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2012年5月27日 (日)

テキサスの五人の仲間は面白い映画です。上質な傑作です

原題にBig DealやBig Handのように二つあるみたいだけど、邦題のテキサスの5人の仲間にも味がある

午後1:00~2:36  BSプレミアム プレミアムシネマ  「テキサスの五人の仲間」 1966年・ アメリカ  A BIG HAND FOR THE LITTLE LADY。

テキサスの五人の仲間 [VHS]

ヘンリーフォンダが出ている。

聞いたことも無い映画だし面白いのかどうか分からないけど、録画しておいたものを見た。

テキサスの5人の仲間は実に面白い映画だ。傑作だと思う。

ストーリーと役者の演技力(表情や目の動き、額の汗)だけでこんな素晴らしい映画が作られるのだ。

500ドルの借入を申し込む担保は圧巻だった。

最後のエンドロールで  A Big Hand for the Little Lady というタイトルみたいなのがでてきた。これが原題だろうと思った。なるほど、とうなる原題だ。

でもgooの映画サイトでは原題はBig Deal at Dodge Cityとあった。
「ドッジ市での大勝負」となるだろうか

英語の原題はどちらが正しいのかは不明だが・・・

検索するとアメリカのサイトで A BIG HAND FOR THE LITTLE LADY が出た。
適訳は何だろうか。見ていない人にも意味が通じるような訳はないものか

ポーカー(賭け)を軸にした物語だから、自分ではうまく訳せないが、映画のストーリーからしたら「レディーの大勝負」、「淑女の一手」だろうか。

A Big Hand for the Little Lady

でも邦題を付けた人も素晴らしいと思う。映画の始めと終わりでその意味が分かるからだ。

これは元の小説があるのではないかなと思うような映画だった。それほど小説的だった。映像でなくてもかまわないくらいヒューマンドラマ風でもあるが、きちんとエンターテイメントとしての映画に仕上がっている点で感心した。

でもラストの10分程度は台詞が多すぎて説明的すぎるので、もっと省略しても良いように思えた・・・

アメリカサイトにあった上の図は、本作とはちょっとかみ合わない気もする。

日本人にもこの位の映画作れないものかねー。

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