えらいことになった。東北大地震と津波、信越の地震
この困難に対して、皆が力を合わせて克服しようニッポン!
被災地の方には、声のかけようがない。
テレビから流れる情報は悲惨だが、遠くの人には安全地帯から見ている。しかしそれを目の当たりにした人々には恐怖と絶望、言葉もない。
家族を失い、全財産を失う、当事者にしかわからない気持ちだ。
科学技術の発展した現代社会で、ここまで津波に無力であったとは、いままで我々日本人はは何をしていたのだろう。
歴史の中では数千人の津波被害があるが、高度に発達した現代社会でそれを上回るとは、なんでだと思わざるを得ない。
いろいろな技術な制度、政策が甘すぎたということだろう。
我が家周りは、昨日の本震の後は停電していた。都市ガスと水道はつかえた。
信号が消えていて、あちこちで警察官が誘導していた。
夜はローソクと懐中電灯で灯をともした。
店はほとんど閉店だが、近くのローソンや駅前のセブンイレブンは頑張って営業していた
。すぐに並んだので品物は豊富だったが、再度夕方行ったら食品類はなかった。
中仙道を歩いている人が目に付いた。遠くから延々と歩いてきたようだ。
町の中でも通電しているところと停電しているところがあることが、本日わかった。
« 新人フォローアップ研修での製造業向けビジネスゲーム | トップページ | 地震の停電対策にはソーラーライトが効果的 »
「地震・災害」カテゴリの記事
- 今朝の地震の震度分布と鉄道沿線(2024.01.28)
- 寄稿 荒川の護岸工事完了と使い道はアレ(2023.10.24)
- 巨大地震と複合災害、長周期パルスと江戸時代の教訓(2023.09.01)
- 高さ10m級の堤防が平方・上尾市を守る(2023.01.02)
« 新人フォローアップ研修での製造業向けビジネスゲーム | トップページ | 地震の停電対策にはソーラーライトが効果的 »
コメント