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2011年8月の9件の記事

2011年8月31日 (水)

Dell U2312HM 23インチワイドモニタ液晶はピボットもできて2万円と安い

Dell デジタルハイエンドシリーズ U2312HM 23インチワイドモニタ

秋口は年末に向けての新製品の発表が多い時期だ。

液晶ディスプレイが安くなって久しいが、とうとうこんな仕様で価格が21,980円と安い。

デルのIPSパネルとLEDバックライトをのせた液晶モニタ。

アスペクト比16:9のIPSパネル、1920 x 1080 のフルHD解像度、ダイナミックコントラスト比2,000,000:1 とある。

Monitordellu2312hmoverview3

使い勝手も、かなり工夫されている。

130mmの高さ調整(前モデルU2311Hは100mm)
4°~21°の前後傾斜調整
45°の左右回転
ピボット回転

詳しくは、下記。

 DellTM デジタルハイエンドシリーズ U2312HM 23インチワイドモニタ

これなら、WordでA4文書がフル表示したまま編集ができる。
Excelでも縦方向の表示行数が増える。

Webのページだって読みやすそう。カーソル移動やマウス操作が減って、作業が楽になりそうだ。
それにしても、ピボットで縦型にしたときは、ずいぶんと高くなりそうだな・・・・首が疲れないのだろうか?

幸い、液晶はなかなか壊れたり、表示不良にならないから、まだ買い替えはどうしたものか?
省エネと言う観点から買い替えたものだろうか?でもピボットはあこがれる。

加筆 2011.10/25 PC watch の記事

HPからもピボット付、ノングレア、ipsのフルHD液晶が出たようだ。価格は26,250円とのこと。

日本HP「HP ZR2240w」     ~IPSパネルで豊富な入力系統とピボット機構を装備

HPのページは、 HP ZR2240w プロフェッショナル液晶モニター

2011年8月24日 (水)

Lets note S10 秋冬モデル発表。夏モデルとの違いを体感できないモデルチェンジ

Let'snoteの2011年秋冬モデルが発表になった。他のPCメーカーよりも素早い投入だ。

と言っても、主力機のLet'snote S10/N10は、夏モデルからCPUを変えただけのよう。
夏モデルがCore i5-2520M (2.5GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.2GHz)
今度の秋冬モデルがCore i5-2540M (2.6GHz、最大3.3GHz)
この差を体感できる人はいない! 

仕様的に成熟しているから仕方ないと思う。やりようがないのだと思う。東芝ダイナブックR731とパナソニックレッツノートS10の比較評価

何のためのモデルチェンジかと言えば、値崩れしたパソコンの価格帯を発売当初の価格に戻して販売の仕切り直しすることなのだ。

これが春モデル、夏モデル、秋冬モデルを毎年のように繰り返すPCビジネスの在り様だ。

店頭用SSDモデルが新設された。価格差は3万円だから、安くなったように思う。

ところで、レッツノートは数日前からヨドバシのネット販売で、猛烈な低価格で在庫一掃セールみたいなことをしていた。「在庫僅少」という表示にはならなかったようなのに、昨日8/23日には、商品リストはほとんど消えた。販売は終わったのだ。わずか3-4日のように思う。

案の定、本日のパナソニックの発表と同時に、ヨドバシのネットには豊富なレッツノートの機種がずらずら出でいる。写真は前と同じだから勘違いしやすいが、よく見ると、値上がりしている。新製品の予約販売になっている。Lets note S10は199800円の10%ポイントへリセットである。

夏モデルは完売したわけではないだろうから・・・どこかで特売品として出てくるのかもしれない。






2011年8月21日 (日)

Let's note S10の価格が安いので買った12万円台でヨドバシ.com

レッツノート(Let's note S10)の夏モデルがモデル末期の激安価格になってきた

Let's note S10
の秋冬モデルの登場近しと思うが、それに先立ち夏モデルの価格が急低下している。

このS10夏モデルは5月末発売だったが、スタートは20万円程度で10%還元。この値段設定はレッツノートのここ最近のパターンだ。

ところが、ヨドバシカメラのネット販売価格を見ていたら、先日からパナソニック CF-S10CYADR [Let's note S10シリーズ 12.1型ワイド液晶/HDD640GB/DVDスーパーマルチドライブ シルバー]
の価格が急低下して、特価:¥139,400 (税込) 配達料金 無料10%還元 (13,940ポイント)となった。
スタート時と比べて3割安である。

Pana

ネット価格は適宜変更されるものだが、値下げ前の価格は15万9800円-10%くらいだったので、間違いかと思うほどの値札だった。
しかしブラックモデルは17万円?のままだったので、様子を見ていたが、今では300円の差の139700円-10%まで激安だ。還元後の価格は125460円。

個人的にはDVDドライブは不要なのでLet's note N10で良いのだが、¥169,800 12%還元 (20,376ポイント) と割高で逆転している。生産台数と需要も少なく、在庫がそれほど多くないのだろうけど、ドライブ搭載モデルの方が3万円も安いとはねー珍現象だ。

いや、価格は需要と供給のバランスで決まるという経済理論にすぎないのだろうか・・・

モデル末期とはいえ、レッツノートもここまで値段を下げるPCになっている。この傾向は年々強まっているようだ。
昨年、Let's note S9を買おうと思ったときもヨドバシのネットの価格を見ていたら、ポイント還元後で14万円台まで落ちていたのが最安値だった。
しかしそれは、182900-20% というもので販売価額はあまり下げない。今回は価格そのものを下げている。ポイント政策の変更なのだろうか・・・

価格コムでは当然もっと安い通販があるが、価格下落はおなじタイミングだ。
ちなみにビックカメラもヨドバシと同じ価格に追随している(あるいは逆なのかは不明)。

来春のIvy Bridge搭載のレッツノートも魅力的なのだが、そこまで待つのも長いのでSandy BridgeのレッツノートS10で手を打った。

久しぶりにモバイルノートPCの買い替えだ。陳腐化したWindows XP以来である。不思議なことに、古いノートPCであるLavie Jの価格よりも安かった(当たり前か!)

ちなみに、モデル末期のネットの価格は日が進むほど必ず安くなるわけではない。キャンペーン的なセールが終わると、在庫も僅少となり、ある日急に値段が上がる。
しかし、急に何の前触れもなく台数限定で破格で出ることもある。でも今が126000円くらいだから、あと下がっても5千円くらいではないだろうか。
このレベルの値段なら、レッツノートの割高感は消えるだろう。

ヨドバシのクレジット付カードを持っている人はポイントが3P増えるので、買うには良いチャンスかもしれない。私はカード発行は間に合わなかったが・・・

2011年8月12日 (金)

トランスフォーマー、暗転(ブラックアウト)を昔のフイルム切れと勘違い

3D版トランスフォーマー・ダークサイドムーンを見るも暗転が気になったから、本作はブラックアウトシーンズという名前を付けた

Photo

勘違いなのだが、スクリーンが一瞬真っ黒の暗転(ブラックアウト)になり、別の場面が映し出される。そんな場面が3-4回あったように思う。

特に、いきなり宇宙船団が現れるシーンは、いわゆるフィルムが切れたりスキップしたような印象を受けた。場面の展開が唐突だったから。

昔のフィルム映画では、上映中にフィルムが切れたり、飛んでしまうことがあった。皆一斉に「アーー」と落胆の声を出したものだ。
それはそれで、仕方ないものだった。

今日の最新映画で、名だたるふれこみの3D映画でこんなことは起きるはずないと思ったが・・・・ハードディスク上で滑っちゃったのかな、と勝手に思ってしまったくらいだ。

SF的な映画で場面が異なるときは、ワイプ効果などをすると、明らかに場面が変わったのですよ・・・と教えてくれるので、納得するのだが。

果たして真っ黒の暗転は誤解しやすくないだろうか? 「分かるはずだろう」みたいな、あるいは手抜きみたいな印象を持った。マイケルベイ監督はPowerPointのスライド切り替え効果がたくさんあることを知らないのだろうか・・・

案の定、ネット上でも唐突な場面展開に関する書き込みはちらほらあった。

映画トランスフォーマーそのものは、話の筋は大味だからそこに面白味は薄いが、3D映像と音響が凄かった。でも2Dでも良いかもしれない。せっかく大きなスクリーンで見たのに、3Dは画面が小さく感じてしまう感じがする。

気になること二点。娘が敵大将に仲間割れを吹き込むなんて、ちょっとね。漫画的と言えばそれまでだが・・・
最後に星条旗がはためくのは、ハリウッドの心情だろうけど、それなら正義のロボット軍に日の丸の鉢巻きはどうだろう。出生は日本だろう。稼ぎ場所もね

ダークサイドムーンって何のことか分からなかったが、映画見て、月の裏側(闇)という意味だった。なーんだ。そのものズバリか!
ダークサイドというとスターウォーズを連想していた。でも表題にあるように暗転がとても気になったので、個人的な映画の名前はトランスフォーマー・ブラックアウトシーンズ に決定・・・(o^-^o)

2011年8月11日 (木)

我が家の東京電力の8月分電力使用量が昨年比30%減少したぞ

8月の電力使用量のお知らせを見たら昨年比30%減。政府目標15%の二倍削減だ

8月分と書いてあるが、7/12~8/9までの29日間。
それにしても、びっくりした。家庭単位でこれだけ減るとは思わなかった。

理由は何だろう

1.全体的に節電に努めたこと・・・これはどの家庭も同じと思う

2.エアコンの使い方を見直したこと

・エアコンは29度でこまめにタイマー利用を推奨。
実は29度の設定でも十分涼しい。これはエアコンが古いせいかもしれない。そもそも温度管理の正確さは不明だ。
・巷に流れたエアコンの節電情報では、ドライ運転よりも冷房運転のが節電になる、と言われていたので今年はドライ運転をやめた。
・エアコン室外機を壁から離したり、斜め置きにしたり、天板に日よけを載せた。・・・・ ブログ NHKあさいちの情報の実践

・複数の部屋での同時使用をなるべく制限した

3.冷蔵庫の設定を弱にした

4.7月末の台風以後、1週間くらい25度前後の涼しい日が続いた。・・・これは結構効いている

まとめると、エアコンの使い方の見直しと一時的な冷夏が電力消費を抑えたと思う。
消費電力は30%減、電気料金は27%減だった。

それにしても、東京電力の電力不足プロパガンダは実にいい加減で不誠実だと思う。まるでお役所仕事か政治的悪意ではないのか?

企業や消費者の方のがよほど真面目ではないか。

そこで思った。東電は毎日の電気使用率の情報開示ばかりしてないで

月、週当たりの対前年同期比での電力使用量を開示すべきだ。東電の電力供給量に対する比率ではなく、全消費者の努力の成果を開示せよ。

ある意味、皆がどれだけ東電のしりぬぐいをしたことか・・・

2011年8月10日 (水)

中央大学父母懇談会の埼玉支部に出席。パーティと質問の顛末

三年目で初の中央大学父母会へ出席と地震対策の備蓄問題

Img_3398

先日、埼玉支部の会合が浦和であった。三年目で初めての出席となった。どうせ、数十人くらい・・・とタカを喰っていのだが・・・

いわば大学のPTAだが、中学や高校とは違う・・・当たり前か。数十人程度の部屋で簡素にやるのかと思いきや、浦和ロイヤルパインズホテルの大ホールだった。
もしも私大の医学部だったらどこでやるのか・・・と関係ないことを考えた。

いきなり中央大学の校歌斉唱になったが、こちらはクチパクパク・・・出席の教授は視線を歌詞カードに落としていたように見えたから新任なのかと思ったよ。Img_3400

支部会員3000名という。埼玉の中央大学生がそんなにいるのか、と驚くが、首都圏だからそのくらいはと合点。来るのは一部だが、数百人はいたかな?
父母会というよりも実態は「母父会」だった。それにしても女の話は長い・・・失礼

参加目的は子供の成績表とその解説を受けられる、というものだった。
ろくに勉強もせず、学校よりもバイトへ行く日のが多いのに、どうして単位が取れるのか不思議だった・・・文学部は暇だ?

担当の若い事務職員さんと長話をした。疑問は氷解し、よい収穫だった。GNPならぬGPAというのも初耳だ。

その後、立食パーティに参加。1000円では、どうせ缶ピールとかわき物の類とおもいきや、これまた失礼。結構な補助金が出ている立派なものだった。
●●が多いから、たちまちに何が盛られていたか分からない皿になると思ったが、みんなあまり食べなかったような気がする。あるいは多すぎたのか、結構残っていたな。

四年間で一度も参加しないなんてもったいない話。一度は参加しないと、会費収めているのだからね。

親同士の話は、皆それぞれの事情を抱えている。
せっかくなので教授先生とお話をした。例の好感青年とも話をした。
大学から見たら、親は客みたいなものだから、どうせ口うるさい親だったかもしれないが・・・・

来たるべきXデーへの備蓄について尋ねた。

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中央大学の多摩キャンパスは立川断層の近くにある。首都直下型地震があれば交通はストップするだろう。果たしてどの程度の食糧キャパシティがあるのか尋ねた。
教授は10000人分の備蓄と言っていたが、詳しくは改めて連絡すると言ったような、言わなかったような・・・そんなことは、酔いが回るうちに忘れていた。

そしたら本日、手紙が来た。

学生の平均的な滞在人数を把握していないと分からないはずだ。中央大学多摩キャンパスでは10000人と見積もられている。教員や職員の数もある・・・・ここまではナルホドだが・・・
地域住民5000人分とあった。合計16900人分だ
一人分とは、乾パン400kcal×1本、水500ml×1本、アルミブランケット1枚、簡易トイレ
という定義。
中央大学後楽園キャンパスの方は10100人分の備蓄だ。

頂いた回答は現時点のものであり、質的にも量的にも変化することはあるだろう。

その人数の多さに感心したが、もっと驚いたのは、きちんと名前を控えて文書で回答してきたことだ。

私大とはいえ、大学にはどこか偉ぶったようなイメージや保守的な手続きの世界のイメージが強いが、封書を開けたとき、その真逆な対応に驚き、感心した。

子供の成績はともかく、Xデーが来ないことを願いつつも、安心して通わせられる中央大学多摩キャンパスである・・・

と思いたい。

参考  中央大学の東日本大震災への対応ページ(きちんと情報開示してます)

毎日新聞  2011.8/10  地震:「首都直下」高まる危機 東日本大震災で地殻変動

2011年8月 8日 (月)

大学進学率50%を超す時代の大学に課せられた在り方は

大学進学率50%を超えているが、勉強しない子供がなぜ大学に行きたがるのだろう

デフレ時代にモノやサービスの価格が下がっているのに、大学授業料は下がらないどころか、値上がりしている、ようだ。

進学率が低い時代はまだ日本経済も成長期や安定期だったが、所得が下がる時代に授業料ばかりが上がるという、不条理。
医療費でさえ抑制され、病院経営が楽な時代は終わった。医者も楽に暮らせるという時代でもなくなったようだ。
医療費抑制は財政負担が重荷になったから行ったことだろう。

教育も見直したらどうか。
私学助成金とかいう税金を受けている大学には、法的にもっとたくさんの情報を開示させるべきだと思う。

・入学者数と定員の実数・・・・詳細な学部学科ごとに出す必要がある。定員割れの実態が一目瞭然

・受け取っている私学助成金の金額と学生人数で割った一人あたりの金額

・進級の実態。留年者数の開示

・授業料など学生(親)が支払うすべての細目とその実額

・奨学金を受けている学生数、その金額の実態

・教員の実態(常勤とか非常勤とかいろいろあるらしいけど・・・)

・医学部みたいに国家試験があるところは、受験人数や合格数と合格率など(すでに開示されているかもしれないけど)

などなど。もっとほかにもあるかもしれない。

大学の決算情報もいいけれど、上記の過去5年間の開示。ホームページで見られるとすごくいい。

恥であっても、開示しないと税金がもらえない仕組みにすればいい。

ついでに、共通一次みたいなものを何年に一度か実施して、学生のレベルを評定するものいいのではないだろうか。あまりにひどい大学は、退場してもらう仕組み。少なくともJリーグみたいにJ1とJ2に分けたらどうだろうか。

そうすれば、営利や名誉欲で大学が作られることはないだろうと思う。

自己責任で奨学金をキチンと返済できればいいけれど、5年先はおろか来年の経済設計もままならない時代にリスクが大きすぎるとおもう。

それにしても、勉強が好きな層が18才人口に50%もいるとは思えない・・・!

本当に勉強したかったら、あるいは勉強することに目覚めたら、社会人になってからでも入りやすい仕組みのほうが望まれる。

あるいは、外国みたいに入りやすくして卒業しにくくする仕組みも、あってもいいとおもう。

ところで、勉強が嫌いなのに、あるいは勉強は好きだよと言うくせに、勉強時間はテレビや携帯よりもまるっきり少ない高校生が、なぜ大学に行きたがるのか・・・

最近その理由が何となくわかってきた気がする。

「大学生」になりたいのだと思う。

「大学生」と言う特殊な身分に。













2011年8月 7日 (日)

庭で採れたブルーベリーでジャムを作った

ブルーベリージャムを作ってみた。甘すぎた。

Img_3390

今年の暑さのせいか、庭のブルーベリーが近年になくよく実る。毎日、粒が大きくなってくるので採らないと落ちて朽ち果てる。
それをスズメが今日も拾って食べている。
手の届かない高いところも鳥のエサみたいなものだが、鳥は枝に停まれないと食べられないようだ。

 

時々、粒が大きくなったのを毎日採りためていた。測ったら500gあった。ブルーベリージャムの作り方は、確か数年前に

Img_3388

も作ったような多記憶があるのだが・・・忘れた

レシピはネットで探すとすぐわかる。
作り方はいたって簡単。
ブルーベリーと砂糖があればいい。レモンとかペクチンとかを使う場合もあるようだが・・・

ブルーベリージャム レシピ

Img_3392

砂糖はブルーベリーの40%重量らしいので200gを入れたが、少し甘すぎたようだった。

 

庭木のブルーベリーの実を採って食べているのはスズメだけかと思ったが、

Img_3396

今日、娘が採って冷凍庫で凍らせて、生で食べてた・・・
お前雀か!
ビールのつまみになるか、あとで試してみよう 

今年は1kgは採れそうだが・・・どうしたものか。


2011年8月 5日 (金)

地震ジャーナル2011年6月号に東日本大地震の解明と今後が分かりやすい

東日本大地震や津波、今後の余震活動などについての専門家の分かりやすい解説

財団法人 地震予知総合研究振興会という研究機関がある。そこの専門誌の地震ジャーナル6月号が一般にWeb開示されている(pdf文書)。6

●地震ジャーナルのページ

専門家だけでなく、一般の人にもわかるような文章で書いてある。図なども豊富で、それを読み取りながらの説明が多いから、分かりやすい。
既にテレビや新聞で一部は取れあげられたような内容もあるが、マスコミでは伝えきれないことが多い。このような情報をまともに接するのも良いものだと思った。

個人的には起きてしまったことの解析よりも、関心のあるのは今後の余震活動や誘発地震とか、あるいは東海沖や南海沖での大規模地震についてだ。

地震の空白域というのがとても気になる。

過去の号はWebで開示されていないようだから、今回の大地震(東北地方太平洋沖地震)の影響を考えて、全文を開示したのだろうか。まさか、予知できなかったことへの反省なのだろうか?

理由はともかく、良いことだと思う。

今後も、国民向けに、有益な情報を積極的に発信してほしい。

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