恐ろしや。ジュウイチという鳥と托卵。人間でなくて幸い(NHKダーウィンがきた)
NHK 日曜日のダーウィンが来た。を見た。
こんな奴がいるとは・・・
ジュウイチという鳥の生態。
ジュウイチの親鳥は、他の鳥の巣に卵をうみつけて、子育てはしない。テレビでは、オオルリという鳥の巣でのドキュメンタリーだ。
そのような習性を托卵(たくらん)というそうだ。初めて知った。
番組はここ
オオルリのたまごが3個、ジュウイチが1個あった。
オオルリ夫婦は必死に温めて、ヒナをかえした。
ジュウイチのヒナは、当たり前のように、主のヒナを巣からけ落とした!!!
全滅だ。
それでも、オオルリの夫婦は必死に毎日、数十回も餌を与え続けた。
ジュウイチのヒナは、体が大きいためか食欲旺盛、自分の羽にある黄色い模様を使って、あたかもヒナが複数いる様なしぐさを、した。番組では「分身の術」と言った。
わが子を殺されたとも知らないオオルリは、えさを与え続ける。
たしかこんな内容だったような・・・・
なんて鳥だ。
ひでえ奴だと、思いつつ、この後どうなるのだろうと想像した。
ヒナが大きくなったら、育ての親鳥を食べちゃう !!!!!!
われながらがっくり (≧∇≦)
これではエイリアン。
グロテスクな三流映画なみ。
自然界では、こんなのありなのか。とあらためて思ったが、寄生虫みたいなものだ
寄生鳥?
ところがネットで調べたら、他にもあるのが分かった。こういうのは繁殖力が弱いはずだろうな。
「托卵」というけれど、宿主の了解を得ているわけではないから、正しい使い方だろうか?
それに、とても奇妙だ。
親も子も、相手を本物だと思っている。
人間だったら、と、またつまらない想像をした。
子供の面倒見ない親、そんなもんじゃない。
産婦人科の病棟で…想像しただけで・・・・、世にも恐ろしい赤ん坊になる。
まさしくオーメンのダミアンだ。でも666ではなく 11だ。
「ダーウィンがきた」、はよい番組だけど、こうしてネットで調べると、さらに面白いことが分かる。
大画面テレビで、番組の隣にネット検索画面があるとイイ。
参考になったページです 托卵を企んでいる鳥
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