マスコミは同業他社に関する事件を過剰に取り上げる悪習から抜けられない
各新聞社のサイトには、某経済紙の記者の暴行事件を取り上げている
駅員に対する暴力があったようだ。軽度なもののようだ。勤務中だからなのか(つまり昼間ということ)、そのことをこぞって取り上げている。
なんと氏名まで報じている。良くないことではあるが、この程度の事件は日常的にあることだ。どうして氏名までのせて取り上げているのだろうか。報復なのだろうか、と勘繰ってしまう。
それならば毎日の事件の軽重に関わらず逮捕者氏名と勤務先名を報じるのだろうか?
警官や司法関係者が他人の足をければ、ニュースになるとおもうけど。新聞社の記者だからモラルが高いはず、なんて無条件に思っている人はいないだろう。
役人がやってもニュースにするのだろうか?
大企業の社員だったら、どうする?
スポンサー企業だったら遠慮するか?
もちろん、名もなき企業の社員なら、当然ニュースにならない!
こんなことをしているから、同業者のミスや不祥事を程度に関わらず、報道する悪習がお互いに止められないのだろう。
程度問題だと思う。あげつらないで、もっとためになる記事を書いたらどうなの。
« ブログのアクセスも10万件の大台に乗った | トップページ | 3次元立体トランジスタ採用のIvy BridgeでSandy Bridgeは陳腐化される »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 三の丸尚蔵館の国宝と桜の開花(2023.12.20)
- 黄金に色づくイチョウ三景(2023.11.24)
- 岡本玉水 と 岩槻人形博物館&ヨロ研カレー(2023.11.18)
- 恥じらいのビーナス+ベネチアンガラス(2023.10.29)
- 青葉園 秋の扇回廊と花手水(2023.10.07)
« ブログのアクセスも10万件の大台に乗った | トップページ | 3次元立体トランジスタ採用のIvy BridgeでSandy Bridgeは陳腐化される »
コメント