起業塾 経営シミュレーション研修(ビジネスゲーム 第3会合)
文部科学省委託 平成19年度 専修学校を活用した再チャレンジ支援推進事業
新潟ビジネス専門学校主催の 短期集中 起業塾
経営シミュレーション(ビジネスゲームの販売編、メーカー編)の第三会合
11/17(土)、11/18(日)の両日、事業創造大学院大学で行われました。
●11/17(土)
朝から好天です。ホテルロビーから眺めた朝の新潟駅南口です。空の青さがまぶしいくらいです。場所はいつもの通り、事業創造大学院大学。土曜のキャンパスはひっそりしています。
参加人数はいつもかわらぬ熱心さで取り組んでいます。
壁の展示物は、こちらに通う社会人学生たちのケーススタディや研究発表事例です。
PowerPointで作ったレジメを展示しています。20本近くあったかな。いくつかは見ました。スリラ屋の企画は面白かった。全体にはチョッと物足りないなー。事務局の松山氏に余計な突っ込 みを入れておりました・・・
さて、本編へ移ります。ですが・・・・
前回に続いてのメーカーモデルPCMakerの二日目です。
プログラムどおり、5月から6月の経営をして、その後中間の発表を入れました。
前半は二社黒字、二社赤字です。P/Lの見方では、投資行為をしながらの黒字なのか赤字なのか、投資をしないで黒字なのかを見られないとダメです。
いわゆる見かけの黒字と赤字の問題ですね。
皆さん、まとめる事や発表にだいぶ慣れてきました。
何度も意識的な訓練をする事(ただ表面的な回数をこなすだけでは無理)、スキルが上がる様子が目に見えて分かります。
私の研修の本来の目的ではありませんが、とても重要なことです。
普段、あまりパソコンを使った事のない人でもPowerPointの操作のお手伝いをします。
さあ、当初の売上目標、経常利益目標は達成できましたかな??
そして第2四半期からが本格的な企業競争であり、損益と収支の違いの体験が始ります。
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