本(書籍)の返品率という記事
2009年度の書籍の返品率は40.6%、とあった。 2010/1/27 朝日新聞の記事より。
町の本屋さんがどんどん消えて、ショピングセンターや郊外に大手の書籍チェーン店ばかりになりつつある。
本の販売は委託販売が主だから返品も多いのだろう。以前は書店に無い本は注文して1~2週間かかったような経験がある。
でも今ではアマゾンで買えばすぐだ。
記事には、ある書店経営者の言葉として「お客の注文を受けても、いつ届くか分からない。ネット書店にお客を取られる」とあるが、そのとおりだと思う。
今の販売制度では書店の利益率は22-23%とある。たぶん粗利率の事だと思うが…
それを責任販売制へ変えたり、買い切り・次元再販制という試みもあるとのこと。
いろいろな変革をやり始めているのは良いのだが、いまさら・・・という気もする。ずいぶんと遅いなーとも思う。
商習慣が強すぎる業界はなかなか変われないだろうなーと思って、今日もアマゾンで調べる。
電子ブックも近づいてきている。 先日、アップルのiPadが登場。
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