上尾市の私役所物語

2017年9月20日 (水)

一般質問における事前配布レジメのひな型の提案

某議員の実資料を使って、議論の視える化を

 
議会における発表のあり方は世間レベルから相当遅れています。これは、初めて傍聴したときからの感想であり、今でも不変です。辛辣に言えば「この人たち、一体どんな仕事経験してきたのだろう・・・」というものがあります。
 
Photo 一般質問に際し何も配らない議員もいますから、少しでも資料を配る議員はましです。でも、内容はピンキリ。たんなる資料(データや新聞記事とか)レベルもあります。そこに氏名や日付、出典元も書いてない場合は、後から見たらゴミ同然です。
 
質問議員と答弁者(部長)は相互に打ち合わせした台本がありますが、他の議員や傍聴人、ネット視聴者には質疑のストーリーが分かるものが無いため、正確に理解することは難しいです。
 込み入った長い質疑や答弁で数表を読み上げる時があります。まさに「二人だけの会話」なのです。他人の頭脳が入る余地はありません。
だから、ドキュメントが欲しいのです。
 
企業の会議等ではPowerPointを使ったり、事前の配布資料が充実しています。PowerPointの過剰問題もありますが、スライド画面で大、中(小項目)まで表示されていると話の構造や流れが分かりやすいです。議論の視える化には役立ちます。
 
上尾市9月議会では糟谷議員が今までよりも詳しいレジメを当日配布したらしいです。過去の傍聴記で指摘したことを汲んでくれたのかもしれません…
 
ところが当日のネット視聴者には手に入りません。相当遅れてネット公開されましたが、まだ足りないと思い勝手に内容を使って事前配布のレジメを作ってみました。
 
断っておきますが、どの党とか、性別だとかキャリアだとか、目方だとかに関係なく、たんに良い素材があったので流用したわけです。
 
■提案例としてご覧ください。pdfはこちら。原文は上尾のたまちゃんって?
 
このようなレジメを事前にネットで開示して初めて全方位の有権者サービスになるわけです。議員の皆さんがもっと良いレジメを工夫して下さい。
なにせ、議事録が公開されるのは三か月後、鮮度が落ちますね・・・
本当はレジメを義務化すべきですが、それは無理でしょうね。でもこんなところにも議員を評価する視点があるという事です。
やる人とやらない人、できない人をよく見極めることです。
 
 
究極のレジメができたら、それはそれで「議会イラネ」と言われかねませんナ happy01
 
 
関連

2017年9月18日 (月)

社会の窓から

以下はフィクション。思い当たることがあっても、それはあなたの妄想です。
 
2017/9月議会(議員30人)は何日間営業(!)していたのか知っている市民はまず皆無。傍聴好きの人でさえ、総日数までは気にしないだろう。たんに日程表で数えれば分かるのだが…。
 
●実日数は9日間 
 9月議会は8/30~9/20である。単純化のため9月のみで開いたとして、企業なら30日の内で土日祝日は10日の休日になる(中小零細企業を除く例え)。
今議会は、本会議8日(うち一般質問5日)、委員会2日(議員は所属する1日のみを出席)で計9日。他に議案調査日というのがあるが、0(質問しない人、必要ない人)~数時間(?)だろう。
 
 メインの一般質問5日間とは23人(77%)の質疑である。一日最大5人、一人一時間以内で日程を組む。12人なら3日、フル30人なら6日間となる(当市議会の全員がやった珍事があったか否かは知らない)。
 
 以上が出席するだろう日数。
「だろう」と書いたのは、欠席届を出すと自由に休める(理由記入欄があるかは知らない。朝一と昼後の録画ファイルの頭だけみれば、「議長所用のため」とのセリフで議長の休みが目立つ(詳しくは議会事務局へ)。出席すると一日2000円の日当手当てが付くという。
 
まとめると、年四回の議会は一回当り10日ほどだ。
休日の数と勘違いしないこと。
 
●時間は?である
 平民のように9時~17時の終日勤務とは違う。一般質問に5人いても終りは4時半である(学校みたい)。延長戦は無い。部活もない。
一人が正味40分で終わると、正式な休憩時間15分を挟んで次の開始時刻を決めてあるから、長~いティータイムになる。
 誰かさんのブログには「早く終われよ」風に登壇前に冷やかされるとあった。その気持ちも分からないではない・・・(そのくらい希薄な質疑という意味で)
 
 タイムカードが無いから議会勤務時間は分からない。そもそも彼らは頭脳選抜者であり、時間で測られる職業人ではない、と言って救うしかない。
 しかし日程の大半を占める一般質問中は、質問議員と市執行部との朗読劇なので、他議員が口をはさむことは許されない。
 
 形式的には「そこに居ればよい」。
 のだが、そうとも言えない。
 欠席でもよいのだから。
と言うわけで、勤務時間は9日×8時間よりはグンと少ないとしか言えない。もちろん頭の中の稼働率なんて知る由もない・・・
 
 
 
9月20日で閉会なので、その後は12月まで毎日が日曜日・・・
なーんて不謹慎な議員は誰一人としていない。
 
 アヒルの水かきである。
 
なお6月議会は本会議7と出席委員会1日。質問議員は19人(63%)であった。
以上のような感じだが、他自治体も似たようなものなのだろうか。
 
●サービスは?
傍聴人控室ではお茶のサービスがある。しかし短時間で質疑が終わると次の議員まで待たされる。できれば議員控室に集音マイクを置き、傍聴人待合室に聞かせるというBGMサービスの工夫が欲しいが、そのような豊かな発想が彼らにはない。
 
「オイオイ、またあの爺さん居眠りに来てたよな・・・」
 
「アンタの傍聴席ガラガラじゃん。」
 
「イヤー、電話してるんだけど、なかなか来てくれねぇ」
 
「オレの勝ち。今夜はオマエのおごり」
 
「いいじゃん、来なくても。ガキの頃、母親に参観日に来て欲しかったかよー」
 
「そうそう。投票だけでな…」
 
『議員の皆様、次の回が始まります、お集まり下さい』
 
「次は○○か。小難しい話ばかりするよな」
 
「どれ、一眠りしてくっか」
 
 
↑ いったいどんな連中だよ happy01
 
 
 
で、ここまでは前置き。
長い前置きは悪い癖と思いつつも・・・
 
いよいよ本題へ。
 
 
 
関連

2017年9月14日 (木)

ちょっとがっかり感のある秋山かほる議員質疑の内容

子育て転出超過、アッピー体操と男、現本館の後利用など
 
結局、9月議会で傍聴したのはこの方のみ。後はネット桟敷で数名分だが録画が数日遅れるので、気が抜けちゃう。
 
傍聴人は34人ほど。平均年齢70歳かな。それなりにファンがいるようだが、なんと受付に桶川市と書いていた人が居たのには?×! 。
 
●上尾市のウィークポイントという指摘はまぁグッド
 
 総人口は横ばいだが、肝心の子育て世代は転出超過。対象女性は年間-63人、男性は-43人と言う。
 ハッキリ言って自治体が一番欲しいのは子育て世代人口である。このマイナス状態を取り上げたのは良いが、担当部長が答えた対策は笑える(週刊誌だと嗤われる)。
 
上尾市ホームページのトップ画面のリンクバナーの色を水色から黄色に直しました・・・(たぶんこんな内容かな)。下の「定住をお考えの方へ」のことだろう。
 
Photo_3
 
当市から子育世代が離れていく最大原因は「上尾市役所」である。彼女のレジメタイトルは誤植である。「上尾市がウィークポイント」だ。
右のビデオで出勤していく若いパパの勤め先も分かるだろう…。呆れついでに、彼らに捧げる新バナーデザイン。
  Photo_2
 
●アッピー体操に中高年男性が集まらないという話
 
 転ばないようになることが大切と力説する。高齢者の健康増進は本人だけでなく、医療費削減としても重要。アッピー元気体操パート2を作って男性を開拓しているらしい。
 男性参加率10%位とWebにあったが(そんなにいる?)、新バージョンでも2割は無理だろう。なぜ男が参加しないのかという遠慮のない分析をしないとこの問題は永遠に解けないヨ。
 
 折しも住民健診の最中だが、健診結果と市内トレーニングジムとの有機的な連携を図れば、(群れない)男性向けの行動プログラムが企画できると思う。
 
 体操と言う集団主義的な発想しか思いつかない点が貧しい。おまけを付ければ「アッピーマッスルエクササイズかな」・・・( ゚Д゚)
 
●現本館の後利用について、勉強不足な意見に驚く
 
 秋山議員が上平移転に反対なのは周知だが、後利用については橋北議員みたいだった。分館化された時の床面積の奪い合いとして、「純粋な図書館機能」、「教育センター」、「地域住民向け空間(非図書館)」があり、彼女は最後の件を重視しているかのような話しぶりだった。
 
 たしか本館を守る会に出席しているのに当該組織のブログ記事を読んでいないようだ(ネット未熟は議員だけじゃないけど残念)。
上平移転が公益性よりも私益(地元)優先であり、本館後利用案までも(非図書館利用の)地元優先となってはまるで「村」の寄せ集めレベルだ。
 彼女は勘違いしている可能性がある。再考を願いたい。
 なおデータを引用するときは引用元を明記すること(基本的なことができない人が多いです)。 
 
 私的には聴き取りにくい「マイクの使い方と話し方」が気になるが、秋山かほる議員の語り口はメリハリや(適否はともかく)話材に生活感があるため面白と思う高齢市民も多い。遠慮ない物言いが市政に対する留飲を下げるのかもしれない。
 
 しかし数回聞いてきた者としては、視点は良いけど掘り下げが足りないと思う点が多い。話法スタイルに依存しないで、もっと具体的な提案をすべきだ。
 お願いではなく、こうせよと言うべきだ。所在無げに聞いている議場の右側の人たちとは違う事をもっと示してほしい。その志が強い人なのだから。
 
追記
13時からの1時間内で、ちょっと離席するという議員は今回はゼロ。下の効果かな。
 
関連
 

2017年9月 3日 (日)

政務活動費の公開ランキングは埼玉県も市も全国最下位

政務活動費の情報公開度ランキング・・・ 全国市民オンブズマン連絡会議

 法的根拠は知らないが、政務活動費は本来不要。名を取り繕う手当てに過ぎないと思う。議会の年間稼働日数はとても少なく、欠席しても給与には関係ない。つまり議員報酬が活動とは無関係に生活給的(=固定費)に支給されているから、活動費はその中で賄えばよいのだ。
 金欠で大変だというならば、支持者からカンパを募ればよい。そんな支持者を持てる議員になっているか否かという話なのだよ。
 
 それはさておき、先日、公開されたオンブズマン団体による発表では、埼玉県は最下位、最低である。政治のレベルはダサい玉のままだった。
 
都道府県
1 兵庫県 97
2 富山県 92
3 大阪府 92
4 青森県 74
34 東京都 27
43 宮崎県 12
47 埼玉県 11
政令市
1 堺市 94
14 さいたま市 22
中核市
1 函館市 100
48 越谷市 7
 
政令市でもさいたま市は14位/20市。中核市という枠では越谷市が最下位。
これは当該議会というよりも、埼玉県民に突き付けられたFACTである。決して印象操作ではない・・・
 
10数年前までは政務活動費は領収書なしで払っていたという。
しかし領収書添付が義務化されても議会レベルでは年間数千枚から数万枚に及ぶ。それを見たいと思って情報公開請求をしようとすれば、コピー代が一枚10円かかる。
とても手弁当で運営されるオンブズマンの手にはおえないわけだ。
WeとかCDRで開示をすべきなのだ。
 
埼玉県はやりたくないらしい。会計帳簿の提出や活動報告書の作成も義務付けられていないとも聞くが・・・。
 
●一番価値のある内容は、p111の政務活動費の執行率の変化である(使った額の比率)。
減少率の大きい県
富山市 37.6%、 (2015 年 100%⇒16 年度62.4%)
兵庫県 19.7%、
 
最も減少したのは、政務活動費の不祥事が報道された富山市であった。かつて号泣議員で注目された兵庫県は、2013 年度 87.8%が、2014年度 76.8%、2015 年度 66.4%、2016 年度は46.7%に大きく減少している。
富山市議会は前年は全部使っていた。不正請求発覚で与野党関係なく14人も議員が辞めた。
 
なお先日、空っぽの今井議員との仲で注目されたおかけで偽領収書がバレた橋本兵庫県議員の件は号泣議員が明るみに出る前の事案だったと思う。
 
ようするにルールが厳しくなったから、使わなくなったという事。
有って無いようなルールの埼玉県の執行率は93%と高い。一人当たり年600万円らしい。
 
「もらえるものは、使うヨ。 じゃなくて、もらうヨ」。
 
 
上尾市議会は一人年最高30万円(2.5万×12カ月)。
県議が市議の20倍は多すぎだろう、選挙区の面積や人口倍数がよいところでは…
 
 
参考
 

2017年8月25日 (金)

ある議員が次の上尾市長選挙に出馬予定という噂で想うこと

黒猫でも、白猫でも
末尾に追記、もう一人の名前 8/29
 
 脇が甘いとは言いません、噂とは真実よりも速く駆け巡るもの。
 もちろん、貴方の名前がなかったといって憤慨してはいけません・・・。
 現職の島村氏は引退し、通常なら次の上尾市長選挙は平成32年、2020年2月でしょう。
 
 二年半も先ですから、素人的には名前が出る(または名前を出す)のは早すぎる気がしますが、かねて噂されていた方ですから、時間の問題とも思っていたわけです・・・。
 根拠なき噂であっても名前が出る人は、大物視されている証拠ですから怒らないでください。
 
 分からないのは、早く名乗りを上げることがメリットなのかデメリットなのかと言う点です。潰されるよりもメリットと見たのでしょうか。
 
 で、ここからが上尾市長選挙の不思議なこと。
 先代市長の新井弘治氏は大地主なんだとか、古い人に聞きました。そして今の島村穣市長も大地主の家柄と思われます。せめてGmap位は見ました。
 島村氏のお父さんは上平村の村長だと聞き、6町村の上尾合併後は収入役だったと何かで読んだ気がします。
 
 そして、鈴木茂議員は上尾市内では最大規模(?)の浅間台幼稚園や老人ホームを経営する一方、それなりの大地主みたいです。
 噂ついでの妄想ですが、市議会の前副議長新井金作氏(新井市長の子息)も市長選に立候補すると、鈴木茂氏と共に大地主の上尾市長が続く可能性が高いです。
 
 
だからこそ、
 
 「あげお」とは小作人の市だったのでしょうか。
 
 未だに小作人気質が抜けられない民なのでしょうか。
 
 旧民よりも人口多数派と思われる上尾都民とは出稼ぎの民のことであり、政治的文盲なのでしょうか。
 
 
違っていたら、忘れてください。
 
当たっていたら、また来てください。
 
いずれにしても、 
 
地主でも、小作人でも、民を幸せにできるのが良い長だ。
 
by. 鄧小平
 
 
追記
他にも、新政クラブからは星野良行議員の市長選立候補者として名前が出ていることは聞いていました。てっきり新井氏に一本化と思ってましたが、まだ決まったわけではないみたいですから追記します。もち噂ですヨ。
その星野氏も原市では8代続く名家の出。
家業は星野リゾート、じゃなかったむさしのグランドホテル。
 
一本化しないで三すくみの興行をお願いします。
てか、どうぞあなたも。
名乗りだけならタダです・・・ happy01
 
 
関連
 
 以下は上記より。詳しくはリンクへ
 
・平成28年2月7日の上尾市長選投票率は過去最低を更新し30.25%。前回より-5.9ポイントの大幅減、人数で一万人超の激減。 つまり人口減少よりもお粗末。
 
・上尾市の歴代市長・・・広報上尾2016/3より (年数は追記)
 
氏名 任期 (就任と退任)  年数 
下里 金太郎S30.2.13 S38.2.12 8
斉藤 一布S38.2.13 S43.1.2 4.9
下里 光徳
   (金太郎)
S43.2.18 S47.2.17 4
友光 恒S47.2.18 S63.2.17 16
荒井 松司S63.2.18 H8.2.17 8
新井 弘治H8.2.18 H20.2.17 12
島村 穣H20.2.18 在職中
 ○○○○
 

2017年7月11日 (火)

安倍と島村。為政者が誠実に答弁しなくても済む時代を、

終わりにすべき、が民主主義教育を受けた主権者の思い。

 
6月議会における井上茂議員の質問・・・(井上議員の議会報告59号より)
 
井上茂議員
( 市民グループ実施のアンケート結果を踏まえての質問)
市長になったつもりで、図書館問題に何が必要かという問いに、一部増改築が最も多く、上平移転は最少の5%となっていますが。市長の感想と見解は?
 
島村穰市長  (以下は上記報告と録画再生より)
・・・出された結果についてはコメントは差し控えさせていただきたい。ただ、やはりいろんな形の中で、皆さん方に、まああのー箇所を幾つ幾つと今言っていますけど、いろんな形があって、その中で全部やって、その中で選ばれたということでございますから、全体、上尾市全体の中でその上尾(聴き取りにくい)のところがあったということです。ですからその過程を皆さん方にも考えていただきたいと思います。
 
「ちゃんと答えている」と言える人は、「理由は必要ない」という結論ありきの人でしょう。そうでなければ、孫子に聞いてみることを勧める。
 
質問にまともに答えないで議決のみ進める、というのはここ数年の国会で非常に増えたが、上尾市議会も同じ。昔からそうだったわけではないだろうから、「時代が進んでも人間は退化することがある」という戒めとみるべきなのだろうか。
 
ただ、幹部職員の答弁はもう少し気の利いたはぐらし方をするが、残念ながら島村市長の答弁は意味不明・言語不明瞭が多い。
 S だから部長も下を向く。(怪訝な顔色を隠すため)
 
市長は答弁用紙を持っているが原稿棒読みではない。アドリブ風に答えているから、原稿には要点しか書かれていないとみる。 (誰が書いたかは知る由もないが・・・)
 
市長答弁の最後の「上尾」は聴き取りにくくて分からないが井上報告のママとした。実はここを「上平」と言わないから最低限の論旨が欠けるのだ。
言えない所がひ弱さに見える。
 
6/16日の議会録画はここ。開始16分~18分。
 
井上茂議員  
アノよく分からない答弁で アノ・・・失礼なんですが・・・アノ・・・話が理解できませんでした。申しわけありません。 以下省略
 
録画傍聴人
 井上氏は謝る必要はない。誰が聞いても意味不明なのだから。
 市民は再度こう問う。
 
「市長、意味が分かりにくかったです。恐れ入りますが、誤解されて伝わるといけないので、もう一度今しゃべったことを、私ではなく市民に分かるように、お話しください。23万人に相応しい市長として」
 
 
あいまいなことを二度続けてしゃべるというのは、難しい。
 
 
参考
 

2017年7月 9日 (日)

井上議員と鈴木議員の議会報告が早くても、決算発表にはかなわない

議会閉会後、二週間程度で議会報告を出すとイイネ
 
上尾市の6月議会(定例会)は6/22日に閉会。それから二週間ほど、今回は非常に速い市民向けの議会報告のようだ。
 
高額な税金(給料×人数)で運営されている数カ月遅れの「上尾市議会だより」と比べたら、鮮度が違う。ネット上の議事録公開は3か月近く遅れるため、気の抜けたビール並み。
  Photo
井上しげる議員は今春からホームページを全面リニューアルし、議会レポートも上質紙にカラー刷りで図版と写真入りにして大幅改定。構成はA4版4面と従来通り。
  こちらへ (HPが重すぎる)
 
鈴木茂議員は元々簡易カラー刷り4面構成だったが、今回、同僚の井上氏のカラー版に体裁では追い抜かれた感じ。
 
 色や紙質の体裁は大切だが、一番は内容で勝負。その感想記事は、改めて(つまり遅れる)・・・ 
 なお上尾市議員の中には議会報告すら書けない人がたくさんいると聞く。字が書けないわけではないと思うので、理由が分からない。
 もっと分からないのは、報告しなくてもまた当選してくることだ・・・ happy02
 
 書きながら思い出したのが三月決算発表での一番乗り企業のこと。メッツが有名だったが、久しぶりに見たら相変わらずトップ争いをしている会社がいて面白い。
 
 3/31日決算日で日付が変わった深夜に提出する。日経へ
 
 議員さんも見習うか。
 
そして東芝ハヨ・・・
 

2017年6月30日 (金)

上尾市新政クラブの視察旅行記で知る議員の姿と出前議会の実態

小川議員と田中議員の差と議会の差
 
アクセス多いため、読みやすく直した。
------------------- 
 
それは得票数の差ではない。
 
上尾市議会の与党会派である新政クラブのホームページの内容を、先日かまちょ図書館(新政クラブ視察旅行)で取り上げていた。
 
北海道視察旅行報告書ないしは感想文みたいなもの。政務活動費を使うだろうから報告するのは良いこと。でも内容的には「薄い」という印象をもつ。
 
政務費ならば本来全員が報告書を書く義務がある(議会ルールに無くても)。似たような報告書が10本もあったら煩わしいと思うか否かは、有権者が判断すること。むしろ人物評価しやすい。 
 
他会派だって規模は違えど視察旅行はしているだろう、ネットで報告すべきだ。ITスキルがなければ紙で閲覧できるように開示すべきと思う。以前、鈴木茂議員の議会報告(No2 No4)ではそのような例を読んだことがある。
書くのがイヤなら個人のカネで行けばよい。と言っても議会が無い月でも生活給みたいに支給されるから個人のカネとは呼べないが・・・。
 
前置きが長くなったが、
小樽市議会では「市民と語る会」という企画を地区別に年数回実施しているとある。仕事帰りの人も参加できるよう午後6:30~8:00とある。「議会の出前」だ。(年4回ほど、通算で約15回)
 議会改革の一つとして上尾市でもできるか否かについて、小川議員と田中議員とが対照的な意見を述べている(意見を異にするものを併記するのはいいと思う)。
 
驚いたのは小川明仁議員の意見。文教経済委員会での進行ぶりを去年見たときの印象を覆すものだ。議会改革への見識を持っていることが伺える内容だったから。少し見直した。ただし実施効果よりも、実施前の諸問題(やらないための理由)をあげつらう当たりは、どこまで前向きなのかは分からない。
 
田中一崇議員は、素晴らしい活動だというものの、「政策に反対する市民」が何度も参加する例を引き合いにして、否定的である。
 この二人の好対照ぶりを「かまちょ図書館」で取り上げていたわけだ。その続記事では、まだ1期目の田中議員が「34歳の若さで保守的で閉鎖的な姿勢」だと嘆いている。
大方の上尾市民もそう思うだろう。
が、そこには世襲議員に対する勘違いがあると思う。
 
例えばの話だが・・・
 爺さん議員が60歳で引退。
 パパ議員も60歳で引退。
 セガレ議員は30歳で議員になった、と仮定しよう。
 
 彼の年齢は30歳ではない。
 
 150歳。
世襲の本質とは引きつぐことである。若返りではなく延命(リレー)であるから、肉体が若くても保守的なのは当然だと思う。迷ったときは後援会の爺さんたちの顔色を伺うのが常ではなかろうか?
冗談みたいな話だが、世襲に対する個人的な見方だ。
で、ここまでが二番目の前置きで、本題に入りたいと思う。coldsweats01
 
田中氏は政策反対市民との討論を避けたいのかもしれないが、それでは支持者相手の議会報告になり下がる。どんな政策にも賛成と反対がつきものだから、堂々と議論したり説明すればよいだけのこと。
 ただ、上尾市議会は予告質問による予定調和の進行だから討論スキルが磨かれない。テーマによっては議員よりも市民の方が造詣が深いこともある。が、(住民との討論会という)場面を重ねればスキルアップするのだから、成長機会を失うという点では残念だと思う。
 
 で、その「小樽市、市民と語る会」について、ググると案の定、複数議員のブログがヒットするが彼ら当事者のはパス。やっぱりあったぞ、が下。
 
 
一市民のブログには、初参加の感想が遠慮なく書いてある。やはり高齢者集会である(小樽市報告書でも60~70歳以上が殆ど、男性70%)。 老人たちが公共性の希薄な意見を好き勝手に、或いは自慢げに発言しているというリアルな描写であり既視感満載である。
そして当日の市報告書を見ると、市民の感想とは程遠いものが綴られているではないか。
 
 事務方が文字起こしをして編集すると、聞くに堪えない冗舌さや質問の粗雑さが削がれて、一人前の会議報告書に仕立てられる。
 (議会傍聴をしてその後の議会だよりを読むとこれと似た感じを受ける)。
 
 最後の偽善的なランクル爺さんの質問  『市議会は市長と仲良くしていますか』
 報告書  『仲良くできていない。・・・ 』
 
 
 そんな市長と議会の関係について、新政クラブの旅行記には一言も書いていない( ^ω^)・・・
 
 返礼として、
 「仲良くなるコツ」に上尾市議会訪問を伝えたかな ( ゚Д゚)
 
 
関連
 
 

2017年6月22日 (木)

議場レイアウトの反転に込めた深い理由

議員席と傍聴席をチェンジする上尾市議会改革案
 
図のように、議場の議員席を取り払い、大勢の市民が座れるようにリニューアルする。小学生でも幼児でも誰が来てもよいとする(蒲郡市議会の幼稚さとは違う)。
また名称は市民席または監視席と呼ぶ。 
 
Photo_2
 
 質問の出番ではない他議員は、発言を許されず黙って聞くに過ぎない。緊張感のない朗読劇、稚拙な質問と冗舌な市答弁を聞いていれば眠くなるのは仕方ない。眠らない、眠れないのは進行役の議長だけだろう。
 出番がないことが分かっているひな壇部長の中にも目をつむる人が多いが、傍聴席と対面しているので議員よりはその率は少ない。
 
①一般質問をする議員は図の赤印の所(現状に近い)。
 執行部側と対峙する位置が望ましい。
 
②他の議員は傍聴席へ座る。
 一般用56席の傍聴席は簡素な椅子だが、終日議会でも9時半から16時半であり、一時間以内に休憩が15分あるから、なんとか座れるだろう。これに耐えられないようならそもそも議員には向かない、と見なせる。
 その代わり、出席は任意、最後尾扉から出入り自由、(トイレ等)途中離席も良しとする(ただし出席評定は有る)。 実態は既にそうなっている・・・。
 
③今の議員席を市民席として、一般的な会議用机と椅子に置き換える。
 これにより市民が主権者であり、その代弁を議員が行うという民主主義の形式が保たれる。市民ファースト、有権者ファーストという議会レイアウトである。
 
④大型の投影スクリーンを導入する。
 格段に質疑応答のレベルと議事の視える化になる。なお、執行部側は机上モニターや既に壁面にある大型テレビの位置を変えればよい。
 例 答弁で数表を読み上げることが多いが、手元に資料のない人には意味不明である。また質問と答弁をPowerPointスライド化することで情報共有が果たせる(当節、当たり前だ)。
 
結果として議場と言う専用施設から会議室と言う汎用施設へ転換する。これにより、上尾市で「最低稼働率の公共施設」を一般貸出して収益を稼がせる。
参考 本会議は年30日前後なので、365日ベースの稼働率は8%。こちら
本会議だけでなく、委員会会議にも利用できるため、今の委員会用会議室を他目的(貸出)にも開放できる。
 本当は4Fにある全員協議会室レベルでも十分議会をすることはできるのだが・・・。
 
 
⑤採用されなかった案
 議場を廃止。他に転用の案として、保育室、学童施設、上尾メディクスホーム体育館。
 年四回の議会は、3月は文化センター、6月は市民体育館、9月はコミュニティセンター、12月は上尾中学校体育館。各地域に分散する点が優れる。
 
 
関連
 

2017年6月16日 (金)

上尾市議会の年間会期日数と議員の時給とは

上尾市議会の会期日数、会議時間数、質問者数、傍聴人数などの年間基礎データ
 
理解できない人が多いため、この一文を追記。
「議員は、当選してしまうと任期の四年間は何の査定も評価も受けることなく報酬をもらい続ける仕組みになっている。」
2014年 会期
日数
本会議
日数
会議
時間数
一般質問
者数
委員会日数
(会期中)
傍聴人数
(本会議)
3月議会 24 8 28:38 21 6 305
6月議会 16 6 20:57 18 4 225
9月議会 22 7 23:20 20 5 261
第一回臨時会 1 1 0:26     1
12月議会 19 7 19:34 18 4 126
合計 82 29 92時間55分 77 918
稼働率%(240比)   12% 11日4時間55分 (19)   (230)
2015年  
3月議会 24 7 23:31 18 6 206
6月議会 16 6 18:10 17 4 200
9月議会 19 7 18:05 19 4 188
12月議会 12 5 14:33 13 4 128
合計 71 25 74時間19分 67   722
稼働率%(240比) 10% 9日2時間19分 (17)   (181)
2016年  
第一回臨時会 1 1 0:51     2
3月議会 27 7 30:13 20 7 371
6月議会 18 6 21:31 20 4 202
9月議会 19 8 22:43 22 4 366
12月議会 21 9 25:34 20 6 375
合計 86 31 100時間52分 82   1,316
稼働率%(240比) 13% 12日4時間52分 (21)   (329)
 
上尾市議会は年四場所制である。
一回の議会の会期日数には休日や予備日が含まれており、正味は本会議日数と各委員会の日数となる。
 
会議時間数とは、正味の時間数なのでかなりシビアな値である。
一般質問(上限1時間)は大体20人くらいが行っていて、少ない時は13人という時もある。議長も含めて全30人が一般質問をしても良いはずだが、実態は2/3程度。残り10人はやらない。
やらないという事は怠けているのか、質問する必要がないくらい市政を熟知しているかのいずれかだろう。
その議員に何かを質問してみれば、回答により判定できるだろう。なおその下の( )書きは平均値である。
 
4つの委員会にはどれかに籍を置いているらしい。表の値は4つの合計日数であり、一人でその数を出席しているわけではない。一議会当り1~2日だから、年間にすると一人当たり5日くらいの出席と思われる(フルタイムとは思われないが、時間数は不明)。
 
傍聴人の数は起伏がある。2016年は図書館問題への関心が高く増えたようだ。議会一日30~50人来る。ただし終日ではない、贔屓の議員の登壇を見聞きして帰る人も多い。実は議員別の傍聴人数こそ熱心な支持者の有無を推し量る物差しになる。毎回当選してくるのに、議会にはほとんど支持者が来ないという人もいるらしい。
それはひな壇からしか分からない。
 
稼働率は合計日数÷240日で求めた。公務員の休日数は125-130日のようなので、365-125を稼働可能日数とした。
その隣は、年間の会議時間数を8時間換算した日数である。10日~12日くらいになる。建前的な勤務日数は本会議日数なのだが、朝から夕方フルタイムではなく、その乖離が激しいようなので、こちらの正味稼働時間数をベースにした。
 
これに委員会の5日を足して、年間17日分と仮定する。136時間になる。
 
実はこれ以外にも議員活動は有る。しかし公式で必須な活動は上記のみと思う(抜けがあれば日数に追加したい)。
それ以外は議員の自主的な活動であり、やっていてもやっていなくても分かるはずがない(自ら公表すればよいが、それはごく僅か。しかも定量的ではない)。
そもそも議会を欠席しても議員資格が失せるわけではない。
従って、次のようになる。
 
議員の時給=年間報酬額(年収)÷136時間
 
分母を建前数字にすると、本会議日数30+委員会5=35 ×8 = 280時間となる。一般の22日勤務だと約180時間労働になる。分子の値は文末の目次ページへ。
 
 
先日、企業リサーチサイト「Vorkers」で恒例の時給ランキングが出たので、連想で当記事を書いた。折しも上尾市の6月議会中なのでタイムリーだと思うが、連想する対象が違い過ぎるじゃん、と言われれば返す言葉は無い・・・
 
 
上場企業の時給ランキング2017
1位: GCA株式会社(時給:7682円・平均年収:2154万円)
2位: 株式会社キーエンス(時給:6548円・平均年収:1777万円)
3位: 三菱商事株式会社(時給:6868円・平均年収:1446万円)
4位: ファナック株式会社(時給:6361円・平均年収:1571万円)
5位: 三井物産株式会社(時給:6296円・平均年収:1363万円)
6位: 伊藤忠商事株式会社(時給:6025円・平均年収:1383万円)
7位: 三菱地所株式会社(時給:5650円・平均年収:1163万円)
8位: 住友商事株式会社(時給:5539円・平均年収:1256万円)
9位: 株式会社ジャフコ(時給:5429円・平均年収:1205万円)
10位: 丸紅株式会社(時給:5394円・平均年収:1226万円)
 
 
これらの企業に入社するには、それなりの学歴と能力が必要となる。
しかしそれ以上のCPとなる職業があるという事を知らない人が多い。公開されないからだ・・・happy01
 
 
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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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