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2009年4月の1件の記事

2009年4月 1日 (水)

恐ろしや。ジュウイチという鳥と托卵。人間でなくて幸い(NHKダーウィンがきた)

NHK 日曜日のダーウィンが来た。を見た。

こんな奴がいるとは・・・
ジュウイチという鳥の生態。
ジュウイチの親鳥は、他の鳥の巣に卵をうみつけて、子育てはしない。テレビでは、オオルリという鳥の巣でのドキュメンタリーだ。
そのような習性を托卵(たくらん)というそうだ。初めて知った。
 番組はここ

オオルリのたまごが3個、ジュウイチが1個あった。
オオルリ夫婦は必死に温めて、ヒナをかえした。
ジュウイチのヒナは、当たり前のように、主のヒナを巣からけ落とした!!!
全滅だ。

それでも、オオルリの夫婦は必死に毎日、数十回も餌を与え続けた。

ジュウイチのヒナは、体が大きいためか食欲旺盛、自分の羽にある黄色い模様を使って、あたかもヒナが複数いる様なしぐさを、した。番組では「分身の術」と言った。

わが子を殺されたとも知らないオオルリは、えさを与え続ける。

たしかこんな内容だったような・・・・

なんて鳥だ。
ひでえ奴だと、思いつつ、この後どうなるのだろうと想像した。

ヒナが大きくなったら、育ての親鳥を食べちゃう !!!!!!

われながらがっくり (≧∇≦)

これではエイリアン。

グロテスクな三流映画なみ。

自然界では、こんなのありなのか。とあらためて思ったが、寄生虫みたいなものだ

寄生鳥?

ところがネットで調べたら、他にもあるのが分かった。こういうのは繁殖力が弱いはずだろうな。

「托卵」というけれど、宿主の了解を得ているわけではないから、正しい使い方だろうか?

それに、とても奇妙だ。
親も子も、相手を本物だと思っている。

人間だったら、と、またつまらない想像をした。
子供の面倒見ない親、そんなもんじゃない。

産婦人科の病棟で…想像しただけで・・・・、世にも恐ろしい赤ん坊になる。

まさしくオーメンのダミアンだ。でも666ではなく 11だ。

「ダーウィンがきた」、はよい番組だけど、こうしてネットで調べると、さらに面白いことが分かる。

大画面テレビで、番組の隣にネット検索画面があるとイイ。

参考になったページです 托卵を企んでいる鳥

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