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2010年5月29日 (土)

アマゾンの書籍のレビューには著者の自作自演があるらしい

どうやら自作自演の販売促進はあるらしい。

レビューの結果が、レビューを書いた人全員が星印(☆)5個というのだ。

自分も持っている本なので、内容はよくわかっているつもりだ。何故かその本のレビューが異様に高い。20人以上が全員満点だから。凄いなーと思っていた。

でも前から変だと思っていた。数名なら、そういうことも或ると思うが、20名以上となると異様だ。中には4点の人だっているだろう。

今日はじめて気がついたのは、「1件のクチコミ」というのがあったから(その内容はだいぶ前に書かれていたようだった)、何のことか分からないので、クリックしたら

この本のレビューがおかしいという指摘だった。☆5は変だという指摘。

内容を見てみると、確かに レビュアーの記事は類似している。著者や編集者が書いたような雰囲気のまとめ方もある。

またそのレビュアーはその本のレビューしか書いていない。この指摘はかなり重要になる。一般にはレビューを書く人は他の本にもレビューを寄せているものだ。
5点満点をあげる人が、他の本、例えば類書での考察をしていないというのは、何かおかしいと思う。

推測の域を出ないけど、そうだとしたらひどい販売促進策だと思う。レビューの高得点でつられて買ってしまう人もいるのだろうか?

まさか30人で全員5点なんてレビューはあるのだろうか? 真偽の程はアマゾンにしか分からない事だから・・・

で、ネットで調べていると、このような自作自演問題を抱えた本や疑問点は他にもあるようだった。

 

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