図書館

2018年5月23日 (水)

畠山市長のジレンマ-4 「市民に決めてもらう」で解消すれば

民意とは何か。間接多数決か直接多数決か・・・

前記事-3

ジレンマ-4は再選戦略から書こうと思ったが、三年後の再選とは立場により都合の良い空想世界になるようだ、という事をいろいろ知ったので、断念した。
 とはいうものの、
建設再開ならば完成頃に市長選となり対立候補に再びS氏と思った。中止なら対立軸は希薄となり出番はないと見たが、その前提は不確か過ぎたようだ。どっちだって「現職優位」は揺るがない、というのが当節の選挙事情である。多選や無投票が目立つのが今の政治だ。

既に書いたように図書館問題には畠山氏に直接の動機はないが、見直しを公約にして当選したから決断しなくてはならない。政策決断をしない(気楽な)議員の立場から市長になって市を二分する判断は重荷なのだろう、ということを多くの市民は分かっている。だから今の今まで(与野党)議員にすら「噂も立たない」状態だ。

決断力の無さというよりも、それ以上に『図書館への関心や知見が薄い』からだと思う。自分の"思い"があれば、自ずとそれを語り、それにより賛否の線は読めるものだから。その意味では、一人で抱え込まないで"自分よりも優れた人材"を使うことに徹すれば良いと思う。それはそれで立派なリーダーシップになる。さしずめ、松澤副市長や中島室長、熱意のある中堅層などか。

最終決断を関係者は「5月末か6月議会の中で」と言う。毎回、議会前にプレス発表があるからその席で、という意味だが、「議会で述べます」で終わりかも知れない。その場合(たぶん)議員の一般質問の締め切り日を過ぎていると、手口として感心しない。
 決断内容は二者択一とは限らない。

 契約続行・・・単純な続行でも再契約となり相当額が発生するという人もいる(内容不明)。或いは見直し再設計をして続行など。ただし「財政立て直しの公約」とは矛盾する。建設続行なら、第二ラウンドとして現本館の狭小分館問題が控えている。また当選の原動力となった向山地区(投票率48%)からの失望も大きいだろう。

 中止・・・単に中止ではドライすぎるから、現本館改修か増改築案提示または何らかの分館政策を入れる。ようするに今後ゆっくり検討します、である。

 第三案・・・他の施設にする代替案(前記事等)。そうとう図太くないとできない。

 保留・・・例えば、市民の意向調査(正式なサンプリング)を行って決める。これには予算化が必要となるが、決断を避けるためには一番ふさわしい。どう転んでも、市民が決めたことになり責任は無い。この方法の良さは、近年の行政や政治への市民の無関心に対する良い刺激となることだ。市政への啓もうとしては悪くない。
調査の予算化には旧与党勢力が反対するため、堂々巡りとなり妥協策を探るという隘路になるが、延びるほど時間が解決するかもしれない。でもこんなタフな事をする人には見えないな・・・

残念ながらイマ分かるのは、

 「総合的に判断した」の理由のみ。

だが何度書けばわかるのだろうか、それは理由にならない。

本当の理由を隠す見苦しい方便に過ぎない。


2018年5月21日 (月)

「万引き家族」受賞と図書館の万引きに想う、不明なこと

前記事のつづき

前置き 映画の題名を知った時、これが国際最優秀作品になるのはかっこ悪い気がしたが、イタリアの『自転車泥棒』を思い出し、あれは秀作だったからリアルな名前こそ良いのだと納得した。きっと人と社会を見据えた作品なのだろう。そして偶然だが、データが有ったので佳境に入った上尾市図書館問題にも絡めて書いてみる。

折れ線グラフは五年間の上尾市図書館の本購入数除籍数の推移だ。緑の棒は不明本の数だ。

Photo 平均値で言うと年間2万冊買って、2万冊廃棄している。これは蔵書数の3%強に相当する。この二本の推移は図書館の新陳代謝を意味すると思うから購入数が細っているのが気がかりとなる。ちなみに上平新図書館の計画では手に取れる開架が18万冊へ5割増しだがそれは地下の古本が表に出るだけのことだ(ネット検索で探す人には大差ない)

それにしても不明本とは何とも曖昧な表現だ。本に足があるわけでもなく、実態は万引が過半だと思うが行政はネガティブ表現を避ける。「無断持ち出し」という丁寧な表現もあるから笑ってしまう。そもそも資産の不明は管理者の責任である。

上尾市は年1000冊であり、増加傾向が気になる。単価1500(前は1800円と聞いたが)で見積もると150万円の被害額となる(第一印象では少ないと感じた)。

問題はこれが他市と比べて多いのか否かだ。有名なのは横浜市の年間二万冊というトンデモ数字。「図書館での本の万引き、年間2万冊は凄いな」として2014年に書いており、それを読むと蔵書数比率で横浜市は0.5%となりそれは普通らしい。上尾市は59万蔵書数比で0.23%だから半分となる。実は前記事に書いたが、盗まれるのは開架本だから「不明本数÷開架数」が正しいと思う。仮に現本館12万冊比では0.8%となり125冊に一冊となる。

上平新図書館では防犯タグをつけて出入り口ゲートでチェックする仕掛けにする計画だ。そのためにトイレはゾーン外に配置される。

上尾駅前館は既に導入済みだが開架本に全数適用は初期コストが大きいが総費用は分からない。防犯タグ化のメリットには棚卸作業が楽になり書庫整理の休館期間を短くできる点もある。

つまり防犯の投資額と開館日数の増加数が"不明"なまま、設備投資の意思決定をしたように島村市政の計画はブービー賞である、という事を畠山市長が理解できているかも不明だ。

関連 上尾市中央図書館移転に反対する108の理由

2018年5月18日 (金)

畠山稔市長のジレンマ-3…建設か中止か第三案か

落とし処を探るなんてレベルじゃ困るよね

前記事のつづき

5/7までに建設キャンセルをすれば損害賠償を云々されることは無かったので、それを悠然と越していることから、敢えて長々と検討努力をしたフリを見せて中止のハードルを高くしているとも映る。

そもそもは本計画には多くの問題(瑕疵)があるからこそ、見直し再検討をしているわけだ。お粗末計画を作った島村市政は30点しか取れないクラスみたいなものだが、彼らとは違うクラスが「初めて」検討をした。それでも同じ答えになると、なんだ、畠山学級は40点レベルかと落胆してしまう。
 その場合のホンネは「行政は非を認めない」というものだろう。理由にならない理由だが。

一部見直しという妥協案で努力成果を示す場合もあるが、設計変更を伴うことになる。

工事中止の場合は、代替え案を提示するのだろうか。選挙公約の「市財政の立て直し」を理由にすればそれは不要だが、図太い政治家には見えないから「上平分館」のような妥協案はあり得る。これだと秋山市長になっちゃう(市長選で分館案を言及)…

第三案と言う道は賛成と反対を超えた妥協案だ。例えば「本館守る会」で提示された新興スポーツ施設案がある。或いは3月議会で大室議員が取り上げていた「水上公園跡地への埼玉県スポーツ医科学センター誘致 」を上平へという案だ。

私的にはスポーツばかりで辟易するが、上尾の理には適っていると思う。第三案は時間や知見や外的条件が揃わないと難しいが、単純ではないからこそ政策的に磨かれるモノになると思う。

 

つづく 畠山再選戦略から見るジレンマ

2018年5月 9日 (水)

守谷市図書館協議会が指定管理から直営に戻すことを答申

TRCへ指定管理したものの問題がでたらしい
 

 
図書館協議会は行政が選任した親和性の高い人の集まりと言う感じがして、追認機関と見られがちだ。守谷市は人口67000人と小さいけれど、図書館協議会が指定管理の評価を細かくやっていたことが分かる。こちらへ 
答申書では今の契約後は直営若しくは一部業務委託による直営に戻すことを答申した。
   Photo
 
 上のツイートのような退職発生による混乱のことは書いていないが、営利企業に任せると利益を出すために人件費を削減するからスタッフの質が低くなりがち、市民ニーズを満たせないとハッキリ書く。
 
 そして、今の指定管理のサービス内容ならば直営でもほぼ同額でやれるし、専門性や経験値の高い職員の配置ができる、とも書かれている。それならばなぜ指定管理にしたのかよく分からないが、今後、指定管理のデメリットの事例として注目される。
 
 しかし利用者数や貸出数などは増加したと評価しており、どんな市民からの苦情が多かったのだろうか。アンケートのコメント欄をざっと読んでもTRC指定管理制度への不満が特に多いわけではなく、何処の図書館にでもありそうな不満だったように思うから、本当の所はよく分からない。
 
 本日に市長は答申を採用したらしい。
 
 
 

2018年5月 8日 (火)

時間切れとなった井上質問と上尾市回答・・・面積のイミとは

ねぇ畠山さん、前任者が欲しかったのは無教養なハコモノだよ。最適化債の前後の矛盾を突く・・・
 
前記事はかなり注目された。コストに関する新情報のためだが、計画決定後四年目に開示というから実は"新鮮度"はない。書いた通り、カビ臭かった。
以下は時間切れ間際の内容より。
3
なお井上氏の三月議会のネライは、新市長の面前で問題点を再び総括的に扱うことで、認識を深めさせることにあった。今のところ6月議会で一方的に結論を発表すると予想される。不安なのは新しい側近は良くても「殿」の認識度合がサッパリ読めないことだ。別な意味で、上尾の不透明さが続くワ…

Q1 井上議員…図書館面積2000㎡となり、土地の選定条件がゼロになったが、その議論はしたか、会議はいつ開いた、招集者は誰。
(これは最適化債利用で図書館面積が元の5千㎡案の半分になったから、元の政策会議[文末]の上平決定理由は無効だよね、という意味)

A1 保坂部長…図書館部2千㎡に他の多機能な部分を入れると、土地選定条件の床面積5千㎡と同じくなる。

Q2 井上議員…政策会議の決定事項が否定されたことをどう考えたのか。

A2 保坂部長…前答弁のように決定事項は否定されないと考える。

A1を確認してからQ2質問をしているわけではないので、不十分な回答でも次問へ進行するのだろう。いずれにしても、この噛み合わない話を理解できる人は本件に精通している人だと思う。?な人のために解説するとこうなる・・・ 

ホサカさんちの家族会議で5LDKの大きい家だから上平に建てるって決めたけど、ローンの都合で一階の2DKだけになり、二階はシマムラさんちになったわけ。でも総床面積は変わらないから「文句あっか」って居直るシマラネー話し。

国会同様さっさと手続きを進めたい多数派支配の議会では、『それ、答えになってないよ』と議長や与党に咎められることがないから、執行部は平気で的外れやはぐらかし答弁をする。その方が楽であり、自分達ひいては行政を劣化させていることなどお構いなしである。
 まぁ最後はいろんな意味で…

関連 政策会議議事録(h26/1/22)  上尾市中央図書館移転に反対する108の理由

2018年5月 7日 (月)

報じられなかった上平新図書館の年間維持費

3億2千万円は現本館より9千万円、4割増し。

 上平の新図書館複合施設のランニングコスト試算を公開する。井上茂議員が三月議会(こちら)で取り上げる予定だったが、持ち時間60分が過ぎてしまいお蔵入りとなったもの。とても重要な件なのにロスタイムを上げる度量は議長にはないし、図書館HPで公開しないのは困ったもんだ(もう諦めた?!)。
 答弁は項目と金額のみのため、表にして月額も出した。

項目   万円    参考(月額) 
施設管理費(警備、清掃等) 6,000 500
水光熱費 4,000 333
図書館運営システムの保守、使用料 6,000 500
人件費(正職員6-8人)、右は8人 6,000 500
図書館カウンター業務委託料 10,000 833
図書館部の計 32,000 2,670
複合施設内の他事業の経費や人件費 別途 ?
複合施設全体 まだ不明 ?

上記以外の質問への市回答

 現本館のランニングコストは23,000万円

 分館充実として開館時間を早めた時の委託料の増分は900万円。開館13:30を朝10時へ。平方、たちばな、原市、大谷分館。

 新館完成時のぐるっとくん関係: バス停設置、音声、時刻表、地図等変更200万円。南側市道の歩道整備1,000万円。バス増便は今後の課題。 


 建設計画の議案上程時ではなく今ごろになって図書館部門は32千万円(2,700万円/)で現本館の4割増と発表した(複合施設全体ではない)。利用者の有無に関係なく発生する固定費と思われる。耐用50年だが当面30年間で96億円となる。もっと細かな説明が必要だが、ないがために私見を書く。

施設管理費が500万円/…ハコモノを作ると警備、清掃の仕事が生まれ、それを近隣の専門ないしはただの派遣業者が受託し、実作業の時給900円に満たないパート職に(500円位?)マージンを載せて請求する姿を連想してしまう。

水光熱費が333万円/…稼働302日で割ると13万円/日。温泉プールでもないのに多い気がするが、たぶん全館分なのではと思う(不明)。

図書館運営システムの保守、使用料…貸出システムやOPAC端末などは現本館並みと思うが、更に必要悪な自動書庫の維持費が含まれていると思う。(メーカーの収益源である)高い定期保守料金はユーザーには負担となり、図書館を廃止するまでむしり取られる。必要悪と書いたお話しはこちらへ(長文)。

人件費…正職員で見積ってあり750万円/となる。将来、業務委託化の可能性もある。現本館も一部存続させるために決算の人件費が悪化するという"体裁"を気にするから正職員の人員増はない(そもそも勤務希望者は多いのか?)。外注化するとサービスが拡大したのに帳簿上の人件費は抑制されたように見えるから、うわべだけ見てはいけない。

・カンター業務委託…月830万で一番高額な項目だ。行政はコストダウンや生産性への意識やスキルが低いために委託内容が業者側に押し切られたり、市民のクレームを恐れて甘い定員査定になりはしないだろうか。
 この値の多くは人件費であるため上の職員コストで割ると13人分、実際はパートなので倍以上になるかも(受付以外にバックヤード要員も含む)。総工数が分からないが多すぎる印象を持つ。

例えば駅前分館は委託で5人位で回しているが、その総工数は手余り状態である(それでも自動貸出機がある)。民間なら二人~三人でこなすにはどうすべきかで仕事をデザインする。余談だが一人当たり貸出数日本一の浦安市の駅前施設(予約受け渡し専用)では年19万冊を二人組のシルバー人材が三交代でこなす(見学記はこちら)。

なお上尾の図書館業務委託先は市の関連法人ではと思うので甘々査定にならないか危惧する。世間にはNPOが運営する図書館もある。

●まとめると

INPUT   年間32千万+α、蔵書43万冊、床面積2130㎡、アクセス悪い立地等

OUTPUT 来館90万人は現本館の2倍とか、貸出数は微妙(こちらへ)等となる。

 

井上議員のお蔵入り質問はつづく

2018年5月 2日 (水)

連休だから畠山さんと松澤さんへ贈るVOA

Voice of the Ageo citizen(VOA)

畠山稔上尾市長が「市民の声を聞く」を掲げるのは、シマムラ悪代官が市民の声よりも利権業者や村人の声を聞いてきたことへのアンチテーゼなのでしょう。畠山市長は少しずつ実行していますが、23万人分を聞くだけで四年間が費やされそうです coldsweats01

その省エネとして「本館を守る会」の利用者アンケートのコメント一覧をコピペしました。市長・副市長様への連休中の推奨本みたいなものです。子供31人、一般202人を一気に読んで「聞いたこと」にできますピンからキリまで多彩な意見があって面白いですよ。
 でも食傷気味になったらデザート代わりに黒木前館長による市アンケートのコメントもどうぞ。

改めて上平新館と現本館の位置を赤印で示します(クリック拡大)。

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関連 コメントが全数ではない省略されたアンケートの例

 


●子供用コメント ソース
 
性別-年齢-回数-勉強のために来る- 記入文
男.11-  時々   もっと新しい本を置いてほしい
男.11-2  よくある   マンガコーナーをもっと広くしてほしい。あそべるようなこべやがほしい。パソコンがいつでも出きるようにしてほしい。
男.11-0  あまりしない   マンガコーナーをもっと広くしてほしい。
男.9-2  あまりしない   本をたくさんおいてほしい
男.11-0  あまりしない   本の場所をもっとわかりやすくしてほしい
男.9-0  時々   本の場所がすぐわかるようにしてほしい
男.8-2  あまりしない   パソコン、テレビ童話などを置いてほしい
男.14-10  よくある   図書館の場所をかえないでほしい。市長の考えはもってのほかだ、とんでもない。おかしすぎる。よく考えるべきだ
男.12-15  よくある   図書館の場所を変えないでほしい。市長の考えはおかしい #。
男.9-1  時々   子供が好きな本をたくさんおいてほしい。
男.8-3  時々   DVDのりょうをふやしてほしいです。

女.6-4  あまりしない   もっとえほんをふやしてほしい
女.8-0  少しある   もっとあたらしい本をふやしてほしい
女.8-1  少しある   本のしょうかい
女.12-4  よくある   勉強する机を作ってほしい。(児童室とは違った勉強専用の机)
女.9-  時々   パソコンを使えるようにしてほしい
女.9-4  少しある   パソコンの使い方を書いてほしい
女.12-15  よくある   パソコンの数を増やしてほしい
女.8-1  少しある   とくになし
女.6-0  あまりしない   たくさん本をおいてほしい。パソコンをつかえるようにしてほしい
女.6-1  少しある   たくさん本をおいてほしい。おかしなほんをいっぱいよみたい
女.10-2  少しある   たくさん本を置いてほしい。(自主勉強、勉強などにつかえる本を増やしてほしい。小さい子が読める本もふやしてほしい。)
女.9-4  あまりしない   たくさん本をおいてほしい。
女.7-2  時々   たくさん本をおいてほしい
女.12-2  あまりしない   たくさん本をおいてほしい
女.10-2  時々   たくさんの本をいっぱいおいてほしいと思います。
女.7-17  時々   かいけつゾロリの本をたくさんおいてほしい
女.8-3  時々   おもしろそうな本をたくさんおいてほしい。
女.11-3  よくある   おもしろい本や、女の子の好きな本などをおいてほしい。
女.7-1  あまりしない   いたずらまじょ子シリーズをおいてほしい
女.9-3  あまりしない   新しい本やそのときの、人気のある本をたくさんおいてほしい
 
 

●一般 ソース
 
女 中学生 反対 - 本館増改築。本が沢山おければ、本の数も増えるからもっと来たくなる。
女 中学生 反対 - 本館はこのままでほかの分館に力を入れる方が良いと思う。がんばってください!。私は、この図書館が大好きです!
女 中学生 反対 - 分館がインターネット使えたり飲食できるようになると利用しやすい
女 中学生 反対 - 食事したりケータイ使いたいから分館充実を
女 中学生 反対 - 借りたいと思ったときに行くだけ。距離が変わっても行く回数は変わらないと思う
女 中学生 反対 - 今まで使ってきた思い出のある図書館なのでそのままの形でたくさんの人に使ってもらいたい
女 中学生 反対 - 遠くなっていくにも大変。今は駅前だから使っている人も多いと思うから
女 中学生 反対 - 移転すると遠くなるから
男 中学生 反対 - 家から遠くて行くのが面倒
 
女 高校生 反対 - 知り合いに会う機会が増えすぎるのは嫌だから
女 高校生 賛成 - 学習がよりしやすい環境になると思うから
女 高校生 反対 - 駅に近い図書館の方が人がたくさん来ると思うから。広くするべきだと思う
女 高校生 反対 - わざわざ上平で本を借りずとも、駅の方の分館がいいと思いそうだから
男 高校生 反対 - 上平に移転して何になんの?、理由教えろ!
男 高校生 賛成 - 自転車で来れる範囲なので今までと変わらず利用する。本館はボロボロなので新しくしてほしい
男 高校生 賛成 - 市の財源を使いたくな。市の税金を下げて欲しい
男 高校生 反対 - 今のところが近くて通いやすい
男 高校生 反対 - 学習スペース増やすため増改築
男 高校生 反対 - 遠くなるから。
男 高校生 賛成 - あまり距離が変わらない
女 専門.大学 反対 - 遠いから
男 専門.大学 賛成 - 勉強するだけだから
男 専門.大学 反対 - 遠い、そんなにお金使うよゆうあんの?
男 専門.大学 反対 - そのままで十分満足している
 
女 20 反対 - 道に車が多く自転車でも通いづらい。現本館の利用者数を考えれば増改築が一番賢明な決断
女 20 賛成 - 新しい建物だと居心地よいし、蔵書が増えると利用したいと思う
女 20 反対 - 上平まで頻繁に行けない。増築は難しいと追うもので高層にした方がよさそう
女 20 反対 - 上平は遠い。駅に近い本館を充実させるべき!
女 20 反対 - 上平になってしまうと遠くて通えないから
女 20 反対 - 遠い為、交通手段がない
女 20 反対 - お金がかかるし今のままで十分だと思う
女 30 反対 - 立地的にも問題がると思う。利権がらみだと思う。応援しています
女 30 賛成 - 本館も残しつつ、上平に作るのはいいと思う
女 30 反対 - 税金を有効利用してください。高齢化のことも考えて
女 30 反対 - 図書館のみで広く新しくすべき。図書館は生活に必要だから
女 30 反対 - 上平への移転は市長が上平出身だからなのか?もっとお金を使うところはあるはず!。子育て支援にお金を使えばあげおはもっといいまちになる!強く願う
女 30 反対 - 上尾市・駅の価値も上がるし利用もしやすい
女 30 反対 - 車がないからいけなくなり困る
女 30 反対 - 子供を付けて通うには遠くて大変だから。現本館は慣れていて愛着があるから
女 30 反対 - 今のままでいいと思う。何で移転するのか意味が分からない
女 30 反対 - 交通手段がない
女 30 反対 - 現図書館にどんな問題があって、どう解決するつもりでこの移転問題が上がっているのかがわからない
女 30 NA - 近さ。17号を渡らなくて済むので道路がスムーズ
女 30 反対 - 遠すぎる。車もないし、まったく行かなくなる
女 30 反対 - 遠い子供とは車でないと危なくていけない。そばに多くの小学校があり、子供でも行けるところをなくすのは勉強や読書の機会を奪うことになる。今なら子供だけで調べたいときに来られる。
女 30 反対 - 遠いから。現本館は立地が良いから
女 30 反対 - 遠いから
女 30 反対 - 遠いから
女 30 NA - どちらとも言えない
男 30 反対 - 遠くなる。あげおは広いから分館を充実
男 30 反対 - 遠い。東口は道が狭く危ない。座れる椅子が減りそう。今の場所がいい
男 30 反対 - 遠い、不当な施設は使いたくない
男 30 反対 - そもそも移転理由が不明
男 30 賛成 - お金を使い過ぎる事は良くないが、住みやすくなるなら良いと思う。子供が本を読む機会が増えれば良いと思う。
男 30 反対 - 2階の集会室の開放は残して欲しい。移転はマイナス面が大きい
 
女 40 反対 - 特に子供の本をたくさん置いてほしい
女 40 反対 - 通うまでの道が狭くて危ない
女 40 反対 - 他市の図書館に比べて読みたい本が少ない
女 40 賛成 - 新館は自宅から近い。移転にどれだけの人が関心を持っているか分からない
女 40 賛成 - 上尾市は全体が古すぎる。だから新しくしていくことも大切なのではと思う。何が良いのか分かりませんが、上尾市が良くなるといいですね。
女 40 反対 - 車がないと行けない
女 40 反対 - 車がない
女 40 賛成 - 市民になって短いので、市政のことはよく分からない
女 40 反対 - 現在の場所が最も利便性ある。建て替え期間に借りられなくても、その用が良い
女 40 反対 - 建設費の少ない方法で考えたい
女 40 賛成 - 近いから
女 40 反対 - 家から近い。なるべく無駄な税金を使わない
女 40 反対 - 家からの距離が同じ
女 40 反対 - 遠いから
女 40 反対 - 遠い
女 40 反対 - 遠い
女 40 反対 - 液近いが時代の主流
女 40 反対 - ネット予約して駅前を利用するかもしれない
女 40 反対 - あるものを大切に無駄なく
男 40 反対 - 蔵書とスペースの拡充のため
男 40 反対 - 蔵書が少ない人が多すぎ
男 40 反対 - 増改築、建設費の抑制
男 40 賛成 - 遠くなるから
男 40 反対 - 遠くなる。現本館建替えが便利
男 40 反対 - 遠い
男 40 反対 - 38億円で本買って欲しい。建物は不要。自動書庫は人件費減りますよね
 
女 50 反対 - 予算の問題
女 50 反対 - 分館になっても今の規模が維持されてほしい
女 50 反対 - 不便
女 50 反対 - 大反対。交通手段ない。西口に住んでいる者に対して不便すぎる
女 50 反対 - 場所的に市の中心であるべき
女 50 反対 - 上平へバスを使って図書館と言うのはヘン。駅前は桶川市でうまくいっているように思う
女 50 反対 - 初
女 50 反対 - 車に乗らないと行けない
女 50 反対 - 市のはずれに住んでいるので今より遠くなると通えない
女 50 反対 - 今は徒歩にて散歩を兼ねて来ている。高齢化した時バスに金を払ってまで行けない。
女 50 反対 - 何より駅から遠いのが訳わからない!
女 50 反対 - 桶川駅前図書館みたいにしてください
女 50 反対 - 遠すぎて利用できない
女 50 反対 - 遠くなる
女 50 反対 - 遠い
女 50 反対 - 駅から遠くなる
女 50 反対 - ここまでバスも使う
男 50 反対 - 利用したいときには利用するから、頻度は変わらない
男 50 反対 - 上平新館の学習席がどうなるか分からない
男 50 反対 - 施設への税金投与は可能な限り少なくし、その代わり蔵書を増やすことが望ましい
男 50 反対 - 現状で何が問題なのかなぜ移転するのか不明
男 50 賛成 - 近いので
男 50 反対 - 家のそばだが通勤方向とずれる。税金の無駄
男 50 反対 - 遠くなるため
男 50 反対 - 遠い。現状で不満を感じていない
男 50 反対 - 遠い
男 50 反対 - お金が少ない方が良い
 
女 60 反対 - 利用したい図書館が近くにあるので分館充実を
女 60 反対 - 反対→大反対。かなり減る→行けない
女 60 反対 - 徒歩なのでかなり遠くなる。今が立地条件がいいし増改築できるスペースあると思う
女 60 反対 - 田舎になる
女 60 反対 - 増築案は近い安くできる
女 60 反対 - 税金を使わないで今のままで良い
女 60 反対 - 西口駐車場なら遠い人でも駅までのバスがあるから
女 60 反対 - 西口駐車場、空いている土地を有効利用し、下を駐車場。利便性
女 60 反対 - 西口案が駅から近くて便利だから
女 60 反対 - 上平移転に賛成した議員、全員落選させたい!!
女 60 反対 - 上平は交通の便
女 60 反対 - 自転車や徒歩で行くのが困難。年齢的にも。孫も小さいので行けない
女 60 反対 - 自転車で行くにも遠くて大変だから
女 60 反対 - 自転車で行くには遠すぎる。高齢者には不便
女 60 反対 - 市の中心にある今の場所を(西口からくる人もいるのに)偏った場所に移すのか?
女 60 賛成 - 仕事の通り道だから
女 60 反対 - 我が家は距離が同じ。現本館は場所が良い
女 60 反対 - 遠方のため
女 60 反対 - 遠くなるので車で行くが駐車場が空いているか心配
女 60 反対 - 遠くなるとこれからは車を使うようになり事故が心配だから
女 60 反対 - 遠くなり乗り物を使うため身近な図書館ではなくなる。多くの人が利用しやすい場所にすべきである
女 60 反対 - 遠い。西口方面に図書館がない。
女 60 反対 - 駅に近いし便利
女 60 反対 - 駅とは反対方向になるから反対
女 60 反対 - 移動手段が自転車なので
女 60 賛成 - 意図がある調査質問のように感じます。結果報告はどのようになりますか。
女 60 反対 - どの市町村も財政的に余裕がないので、お金を使うならもっと有効に
女 60 反対 - かなり減るのではなく、行かない
男 60 反対 - 大反対。 行かなくなる
男 60 反対 - 他にやるべきことがある。駅前はシティセールスとして有効。
男 60 反対 - 足が不自由のため
男 60 反対 - 増改築が低価格
男 60 反対 - 税金の無駄つかいするな
男 60 反対 - 税の使い方に問題。一部の建設関係者のみ潤う。裏が必ず有る
男 60 賛成 - 上平新図書館は東側が中心。分館充実して西側住民の利便性を供与する
男 60 反対 - 車でないといけなくなる
男 60 反対 - 今のままで不満ない
男 60 反対 - 高齢、車なしでは行けない
男 60 反対 - 現本館の縮小に反対
男 60 反対 - 現本館でも充分に使用できる。耐震もあるという
男 60 反対 - 現状の図書館に特別問題ナシと考える
男 60 反対 - 距離は近くなる。最少の費用で
男 60 賛成 - 家からウォーキングがてらちょうどよい距離となり健康にも良い
男 60 反対 - 遠くなるから
男 60 反対 - 遠いので30分近くかかる。車で!。車がなくなると行けない。いつまでも本を読む生活をしたい
男 60 反対 - 遠い
男 60 反対 - 遠い
男 60 反対 - 駅前が便利だから
男 60 反対 - 浦和はパルコの中にあり駅から近く便利⇒上尾は逆行している。駅を利用しているサラリーマンのことも考えてほしい。今の市長は勉強不足である
男 60 反対 - 移転は不可解。不自然
男 60 反対 - リニューアルして現本館を使えないでしょうか
男 60 反対 - なかなかたち寄れない
男 60 反対 - インターネット検索の充実、使いやすさを求める。倉庫を利用する
男 60 反対 - (増改築が)経費が少なくて済む
 
女 70 反対 - 便利、費用が少ない
女 70 反対 - 席がもっと欲しい
女 70 反対 - 現本館を建て直してほしい。高いお金を使って新しい所は市のはずれ!
女 70 反対 - 遠くなる為。現本館が近いので
女 70 反対 - 遠くなる。分館を使用したことがないので内容がどの程度が分からない
女 70 反対 - 遠くなる
女 70 反対 - まったく減る。車椅子がどうやって上平へ。
男 70 反対 - 歩いていけなくなる。予算厳しい中、ハコモノ行政にさらば!
男 70 反対 - 分館を利用する
男 70 反対 - 不便。市民全員の利便性
男 70 反対 - 不便
男 70 反対 - 必要がある場合のみだから、行く回数は変わらない
男 70 反対 - 賃料によるが駅前
男 70 反対 - 増改築は費用最小、休館期間の最少
男 70 反対 - 西口駐車場が駅に近い
男 70 反対 - 新聞は分館になっても今よりも減らさないでほしい
男 70 反対 - 上平への移転は反対なので答えは不要
男 70 反対 - 上平は不便、商業がない
男 70 反対 - 上平だとついでに寄ることができなくなる
男 70 賛成 - 上尾駅直近のほんかんが必要
男 70 賛成 - 受け取りは大石分館。ネット利用
男 70 賛成 - 自宅から遠い
男 70 反対 - 時間もバス代もかかる
男 70 反対 - 市民は無関心
男 70 反対 - 今が市の中心で便利が良い
男 70 反対 - 行けなくなる
男 70 反対 - 交通の便利
男 70 反対 - 現本館が馴染んでいる
男 70 反対 - 現在地よりも不便
男 70 反対 - 遠すぎる。不便
男 70 反対 - 遠いし周りに何もない
男 70 反対 - 遠いから
男 70 反対 - 遠い
男 70 反対 - 駅に行く方向と逆になる。ハコモノ行政は止めるべきだ。次世代の負担になる
男 70 反対 - 異常である。市議会のチェック機能を疑う
男 70 NA - パソコン利用を30分から1時間にしてほしい
男 70 反対 - バスできている
男 70 反対 - できれば今の規模の蔵書を残して欲しい
女 ? 反対 - 遠くなる
男 ? 反対 - 今が立地場所が良い
 
 
タイトルにVOAを入れたため、必ずアメリカからアクセスがあるのがインターネットの面白い所です。
 
 

2018年4月27日 (金)

「上尾が誇れる図書館・・・」要望書のここがヤブヘビ-3

新図書館複合施設の早期開館を求める要望書

前記事のつづき  (元文書は前記事にある)
 一番は前記事の公益性欠如ですが、注目されたのは文書Cでしょう(下記引用)

上平地区が、図書館建設予定地となってから、建設に反対する団体より「田舎・辺境の地」と形容され、連日のように街宣車から心ないパッシングを受けて参りました。
根拠に乏しい主張に、悔しい思いをした地域住民も多かったのも事実であります。

非難されたことを書く意味

「連日」被害を受けたように書いた割には「建設反対団体」というだけで具体的な相手が不明です。そもそも、人の悪口は他人に言いふらすもので、当人に向かって言うとバレますからやりません。「街宣車」で叫ぶのはヘイトスピーチ団体くらいです。

1回目に書きましたが、「考える会」が要望書の代表者と面会したもののハッキリせず、後に深山議員を訪ねたら面会拒否ですから事実は不確かなままです。

例えば、車とスピーカーならば昨市長選を連想させます。しかし工事再開を主張したのは泡沫候補の一人だけ(得票数は有権者比0.7%)。よって他候補が上記宣伝をする必要はありません(そんなことしたら票にならない)。

さらに一行目に「予定地となってから」とありますが、2014/1月に正式決定、住民投票請願の否決は2016/12月です。この期間のできごとならばかなり前のことであり、その後は計画は不動のものでしたから悔しい思いは癒え、むしろ勝ち誇っていたはず。ですから今頃、持ち出すのは論理的にヘンです

百歩譲って、悪口や悪態をつく人がいたとしても、個人の問題でありその手の人はどこにでも居ます。本件がらみでは「現本館にはホームレスみたいな人、臭い」と書きながら「差別的発言するな」と書く人もいます。こちらの記事メント

注目しているのは深山孝議員が「市の外郭部」という奇妙な表現を使い始めたことです(ソース)。過去の議会レポートに頻出ならばこちらの誤解ですが、彼の議事録には一発検索で無いことが分かります。
 たぶん、この問題について上平の「ロケーション表現」に腐心して「外郭部」という気遣い表現をしたと見えます。「郊外」って差別でしょうか、ならば郊外都市は教科書にはありませんね。 (文末は市外人の分析記事。きついですよ…happy01)

●文章のネライ

一般論として、敵を想定したり被害者感情を煽ったりして集団の帰属意識を高めようとするのは政治宣伝の手口です。ありもしないことや針小棒大な宣伝です。自分の地域が侮辱されると誰でも不快になり、理知的に考えなくなり、本質をそらします。

余計なお世話ですが、不確かな事象を枕に書いて結束を訴え、地元を美しく綴り、奉加帳方式というのは"古いなー"と感じます。良識ある地域人の共感を得られるでしょうか。

●本当に非難すべき人は違うでしょう

「建設に反対する団体」ではなく島村穰市長こそ非難に値するはずです。なぜなら、彼の逮捕で建設が止まったからです。ケチな賄賂で失脚したから建設停止じゃねーか、○○ヤローってなぜ言わないの(もちろん上品にですよ)

ところがA部に「前市長の辞任」としか書きません。氏名も理由も触れずに書くところには彼への配慮が透けて見えます。辞任とは形式手続きに過ぎず、実態は逮捕失職です。民間なら辞表受理せずクビ。

私利を優先し入札ルールを捻じ曲げた」と判決は断じました。1期目からの金品接待を伝えた報道もあります。図書館問題で逮捕されたわけではありませんが、世間は同じ疑いの目を向けます。市民の多くは県警はよくやったと評価しています。だから「創る会」は本件には一点の曇りもない島村氏の優れた文教計画ですと、心情ではなく立証的に書くべきです。自信があれば書けるでしょう。ついでに当該地域人の読書量と他地域とのデータ比較も出すと説得力が増します。
 参考 議会答弁

●計画への理解度

文書末尾に「われわれ自身も・・・青少年センターや・・・を利用することを楽しみ」とあります。青少年センターは当該団体の会議室利用が主であり、地域住民や一般に開放された施設ではないため「利用が楽しみ」の意味が分かりません。

たった一枚の要望書をここまで深掘りできたのは、上尾の問題が凝縮されていたからです。

 ●薮蛇の最後に、蛇足ながら

上平に決定する前後において上平地区とか他地区の市民団体などが組織的に提言をしてきた事実はありますか。各種の参加機会(イベント)があったのに、参加してきた実態(熱意)がどれくらいあったのですか。それを克明に書くと他地域市民の理解を得られます。美しい言葉で工事再開を促す前に、どんな地道な努力をしてきたかを棚卸して欲しいものです。リンク先文書[3]参照。

私的にはPAPA内図書分室、北上尾駅前分館、予約本の受取施設などを提案した方がよほど多くの読書家市民の共感を得られると思います。ただし緑ヶ丘や原新町になっちゃいますけど・・・coldsweats01。 要望書、誰が書いたのかね?

関連 上尾の図書館移転について一言 …農作物にゲーテ読ませるのか

2018年4月24日 (火)

「上尾が誇れる図書館・・・」要望書のここがヘンだよ-2

地元愛に偏った要望

 文書を内容ごとに区分けしました。文字に色を付けたので指摘したい真意はお判りでしょう。

Photo_2

本文には「上平」が5回出現し、核心であるD部にある「この地」や「地域を」とは上平を指します。「上尾」はAに一度きり、儀礼的な文章で使われています。他に「北上尾駅」が二回ですが、上平との関係で出ています。

なぜ上平が市全域から見て最適なロケーションなのか、全市民共有施設を中心部から移転させるとどんな効果があるのかについて何も訴求していません。これでは『著しく公益性に欠ける』と言わざるを得ません。
 全市民共有の公共施設だというのに、まるで分館建設要望のような認識では説得力がありません。

たぶんD部冒頭が立地理由なのでしょう。でも「地権者の協力」が選定要因とは的外れ、図書館とは関係ありません。そもそも地権者へのねぎらいも、身内意識に偏るような違和感があります(用地総額は218百万円)

例えば、Kは土地を他社から買って半年内に島村市政から打診を受け、結局は使うことなく仕入の四倍で市がお買い上げです。金融取引ならばインサイダーを疑われます(なお、この土地を除いても図書館は建てられます)

他の畑地主が土地を手放すことへの"思い"については世帯の事情なので知る由も有りません。しかし一般論として、市街化調整区域は売りにくいのではないですか。土地や住宅が余るこの時代、相続や営農継続性を考えた時には世間はラッキーな話だと思ってしまいます。それなのに犠牲的な美談のように書くのは原資を負担する納税者の理解は得られません。 

実際、上平の街並み形成が整いつつあるのは結構ですが、市の区画整理事業としては地域的に遅い方です(関連)。上平公民館前の公園には昨年、竣工記念碑が建てられました。刻まれた名は島村穰市長名です。地元の方に聞いたら建立費600万円とか。

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「上平住民とか上尾市民一同」なら意味は分かるのですが、これは公費なのでしょうか?もしも彼が上平の人々の敬愛を受けているならば寄付で頌徳碑が建てられるでしょう。

 つづく

2018年4月23日 (月)

「上尾が誇れる…会」要望書に欠ける大切なこと-1

2月に「上尾が誇れる図書館を創る会」という団体が建設再開を促す要望書と署名約3300筆を畠山市長に提出しています。

振り返ると2016年秋の「住民投票を求める」署名運動の時には、建設派が早期実現を求める請願を出しています(同一筆跡ゾロゾロ署名事件)。蛇足ながらそのメンバーから二人が昨年夏からの(上平複合施設に意見する)市民会議に指名されています(同会議は中途解散)

 二つの組織に共通するのは活動実態が不明でリアル感が無いという事です。「年寄りの集まりならインターネットができないだけでしょう」とも言い切れません。本館利用者の70代でも40%はネット使います(守る会アンケート )。つまり知の発信拠点とか文化のバロメーターと言い張るものの、ネットやSNSで広く情報発信はできないのでしょう。

市民団体の政治的活動を議員が支援するのはよくあることです。前の団体は元議長ですが彼は失脚しました。こんどの「創る会」は上平の深山議員ですが、彼のサイトには「創る会」のことは皆無のためその本気度が分かりません。

前、入手した要望書はFAXのため不鮮明でした。その後、考え公開かまちょ書館清書までしてくれました。シンプルなA4一枚です。是非読んでください。

残念なのは二つのサイトには批評(反論)が書いてないことです。なお、考える会では「田舎呼ばわりのバッシング」の事実関係を確かめるために代表者を訪ねたそうですがハッキリしなかったようです。その後、深山氏に面会に行ったが「立場が違うから議論しない」と拒絶された、と生々しくコメントしています。
 これは重大です。確か「三年間議会で議論した」と氏のレポートで読んだ記憶があるので、「立場が同じもの同士で議論していた」ことになっちゃいます。

かまちょ図書館に至っては『あきれた・・・コメントする気もしません』とけんもほろろです。

2/20に要望書と署名を提出したのは、四人の区長と深山孝議員、海老原直矢議員のようです。上在住の海老原氏は地域代表で選ばれたわけではないため頼まれたお付き合いでしょう。競合する他団体にも出席しており、中立を決め込んでいると見えます。

市長面会は5分強で終わったようです。反対派の「本館守る会」や「考える会」が市長ら5人に資料を交えて30分間説明をしたのとは差があります。明らかに熱意と工夫が欠けます。

そんな程度のモノは無視という手もありますが、この要望書には重要な欠点があるから取り上げます。市長らが読んでいるので、誤解をされたまま受け止めると危険です。「図書館問題の本質が悪気もなく書かれている」という事を、一市民としてハッキリ指摘しておきます。
 というわけで、あと数回に分けて書きます・・・

次記事 要望書ここがヘンだよ-2

関連 上尾市中央図書館移転に反対する108の理由

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かまちょ図書館

  • はるかさん
    上尾市民として市政とりわけ図書館問題を熱く語っています。ぜひ飛んでください。 かまってちょうだいの意ね。
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