着せ替えノートパソコンLets note Jには驚いた
パナソニックのLets note J9は価格破壊モデルなのか、ファッションなのか
まさか、こんなことするとは思わなかった。ノートPCにブレザーを着せ替えるなんてアイデアはお見事。
詳細はパナソニックのページで。Let'snote(製品情報)
無骨が取り柄のレッツノートにこんなデザインで差別化できるモデルが出て、しかも従来のR9が廃止になるとは。思い切った製品展開。
デザイン性ではレッツノートは劣り、性能一辺倒で勝負していた。こんな巻き返しがあるとは思わなかった。もちろんLet'snote J9の性能はとても高い。
驚いたのは価格。
スタンダードモデルCF-J9NYABHRで12万円台。 東芝dynabook RX3の低価格帯にぶつけている。
確かにモバイルパソコンも価格競争が激しい。パナソニックも打って出ざるを得なかったようだ。
いやいやこれは単なるノートPC内での戦いではない。
ipadを契機にこれから続々出てくる、スレートPC対純正ノートPCとの戦いだろうと思う。みんな6万円前後だろうから、それらの一大勢力とピュアモバイルパソコンとの戦いなのだ。
再生専用機みたいなスレートPCの2倍の価格だが、「できること」の見合いでは順当かもしれない。
となると、次に気になるのは12インチ画面サイズでの対応。
今後のサンディブリッジ搭載のLet's note S10,N10はないのだろうか?
モバイルノートPCも面白くなってきたなーと思う、ニュースだった。
●追記 2010.10/22
Lets note J9スタンダードのCore i3-370M(2.40GHz)、160GBのHDD機種でWindowsエクスペリエンスインデックスはcpu 6.3、5.5、3.4、4.9、5.3 と出ていた。
下記は参考になる記事だ。ジャケットも実際に見て、触ってみないとよくわからないものだ。「着ぶくれとは!」ね
出所: ASCII.jp ジャケットスタイルの「Let'snote J」その実力は?
けっこう高い値がでていた。
Core i5を乗せた、Lets note S9 2010年春モデルのエクスペリエンスは 関連ブログ
6.5、5.5、3.5、5.1、5.9 だから、11万円前後のLets note J9はコストパフォーマンスはすごく高いことになる。
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