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2010年10月の4件の記事

2010年10月30日 (土)

セパレートPCという新しいPCの姿

アップルのiPadにキーボードを付けると、パソコンになる

ブルートゥース型キーボードをつなげると、パソコンそのものになる。
ipad単体で使う場合は、ソフトキーボードが画面に表示される。

ipadは、ビューワー的な使い方が主だと思う。
再生専用のウォークマン登場のように。

自宅やオフィスの机上では、ディスプレイ専用として使い、キーボードをつないでPCとして使う。そんな使い方にすれば、オールラウンドになる。

あるいキーボード側に強力なCPUを乗せて、切り替えて使うというのもあってよいのではないだろうか。
本当の意味での分離型、セパレートPCである。外出時はディスプレイだけでスレートPCになるのだ。

親亀子亀パソコン

スレートPCとかタブレット端末というものはデザインも性能も画一的になりやすいので、そんなセパレート構想のシステムとしての提案もあってよいのではないだろうか。

そう思っていたら、そんな製品が見つかった。Eee Pad 来春発売らしい。

2010年10月20日 (水)

盗塁しても盗塁にならないというルールが変わったのを初めて見た

大リーグ(MLB)のア・リーグ優勝決定戦をBSで見ていたら、盗塁したのに、盗塁ではないという判定を見た

たまたまチャンネルを切り替えていた最中に見ることができた。レンジャース対ヤンキースの一戦だった
あーあ、松井がいればな、とか、去年のヤンキースの優勝は松井のおかけなのに、ヤンキースは非情だな・・・・と思いながら見ていた。

10対3とレンジャースが圧倒していた9回の表のこと。
一塁ランナーが盗塁した。キャッチャは投げなかった。

その後、アナウンサーの実況では、盗塁は取り消されました、といった。

盗塁しても、守備側が何もしなければ、その行為を盗塁という記録にはしないらしい。
初めて知ったのでびっくりした。
大リーグのルールらしいが、ネットで調べると日本のプロ野球もそのルールに変えたらしい。

点差が開いているときは、リードしている方は盗塁なんかするな、という考え方もあるらしいが、アメリカと日本の文化の違いが出ていて、面白い。

こういうのはネットテレビだとすぐに検索でわかって良いだろうと思う。人によっては試合そっちのけになるかもしれないけれど・・・・

では、ホームスチールした時はどうなんだろう。必ず防ぐための守備はするだろうか

「点差が開きすぎて」、何もしないキャッチャーだったらどうなるんだろう。

自殺点? 怠慢進塁?

2010年10月15日 (金)

Sandy Bridgeの性能値が隠されるのは、買い控えを恐れてだろうか

2010年のパソコン秋冬モデルがパッとしないのはなぜ

2010年1月登場のcoreiシリーズは前世代マシンを圧倒する性能だったが、今は並のパソコンに搭載されている。core 2を完全に置き換えたわけだ。
そこまではインテルの計画的陳腐化戦略のシナリオ通りと思う。

ということで、次は第二世代のcore iシリーズSandy Bridgeの登場待ちになる。2011年1月にパソコンに搭載されて一斉発売とのことだ。もはやカウントダウンと言ってもよいと思う。
サンディブリッジの仕様は明らかになっていても、総合性能としてのデータは開示されない。

あたりまえかもしれないが、「あと三か月待ては性能が30%上がります」とでもいえば、現在のパソコンが売れなくなる。買い控えを防ぎたいはずだ。

すでにPCメーカーはサンプル版を手に入れて、試作やテストをしているだろうし、契約上の箝口令も敷かれているだろう。

上手に在庫整理をしながら、世代交代をしたいのはインテルとpcメーカーの共通の利益だろう・・・
2011年初頭はSandy Bridgeだけでなく、スレート型pcや薄型ネットブックも登場するだろうし、結構にぎわいそうだ。

でも結局は、年明けでもそこそこ在庫が残るから、旧core i5搭載パソコンの投げ売りバーゲンセールもあるだろう。
ユーザーからしたら、それはそれで、悩ましいところかも・・・

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Corei_2


●2011/1/18 インテルのフォーラムで、Sandy bridge こと第2世代core iシリーズの性能が明らかになったようだ。

sandy bridgeは、3年前のPCと比べて3.6倍速い。1年前のPCと比べて1.6倍速い。

性能と一口に言ってもいろいろあるが、おおむねこんな感じというところなのだろう。10%や20%増しでは体感できないから、このくらいの性能向上はぜひ体感したいものだ。

でも毎日使うと、すぐに慣れて当たり前になるんだよね

2010年10月12日 (火)

エプソンダイレクトのパソコン事業の行方

Epsondirectshop_logo

最近思っていた事が記事になった。
エプソンダイレクトがパソコン事業から撤退するのでは、という噂の記事 PC Watch。

それは杞憂だった。

昨年末あたりから、エプソンダイレクトのパソコンの製品展開が遅いように感じていた。
特にCore iシリーズの搭載やノートPCの新製品化が遅いと思った。
以前ならいち早く展開するのに・・・・
それでも日経パソコンでのユーザー満足度調査では相変わらずサポートナンバーワンである。

昔と比べると製品ラインが少なくなった。
ノートPCも今では台湾勢力が強くなっているし、デスクトップPCは市場の伸びが期待できないし、他の低価格メーカーも存在するし・・・
外資のパソコンをOEMみたいに製品ラインに入れるようになったし・・・
なかなか厳しいのだろうなと、勢いのないエプソンダイレクトの行く末を危惧していた。

Windows98から数えて四台のデスクトップを買い換えてきたので、次はどうしようかと迷ってもいた。昔よりもドスパラも良さそうに見えてきたし・・・あるいはデスクトップなんかいらない、ノートPCオンリーでマルチ画面で使おうかとも思っている。

ちょうど、本日のPC Watchの記事は、良い記事だった。
パソコン事業からの撤退はありえないとのこと(もちろん競争だから、未来はわからない)。
でも秋葉原にあった唯一のショップ、エプソンダイレクトプラザが閉鎖はさびしい限りだ。

来年一月発売の第二世代のCore iシリーズである、「サンディブリッジSandy Bridgeに期待してくれ」とのことだ。

すでにインテルからはsandy bridgeのサンプル版を購入して、試作段階に入っているのだろうと思う。

ぜひとも、国産の老舗メーカーらしく期待にたがわない製品を出してほしい。

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