経済・政治・国際

2018年6月13日 (水)

中野サンプラザ・公共施設の建築で思い出したこと・・・

中野サンプラザの解体問題などが争点になった区長選は、見直し派が当選した。
開票結果
当落候補者名所属党派得票数
酒井 直人 無所属 36,758
田中 大輔 無所属 27,801
吉田 康一郎 無所属 14,534
市川 みのる 無所属

12,064

 新人で元区職員、酒井直人氏(46)=立憲民主、国民民主推薦が、5選を目指した現職の田中大輔氏(66)を破った。投票率は34%。
あの建物は遠くからも目立ってイイ感じだったけど、壊して一万人のアリーナ構想という。
 昔、あの地下のプール教室へ通ったことがあるが、冬場になると帰りが寒くて長続きしなかったことを思い出した・・・相当古い建物だからどうするんだろう、と他人事ながら心配する。
 
どこの自治体も悩んでいることだが、無責任な政治屋が新しいハコモノを建てたがるから困ったもの。で、もう一つ思い出したのが「もうハコモノ作りません」と宣言した市のこと。はたの市ではなく「秦野市(はだの)」と読むのだった coldsweats01

分権時代の自治体職員より引用

・・・はっきりと、もう新しい箱物は作らないということを、真っ先に掲げています。これは、学校も建て直さないとかそういう意味ではないんです。必要なものはきちんと、建て直していく。要は、新しい何とかセンターとか、何とか館とか、そういうものはもう造らないという意味です。

 なぜ、そう言うのか。今あるものは、もう持ちきれないという計算の結果が出ているんです。今あるものを持ちきれないのに、なぜ新しい物を造ることができるのかということです。ですから、・・・

要するに維持するだけでも難しい時代になってんだよね。秦野市のこの宣言は有名らしいけれど、その後本当にどうなったのかは分からない。地元の建築業者が干上がった・・・のニュースは無いと思うが・・・

秦野市 103.76km2  総人口165,560人 一般会計520億円


関連 上尾市公共施設の現状と更新費用の40年見通しの警告書

2018年1月20日 (土)

誰がアパレルを殺すのか。その前に振袖を殺すのか

冬物バーゲンセールが始まっている。お祭りみたいにセールの紙が売り場を彩る。見慣れた大幅割引だが、そもそもはセール値下げを前提とした価格設定なのだ。

まず、最近の話題に転じて「誰が振袖を殺すのか」と書きたい。

 サギノヒじゃなかったハレノヒの振袖は高額品だから一人当たり30万から40万円の被害らしい。「一生に一度」という冠婚葬祭モノは高価格設定が業界の常識。でも振袖の製造原価はトンデモなく安いと思う。20%台かな、根拠ないけど(^^

まず名簿購入にカネをかける。該当家庭には大量のDMが来る。派手で厚いカタログが来てゴミの山(送付停止を申し込むこともできる)。展示会に行かせたらヤバイ。会場や販売員コストも高い。訪問販売員が来る例もある。いずれも歩合制かノルマがきつそうなイメージ。

殆どの振袖は中国やベトナムの工場のインクジェットプリンターによる量産品と聞く。「これは印刷物です」なーんて言われたら、親は興ざめするけど、Tシャツと同じって言われると納得するかな。
 ようするに製造原価よりも流通と営業コストがめちゃくちゃ高く、一年間で短期間の売上に偏る商売だから、暴利設定になるのだろう。そこに買手の見栄が輪をかける。
ハレノヒは葬儀屋もやればよかったと思う。衰退市場と成長市場を手掛けて繁閑の差をならすわけだ。 振袖を殺すのは、少子化と18歳成人制度かな。

誰がアパレルを殺すのか 

Photo 日経BP 杉原 淳一(),‎ 染原 睦美()

ワールドの大量リストラを思い出した。結局は古い成功体験に固執して変化に対応できないアパレル業界の自殺らしい。商品企画を外部に丸投げして似たような品を、早く安くのために中国で大量生産する。売れ残り前提に価格設定をし、過剰生産をやめられない。在庫があると次シーズン商品の生産に入れないから、在庫処分という悪循環から抜けられない。

共存する百貨店は売上の三割をアパレルに依存する。売場をアパレルに提供し、商品所有権はアパレル、販売員もアパレル負担という。消化仕入という、売れた分だけ仕入れ代金を払うというノーリスク経営により(本気で売らない)百貨店も同時に劣化する。
 日本のアパレルの97%は海外製という。中国生産も人件費上昇が続くが、販売先は国内しか無いから値上げも難しい。

衰退の構図よりも、ITを駆使して業界の外からイノベーションを起こしているという後半の「米国発の破壊者」が面白い。

オンラインSPAという業態は、店舗は少なく、小ロットで売り切る、在庫は極力持たない、マーケティングはSNS、卸売りなしネット直販という。提携工場-オンラインSPA-消費者という短経路だ。
 原価率が出ていた。一般のアパレルは20%、ユニクロでも30~40%、ユナイテッド東京50%とある。

なんとエバーレーン社は生産と原価情報を公開するという。それでも在庫が出ると三種類の価格から客が自由に選べるという。またセール売上を寄付に回すとか、既存企業ではまねできない事ばかりだ。

「中間層が服を買わなくなった」、長引くデフレ不況のためと、環境のせいにするが、不合理で高コストな流通経路や商品政策がもたらしたものだから若い人たちがネットや合理的視点で服を買うようになったと見る方が正しいのでは思う。

ネットの威力は隅々に押し寄せていることが伺える。

2017年12月22日 (金)

年末恒例のこの話題、「今年、長野市が消滅しました」と書けばよいのに

高知県が消えるよりも前に横綱が消える日
 
●朝日新聞より
 2017年に国内で生まれた日本人の子どもは、前年より約3万6千人少ない94万1千人の見込みとなった。100万人割れは2年連続で、統計を始めた1899年以降で最少。一方で死亡者は増え、出生数を引いた自然減は過去最多の40万3千人になる。
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 自然減は11年連続で、40万人は長野市や宮崎市などの人口。
 出生数は、1970年代前半の年200万人台から減少傾向が続き、16年に約97万7千人と初めて100万人を割った。これまでの少子化の影響で20~30歳代の女性の数が減り続けているのが主な要因で、今後も出生数は減る見通しだ。女性が一生で産むと見込まれる子どもの数を示す合計特殊出生率も、回復傾向にあるものの16年は1・44で人口を維持できる2・07を大きく下回る。
 
政府は、希少人間と絶滅危惧種指定を急ぐらしい・・・coldsweats01
 
●上尾市の場合を久しぶりにデータを入れて2016年末データに更新した。
 Photo
 出生が傾向線よりも下ぶれているのが深刻だ。当然、子供か少なければ、その20年後はもっと少ない。上尾市の人口は228000人台でウロウロしているが、最近少し増えている。外国人の増加による。
12/1 外国人は3200人、この二年前で730人急増。
 
●書く予定だったのは、横綱が消える日だった。
人口問題と似ているから、まぁいいか…
日馬富士は引退、鶴竜も怪我続き。稀勢の里は歪んだ日本の根性文化がたたって力士生命の瀬戸際。朝青龍がいた頃、白鵬はベビーだったが、今は勝ち方が汚いとか文句を付けら、自分も問題の種をまいて注意されることが目立つ。モチベーション維持するの大変そうで、嫌になって辞めちゃうのじゃないか、と思う。
ネット上では結構話題になっている。
 
稽古には暴力が伴います、なんて所に今どき、我が子を進んで送り出す親はいないだろう。
で、この間の暴力事件では相撲協会を擁護するようなコメントを発しているのは、相撲取材ができなくなると困るジャーナリストばかりだった。
生活がかかると見苦しいな、と聞いていて思った。そう、先日までの上尾の選挙戦も似た光景を見た。
 

2017年12月10日 (日)

民進党や希望の党の行く末

続けざまに、小さくて気にも留められない政治ニュース。
 
JIJI.com 12/7
 民進、立憲、共産、自由、社民の野党5党幹部は7日午前、安全保障関連法に反対する団体「市民連合」と衆院議員会館で会合を開き、安倍晋三首相が唱える憲法9条改正の国会発議阻止に向けて連携していくことを確認した。今後も協議を重ね、2019年の参院選に向けた共闘につなげたい考えだ。
 ・・・ 希望の党については「立憲主義に反する安保法制を肯定している」として招かれなかった。
 
 
 
 
関連

2017年12月 2日 (土)

誰がためにために民進党はある・・・議員の仮宿舎だった

読売の記事は事実系を中心にクールできつめですね。
 
 
12/2土、読売新聞さいたま版より引用(クリック拡大)
 
畠山稔氏が上尾市長選に出るために1日に県議会を辞職しました。これによる民進党の県議会における影響を書いています。
ただし彼のWebサイトは相変わらず現職を装っています。苦情が出ないのは誰も見に行かないからでしょう。月曜に業者が直すかもしれません。
 
記事内容
 
・民進党・無所属の会は9人になった
・公明党と同数となり、単独第二会派から転落した。
・9月から脱出議員が相次いでこの二カ月で2/3に減った。
・一般質問の人数割り当てが減り、次の議会は一人になる。
・各委員会の委員数も減り、質問時間も減る。
 
などマイナスに事欠きません。
この実情を書いた記事の方がお勧めです。文末リンク。そこには、もはや清算事業団並みと言われていたことを思い出します。
普通のリーダーは最後まで面倒見るものです。『じゃあお先に失礼』は無いだろう。記事の中で会派代表の浅野目義英議員は嘆いていたとあるが、かつて上尾市長選に出馬した彼には不思議な巡りあわせです。
 
この記事は人を選ぶ時の大切な情報だと思いますが、新聞を読まない人やスマホで特定ジャンルのみの情報を消費していると、正しく伝わりません。
 
民進党とは、仮宿舎でした。
 なかなかうまい表現だなーと一人感心するこの頃…
 
タイトルミスだった・・・・ng まぁいいか、大した内容じゃないし。下記事のが本質です。
 
(一度グーグルのクローラーに読み込まれると、直ぐには治りませんから)
 
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2017年11月29日 (水)

民進党地方議員の身の振り方は、自力で飯を食えって言いたい

 
上尾市長選に、立憲民主党の看板候補がいればいいということを聞きます。(人気ある)看板が先で人が後というのが、政治をダメにしてきたのをすぐ忘れる人がいます。
 今回は絶対ないと思うので、杞憂です。下記は今の民進党議員の身の振り方巡る記事です。再就職先探しみたいですが、前回読売新聞はこちら。上尾市長選に畠山稔氏が出馬しますが氏の動機とは別に背景としての紹介です。
 
朝日新聞Webより引用 20171126 

埼⽟)揺れる⺠進地⽅議員 統⼀地⽅選へ組織の⾏⽅は

 希望の党と⽴憲⺠主党とに3分裂した⺠進党で、地⽅議員が⾝の振り⽅の決断を迫られている。党本部が地⽅組織の維持と3党連携を模索するのに対し、⽴憲の枝野幸男代表が独⾃の地⽅組織整備を急ぎ出したからだ。2019年春に統⼀地⽅選を控え、地⽅議員からは政党の枠組みが⾒通せない状態に不満の声が上がる。

さいたま市で23⽇、枝野⽒が⺠進の県議やさいたま市議と会合を開いた。出席議員によると、枝野⽒は、⺠進出⾝者を核に⽴憲の地⽅組織を作りたいとした上で、統⼀地⽅選で⽴憲の公認を得たい場合は、年内の意思表明が望ましいとの考えを説明。⺠進への配慮を⾒せる⼀⽅、希望とは対決する姿勢だったという。

⽴憲はすでに、枝野⽒の衆院埼⽟5区と⽐例復活当選した⼭川百合⼦⽒の地元同3区で総⽀部を設置。年明けにも県組織を⽴ち上げ、統⼀地⽅選に向けて候補者を広く募る⽅針だ。

「私と⼤島さん、⼤野さんとの関係は、こじらせることなくやって参りたい」

約1週間前、枝野⽒は連合埼⽟のパーティーで⺠進参院議員の⼤野元裕県連代表、希望の⼤島敦代表代⾏と並び、県内での3党協調をアピールしたばかり。

同時に、独⾃の地⽅組織⽴ち上げを急ぎ、⺠進の地⽅議員に決断を促すのは「⺠進の『再結集』と⾒られるのを警戒してのことだろう」(⺠進県連幹部)。

⺠進は、衆院⼩選挙区ごとに総⽀部を置き、衆院議員か候補予定者が総⽀部⻑を務めてきた。だが、衆院選直前の希望と⽴憲への分裂で、県内では全ての総⽀部⻑が実質不在に。その下で活動してきた、県議や市議ら地⽅議員が残された

⺠進にとり、この状態の再建は最重要課題だ。⼤野⽒も「仲間が戦える体制を作りたい。統⼀地⽅選は公認候補を出す」と発⾔。直近の地⽅選も、全⼒⽀援する姿勢を⽰す。

来春の春⽇部市議選を控え、「⺠進公認で戦おうと思う。私はぶれない」と話す同党現職市議の⽮島章好⽒もいる。

しかし、道のりは容易ではない。総⽀部⻑に地⽅議員を充てる⽅針は⽰されたが、具体的な⼿順は未定。また国会議員の激減で政党交付⾦も激減するため、運営資⾦⾯の不安が⼤きい。

⼀⽅、希望も地⽅組織づくりの⽅向性は⾒えず、⼤島⽒も「しっかりした党本部を作ることが先」と述べるにとどまる


 

なんだか意味がよく分からない記事ですが、数字を見る方が腑に落ちます。

参考 11月の1回目 2回目  日経 政党支持率  

・立憲14% 希望4~2% 民進1%

・衆院選を経て分裂した民進党勢力の再結集に関しては「ひとつにまとまる必要はない」が61%に達した。

2017年10月21日 (土)

#くいもんみんな小さくなってませんか日本

それはアベノミクスの成果であろう。限界利益で維持するのだ

 
ここ数年の傾向です。
円安で輸入原材料が高くなったり、消費者の低価格志向は相変わらずだから、値上げを避けるために、内容量(原材料)を減らして、販売価格を据え置く例が盛んです。

アベノミクスの影響!?食べ物が小さくなっていると話題に! くいもんみんな小さくなってませんか日本

 
最初に気が付いたのは何年も前ですが、スライスチーズが10枚だったのが、9枚?、8枚、7枚へと減っていく見すぼらしさです。 
そのくせ、「+1枚増量」というブラックジョークみたいなキャンペーンは無かったかな・・・
 
次に驚いたのは、900ml入り紙パックの乳飲料です。
目をこすりましたね・・・
ちょっと見では1リットル入りと見分けがつきませんが、誤解を与えないようにちゃんと900って大きく書いています。良心的です。
 
清涼飲料のペットボトル商品も最近は、500ml以下の端数が出るようなヘンな容量の商品も当たり前のように増えています。
 
みんなデフレ対応努力なのです。なのに安倍首相と日銀黒田はムキになってインプレ起こしたがっています。
 
容量が小さくなっても、高齢化社会が進むと大して問題ではないのです。むしろ過剰カロリーにならなくて健康かもしれません。体重の減量、ダイエットになるかもしれません。
さらに単身世帯が増えているから、もはや構造的に消費は盛り上がりません。
 
アベノミクスが続投になると、一枚の面積が小さくなったり、向こう側が透けて見えるようなスライスチーズが現れそうですね。
 
このようにモノの場合は、輸入原材料や製造原価のコストアップと容量を相殺させて、つまり単位変動費を調整して価格を維持すれば、限界利益をなんとか確保できますが、サービス価格の方はどうなんでしょうか。
 
床屋で左側だけカットで半額とか・・・
 
マッサージも、足だけとか・・・
 
電車は立ち席専用とか・・・
 
レンタルDVDは前半と後半に分けるとか・・・
 
授業は途中から先生がいなくなるとか・・・
 

2017年10月20日 (金)

期日前投票をした雨の日のできごととWho is 大島?の答え

ホント今年は雨が多い・・・
 
追記 埼玉県第6区の明細の一部。北へ行くにつれて大島氏が増える。
       大島敦  中根一幸  戸口佐一
上尾市 40718    39974   13749
伊奈町  7399    7330    2410
北本市 17163    11521   3468

 
一題
期日前投票は何回かありますが、ライオンズタワーの投票所は初めて。まさか行列に並ぶとは思いもよりませんでした。通常の投票所が低投票率で閑散としているのとは対照的です。今日は週末、そして日曜日は台風のためなのでしょう。
 (ちなみに衆議院選挙が低投票率化したのは小選挙区制導入からです)
 Simg_0678
二題  
初めて、磯丸水産という海鮮居酒屋に入りました。前から気になっていたので、混んでいるかと不安でしたが、こちらはガラガラ。
Simg_0687 こういう店が、しかも上尾で24時間営業というのにも驚きましたが、深夜までやっているから、二次会、三次会の客が入るらしいです。でも力任せという印象は残ります。アルバイト募集が大変でしょう。
 早い時間帯はのんびりできますから、好いかもしれません。
 Simg_0679
 
節制中なので魚類とアルコールだけ。久しぶりにたばこの煙まで味わいました。ここは分煙は無いようです。Simg_0686
 
三題
 その前に、上尾駅の改札にいたら、衆議院選挙の大島あつし候補がいました。先日は安倍総理と中根候補の見聞記を書いたので、NHKみたいに偏らないように書きましょう・・・。 
 Simg_0677
 
 金曜日の夕方のせいかまだ帰宅の人は多くなかったですね。この議員の場合も系列の市会議員がアルバイトみたいにビラ配り風景です。写真は行くときのもの。
 
 帰りに通った時にもまだやっていて、埼玉6区の最大票田上尾市の開拓と言うことなのかなと思います。希望の党の小池百合子氏が来れば、好き嫌いは別に物珍しさで人集めはできたと思いますが・・・。
 
 彼が演説をしていなかったのは残念です。声をかけて挨拶、ビラ配りや握手を求めるという感じで、ちょっとプレゼンスに欠けます。
 
 でもよかったのは、もらったビラを家で読んでみて少し見直したこと。
 ついこの間、民進党幹事長になったとき「Who is 大島?」と自虐PRをしましたが、その通り、選挙は強いけどよく知らない人と言う印象でした。
 (対戦相手に恵まれた事と強い労組支援と見てましたが…)
 
 彼のものの見方と言う点では少し役立つ内容でした。
 日本の首相の権限の強さはアメリカ大統領以上だというのです。 安倍首相のリーダーシップとはカネと人事権の掌握に過ぎないと断じます。
 首相が恣意的にできる解散権の在り方について、「衆議院の自律解散」という考えを示しこの点での憲法改正を訴えています。 関心のある方はどうぞ、以下にあります。
 
 衆議院の解散権とは選挙で選ばれた500人の全議員の首を一斉に切る、解雇という事です。 今回の解散はNHK世論調査でも64%が否定的です。
 解散権が憲法で決められていますが、自分に都合よく使われますから、何か不利になるときに解散権をチラつかせて政局騒動に持ち込むのは、議会制民主主義としては極めて非生産的です。
 
 600億円を投じる解散には大義が不可欠です。果たして、任期途中の自分を首にしたことを中根一幸氏はなんと答えられるでしょうか。 だからこそ、街頭演説よりもガチンコ討論会を開いてほしいものです。中根氏のビラはポストに入っていたので見ましたが、ものの考え方が伝わるようなレベルではありませんでした。
 

2017年10月19日 (木)

株式市場13連騰、29年前と今・・・日経のクールな記事

誰がためにアベノミクスはある?
 
 
本日、日経平均株価が13連騰したのは約30年ぶりという事で話題になりましたが、皆さんそんな実感はないでしょう、という日経のクールな記事を紹介します。
 
--- 以下部分引用 -----------
 
当時と比べると、今は高揚感が乏しいのはなぜだろうか。
 
成長率と賃金だけが違う。
 
87年度の日本の実質経済成長率は5.9%と現在の新興国並みで、今の日本の1.3%(2016年度)と比べると成長率は極めて高かった。
 
企業収益は経常利益・・・ 中略 (利益総額は約3倍にも増えた)
 
賃金の上昇率では現在は当時に及ばない。現金給与総額は88年2月は前年同月比3.3%
の上昇だが、17年8月は0.9%の上昇にとどまる。職には就けても、手取りの収入がなかなか増えないことが当時と現在の違いだ。
 
87年度の公債残高は約152兆円。17年度は約865兆円と6倍に増えた。
 
急速な高齢化で医療や介護などにかかる費用が増え続けており、追加負担を警戒する声も多い。国の将来への不安から、現在の日本に暮らす人たちには株価が連騰したところで、高揚感はなかなか生まれにくいのかもしれない。
参考

2017年10月18日 (水)

安倍総理の上尾駅での街頭演説ショーを見て想うこと

ヤマダの話はつまらん!

 
聞きに行ったのではなく、見に行きました。
昨日、「安倍総理 上尾 来る」などの検索語で案の定index一番になりました。たんにアクセス数を観察する個人的な実験です。その続きで、リアル世界の結果を見に行ったわけです。Photo
 
久しぶりの好天なのは良かったですが、警備関係者と報道系が多かったです。
 Simg_0630
大物政治家の街頭演説は一種のお祭りみたいなもの。話の中身を理解するというよりも、ある種の高揚感に包まれたい人達と野次馬が織りなす街頭ショーです。
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人ごみの中にいると、大勢いる錯覚に囚われますが、少し俯瞰して眺めるとたいしたことはありません。上尾夏祭りには負けます。
Simg_0644
選挙カーの上と下を見ていて分かったのは、議員社会のヒエラルキー。
最下層の市会議員はイベントのアルバイトみたいです。これはどの政党も同じなのでしょうか…。護送船団風です。
 S
 安倍首相は結構長く話していましたが、アベノミクスの成果を誇るものでテレビでもよくやるパターンでした。
 ときどき拍手が出ますが、「三本の矢」「まちひとしごと」「一億総活躍」「働き方改革」、その検証をすることもなく、ついこの間は「人づくり革命」ですよ。スローガン表現がエスカレートするのは皆さん忘れているからでしょうね。
 
 アベノミクスへの評価は、政策者の言葉よりも自分の暮らしぶりを見て判断すればすむことです。分からなければ参考として、野口悠紀雄先生の記事(ダイヤモンド)と日経新聞6/10のアベノミクス評価記事(文末)を紹介します。
 
最後は、群衆の最前列とハイタッチをしたのには、驚きました。黒塗りの国産高級車とSPを従えた姿に、男子高校生が「カッコいー」と叫んでいたのが印象的でした。
 
付言
 
上尾駅西口でやった理由は分かりませんが、恨めしいのは丸広でしょう。ヨーカドーには少し特需がありました。
 
解析をしていて分かるのは、政治的テーマはほとんど見る人ばかりであり、硬軟にかかわらず発信する人は非常に稀だということです。これは日本特有らしいと聞きます。
良いデータが取れました。
 
サブタイトルのジョークは通ずるでしょうか・・・たいへいです。
 
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