よくあるマイクロソフト
Windows Vista発売延期
今までも何度も発売の噂がありながら、ようやく今年11月ごろに発売予定で落ち着いていたのに、またか。
来年1月への延期だからわずか数ヶ月なのだが、最大のイベントである年末商戦に間に合わないし、買い控えを起こすから、メーカーは大変だろう
こんどのビスタは2001年のwinXPより丸5年も経ったので待ち遠しくはあった。頻繁にOSの改定をされるのは迷惑だからだ。1995年のwin 95から98、ME、2000、2001年のXPへとかなり細かく存在したものだ。
今度のビスタには強力なグラフィクス機能がついていて透過表示や立体表示ができるということが派手に歌われている。しかしこんなのを本当に待ち遠しいと思うだろうか。
今のwinXPだって、速度が遅いと思った人は標準表示をやめて、アニメーション機能を停止してシンプルなデスクトップ画面の設定にしている。
また、そうするようにパソコン情報誌も勧めている。
つまるところ、新OSでは最新のCPUを入れたパソコンを買わないとダメというわけなのだ。
それでも、きっともたつき感はあるのではないか。その結果が、透過や立体をやめてクラッシック表示にしましょう・・・・では。
マイクロソフトオフィス製品も同時期に大幅バージョンアップするようだ。
シンプルな表示に徹して軽快に操作できるようにならないものか。
パソコンのハードが向上してもOSやアプリが重たくなるようでは体感的なスピードは変わらない。
昔々、PC-98の頃、BAsicでプログラムを書いていた。ハードを買い換えるとプログラムの実行速度が体感できるほど向上したのを覚えている。BASICそのものはほとんど進歩しなかったからだ。
・・・と言いながらも、このパソコンもXP誕生と同時に買ったのでそろそろ買い換えたいなー
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