する「レベル4」の技術という。車両の天井にGPSアンテナ、前方には障害物検知のセンサーを備える。道路交通法の規定のない港湾や物流倉庫内を走行場所として想定している。日経記事こちらへ

上尾工場にて。

 

ちなみに、今開いている上尾市議会はいつも空気がヌケけている。しかもレベル0だワ。

2018年11月20日 (火)

上尾事件-4 おわり。つながる上尾の過去と未来

あの時代、なぜ上尾から暴動が発生したのか

前記事のつづき

 事件の夕刊には「背景を深く考える時」として識者達のコメントがあります。「国鉄は労使の信頼が薄い、戦前の官僚主義体質。新幹線は世界一と言いながら、客のシリを押して満員電車に詰め込む。そして値上げ、民衆に不満が溜まる…」等たくさんありますが、記者が上尾についてこう書いています。 

冷遇されていた地帯 開発においつけぬ本数(要約)

5年前から団地開発が急で、埼玉国体の選手村跡のシラコバト団地など六つが造成され12,000世帯が入る(※)。主に東京方面へ通うが、京浜東北線がある県南部に比べ、大宮から北の新通勤地帯は高崎線と東北本線だけで本数が少なく、スシ詰め。

そのうえ順法で上野駅まで37分が3時間にもなるから、明け方に家を出て帰宅は深夜という殺人的な通勤を強いられた。国鉄は赤羽-大宮間に新線を計画するが大宮以北はまた冷遇。もみくちゃにされている新通勤地帯の乗客の、普段からの不満と怒りが爆発したのが、今度の騒ぎの原因といえる。

原市、シラコバト、尾山台、富士見、西上尾第一、西上尾第二、根貝戸の各団地が昭和4145年に相次いで建ち、市人口の20%超の規模です。詳細は過去記事(団地から人口増加し減少へ)。

もう一つ、3/15木の朝刊。
住宅が輸送に先行 磯崎国鉄総裁が答弁/参議院予算委

乗客に迷惑をかけ、国民に不安をいだかせたことは申訳ない」と頭を下げ、①大宮での立体交差や車両の増設などで、高崎線の輸送力は四十年当時と比べて約四割の増強。②しかし、上尾市の人口が四十年に比べ倍増している。今後も三万戸ふえるといわれ、通勤人口二万六千人を運ぶには、十数本を増発しなければならない、などと説明。
 「このような増発はとても不可能だ。高崎線の輸送は車両の改造などで増強に努めているが、住宅はどんどんできても線路の複々線化は用地取得の面から不可能だ。上尾市周辺に限らす住宅地を造成する時、輸送面を十分考えてほしい、と国鉄倒から要請しても、いつの間にか住宅の造成の方が先に進んでしまう」と述べ、政府の都市対策を内部から批判した形の答弁をした。

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団地をバンバン建てたから供給力(輸送)を超えたんだ、という需給ギャップを国鉄総裁が愚痴ったようです。なお人口倍増と答弁してますが、S40年から48年の135,000人へ2.5が正しいです。最古の「統計あげお」によるとS42年人口は前年比+25というウソみたいな値、その後も+19%+18%がフツーに並ぶ時代でした。

だから、需給ギャップさえなければ事件は起きなかった、少なくとも暴動一番手にはなり得なかったはず、と確信します。「民度が低かった?」という疑問が消えたのは個人的な成果です。なお、今はダイヤ乱れの大きな原因が、労働争議ではなく鉄道自殺という社会ですから、より深刻です。

 上の記事からは武蔵小杉駅を連想しました。人口急増で毎朝ホームに人があふれ、駅入場規制をしています。官主導の大規模団地と民主導のタワマン乱立の違いはありますが、短絡的、場当たり的という点で似ています。ついでに「人手不足だから外国人労働者を」というのも…。
 
●人口変化の局面と二つの事件

 上尾事件で検索すると市長議長逮捕の方が多くヒットします。誤解を恐れずに言えば前者の方がカラッとしています。人口急増期の国の政策によるシワ寄せでしたが、後者は人口減少へ備えるべき時代に"上尾自身"が犯した事件です。

 「まだ大丈夫だよ」と総人口22.8万人の横這いをみて思うのは勘違い。日本人の微減を外国人の増加がカバーしているだけです。団地誕生から50年、高齢化と人口減少は団地から進んでいます(過去記事)。さらに、生徒数に至ってはピークの半減です。

 32,300(S57/1982) 17,200(2018) ▲47%

前の事件の頃は小学校をバンバン建てましたが、今、総クラス数が611クラスの小学校を小規模校といい、平方北、尾山台、大石南、上平北、平方東の5校です。中学校のそれは311クラスで、大石南、太平、大谷、瓦葺です。その水準を底割れすると過小規模校となり統廃合も視野に入ります。年間500校が廃校と言われることもあるように、地方では当たり前の景色が首都近郊にも待ったなし。

ところが、学校に限らず公共施設やインフラが今まで通り維持保全できるわけがないのに、「便利さを失う」「弱者切り捨てだ」と嘆いては、一つ一つに反対運動が起き、解決に手間取り、人口減少に軟着陸できない状態が続くと、市財政が貧するはず。或いは、エゴ丸出しで「もっと建てろ」の声が出るのも同じ穴のムジナ。どちらも"後者の上尾事件"は未解決という状態です。


より以前の記事一覧

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  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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