伊奈学園の体育祭2012の少しばかりの風景
伊奈学園の体育祭は上尾運動公園の陸上競技場貸切とは驚き
9/20
勝手知ったる競技場の階段を昇って観客席に出たら、競技の真っ最中だった。
あたりを見回すと大人がいない。スタンド側は生徒専用席だった。
親・保護者はあっちの芝生席だった・・・ 一瞬あべこべだろうと思ったが、これは生徒たちの運動会だからかもね。
芝生席を歩いてみた。暑い日だけど、気持ち良い。
グラウンドの端に塹壕みたいな通路がある。避難場所なのか、選手の控え場所なのだろうか。
誰もいないのに声が聞こえてくる。
はるか通路の先にいる生徒の声がトンネルのように伝わってくる。
集合前の練習風景。
少しずつ増えてくる。
ムカデのようにぞろぞろ集まるが、その数が半端ではない・・・
いざ出陣。 てっきりトラックでのムカデリレーを期待していたが、芝生内だった。
転んだら痛いものね。遠くて良く見えなかった。
次は、一体何が始まるのだろう・・・男どもがシャツを脱ぎ始めた。プログラムが無いので分からない。
一斉に数百人の男子生徒が体操着を脱いで半裸になったら、何が起きるか?
横から見ていたら分からない。
ブーンと、上にいた私を襲った。
クサッ・・・・
凄い悪臭。
掛けたわけではないが、イクサだった。
芝生の上で騎馬戦ごっこをしていた。
次の演目に備えて、女子生徒が集まっていた。
まさか同じことを!・・・と混乱した、
馬鹿な妄想だった。
次何やるの、と近くの生徒に尋ねたら、きちんと教えてくれた。
そろそろ終盤だろうか、リレーをしていた。
リレー種目がいくつも続くようだが、スウェーデンリレーと言うのをここの生徒は知っているだろうか。或いは人生リレーと言うものを。ハウス対抗人生リレーなんかやったら楽しいかもね・・・
楽しそうにやっていたが、こんな施設を借り切って、恵まれた子供達だとつくづく思った。
途中だが、帰った。
9月下旬だと言うのに、むし暑い日だった。
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プログラム位は学校のホームページにアップしてほしいものだ。携帯写真にとれば済むのだから。
伊奈学園は不思議な編成をしている高校だ。ゼッケンを見ても、「2A25」とかのコードは何を意味するかは部外者にはわからない。
一年生なのか二年生なのか、親ですら良く分からない。風采で判断するしかない。学年を消したはずなのに、必死に先生が「二年生集まれ―」、と学年を叫んでいたのが印象的だったし、皮肉にも聞こえた。
一ケタ増やせば、ハウス-学年-クラス-名簿番号となるのにねーと思ってみていた。
昔はコンピュータのメモリ空間が貴重だった。少ない桁数に抑えることが設計のコツみたいな時代だった。
そんなことを思い出してしまった。
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●2013(平成25)年はこちら
伊奈学園体育祭-2013年-上尾陸上競技場貸切の巻
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