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上尾市の私役所物語

2017年4月 9日 (日)

力作、上平図書館推進派の署名偽造疑惑を扱った議事録

パンドラの箱を開けろ!、開けるな!
 
昨年末議会の12/8の文教常任委員会の議事録が、かまちょ図書館にのっています。
 
市民にはあまり伝わっていないけれど、こうして議事録の文字で改めて見ると、パンドラの箱を開けろ、開けるなのやり取りがよく見えますが、結局は数の論理です。
 
読みにくいと思う人は、次の手順で画面で見るかダウンロードしてから読むといいです。肝心なところはそれほど多いわけではないので、量の割には単純です。 
Photo
  1. 会議録を見る
  2. 平成28年 文教経済常任委員会
  3. 12月08日
  4. 日程単位表示

2017年3月17日 (金)

上尾市議会議員の能力と経常収支比率

糟谷珠紀議員、秋山かほる議員の傍聴記とExcel

追記あり。
3月議会では先の井上茂議員と合わせて3人のみ傍聴。鈴木議員がやらないのはまずいね。どんなに忙しくても公職を優先すべき。なんなら代役立てたら・・・
 
彼らは上尾市市議会ではデキル派だと思う。広報型の聞くだけ議員の後に、彼らを傍聴したら差が分かる。しかし、彼らだけを聞いていると、マンネリする・・・coldsweats01
 
1. 糟谷たまき議員の一般質問はある一点において特筆もの。
 
上平移転の土地買収疑惑の追及は何回も行われているが、土地収用法と損失補てんについて、最高裁の判例を詳しく持ち出してきた。聞いててびっくりした。市の甘い査定をした論拠の瑕疵を追求した。保坂部長が困ってしまって、わんわんわわん状態。
 田中議長が「それは打ち合わ済みの質疑なのか」風なことを言っていた。議会ルールがわからないが、台本に書いてないこと話すなということか。
 ここで、審議が一時中断。
 本会議では珍しいことらしい。
 
 この内容は裁判が始まってからの争点となる点だと思うから、とても注目される。でも、レジメが無いから傍聴席からはやり取りがよく理解できない。この点は彼女はダメだ。 議会は市民のために行われている。どの議員にも共通して言えるが、1枚切りのご粗末レジメはだめ。
 『議論の見える化』をしないのは、「市民は分からなくていい」という知らしむべからずがあるのではなく、質の低さが見えてしまう恐怖だろう。
 
 最後にアノ事業債の計画書を出した。期待したが核心点なのに読みが浅い、いずれ前記事に来るだろうからよく読んで議員として掘り下げて欲しい。
 
追記3/18 録画ファイルより。
●重要な最高裁判例ついて…3/17日の糟谷議員、再生ファイルの41分前後
両方(h48とh14年の最高裁判例)の言う補償の意味は実は共通していて
収容の前後を通して、当該財産の価値を等しくする』ということです。
今回は収容前2400万円、市は9600万円、これで等しくなっているといえるか…
法律はちんぷんかんだけど、弁護士みたいで凄いよね。
裁判が面白くなりそう。
 
●傍聴席から見えない学級風景、家から見えるIT効果
 何度も書くが上尾市議会中継カメラは市民目線でスパンと逆スパン、ズーム撮影すべき。尾花議員の十八番とおもうから、提案してほしい。視聴率向上に役立つよ。
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3
 同上ファイル、開始60秒内(スピーカー・オフ (^-^?))。 
 
一般論、ないしは親の参観経験から言えることは、支持者が来て(見て)いれば後でそっと諭してあげるだろう。そうならないのは誰も来て(見て)いないという事かもしれない。まさしく無関心と慢心がもたらす光景と言えるだろう。みなさんはどう思う。
 この後、糟谷氏は議長から「じゃあ暫時休憩」って言われような気がする・・・(>_<)
 
 
2. 秋山かほる議員の内容は、もう少し深く練るべきだと思う。
 
 アドリブだけで一時間持たせられる話法があるから、傍聴人受けする議員だ。
彼女は食育問題が強いようだから、その点をもっと深めて、市に「お願いします」ではなく、「こうしなさい」と迫るべきと思う。学校給食の問題解決を通して、上尾市シティマーケティング(セールスじゃない!)を提示すればいい。 (追記、区長会と土地開発公社問題も得意ですね)
 
 だから後半の単独事業比率が高いとか、経常収支比率の問題は、浅すぎてまるで時間消化にしか聞こえない。いつものように新聞記事を使うのは悪い癖だと思う。気の利いた雑談レベルになる。議会で使うなら要約して、もっと情報を付けるくらいでないと意味がない(期待を込めてですがね・・・)。
 以前、ある議員は他市ホームページを印刷して配布していたのには呆れたな。
 
 最近、上尾市の経常収支比率94.6%が高いことが話題になる。議員レポートや議員HPでだが、去年、新聞に載った影響かもしれない。その点について書いてみたい。もん切り型で「財政の硬直化だ」と皆さん書くが、そんなものではないだろうから・・・
 
 企業では「経常利益」という用語があるが、「経常」は「繰り返す」という意味。収支は収入と支出のこと。 
 平たく言うと経常収支比率90%とは、月給30万円の家計で、毎月の食費や通信、水光熱、教育費、家賃とかローンなどほぼ一定額(固定費という)27万円が繰り返して発生する家計状態のこと。
 不意の出費に耐えられないという意味では余裕がない(これをわざと難しく弾力性が無いと言う)。だが、健康で事故もなければやり繰りできるというわけだ。
 
 上尾市は今に高いわけではなく、以前からずーと高い。高いからダメというのは短絡だが、教科書的には市町村では75%が適正水準、80%を越すと硬直化していると言う。
 とんでもない
 埼玉県全市はみんな80%以上。みんな動脈硬化だよ・・・happy01
 
 
 総務省サイトのH27年度地方公共団体の主要財政指標から埼玉県40市を抽出し、フィルターを付けてあるから、並び替えて遊べる。
 下位の市名をみれば、収支比率が低けりゃいいなんてのんきなことは言えない。
 
企業会計と違って、公会計は一つの指標であれこれ語ることはできない。むしろラスパイレス指数を見よ。秋山議員は(良い仕事をすれば)人件費は高くてもいいと発言をしていたが認識が甘い。東京23区よりも高い。それがいつから続いているかを探れと言いたい。
 
●参考・・・上尾市自身による分析
 「分母である経常一般財源が、地方消費税交付金の増などにより増(+8.1億円)となり、分子である経常的経費に充当した一般財源も、生活保護費や子ども・子育て支援新制度に伴う民間保育所委託費の増などにより増(+9.8億円)となった。 
この結果、分母の増の割合を分子の増の割合が上回ったため、経常収支比率が前年度より、0.5%上昇した。
今後も人件費をはじめとする内部管理経費の抑制により、経常経費の削減に努めていく。」
 
4行目はなかなか書けない文章だ(ここに違和感もつ人はまだ硬直化していない)。
 
●追記
 暇な関係者が見に来るが、絵しか分からないレベルの人と上のファイル使って考える人では大違いだ。
 そう、ここはリトマス試験紙。
 合格した人は、経常収支比率の要因分解をして要素ごとに考察しなさい。できないと素人。
 
 
関連

2017年3月13日 (月)

上尾市の公共施設が軒並み利用減少になる現実 

聞くだけ議員、数えるだけ役人では問題解決できません

更新 図書館データを貸出人数から来館人数へ修正
 
ある資料を造っていますが、その延長で作ったグラフと比較表です。
Photo
一番利用者の多い公共施設は図書館である、という事実を示したかったわけです。それは市長や職員ではなく市民の声を元に作るべきという当たり前の証拠です。
注)
統計あげおのH26年版とH27年版、「17教育・文化」の章より。
12施設のH26(2014)の利用人数と過去H21-25年間の中の最大値を取り上げた。
各施設でMaxの年度は異なる、対象期間もやや異なる。
千人単位。h22-23は震災による休館や工事施設もある。
また下表の学校関係は実人数、2列目期間はh22-25となる。
 
図書館は貸出延人数ではなく来館人数(本館、大石、駅前合計)に訂正した。貸出人数(44万人)でも一番は変わらない。また、統計元が異なるため図書館の青いグラフ値はh24-25年とした。下表も同じ。本館は一日1500人と覚えましょう。
 
 大きな変化を見るために直近と過去4-5年内の最大値という2時点の比較にしました。どうせ横ばいか微減だろうと思っていたのですが、目視できるハッキリした変化がでたことに驚きます。
 健闘は文化センター3%増、市民体育館13%、あっびーランド2%です。それ以外は軒並み低迷。コスト見合いでは存続すら危うい施設もあります(文末へ)。
 
利用人数 h21-25年内の
Max人数
 H26   増減  (学校以外は千人)
※図書館-全体 693 625 -4% 貸し出し統計では
440から423へ-4%
※図書館-本館 478 439 -4% 同上222から214へ
文化センター 320 330 3% 健闘
コミュニティセンター 172 168 -2% 微減横這い
市民体育館 323 366 13% h22-23工事
スポーツ総合センター 158 145 -8% 低迷
水上公園夏季プール 198 86 -57% 深刻 (年46日)
上尾運動公園 301 281 -7% 減少、イベント次第
イコス上尾 72 56 -21% 大幅減
わくわくランド 168 117 -30% 深刻
あっびーランド(市内 79 80 2% 堅調
こどもの城(市内 116 106 -9% 微妙
中学校 12校 6,382 6,320 -1% 横這い、27年は2%減
小学校 22校 13,044 12,138 -7% 学級数432/h22→401へ
幼稚園 22園 4,796 4,670 -3% 救世主か絶滅危惧種?
 
総人口(228000人)ベースでは人口減少ではありませんが、市民の活動量では人口減少に突入していると読めます。なお、生産年齢人口は10数年前がピークです。
このような利用実態を前にして、「質問しかできない議員」には問題提起もできません。当の各施設管理職に至っては数字を作っておしまい。考察コメントなど書きません。
 
そんなだから、統計にはトンデモ数字が5年間放置されています。
職員さえ見ていない証拠です。
 
ヒント、
そんなに来たら床抜けるぞ体育館 \(◎o◎)/!
 
私役所のコレクションにまた一つ増えました…
 
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2017年3月12日 (日)

議員の一般質問を科学する日本で初の試み?

かまちょ図書館からの贈り物、一般質問の評価法

 
マーケティングに強い会社はマーケティングは科学であると断言します。曖昧なものでも科学的アプローチができるという姿勢ですが、それと似た感想を持ちました。
 
先日、当ブログでも深山議員レポートを取り上げて、議員質問の在り方を書きました。議事録を見ると、議員のセリフ行数が数行なのに、市回答は10行以上なんてことがザラにあるんです。
 
ところが、かまちょ図書館では全員の議事録ダウンロードとその中の議員と市答弁の文字数を数えるという、誰もやらないことをやりのけました・・・coldsweats02
 
まぁ、この程度はITスキルのある人には大したことではないはず。Wordの文字数カウント、Excelなら文字列式でカウントしたりマクロ組めばできます。でももっと便利ソフトを使ったようです。 
  その記事は、見解を聞く質問・・・へ。
 
うすうす思っていたことがデータで立証されています。数字は嘘をつきません。下はぱっと見で点数ランクに見えますが、%です、安心してください・・・coldsweats01
 Photo_2
 
Excelファイルをもらい、二番煎じでは気が引けるので別視点からグラフにしました。
一般質問は1時間以内で、各議員それぞれ違います。
議員の文字数÷(議員と市回答の文字数)を比率として算出(対象は2016/12議会)。議長のセリフは除くので値は実際よりも高く出ます。
 
意見を主張するタイプの議員は高く、質問が多い人は低くでます。
冗舌な人は高く、要点を的確に話す人は低くなります。
早口の人は高く、ゆっくりはっきりの人は低くなります。
 
井上議員の80%って、ホントかよ!、て感じです。独演会レベルはたまたまかもしれません。彼はやや活舌が悪いため聴きにくいのが私的にはネックです。秋山かほる議員はもっと冗舌にしゃべっている印象があります…
 
質的な評価はできないと思われますが、この統計アプローチは議員評価としては日本で初めての分析かもしれません。その点で価値があります。
早い者勝ち。議員質問分析の「はるか&私役所メソッド」と命名します。
 
なお「聞くだけ議員」は、市回答に対して必ず批評すべきです。議員は行政の監視役であって広報ではないのですから。
最後に、上尾市民へ次記事をお勧めします。質を評価することができる事例です。
 
かまちょ図書館、答弁が・・・mjk
 
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2017年3月 8日 (水)

深山孝議員リポートへの深くて浅いコメント

議会質問における議員の品定め
 
深山氏は上平移転の賛成派議員の中では頻繁に図書館問題を取り上げています。理由は地元上平への図書館誘致などという狭隘なものではなく、文教熱心だからなのでしょう。
 
彼のHPを訪れてください議会レポートを出してます。「リポート」とこだわるようですがここの表記はレポートとします。なおHPは装いを新たにしたらしく、別人と間違えてしまいました…
 
自由に意見を言うのは無所属だからでしょうか。新生クラブには一年間に一度も一般質問をしない無口な人や、(市民はあまり知らない)たった年四場所しかない議会の報告書すら書けない人がいます。
お仕事は千秋楽の「起立」なの?
そんな先生の対極にいるのが深山氏です。
 
だからこそレポートには反響があります。
先日、「住民投票条例案賛否討論」と「深山孝議員に講義・・」という骨太な記事が続きました。
当ブログも遅ればせながら取り上げます。市民が感想や反論をすることはイイことだと思う一方、不思議な気持ちが背景にあるからです。
 
あんなに上平建設反対を叫んで署名までした人が1万人以上もいながら、この方を除いて個人の想いを述べる市民はほとんどいません。
団体行動は得意、個人行動はちょと、という日本的なものでしょうか。フェイスブックで発言する方もいるかもしれませんが、FBは閉じた友達世界。(グーグルが拾う)オープン世界ではありません。
年寄り連中だからITスキルがない、というステレオな意見もありますが、紙でもよいわけです。スキャンしてあげれば上がります(ただしネチケットなしは危険です)。市民は公職ではありませんから匿名可です。市への意見だって匿名OKです。
 
ここ二年、図書館問題を機に議員レポートを読むことが増えました。その経験は議員達よりも濃厚です(議員は相互には読まないでしょう。議会での攻め方みていると分かります)。
その点ではプロです、いえマニアです…(^-^?)。
「(画面で読むの面倒だから)過去の全部ちょうだい」とろくに面識もない輩に、創刊号(笑い)から数十通を送ってくたれ議員氏もいます。短編・上尾市政集みたいでした。
 
なんとも冗舌な前書きですが、意味があると思って書いています。でも、これから深山レポートの感想を書くと長すぎるので、二回に分けます・・・(^-^?)
 
52号(図書館特集)は12月の議事録のまとめ風ですが、質問文に対して市答弁の行数がとても多いですから、市広報のQ&Aと間違えられますね。
自分で主張しないで当局の口から言わせている、これじゃあ市の大便ではないか、という読後感になります。
 
なぜ質問よりも持論を述べないの?
なぜ自分で調べて、是非を主張しないの?
物足りないです。
 
3月議会の最中ですが、議員の能力は傍聴や議事録を見ていると少しは分かります。
その見分け方。
  • 何も語れない議員は、不要です。給料泥棒です。
  • 質問だけの議員は、市民より劣ります。「市長へのはがき」はタダ。
  • 問題を指摘する議員は、まともです。監視役ですから。
  • 行政をほめそやす議員は、危険です。用心棒になり下がります。
  • 意見を述べる議員は、ましです。考えがあるからです。
  • 問題解決の提案をする議員は、優れています。そういう人を選ぶべきです。
 
次回へ
 
 
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2017年3月 6日 (月)

上尾民報に見る政党議員と住民代表の違和感

「党の決定だから」と断る議員と地方自治
 
Photo_2 今まで図書館問題を取り上げている議員レポートの感想やら評価を書いてきたけど、先月もらった上尾市の共産党議員団の上尾民報を取り上げてみる。表紙が派手なのは時節柄のためだろう。
 
 図書館問題では糟谷たまき議員が熱心に取り上げている。
よく下調べをして質問しているのが分かるが、彼女は議会レポートを出していない。1時間の質疑内容の要約版が欲しいと思っても井上氏や鈴木氏のように手際よく入らない。それでは困るのだ。
 
 秋山もえ議員も議会報告はブログに書いてあるが、質疑が議会事務局からもらったデータの流し込み風で、とてもじゃないが読んでいられない。会話文を読まされるのは苦痛だ。
 
●5人まとめての議会レポートには違和感がある。
 政党公認は共産党と公明党がいるけど、支持者の中には無党派市民もいるはずだ。市町レベルの政治とは生活問題を扱うのだから、住民代表というのが本来の立ち位置であると思う。
 
 例えば上尾民報は四面構成だから、半分は政党(全体共通)にし、半分は議員個人が各レポートとして発行するくらいの工夫をすべきだ。今のままでは手抜きと思う。
 (ただし個人版を紙で配っていたら失礼。だがWebには見当たらない)
 中には5人の質問名が書いてあるが粗すぎる。複数のテーマ記事があるものの議員の顔が浮かばない。各議員による署名記事にしないと、「その人」が伝わらないから、政党議員は金太郎あめ集団に見えてしまう。
 おまけにWebにも公開されていない。同党議員にはブログやFBに熱心な人、まるで縁のない人、やっても半年更新されないとか、その点だけは個性的だ。
 
 ただしWeb活用の濃淡は彼らに限った話ではない。ネット活動の効果が実感され無いからだろうと思う。高齢者や組織票が投票の主体である限りは・・・
 
●政党議員がもたらす違和感の事例
 昨秋、住民投票を唱えた熱心な市民が、反対派議員へ翻意を促すため電話をした。電話に出た人出ない人いろいろらしいが、ある政党議員はきちんと応じてくれたものの「政党で決めたことだから…」と答えたという。
 
 どんな図書館をどこに作るかはイデオロギーでも宗教でもない、住民自治の問題だ。なのに「政党の決定」が自治の上位にあるというわけだ。「住民として考える」ことを放棄した、と有権者は受け止めるべきだろう。
 ただし、裏返せば正直なのかも。内心「問題あり」と思っているが党決定で逃げたのかもしれない。同じ党の他議員は電話に決して出なかったというから・・・
 

2017年2月28日 (火)

上尾市の深山孝議員への講義に始まり、抗議に終わる深い記事

市民が議員を批評・評価する健全な時代へ
 
私的には、こういう正統派ジャンルからの切り口は弱いです。
 
かまちょ図書館 深山孝議員に講義・・
 
専門性があるからすぐには理解できないのだけれど、脈打つものは読み取れるから、
『きつい一発』、っていう読後感 happy01
 
あれ、誤変換?
と思わせる、軽妙な洒落も利いてます。
 
イイネボタンが無いのが、このシステムの惜しい所。
 
ほかの議員や考える会の面々もこれくらい発信できないと、興行一座になっちゃいますね。
 
『私は貝になる』、とならないでくださいね。
 
 
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2017年2月27日 (月)

上尾市民に伝えていない市議会の本当の姿

討論も、聞くこともしない、だけではない。
 
かまちょ図書館では、昨年12月上尾市議会における住民投票条例制定についての賛成と反対議員討論への批評を展開している。
要約と原文付なので必見。特に深山孝議員への批評は鋭いが、ふだんよりは抑制的だと思う…。confident
 
当ブログでは少し違った視点から、感慨深い「この日の姿」を描いておきたい。現実の根深さを直視するために・・・
 
図は2016/12/21の日程の一部。
Photo_2
・朝、上尾市議会では二人の市民陳述人が計30分意見を述べた(原稿の演説)。
原稿は傍聴席のみ配られ、議員達は初めて聞いたはず(三人の原稿はここ)。
 
・時間をおいて8番の討論になる。
 当案件については町田皇介議員、糟谷珠紀議員が賛成討論、道下文雄議員、深山孝議員が反対討論をした(かまちょ図書館より)。
 録画を見れば原稿を使っている(他議員には配られていないと思う)。
 
議会では「討論」と呼ぶがそれはウソだ。一方的な意見表明であり、双方向性がないのだから討論(=議論)ではない。
討論はしていない』。
 
さて、反対派議員は住民陳述を聞いてから、休み時間に急いで自分の原稿を書いたのだろうか?
 
「あんたらはそう言うけどよ、オレは違うよ。
 ちょっと急いで書いたからよー、間違いあっても堪忍な、それでは・・・」とか。
 
前日までに書いたはず。
 
意見を聞く前から、「態度」は決まっていた。※
 
これが議会だ。
 
今どき珍しいネクタイ姿や「討論・質疑」という用語は威厳の演出だろう。
 「議会ごっこ」。
そう揶揄されても仕方あるまい。
 
だが高みの客席から、
 この三文芝居に「カネ返せ」の声は発言禁止なのだ。
 
何も当議会だけの話ではないが、ようは(市民は)勘違いするなということ。
そんなの分かっているよ、としたり顔なのはもっと始末が悪い。
 
ところで、深山たかし議員は建設派の中では議員レポートを書くのだから貴重な存在だ。いずれは四人目の議員レポート評価として反論したい。ただもっと大切なことがあるので、後回し…。
 
不思議なのは、「図書館を考える会」やリアルやネットの中で市政に苦言を呈する人が少なからずいるのに、その想いや反論(巧拙は問題ではない)を書いて発表したら、と進言すると尻込みする。
情報格差もあるが議員と市民が論争できたら、それはそれで健全な街の証拠だと思う。
ITオンチでも筆記をスキャナーでネットに上げられる。パブリックコメントのように、匿名でもよい。 
けっきょくは、
 
はるかさんが一番乗り。
 
春一番。
 
 
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答弁が・・・mjk  ← 必見記事
 
 いつから? と問えば、ここから

2017年2月 7日 (火)

上尾市議会改革_質問時間の得票数比例と議案採決数

得票数に比例して議員権限を増やすのは民主主義的でしょう

前記事(質問時間数)の続きとして、選挙の得票数との相関を見た散布図を載せておく。正の相関があるように見える。クリックで拡大。
 Photo_3
得票数が少ないわりに多くの時間を使った議員は、その対極に位置する議員よりはましである、という見方もあるだろう・・・。
 
衆議院選挙では一票の格差がずーっと問題になったまま。地区割りによる有権者数と定員とのアンバランスが原因だが、実は単一区の地方議員選挙にも一票の格差はあると思う。
 
過去に議会を傍聴していてつくづく思ったのが、持ち時間が一時間では不足する議員がかなりいたことだ。詳しくは質問時間数参照。
非常に残念だと思った。議長(や当局)は時間通りに終わりたいのだろうが、有権者の立場からは『存分にやらせろ』なのだ。
 
各議員の得票数はかなり差があり、一位の秋山もえ議員と最下位の小川議員の差は2.6倍だ。それでいて、一議員の権限が同じであるとする理由は、一体何なのだろう。有権者の不平等にならないと断言できるか。
 
1.本会議における質問時間を得票数比例方式にする
 現行の1時間を最下位議員に適用し、それに比例して秋山議員は2.6時間とする。その間は例えば15分刻みで割り当てればよいと思う。
そんなに時間あっても困るよ、という議員は通信量みたいに翌月繰越プランを選択すれば良い・・・ただし翌年繰越はできない。
 
2.議案の賛否を一人一票ではなく、得票数を使う
 株主総会と同じ考えだが、この方が民主的かつ合理的だと思う。有権者が議員を選んだ想いが反映され、議員は議案採否時にいつも得票数(有権者)を意識せざるを得ない。
ここまで踏み込めればたいしたもんだ・・・。
 
ところで、国会にはトンデモない人がいる。
質問時間が余って困ったために、延々と般若心経を読み上げたセンセイがいたかと思えば、先日は、答弁(原稿読み上げ)が長すぎる、と委員長から稲田防衛大臣が注意されていた。
 
長ければいいってもんじゃない、ていう反証か?
 
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2017年2月 5日 (日)

埼玉県の市議会議員定数と議員報酬のランキング

人口当たりの議員定数と報酬額の比較
 
●データ元  全国市議会議長会 (平成27年12月31日現在)
・市議会議員定数に関する調査結果
・市議会議員報酬に関する調査結果
 ともに回収率100%の調査。 
 
1.人口段階別にみた市議会議員の実数の状況
人口段階  市区数   1市平均(人) 
5万未満 262 17.7
5~10万未満 264 21.2
10~20万未満 155 26
20~30万未満 48 31.3
30~40万未満 27 37
40~50万未満 21 39.7
50万以上 16 45.8
指定都市 20 59.3
 
2 埼玉県40市の議員定数と議員報酬
全国813市から埼玉県のみを抽出し、人口÷定数で並び替えた。
本来は有権者数の方が適切と思うが、元データには人口が記してあった。なお18歳未満は人口の15%前後である。
表の右二列は、議員報酬のランキングである。賞与は含まないが、元データには議長、副議長、賞与等も記載されている。
 
順位 市名 人口 議員
定数
 人口÷ 
 定数 
 議員報酬  千円/月
1 さいたま市 1,270,476 60 21,175 さいたま市 807
2 川口市 592,684 42 14,112 川口市 621
3 越谷市 336,565 32 10,518 川越市 576
4 所沢市 343,390 33 10,406 所沢市 560
5 川越市 350,223 36 9,728 越谷市 515
6 草加市 245,878 28 8,781 草加市 470
7 上尾市 227,890 30 7,596 春日部市 450
8 春日部市 236,975 32 7,405 熊谷市 450
9 狭山市 153,738 22 6,988 戸田市 450
10 入間市 149,593 22 6,800 狭山市 440
11 熊谷市 200,683 30 6,689 上尾市 435
12 新座市 164,028 26 6,309 三郷市 430
13 深谷市 145,053 24 6,044 蕨市 415
14 三郷市 137,656 24 5,736 入間市 414
15 朝霞市 135,928 24 5,664 行田市 407
16 ふじみ野市 112,920 21 5,377 深谷市 403
17 富士見市 110,045 21 5,240 東松山市 402
18 戸田市 135,243 26 5,202 新座市 400
19 久喜市 154,527 30 5,151 坂戸市 390
20 志木市 74,129 15 4,942 飯能市 385
21 坂戸市 101,388 22 4,609 ふじみ野市 382
22 鴻巣市 117,885 26 4,534 八潮市 380
23 和光市 80,615 18 4,479 朝霞市 379
24 東松山市 89,574 21 4,265 加須市 378
25 飯能市 80,513 19 4,238 羽生市 375
26 八潮市 86,121 21 4,101 富士見市 369
27 加須市 114,289 28 4,082 鴻巣市 365
28 蕨市 73,289 18 4,072 久喜市 360
29 羽生市 55,677 14 3,977 桶川市 358
30 桶川市 75,071 19 3,951 本庄市 353
31 鶴ヶ島市 70,145 18 3,897 吉川市 353
32 行田市 83,585 22 3,799 北本市 352
33 本庄市 78,993 22 3,591 和光市 347
34 日高市 57,015 16 3,563 志木市 347
35 吉川市 71,048 20 3,552 蓮田市 345
36 幸手市 52,725 15 3,515 秩父市 343
37 北本市 68,154 20 3,408 幸手市 343
38 蓮田市 62,481 20 3,124 鶴ヶ島市 327
39 秩父市 65,311 22 2,969 日高市 317
40 白岡市 52,035 18 2,891 白岡市 266
  単純平均 6,974   411
 
さいたま市は政令市なので実質は川口市がトップ。人口が類似する市の間では比較する意味があるだろう。なお人口比率の値を上回る得票数を得た議員は、たぶんいないと思う。
 
報酬については本来は年収ベースで開示すべきだが、そうせずに分かりにくくしていると思う。また勤務日数に関する情報も開示されていない。
実は議会や委員会の年間開催日数は休日の数と勘違いするくらい少ないものだが、各市の議会事務局は把握している。それを広く公表することには抵抗があるのだろうか・・・。
それにしても議員にも格差がある。
それは自治体格差なのだろうか・・・ coldsweats01
参考 上尾市議会 2014年 会期日数82日、うち本会議開催29日 
 
3.上尾市議会の定員削減をするケース
そのココロは、議会も小学校も少人数のがイイというもの。
上尾市は現状7600人で議員一人、これを8200人にすると28人、8800人にすると26人へ減る。このケースで前の選挙結果(下にリンク)を見ると全く違った勢力景色になる。
 
定数削減案は国会でもなかなか決まらないように、権益にしがみ付く議員が多いと難しいから、選挙時に各議員に公約化させるしかないのだろうか。
まぁ実際は何人が適切かなんて分からないんだけれど、働いていない又は働いているフリだけの議員が結構いるから、こんなことを書くわけです・・・
 
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