ウルトラブックは内臓バッテリーが自由に交換できないと2,3年で使えなくなるのでは?
ウルトラブックの売れ行きが良いようだ。と言ってもまだ未参入メーカーが多いから、本格化するのは夏か秋以降のIvy Bridge搭載からだろうと思う。
今の所、ウルトラブックの内臓バッテリーは自由に交換できない機種が多そうだ。
当然、モバイル利用が主だからバッテリーは2年もすれば劣化するだろう。使い方が激しい人はもっと短いかもしれない。
その時に、バッテリー交換をメーカーに依頼するのだろうか。たぶん高額になりそうな気がする。本体は安かったのに・・・
それが嫌なら我慢してACアダプターつないで使うことになるが、それではモバイルパソコンにはならない。
二年程度でバッテリーの持ちが2時間程度になったら、外へ持ち出す気にならない。そんな使えないマシンになるとしたら、ウルトラブックとはいったいなんなんだろう?
ウルトラとは、短命と言う意味だったりして・・・
また二年もすれば性能の陳腐化も激しいから、買い替えを促すとしたら、ちょっとひどい話しだ。Sandy Bridge→ Ivy Bridge→Haswell(ハスウェル )への技術革新?それとも陳腐化戦略?
本日、パナソニックの開発者インタビューを読んでいて思った。
Let'snote SX/NXシリーズ開発者インタビュー
~増えていた要望に応え薄型化を実現
(PC Watchより)
・・・・Let'snoteがUltrabookになったらこうなるよ、というのをお見せしたいと思っています。
・・・
ウルトラブックの仕様を満たしながら、差別化するのは大変だと思うが、今の欠点はユーザーが自由にバッテリー交換できない点だと思う。つまり交換品を安価にオプション販売する。
この点は解消しないと、いくら8時間駆動とか言いながら、製品としてのPCは二年間しか持たない、と言うのではご粗末な話だ。
まさか計画的陳腐化戦略の罠だとは思いたくないが、旗振りのインテルはどんな見解を持っているのだろうか?。
たぶん・・・
「それはPCベンダー様の裁量です・・・」 ( ^ω^ )
できましたらパナソニック様、ウルトラブックよりも
Eee Pad Transformer TF101のようなセパレート分離型の薄型モバイルPC作ってくださいな。もちろんWindows8で。
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