土堂小学校のホームページ大賞は楽しそうな内容で生き生きしてる
広島県尾道市立土堂小学校は2回目のJ-KIDS大賞受賞
Webサイト「尾道市立土堂小学校 ~学ぶことが楽しい学校~」は楽しそうな雰囲気満載で生き生きしている。
良く作ってあると感心する。もちろんデザインやフラッシュ技法ではない、そんなのは専門家のアドバイスですぐに作られる。
大事なのはコンテンツとオリジナルを作る姿勢なのだ。写真がふんだん。子供や先生の顔も遠慮なくオープン。
とてもじゃないけど、わが市や県の小中学校のホームページはひどいものだ。単に有ります。という官製の内容なのだ。
以前のネット化初期は小学校独自に作っていたのだが、その後、一転して、どこかがひな形を配って、中身を現場で書かせているのるようになったようだ。
指針の範囲だけ決めて、学校独自に作らせるというわけではない。
卒業アルバムで写真集作るけど、いろいろな行事で全員が映るわけではない、適当なカット写真でしかないが、土堂小学校なら、必ずすべての子供の様子が映っていそうだ。子供たちにとって見事な記録になっている。
(まさか、うちの子は掲載しないでとかいう親の許可があるのだろうか?、うちの子の目にはボカシを入れて・・・とか?!)
公立小学校や中学校のホームページは、個人保護だとかプライバシーだとか、運営する負担が大変だとか、Webの良さをそぐための負の理由だけ挙げつらねて、見ても仕方ないようなページを作って、「やっています。あります」としている。
時代の変化に対応できない教育委員がいる限りは、無理もない。「何事もない」ことが一番と言う事なかれ主義では、変化の次に来る進歩は望めない。
ipadを使った電子教科書の波も押し寄せているのに・・・
追記
学校での情報漏えいはWebからではなく、盗難36%だと・・・ 下記記事アスキー 1/31
児童生徒の情報が漏えいする原因とは?
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