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2009年12月28日 (月)

小津安二郎 秋刀魚の味 シャボンとポンコツ屋

初めて、秋刀魚の味をみた

図書館でDVDを借りた。名前だけは聞いたことがあるが、ようやくみることができた。

岩下志麻の表情の乏しい話し方は、好きではないが、昭和のスクリーンを飾った女優はみんな上品で奇麗だ。
男優もそうである。

懐かしい言葉がでてきた

笠智衆が台所か洗面所で「シャボンがない」と言ったとき、何十年来使わず、聞かなかった言葉に遭遇した。印象的だった。

加東大介の「ポンコツ屋」も。
昔はよく使っていた言葉だ。

高度成長期に入る前だろうと思う、冷蔵庫を買いたいとかいう話があった。
物質的には今よりも貧しいが、将来の不安を抱える現代よりも充実していた時代のように見える。

これは、歳を取らないと、なかなか味わいできない映画だと思う。
丁度良い時に見たのかもしれない。

ところでタイトルの秋刀魚の味とはどういう意味なのだろうか。

庶民的な人生のほろ苦さ?なんだろう? なぜ「秋刀魚の味」というのだろう・・・・

東京物語 も見てみたい。

今日は良い天気なんだけれど、久しぶりに風邪気味で調子悪し。

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