2011年大宮ソニックシティでの経営塾、ビジネスゲーム研修
大手流通グループの社内経営塾におけるビジネスゲーム研修
大宮ソニックシティでの開催。今年で、七回目だ。
今年の受講者は30人とやけに多い。
新潟から二人参加があるのが増えた理由らしいけど・・・
部屋がそれほど広くないので、6チームを組むこともできないので、5社編成で行った。
関東近県からは遠いから10時スタートの18時終わり、と言ってもそのあとは、グループ研究で21時ごろまでの予定だ。遠地の方は一泊するようだ。
景気の良かった昔は研修施設に泊まり込みでやる研修というのが多かった。むしろ当たり前のように多かった。
その時はだいたい21時まで経営シミュレーション研修をしたものだ。
当時は若かったから別に何ともなかったが、今やるとなるとキツイだろうな・・・と昔が少し懐かしかった。
二泊三日の研修なんて、今はなかなかお目にかかれない。
この企業様でのビジネスゲーム研修は毎年おなじみのPRIMO-2だ、今年は少し出力デザインを変えたものでやった。
アバターをたくさん入れて、少し親しみやすくした。
人数が多いと言うこともあり、今回は少しゆっくり目の進行プログラムとして、6サイクル実施。
財務会計、管理会計、マーケティング戦略へとレベルアップのプログラムができた。特に管理会計は全員が7月度の決算データをもとに学習してもらった。これは良かったようだ。
この会社では剰余金と言う言葉がよく使われる。
剰余金とはわけわからずに使われる難しい言葉なのだが、で剰余金とは何か、という少し面白い話題になった。会計上は「~を超えた分」という意味合いがあるんだけどな。
そういえば、参加者の中にOHPを知らない人がいた。液晶プロジェクターとPowerPointに置き換わって一体どのくらいたつだろう。確かPowerPoint2000くらいから使い始めたように思う。
OHPはもうどこも生産していないのではないかな。骨董品になりそうだ。だからトランスペアレンシーはかなり高い値段で売っていると思う。
« 日本のスーパーコンピュータが1位になったことと、2位ではだめなのかの蓮舫発言の意味 | トップページ | 値上がり前に買った外付けハードディスク(i/o HDPC-U)へのバックアップ »
「■ビジネスゲーム研修」カテゴリの記事
- 生産事業部と研究開発部門の合同、経営シミュレーション研修(2017.02.03)
- 教育テーマをよく理解できている受講感想例-ビジネスゲーム研修(2016.11.19)
- 工場停止損失の計上が発生したビジネスゲーム事例(2016.10.19)
- 難易度の高い経営シミュレーション研修と想定外の若さ(2016.09.01)
- 若手社員とビジネスゲーム研修事例(2016.08.11)
« 日本のスーパーコンピュータが1位になったことと、2位ではだめなのかの蓮舫発言の意味 | トップページ | 値上がり前に買った外付けハードディスク(i/o HDPC-U)へのバックアップ »
コメント