カテゴリー「上尾市AKB事件」の30件の記事

2019年11月12日 (火)

上尾市民必見、注目の大友レポートを推奨

以前と比べたら、このブログは上尾市政の観察をサボっていますが、その代り、リアルな上尾市民や街の喜怒哀楽をどぶ板で見て回っています。見ず知らずの人と話をし、半信半疑の情報を咀嚼しています。

でも、その内容は書けません。( ゚Д゚)

 

そんな折、80歳過ぎ後期高齢者の方がブログで健筆をふるっています。

上尾市議会の百条委員会の傍聴記、それも参考人2、証人8の10人分という超大作。

・・・畠山市長「2月に、チラシを見て知った」・・・

●是非、こちらの大友レポートへどうぞ

行政にはできない仕事です。

 

ただし、コメント欄にひらがな名をみると 何処の小学校かと?

硬派な中身とは対照的杉…(>_<)

 

 

2019年10月26日 (土)

上尾市議会の証人喚問、藪の中から塀の中へ

前記事、元市長さんのつづき

●末尾に追記あり

ここ二日間、上尾市議会では百条委員会が開かれたが、その案内文は、翌日にはHPから消されて、やっていたのかすら分からない。

市役所内の組織によっては、告知すらしない部門もあれば、告知しても終わったらすぐに消すか、どこかのカテゴリーに入れてしまい、不明となる。

かまちょ図書館では25と26日の朝日新聞記事を引用して書かれている。『どちらが嘘つきか知らないが、百条委員会も安く見られたものだ。』と、多くの市民の感想と一致するだろう。

しかし下の産経新聞は朝日よりも突っ込んだ書き方で必読かも知れない。でも、畠山市長は明確に断ったとは言っていなかったと思う。

上尾公費問題 畠山市長「何度も断った」 4人を証人喚問

上尾市に関する配信記事はYahoo!ニュースで、上尾市と検索すると便利。

こちらへ

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追記 

産経記事では、畠山市長は「新井元市長からの工事の要望は何度もお断りした」とある。

昨日、そう証言したのならば、偽証罪にならないだろうか。

実は本件が露呈した議会での答弁(こちらの記事)では、「お断りした」とは答えていない。「返事をしていない」と答えている。この記事で私が指摘したのは、畠山さんの良く言えば人柄の良さ、裏返せば八方美人的な曖昧な振る舞い(面と向かって断れない態度)が付け入るスキを与えたようにみえる。

私有地で何カ月も工事をしているのに、誰がなんでやっているのか知らないという人も含めたら、ウソつきは何代続いたことになるのか、埼玉県USO市。

この証言録は12月議会の終わり頃らしい。市民のガス抜き目的ではないけど、それが彼らの業務スピードだ。

 

2019年10月24日 (木)

上尾市議会証人喚問の一番手は新井弘治元市長さん

本日から第2委員会室で小敷谷地内フェンスブロック擁壁撤去・新設工事の経緯に関する 調査特別委員会 が開かれた。

こちら

新井元市長への証人喚問から始まった。一時間傍聴した、といっても別室でモニターを見る形。30人位が傍聴に来た。事務局や市職員らも10人くらいいた。

本会議場でやらないのは、特定集団が来たりヤジを飛ばされたりの運営のためという。ネット中継しないのは、前者の証言を見て、後者の証言に影響を与えるリスクのためという。ネットで録画公開は議事録が出来てから載せるので12月になる。

守る会ニュースにも書いたが、証人喚問の核心は畠山市長の関与だと思う。しかし黒沢映画「羅生門」のように、食い違う(自分に都合の良い)証言に翻弄されて「藪の中」となることを危惧する。

構図としては、元市長と議員が圧力をかけてやらせた、というものと、市が(そんたくして)勝手にやった、というもの。後者はさらに書くと、畠山市長の関与があったらしい、というのと職員らが勝手にやった、という対立になる。

つまりだんだん矮小化されていくわけだ。

内容は、元市長に遠慮する質問者とそうでない質問者に分れていた。証言によると、こんな感じになるだろう。

 上尾市からは やるとも やらないとも 聴いていない。ただ(通学路で危険だから)市の負担でやってほしいとしか言っていない。

 家の前で工事をしていたのは、(自分は)家に出入りするから知っていたが、 だれが工事をしていたかかは知らない。(傍聴席はどっと失笑)

 市の負担でやったことは後から知った。新聞で市がやったことを知り驚いたとも?

 私有地で工事していたのに、工事業者に 話を聞いたり、注意したことはなかったようだ。

 工事前の古い状態については、ブロック塀の上にフェンスが載っている と主張したが、現場の写真を見せられて、それは認識違いだったとなった。

 700万円をあとではらったのは、自分は払う必要ないと思ったが、息子が公職であり、弁護士と相談してきめた。

 

この後は、元課長の証言だが、彼は既に多くを話しているし、声も小さくて聴き取りにくいので、離席した。

 

 

 

 

2019年10月 4日 (金)

上尾市議会百条委員会-女性職員と松澤副市長

埼玉新聞Webより 2019年10月4日(金)

上尾市の私有地工事、元議長「市がやってもらわないと困る」
道路課の職員と副市長が百条委で証言


3日、道路課の女性職員と松沢純一副市長を参考人招致した。

 女性職員は18年8月30日に現地を確認した際、小林守利元議長から「市が(工事を)やってもらわないと困る」と言われたことを認め、別の職員が何度も断っているうちに「(小林元議長が)だんだん声を荒げていき、怖いなという印象だった」と述べた。

 ・・・・百条委で今の気持ちを聞かれると「民地なのでやらない方がよかったと思う」と話した。

 7本に分割発注した随意契約については「早い段階で決まっていた」「違和感はあったが上司から業者は決まっていると言われ、元議長に相見積もりをお願いした」と証言した。

 松沢純一副市長は・・・

 ブロック塀問題に関しての最初の印象は「嫌な予感がした」ので、「組織から上がってくるのではなく議員から知らされ、この先どういう展開になるのか不安になった」と証言した。

 委員会では、ブロック塀前の道路の集水枡(ます)の工事について「本来市が負担すべきだった」として、元市長に工事費費用12万5407円を返却することが市執行部から報告された

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●つまり6,933,600-125407=6,808,193円  正味680万円不正こうじ というわけか。分かりにくいな。そして金利相当分の延滞金の値も変わって来るのだから、さぁどうする?

 

関連

元市長へのブロック塀工事事件の内部調査が公開された

 

 

2019年9月14日 (土)

小林守利議員は、捏造だ、個人攻撃だと反論

私のPR情報についてはもう少しお待ちください。

遅れている様に見えて、じれったい方もおられるようですが、基本的にはほぼできております。


昨日の市議会で小林守利議員の一般質問がありました。傍聴人は少なくて14人ほど。支持者と思しき人は4人位かも。他は傍聴慣れした方ばかり。立候補予定者もいましたが・・・。

市答弁では、総務部長と都市整備部部長の声がとても小さくて聴きにくく、皆さんへきへきしていました。マイクがあっても起立するために小声だと入らないのです。基本動作が出来ていません。議長の声だけが大きく明瞭です・・・(^^♪

畠山さんは殆ど答えられず、上尾市政は松澤副市長が仕切っている実態が丸見えです。

小林議員の質問は産経が報じています。上尾市公費問題 小林前議長「捏造では」報告書に反論

埼玉新聞は 「個人攻撃で市民ごまかす」

小林さんはこの日の質問を、執行部に通告していない異例の形でやりました。

三月の市長発言、六月の井上質問を逆手に取った居直りに見えますが、「通告していないため答えられません」と執行では返答できたのではないだろうか、議会運営のテクニカルな面では・・・

 

 

 

 

 

2019年9月12日 (木)

三つ目はパークゴルフ場。分割発注した随意契約-上尾市

今朝の記事の続き

戸崎パークゴルフ場のフェンス工事でも600万円を6分割発注

本日の上尾市議会で明かされたこと。池田議員資料より一部引用

同じ場所で、本来なら一本での競争入札すべきものを、分割して100万円以下にして他部門(契約検査課)の完了検査を逃れる、子供だましの契約が、過去を調べると次々に出てきた。

朝刊の産経新聞記事は200万円の道路付帯工事だが、こちらはあの有名な戸崎パークゴルフ場だった。

みどり公園 平成30年度 随契
平成30年度 戸崎パークゴルフ場
25番 あおきコース東側フェンス設置工事  993,600円 X社
26番 つつじコース東側フェンス設置工事  993,600円 X社
28番 パークゴルフ場フェンス設置工事   993,600円 X社
33番 あおきコース西側フェンス設置工事  993,600円 X社
36番 つつじコース西側フェンス設置工事  993,600円 X社
40番 立ち入り防止ネット設置工事     993,600円 X社
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              合計6件   5,961,600円

Photo_20190912180101

私を含めて住民監査請求を起こした者としては、上尾市は、過去五年間の四千件強の随意契約を総ざらいしていることは承知している。また分割発注の全てが悪いことと見ている訳ではない。しかし、上は素人が見てもX社に発注ありきだ。
甘い見積もりが税金のムダ使いとなる。

新井元市長のフェンス付きブロック塀を無料で建替えた公金不正支出事件は700万円。今朝の報道は200万円の道路の付帯工事、三つめはまたもやフェンス工事で600万円だった。後の二つは、公金不正支出というよりも業者となれ合う上尾市政の泥縄体質である。

なおパークゴルフ場を担当する「みどり公園課」は都市整備部に属し、当時の部長氏は退職済みである。

戸崎パークゴルフ場を上尾市の三大愚作の一つと呼ぶのは、需要に関係なく特定市民の要望で作られたという不純な動機によるものだから。事業性の無い投資は年間5000万円の赤字を垂れ流そうとしている(こちら)。安心安全、健康、知性など美しい言葉で覆う公共事業には常に怪しい人が集まる。

なお本件の真相は議会を見ていないので不明である。また疑問なのは市が調査して自主的に公開したのか否かである。議員から言われるようでは信頼下げ尾市のまま。

内部管理に疎い畠山市長の管理責任は果てしなく大きいから年末は市長選も同時が良い。しかし、無関心の民が意図せず支える限り、上尾はムラのままだ。
ブロック塀の不正工事の時もそうだが、職員側のメリットは何か?

仕事が楽になるという点だけか、接待や金銭疑惑が無いと否定できるだろうか。

 

関連 戸崎パークゴルフ場 赤字額は四~五千万円か

 

 

 

道路工事でも疑惑浮上、上尾のAKBブロック塀事件の前のこと

以下産経新聞 2019/9/12より 記事のソース 私が市議選にでるご挨拶記事 三つ目が出た

ぞろぞろ出てくる上尾の闇だが、この内容は今回のブロック塀事件後に過去のこの会社に関する随意契約を調査して市は見つけたのではと思うが、その辺りは不明。

追記 次記事の三件目もそうだが市当局が自主公開したのではなかった。  


上尾市の公費負担問題 道路工事でも疑惑浮上 28年度の不適切な契約めぐり 


Photo_20190912092401 上尾市が平成30年度、新井弘治元市長が所有するブロック塀などの工事費を公費で負担し ていた問題に関連し、新たに市内の道路工事契約をめぐり、不適切な公費負担疑惑が浮上していることが11日、市関係者への取材でわかった。指名競争入札を避けて随意契約にするため、工事を2件に分割したとみられ、市議の小林守利前議長の息子が経営する建設業者「美創建業」に発注していた。

 12日の市議会一般質問で井上茂市議(上尾政策フォーラム)が、この道路工事契約をめぐる疑惑についてただす予定だ。

 市関係者によると、疑惑が持たれているのは28年度の上尾市浅間台の道路本体工事に関連する付帯工事の契約状況。美創建業の随意契約請負実績の推移をみると、この付帯工事の契約について、市からそれぞれ「99万3600円」の同額で2件受注している。

 一部の市民団体などは「この工事は本来、分割すべき案件ではないのに、特定企業に受注させる目的で分割して随意契約の体裁を取ったのではないか」と疑念を抱く。これに対し小林前議長は産経新聞の取材に「(自身の)13日の一般質問まで言及を控える」と語った。

                 ◇ ◇ ◇

 新井元市長が所有するブロック塀などの工事費負担問題をめぐる市の調査委員会の報告書では、新井元市長と小林前議長から依頼を受け、市で施工することを決定、約693万円の工事費を市が負担したと指摘。さらに、この契約について市は少額の随意契約にするため、98万~99万円程度の7件に分割した上で美創建業に発注したと認定した。

 市の契約規則は130万円以下の工事は随意契約が可能と規定している。報告書は「美創建業への発注が予見されていたからこそ、工事施工が公にならないようにするための措置」「本来、市契約検査課による検査を受けるべき請け負い価格でありながら、意図的に回避した」とも指摘した。

 その背景に「(新井、小林両氏からの)要求に対する特別の配慮があった」「幹部職員による職責を逸脱した過剰な配慮が働いた」と結論づけた。一方、小林前議長は「圧力をかけたことはない」などと反論している。



 こうした手法は28年度の道路工事の随意契約を“参考”にしていたと受け止められかねないが、市都市整備部は「道路工事はブロック塀などの工事とは異なり、特定の企業が選ばれたわけではないと認識している。ただ、詳細については調査中だ」としている。

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こんどもAKBだった。浅間台だから。そして手口がシンプルな書類改竄で済ませられるのは官製談合だから。
 

2019年9月 3日 (火)

畠山市長は住民監査請求に不満を述べた

火に油を注ぐとはこのこと。

本日9/3の朝日新聞に、ブロック塀の公金不正に対する我々が起こした住民監査請求の結果が報じられました。結果はこちらのブログで案内したように8/28には分かっています。

その後、監査事務局が正式にHPに載せて告知し、記者は取材と市長コメントを得るために、報道が遅れたのでしょう。

朝日の記事はかまちょ図書館「トップがこれでは」へ。監査結果に対する畠山市長のコメントが凄いです。

市長の発言、
 1.損害を返還すべき関係職員の範囲が不明
 2.職員の違法行為を阻止することを怠ったとして市長に賠償責任が負わされているが
   その根拠となる事実が不明
の2点の疑問があるとコメントした。

まるで上尾市政の炎上商法ですね。

議会の日程では、 

9月3日 火曜日   休 会 ※ 議案調査日(質疑通告の締切:正午)

議員がこれを追求できると良いのですが、どうでしょうか?

これでは、庁内の人心が離れます。もちろん支持者からも・・・

 

2019年8月30日 (金)

住民監査請求で勧告がでた報告書…上尾市ブロック塀不正工事

前記事のつづき

下の通知書とともに報告書を受理し説明も受けました。こちら からダウンロード。pdf10頁、7.5Mb。

再生というよりも精神的に生まれ変わるべきとしてパスワードは

reborn


上監査第88号
令和元年8月28日

請求人 宮入 勇二 様
    様
    様
    様
    様
    様

上尾市監査委員事務局長

(公印省略)

住民監査請求に係る勧告の内容の送付について

地方自治法第242条第1項の規定に基づき、令和元年7月1日付けで提出のあうた上尾市職員措.置請求書について、同条第4項の規定により監査を行つたので、その結果を別紙のとおり送付します。
併せて、下記のとおり、訴訟に関する教示をいたします。

(1)勧告に不服がある場合は、勧告の内容の通知があった日から30日以内に、裁判所に。対し住民訴訟を提起することができます。

(2)勧告を受け.た市長の措置に不服がある場合は、当該措置に係る監1査委員の通知があらた日から3o日以内に、裁判所に対し住民訴訟を提起することができます。

〒362-8501
上尾市本町三丁目1番1号
上尾市監査委員事務局
電 話 775-9692
FAX 776-2250


住民監査請求で勧告を得るのは困難です。総務省調べ、h19/4~h21/3までの1798件で勧告は91件、5%です。またオンブズ氏によると、2014~15年度の都道府県・市区町村合計1,461件、うち勧告43件は2.9%(出典:田中孝男『住民監査請求制度がよくわかる本』公人の友社,2017年)といいます。

参考 棄却事例の結論部分のみ引用。2019/5、上尾オンブズマン氏が証拠を数十点提示して追求した池野和己教育長の給与の一部返還という請求事案。当該の記事

結論「以上のことから、市に損害があったとまではいえず、請求人の主張には理由がないものと判断し、本件請求は棄却する。」

地権者が返金をしていなければ、700万円余りを市長・職員に支払いを求める勧告となったはずであり、全国ニュースになるでしょう。なお不服として住民訴訟を起こせるのは請求人に限られますから、9月末までに皆さんと相談して決めます。

本件の意思決定をした責任者は定年退職をしており、処分が現職員のみに限定されると不条理です。また市長3か月・副市長2カ月の1/10減給処分は、自分達が信頼回復のためにコンプラ体制を模索した中での不正行為としては、軽薄感すら漂います。二人は職員から舐められていたとも見えます。
自分たちの組織が低俗だからといって、その体質改善に税金をさらにつぎ込むようでは、ドロボーに追い銭と言われかねません。悪意の下ではどんなルールも無力です。最大の対策とは
厳罰化と内部通報制度、徹底した能力主義人事、外部採用の強化です。

最後に、監査報告書p8の下から9行目に注目します。

「1 事実関係の確認」(3)イ 後段及びウについては、事前に契約の相手方が特定された契約締結の行為であり、職員による入札等の公正を害すべき行為である。

世間はこれを何と呼ぶ。

 

Photo_20190702000501

参考 埼玉新聞8/10より

・・・また新井元市長は工事費全額(約693万円)を市に返還。埼玉新聞の取材に対し、「私は一回も市に(工事を)頼んだことはない。弁護士は返済の必要はないといったが、せがれ(新井金作議員)もお世話になっているので、お金のことでとやかく言われたくないから返した」と説明している。・・・

 

2019年8月29日 (木)

住民監査請求は勧告を得た…上尾市政初である

金額は小さくても、正した影響は大きい。

前記事 監査請求の提出 意見陳述の日、後記事 監査報告書

8/28水の夕方、我々が提出した不正なブロック塀工事への住民監査請求の結果を受理した。即日に、その内容は畠山市長へも伝えられた。10ページに渡る報告書は後に全文公開するが、監査結果の結論意見のみは以下の通りである。市サイトでの公開は来週となるだろう。

請求棄却が当たり前の世界で、上尾市政初の勧告を得た。


第一 監査の受理

第二 監査の実施

第三 監査の結果

1 事実関係の確認

2 判断

3 結論

以上のことから、請求人の主張の一部に理由があると認め、市長に対し、地方自治法第242条第4項の規定により、次のとおり勧告する

(1)市長及び関係職員に対して、市が本件工事費用を支出した日から地権者が工事費用相当額として市に納付した日までの間に生じた遅延損害金69,810円を市に返還するよう措置を講ずること。

(2)勧告の日から1か月以内に措置を講ずるとともに、地方自治法第242条第9項に定めるところにより、その措置について監査委員に通知されたい。

解説 住民監査請求は市財産を毀損した時の賠償を求めるという限定的なものである。本件では我々の監査請求が公開されてから、地権者が全額(6,933,600円)を払ったため請求原因は消滅したかにみえたが、金利相当分(民法で5%)は埋められておらず、それを市長らで払えと言う勧告になった。 上の(2)はそれを一か月以内に行いなさいというもので、その結果は監査委員から我々に報告される。たぶん市長・副市長で払うと想像する。

 

4 意見

住民監査請求としては結論のとおりであり、一部地権者の利益のために公費を支出することは認められない。

市は、損害の補填とともに、市が定めた契約手続を免れるための分割発注や本来の手続を逸脱した見積徴取など、早急に改めなければならない財務会計行為が行われていた事実を重く受け止める必要がある。

また、監査における事実関係の確認の段階において、市の意思決定に至る記録がなく、事情聴取ではそれぞれの主張が異なるといったことが散見されており、監査の実施のみならず、職員の責任の所在や市民への説明責任といった面において、憂慮すべき事態である。

市長が「公正な政治」・「公平な行政」を掲げ、職員倫理条例の制定に向けコンプライアンスの徹底への取り組みを推進する中で、今回のような違法な行為により市に損害を与えるような事態に至つたことは、市政の信頼を大きく損ねるものであり、非常に遺憾である。市長においても原因の究明やその対策など再発防止に向けた対応を早急に講じ、市民の信頼回復に向けて全力で取り組むことを求める。

 

解説 市長や職員等への人事的な処分は請求外であり、また事件の真相究明をする場でもないが、意見陳述での追加証拠物や批判的意見(提案含む)についても監査機能の限界の中で丁寧に取り上げていただいたことに感謝したい(報告書外の口頭説明を含む)。その結果が上の意見となっている。なお嶋田一考監査委員は事故のため参加していない(監査委員報酬は払われてない)。

遅延損害金69,810円は不正支出金693万円の丁度1/100と小さいものの、勝ち得た勧告結果を上尾市政に大きく影響させるべきだと考える。

そして我々の視野の先には、官製談合の立件可能性がある。

 

関連 かまちょ図書館 調査報告書-その2

 

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