赤字路線ではない川口ミニ鉄道
何十年ぶりかでスケートを楽しんだ。といいたいところだが、芋を洗うような混雑振り。
このあたりはスケート場がない、上尾の水上公園も昔は冬季にプールをスケート場にして営業していたようだが、何年か前に行って見たら採算割れで廃止。
川口のグリーンセンターのプールに行った。狭い所だが、長男は初めてなのでとても喜んだ。
人とぶつかったり掻き分けながらのすべりを楽しんだ。
帰りに、近くのグリーンセンターへ寄る。これも10年ぶりでミニ鉄道に載った。
近郊ではかなり有名な乗り物だ。祝日で好天の今日は家族連れが列を成している。D51の最後尾に載ったら、後ろの車掌さん係のお爺さんと車外?の会話を楽しんだ。
平日は100人程度だから2万円程度の売上、春秋の行楽のピーク時で数千人とか。今日は1000人は行っているらしいから20万円くらいの売上かなー。ちなみに大人も子どもも一人210円。
「幸いなことに赤字路線ではない」。といって笑った。
今日のスケートセンターも凄い混み具合だった。何千人来たのだろう。事業主は嬉しい一日だったろう。
売上は客単価×人数で決まりだ。しかし平日と休日の繁閑がありすぎて、固定費を吸収できないからなかなか事業にはなら無いのだろう。共に公共施設。
日本列島を爆弾低気圧が襲った翌日、景気よりも天気、そんな一日だった。
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