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減価償却の解説ページが30万件のアクセス達成した。最速かも
昨日、忍者カウンターから30万件を達成したとの、報告を受けた。
[キリ番発生時刻] 2011/04/26 11:58:06
減価償却についての解説ページは、長い間、経営シミュレーション研修や著書での解説に使っていた内容を、改めて書き直してアップしたものだ。
ちょうど2009年1月1日にアップロードした。それから2年と4カ月での達成になる。
けっこう早い方だとおもう。
最近はコンスタントに1300件/日くらいあるから、この調子でいけば本年だけで30万件近くなるかも。
一番多い営業利益でも、立ち上がりはこんなには早くなかったと思う・・・
現在は
営業利益 895000件
粗利 795000件
債務超過転落するだろう東電の人件費削減は生ぬるいと思う人、手を挙げて。
役員クラスで年間報酬の50~40%カット、管理職で25%カット。一般社員の人件費で20%削減するとのリストラ案を提出したようだ。
4/25 朝日新聞
年間人件費(4800億円)の1割以上に当たる540億円を圧縮できるらしいが、原発事故の損害賠償には焼け石に水。いや炉心に水だ。
決算情報では、次のようになっている。
平均年齢 | 40.6歳 | 平均年収 | 7,570千円 |
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でも、この値は平均値だから、分かりにくいものだ。大卒で年齢40とか50という値の方が実態を表している。また福利厚生なども抜群に良いと思う。
20%カットしても普通の会社並みという見方があるが、果たしてそんなものだろうか。まだまだだと思う。
役員もやたらと多い。顧問という裕福な老人もたくさん抱えていると思う。そもそも歴代の役員にも責任はないのだろうか。
倒産すると失業になるわけだし、それこそ給料ゼロ。それが免除されるのだから、なんともうらやましい限りだろう。毎月当たり前のように一千件前後の会社が倒産している。そこからあふれ出た人からしたら、何とも生ぬるい世界だろう。
不良債権の銀行や放漫経営のダイエー、JALなども似ている。大きすぎてつぶせないとか、社会的影響が多きすぎるという言い訳だ。
小泉政権時、自己責任とか競走原理という言葉がはやった。でも実際はそんなのは見かけであり、既得権益の殻はまだ固く残っている。
昔から地域独占の業界であり、そのトップ企業は東電。
世の中には他にも人件費が高い業界がある。規制緩和の波が政治家という防波堤で防いでいる業界である。それらは免許制のようなものだったりする。
競争原理が働かなくて保護されている業界ほど給料がいい。人間的に優秀であるという証ではなく、制度がそうなっているだけだ。
先ほどテレビを見ていたら、公務員の人件費は国全体で30兆円くらいだという。2割カットしたら6兆円が生まれる。さあ何に使いましょうか!
被災して、倒産したり閉鎖する会社がある。あるいは会社そのものが消滅した例もあるだろう。なくなった方は気の毒なのだが・・・
では役場はどうなのか。
役所自体が被災しても、給料は出続けるのだろう。
事例は違うが、
無責任さが招いた北海道の夕張市の例がある。夕張市は消滅せずに残っているが、給料は大幅カットになっていたように思う。
基本的に失業リスクの少ない職業の給料は平均レベル以下でないとおかしい。そうでないとみんなそのような職業につきたがり、ますますモラルも生産性も低い組織が作られる。
大きな余震リスクは減ったらしいが、地震の南下は止まっていないようだ
東北沿岸から茨城沖までの広い範囲での余震はまだ続いているけど、震源が時々南下してきて、茨城県内陸部まできていた。と思っていたのは少し前だが、最近は千葉県沖や千葉県北西部の内陸まで地震が発生している。
方面は違うが、秋田県でも発生している。
もちろん平時でも日本では震度1や2程度はあちこちで発生していると思うが、東北から関東にかけては誘発地震というのはあると思う。でないと、こんなに広い範囲でこの短期日の間に地震が相次いで発生するわけがない。
フィリピン海プレートが南下を止めてくれるといいんだけど、それはそれで新たな歪を生むように思えて仕方ない。
地震の予測はできない。せいぜい30年以内での確率でしかないという。酷な言い方だが専門家は薄く予測し、素人は深く心配する。
首都圏では関東直下型が懸念されている。首都圏と言っても結構広いから、その震源域はどのあたりを想定しているのだろうか。
想定地域が分かったところで、その通りに当たるわけではないけれど、有力候補場所(なんと不名誉)をいくつか挙げてみてもらいたいものだ。ひょっとして、うちの下か!。
そして改めて、時間帯別の想定リスクを明示し、その時々での対策の心得を改めて明示してもよいのではないだろうか。
と思っていたら、夜の読売サイトに次の記事が出た。
・・・・ 震源が30キロよりも浅い地震は伊豆・箱根を含む静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震は茨城県南西部、および東京湾北部から銚子に至る範囲で起きやすくなっていることが判明した。 ・・・
とある。もちろんいろんなパラメータを設定しての前提条件だろうから、地震が起きるときは必ずしも上記とは限らないだろう。
4/23 追加 読売新聞 4/23
4/23 日経新聞 には、今後の予想される余震の震源域がでている。
4/23 追加
その図解をみると、千葉北西部は端っこだけど余震域に入っている。
入門ビジネスゲームPRIMO-1が1日で5回できた
常磐線で茨木県○○市に行くのは初めて。昨夜は特急日立に乗ったが、上野からずいぶんと大勢が乗っていた。
今朝、三階から見た光景は、地震の傷跡だった。一方向だけでも、瓦屋根にブルーシートをかけてある家が何軒かあった。スレート瓦の家は何事もないよう見えた。
研修は朝8時半からスタート。夕方6時までだから、結構長時間。やる方としてはその方が時間的余裕があっていいわけだ。
商業系向けの入門ビジネスゲームPRIMO-1は新入社員に最適である。
4サイクル実施を予定していた。参加者の理解度や負荷から、実際は5サイクルまでできた。
4月の経営から5月、6月、7月、8月までだ。その後、発表準備時間も十分取れ、各チーム2枚程度のドキュメントが作られた。
発表時間も十分取れた。
うまく回せた要因は・・・
①事前学習でレベル1までやったこと。
②朝8時半と早く、終了が18時と長時間とれたこと。昼休みが45分程度だから研修時間は実質8時間半ほどだ
③午前中に5月の提出までできたこと。
これらが、順調に午前を消化して午後のよいピッチでの進行となった。
1時間あれば、楽に1サイクルを実施できる。
④グループ数を5に抑えたこと。6人と7人のグループ編成になったが、新人研修だとそれでもよい。社数は少ない方が運営がスムーズにいく。参加者の負荷も減る。
借入交渉も3社やった。研修の雰囲気はとてよく、わきに沸いた。ハイタッチ有、拍手有、笑いが絶えない。知的な遊戯を楽しめたことだろう。
もう少し、仕様とテキストをシンプル化して45分程度で回せるようにしてもいいかもしれない。
東京スカイツリーの高さは635mらしい。予定よりも1mオーバーしちゃった。
今日たまたま見つけた。
地震や原発のニュースの影に隠れて気が付かなかったけど、東京スカイツリーは完成時の高さに到達していたらしい。
その高さは表示幕によると635mということだ。
ムサシの634mのつもりが、1m余計に伸ばして作ったみたいだ。
世界一には変わりない。
寸分の狂いなし、なんてこだわらないところがいい。おめでとう。
誤差の範囲だよ。
東京スカイツリーの高さを伸ばし過ぎた後、1m削る動画はこちら。
ところで、地震の時の影響はどうなんだろう、そんなレポートを聞いてみたいし、揺れの感じはどうなんだろう。
完成しても、展望台まで昇るのを躊躇する人が増えることだろう。昇ったきり、降りられなくなったらどうするんだよー。
MR4100は第二世代Coreiシリーズでコストパフォーマンスが高そう
震災の影響で発売が遅れたかもしれない。
簡単に見積もりしてみた。値引き期間中という前提。
外付けグラフィクスボードを付けない見積もりなので安い。93000円だ。10万円しない。パーティション区切りもしないと、8万円台だ。
何となく格安パソコンのような価格帯だが、昔のMRシリーズなら中レベルでも10万円を超えていいたように思うから、ずいぶんと安くなっている。
パソコン全体が安くなっているのだろう。
製品単価 | 送料 | 合計 | |
¥90,720 | ¥2,625 | ¥93,345 |
製品構成 | 型番 | ||
Windows® 7 Home Premium 64bit 正規版 | |||
Endeavor MR4100 ¥42400 | MR4100 | ||
PCリサイクルマーク付 | |||
【キャンペーン】インテル® Core™ i5-2400 プロセッサー (3.1GHz)¥15750 | |||
インテル® H67 Express チップセット(標準搭載) | |||
CPU内蔵3Dグラフィックス | |||
4.0GB(2.0GB×2) PC3-10600 DDR3 SDRAM ¥8,400 | |||
500GB シリアルATA 300MB/s対応 7200rpm ¥8,400 | |||
パーティション分割 (Cドライブ:80GB Dドライブ:残り) ¥5,250 | |||
スーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込) シリアルATA 対応¥6,300 | |||
インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ (標準搭載) | |||
1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応ネットワーク機能 (標準搭載) | |||
マルチカードリーダー (標準搭載) | |||
IEEE1394 (400Mbps) (標準搭載) | |||
eSATAポートなし | |||
USB2.0対応 (前面×3、背面×6) (標準搭載) | |||
USB2.0ポート(増設)なし | |||
キーボードなし | |||
マウスなし | |||
マカフィー・PCセキュリティセンター 90日期間限定版(標準) | |||
3年間 お預かり修理 (コンピューター本体) ¥4,200 | |||
ディスプレイなし | |||
お預かり修理 (ディスプレイ) なし |
東日本大地震の後の地震の南下は止まるのか。最近は茨木県内陸でも起きてる
地面の下のことはよく分からない、福島原発の中もよく分からない、共通するのは人間が見に行けないということだ。
読売新聞 3/24 地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?
本当に止まればいいんだけどね。
3.11の東日本大地震の後、長野北部や富士宮でもでかい地震があったり、最近は秋田内陸でも小さいのが起きている。
関東圏にも震源が南下しているように見えてしまう。近間では福島の浜通という地震も多いけど、最近は茨城県沖じゃなくて、内陸まで入ってきているようだ。
内陸の地震は直下型みたいで、ドスーンと縦揺れが来る。
地震速報のサイトはここがいい。ウェザーニュースの地震Ch
名前が凄い。
そこからデータを得ている 朝日新聞の地震情報 もいい。一覧性がある。
ともに、短期間のデータしか見られない。
パッと見たところ震源は関東圏の真ん中。直下型地震ということなのか縦揺れが目立つ。
震度3から4程度を繰り返すことで、地殻の歪が解放されるならいいんだけど、心配は尽きない。
でも所詮誰にも分からない。たまたま地震発生を当てた(?)学者もいるものだが、その人が次を当てることはまず無理。
心配だからと言って皆休むわけにもいかない。普段通りの生活をするしかないのだ。ただし、できる範囲での備えをしようというだけ。
むかーし、子供のころ松代群発地震というのがあった。毎日揺れていた。でかいのは震度5があったか否か。せいぜい震度4位だった。当時の震度は適当だった。墓石が倒れたら・・・というレベルだった。
でも毎日地震が多く、有感地震が数百回という日が当たり前のように何年も続いていた。NHKテレビの夕方の天気予報の時に、毎日、震度ごとの地震回数の明細を放送していた。もはや日常になっていた。
いつしか終わった。普段は慣れっこになっていたが、一晩に震度4が三回あった時は子供心にも怖かった記憶が残っている。確か何もしないで寝ていた・・・
教育委員会は小中学校の入学式では式の開催前に、避難方法を案内しましたか
気になっていたので、市の教育委員会の指導課に電話したら、市の全学校にそんな緊急通知や対策をとった雰囲気はなかった。
お礼を言われてしまったが、各学校任せじゃ困るね。なんのための教育委員会だろう。そんなところから行政や役人仕事への不信感がぬぐえない・・・
入学式は、新入生も親もその学校施設に不案内だから、避難路に不慣れだ。したがっていつもよりもきちんとした対応が必要。
1.式の始まる前に、地震があったら、だれの指示で、どの避難路からどんな順番で避難するかを案内しよう。避難口には誘導職員を配置しよう。
2.急な停電に備えて乾電池式のスピーカーを常備しよう。停電時はマイクで避難呼びかけても通じない。
3.パイプ椅子のレイアウトは避難に適しているだろうか。通路幅を確保できているだろうか。面倒なことだが、そんなことまで気にしなくてはならない。
4.式典の最中は携帯電話を切るように指導するだろう。としたら、緊急地震速報はどう対応するつもりか。学校側で複数の人が受信できるようにし、受信したら式を中断して直ちにアナウンスする必要があるだろう。「冷静に身構えよう」と。
たとえ杞憂に終わっても、緊急地震速報とはそういうものだ。
最近は三回に一回しか当たらないらしいし、デカい揺れが来る確率は低い。オオカミが来た。を無視するのも自由だが、中にはそれを聞くことで日頃の油断を戒めたり、備えを新たにしたりと反省とする人もいるのだ。
グーグル 緊急地震速報とは
5.入学式後の新入生には、悠長に9月1日の防災の日まで待たずに、1週間以内に正式な避難訓練をしよう。あるいはこの時期だから、全学年でやるのが正しいのかもしれない。
6.その他いろいろあるだろ。心配したらきりがない。
東日本大震災では津波が最大の元凶だが、報道では各学校ごとの避難方法で差があったようだ。結果として被害にも差が出る。詳しくはこれから情報収集され、教訓となることを期待したい。(しかし亡くなった子は戻ってこない。我子の身と思って考えてみよう)
首都圏ではいつ発生してもおかしくないと言われる関東直下型地震や東海大地震の恐怖に備えるのだろうけど、えらい時代になったもんだ。
いや、地下では太古から脈々と動いているだけで、地上の人間が気が付かないだけなのだろう。
計画停電の最中の卒業式は蛍の光ではなく懐中電灯の光
(この卒業式では学校側は式前に避難誘導について説明していたので感心した)
計画停電: 春先で気温が1度上がると電力消費が100万Kw減るらしい
あくまでも最近の東電管内での話だ。
気温の上げ下げで計画停電が大きく左右されている。春先は1度上がれば、暖房需要の電力が100万Kw減るために、計画停電をしなくてすむようだ。5度で500万Kwと比例するわけはないけど、ヤレヤレだ。
東電の電力消費のグラフを見ていると、最近の電力消費のピークは夕食の時間帯のようみたいで18時から19時にある。午後6時前後というわけだ。
このグラフ、過去のデータも時系列でみられるようにしたらいいと思う。
さて夏場は気温が一度上がると、電力消費はどれだけ増えるのだろうか?。去年までなら話題にもならなかったことなのに・・・
夏の電力消費のピーク時間帯は午後1時から2時とのこと。先日の東電の記者会見で言っていた。総量規制をお願いしたいらしい。こっちが一番大変なこと。
夏までには4650万Kwの供給を確保したいようだが、それでも夏場には確実に電力不足になる。夏場の需要は5500万~6000万キロワットの予測。
1000万KWも足りない!これでは節電なんてものでは埋められないような値だ。
●節電アイデアはピーク時間帯のピーク消費電力の削減へ絞られるといい
ピーク時間帯でのピーク消費電力を抑えることが重要だ。そうでない時間帯ではあまり節電しても意味がない。とくに深夜の節電は意味がない。ネオンを消しても意味がない。あまり夜道が暗いと治安上も問題になるし。
だから始業時間をシフトしたり、休日をシフトする案が言われているのだろう。
●ノートPCのバッテリ活用 IBMのPCでピークシフト機能が注目されているらしい。その機能がなくても、ピーク時間帯の昼の12時ごろから3時くらいまでの幅では、オフィスでのノートPCはバッテリーで動かすようにして、ACアダプターを抜くようにアナウンスすればいい。
夏の昼からの時間帯は、テレビ視聴もがた減りかも。アフタヌーンショーは死活問題?。スポンサーがつかない?
ピークシフト、ピークカット、ボトムアップがある。具体的ではないけど、これが基本的な対策なんだ。
4/1 読売新聞 東電に電力送れ…中電が変換能力アップへ
・・・中部電力は31日、東電と中電で異なる電気の周波数を変換する周波数変換設備(静岡県東清水変電所内、静岡市清水区)の変換能力を、5月の大型連休明けまでに従来の10万キロ・ワットから13万キロ・ワットまで引き上げることを明らかにした。
・・・この増強分はすべて東京電力に融通され、約1万世帯分の電力を賄えるという。
つまり3万Kwで1万世帯分ということ?
少し前には住金の火力発電で 47.5万kwを供給する。それは茨城県の家庭用電力に相当との記事が出ていた。
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