大規模停電の回避はアンペア下げてミクロの家庭単位で停電させよう
家庭の契約アンペア容量を下げると、電力使いすぎるときはすぐ停電する
うちは40A。ずーと、そのままだ。アンタッチャブル。
これを30Aに下げるとどうなる
エアコンを何部屋も同時に使う、電子レンジやヘアードライヤーを使うと、ブレーカーが落ちて停電するだろう。あくまでも同時だ。
でも何かの機器を止めて、ブレーカーを戻せば大丈夫。
これなら電力消費量を過剰に使いすぎることはありえない。
それに協力するように、政府広報は呼びかけるべきじゃないか。
チマチマした節電も必要だが、アンペア下げるのも緊急避難的にはアリではないのか?
東電は福島原発と計画停電の負い目があるから、言い出しにくいし、お願いしにくいだろうから政府が言えばいい。
協力しない家庭もあるけど、あるいはアンペア下げられない家庭もあるだろう、でも効果はあるだろうから、専門家が見積もってほしいと思う。
東京電力のアンペアについて ここに、詳しい解説がある
上記サイトからアンペアの積算ができるが、わが家のアンペアチェックトップ
あくまでも同時使用の最大値。試したら70アンペアになってしまった。アンペア不足です のメッセージがでた。まるで契約アンペアを上げて高い基本料金に誘うようだ。今日の事態用ではない・・・
今まで、ブレーカーが落ちたなんてことは、そんなこともあったかもしれない、という程度。
最近節電に励んでいる家庭こそ、アンペア下げたほうがいい。なぜなら、基本料金まで下がるから。
皮肉なことに、公徳心が高くて節電に協力して、結果として低いアンペアでもなんとか生活できている家庭は、実は損をしていることになる。これは矛盾だよね!
アンペアブレーカーの色 |
契約アンペア(A) |
基本料金(円) |
||
赤 | 10 | 273.00 | ||
桃 | 15 | 409.50 | ||
黄 | 20 | 546.00 | ||
緑 | 30 | 819.00 | ||
灰 | 40 | 1,092.00 | ||
茶 | 50 | 1,365.00 | ||
紫 | 60 | 1,638.00 | ||
40Aの基本料金は1092円、30Aに下げたら819円だから 273円。年間で3276円。
ネットで調べたら、当然だがアンペア下げる案は既出だ。やらないのは大量のブレーカー交換作業が必要になるのが大変らしいとのこと。どの程度大変かは分からないけど・・
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