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2011年3月13日 (日)

テレビ局は同じ報道しかできないなら、たくさんはいらない

地震報道でどのテレビ局も同じような報道では多チャンネルの意味はない。

被災地の詳報は当然大切だが、身近なエリアのニュースも大切なのだ
関東圏はたぶんどこも、食品の買いだめが起きている。地震対策のための品物を買い求める人で、スーパーやホームセンターは殺気立っている。
ガソリンスタンドにも給油の列だ。そのために近隣道路が大渋滞している。

S003

補充の商品は今後なかなか入りにくいだろう。

夕方、イトーヨーカドーのパン売り場。何もない。売り切れ。乾麺も同じ。
乾電池や懐中電灯なども同じく売り切れ

人々がこのような行動に出ていることもニュースなのだが、実は案外ボーとしている人だっているようだ。急に買いに行ったってもうない。
ニュースにすればもっと集中するかもしれないけど。

少し専門特化して、
・首都圏主体のニュースを流すとか
・生存者関係主体のニュースを流すとか
・ボランティアや支援関連主体の報道をするとか
多局と横並びのような報道ばかりだ。
工夫がないと、役にも立たないレポーターが現地に行って、悲惨な映像や声をこれでもかこれでもか伝えるだけになる。

例えば、日本テレビとTBSが提携して報道するとか、なにか工夫しないと、せっかくの重装備のメディアの存在価値がない。ますますテレビ離れするだろう。

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