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2012年10月の12件の記事

2012年10月30日 (火)

ダルビッシュの日本シリーズでの解説、イイね。工藤もうまく引き出していた

解説の工藤氏がキャッチャーのようにダルビッシュから話しを聞き出している

今日の日本シリーズのテレビ中継は面白かった。なんといっても、「ダルビッシュ」ではなく「ダルビッシュさん」がゲストだからね。

床屋に行ったみたいにサッパリした姿を見せていたけど、普段聞けないだけに、彼の話は面白かった

解説の工藤氏も場面場面でダルビッシュの考え方を引き出すように尋ねて、とても良かった。他の解説者ではこうはいかなかっただろうと思う。解説者ではなく監督にしたいよね。

ダルビッシュは、オープン戦もシーズンも日本シリーズも自分は特別意識しないで同じ姿勢で臨む、との趣旨のようなことを言っていた。

ちょっと並みの選手には考えられないことだ。

終盤のイニングでは8回が重要だとも言っていた。本日はその通りの展開だった。

数年前の日本シリーズでのダルビッシュが痛みをこらえて登板したときのビデオも良かった。
本人は投げるつもりはなかったようだが、監督から言われると、気持ちを切り替えて投げるんだ、と言っていた。ようするに前も後もプロだね。

その日の投球をまるでキャッチボールのよう、と誰かが言っていたが、当の本人も、そんなつもりだったようなことを言っていた(聞き違いか不明だが)。なんと自分が40才くらいになったら、こんな感じになる、と言うようなことを言っていたのには驚くし、若いのに老成しているね。

それでも抑える自信があった、と言っていた。

その日の巨人戦のピッチングは知らないけれど、VTRを見たら、半年前の大リーグ4-5戦目あたりだろうか立ち投げみたいな投球で相手をはぐらかしていた姿を思い出してしまった。

さて、今年の日本シリーズはどうなるのだろうか。まさか内弁慶シリーズになるの?

個人的には試合の映像よりもダルビッシュの解説を聞いていた方が、ずっと面白い。

でも、どんな試合も同じモチベーションで投げるという姿勢は、いい面もあるけど、ここぞという切羽詰まった試合で普段以上の(つまりは今年最高の)パフォーマンスが出にくいようにも思えてしまう。

もちろん、それは個々のスポーツ選手の考え方だろう。こちらは見るだけだ。

2度受講した人の多い感想例・・・ビジネスゲーム(シミュレーション)研修

3回受けてもイイと言う感想をもらった

二回受講した人が、『三回受けても』というのは今参加者のモラルが高いことや、他での実施経験からも不思議ではないと思っている。

先日の起業希望者の多いビジネスゲーム研修のアンケートから、よい指摘をもらった。

一日だけの短時間で20名以上だから、誰が書いたのかは分からないけど、なるほどと思う指摘だった。 全体の満足度に関する自由記入欄の中で・・・

・スケジュールがわかりやすかった

・休みもあり集中できた

時間予定が白板に描かれていてわかりやすかった

演習主体で短時間のために進捗管理が重要になる。そこで分刻みのスケジュールをホワイトボードに次々と書いていく。

時間に追われるため、講師からしたら休み時間はない方が良いが、しっかり休み時間をとることも大切なのだ。

当たり前のことではあるけど、やらないとマイナスになるのだ、という事を改めて感じた。

その他の自由記入欄。

・昨年も経営ゲームをしましたが、P/LB/Sに今回慣れたので一部考えるところもありましたがスムーズに書くことができました。普段の業務でも決算書を少しずつ見るようにします

・経営の重要性を学んだ

・前回と同じだったと思いますが、再度講義を受けても新鮮で良かった。資金繰りが難しいと思いました

・経営ゲームを通して、経営の難しさ、お金の大切さを学び、経営をする上でマーケティングの大事さがわかりました

・昨年やったので今年はうまくいくと思ったのですが、机上の上ですがなかなか難しかったです

・また受講したいです

・前回よりわかりやすい研修でした

・経営の難しさ、資金繰りの難しさ等、色々勉強になりました

・2回目でしたが忘れていることが多かったので、定期的にやらないといけないと思いました

・何回受けても身になる研修だと思います

簡単ではなく少し本格的に考えないと、会社がうまく回らない事を学びました。必ず同じことをすれば成功するわけではないので、今回のような研修に参加できてよかったです

いい経験ができたので、自分でも少しずつ勉強していきます

ボーナス時の資金繰りとか考えないといけないことも気付かされた

初めて経営の研修をしましたが、面白くまた受講してみたい

経営、経理に関する実務研修は勉強になり、また研修を受けたい気持ちになります

  ・経営(数字を使った研修)関連の研修、楽しかったです


ビジネスゲーム(経営シミュレーション、マネジメントゲーム)研修、 感想文、満足度






2012年10月29日 (月)

250種類も日本だけでWindows8パソコンが出るから日本は儲からない

世界で1000種類のWindows8パソコンが発売され、内日本だけで250種もあると言う

マイクロソフトは日本市場が凄いと、持ち上げたけれど、単純に喜ぶようではいけないと思う。当のマイクロソフトはWindows8が売れればいいだけだから。

パソコンの品種が多すぎると思う。日本は狭い市場にメーカーが多数乱立状態だ。しかも多品種展開が良いことだと勘違いしている。

こんな成熟市場で多品種化したって儲かるわけがない。というかPC市場は衰退市場になりつつある。
もはやPCはハイテク商品ではないことは当のメーカーが分かっているはずなのに、まるでグローバルのPCメーカーみたいに多品種化している。もっと品種を絞るか、撤退したほうがいいんじゃないかと思う企業がある。

アップルはあれほど巨大な企業なのに製品の種類は極めて少ない。一つのカテゴリーなら片手で数えられそうだ。

2012年10月27日 (土)

起業予定者が二回も受けたビジネスゲーム(経営シミュレーション)の満足度

再受講者が半分以上もいる6時間15分のビジネスゲーム研修の事例

一年ぶりの再会だった。

30名以上の予定だったが、皆さん忙しい立場の人だから当日は24人になった。前回参加者13名だから54%だ。

Img_44802_2

 

ビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修はトレーニング(訓練)みたいなものだから、何度受けてもつまり何回やっても良いはず、と明言して行った。

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というより、また今年も受けたいと言うニーズでのリピートだった・・・。

一年間の長期研修の中の一コマである。

去年よりは時間がやや長くとれたこと(6時間15分)、二回目の参加者が多いと言うことで、5社編成で4サイクルを回した。

参加者は今はサラリーマンなのだが、将来独立して店を構えたいという目標を持った人が過半だから、研修に対する姿勢が違う。受け身ではないと言うのは良いことだし強みだ。

スケジュール的に忙しいと言う点を除いては、実施する方としては楽である。

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ただし、残念ながら計数能力は高くない。そもそも、そのような仕事や学習をしてこなかったから・・・Img_4485 初めての人には戸惑いも多かったようだが、こういう経営の言葉や数字の仕組みを知らなくてはならないのだ、という事はよく分かっていた。

今回は最後に株主総会として、社長役にプレゼンをしてもらった。やはり短時間研修でも必ず、まとめと発表をさせることは大切だ。

アンケートの概報によると、去年にもまして満足度は高かった。

ビジネスゲーム、経営幹部候補者向けの一日研修、経営シミュレーション研修、起業か向け、東京港区







2012年10月20日 (土)

秋葉原での若手技術者向けビジネスゲーム研修の風景

機械メーカーの若手技術系社員への経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修

機械メーカーの秋葉原本社オフィスでの研修風景。
製造業における、原価・コスト意識養成研修として行った。

人選を絞り込んだために、13名と少なくなったけど、周辺事業所から本社へ集めての研修となった。

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対象者は某教育団体の通信教育を受けている。
それが予備知識にもなる(?)かもしれないが、本研修オリジナルの事前学習も任意的に与えた。

結局、出来不出来は別としてほとんどの人が挑戦したようであり、予定外なのだが、朝一番で答え合わせをした。

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研修の前段ではかなり指名して答えさせたので、若い人には、とりわけ技術系の人には本研修は刺激的な内容だったようだ。顔が引きつっていた人もいたような感じ。

ビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修は、3グループ編成で行った。

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書画カメラ付きプロジェクターが手配できなかったので、発表ツールをどうしようか悩んだ。

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ホワイトボードを複数枚使って書かせようとも思ったが、模造紙での発表となった。

Img_4478

今時、模造紙での発表とは、と個人的にはいぶかったが・・・・

手馴れていたようで、思ったよりも短時間で作られたのは良かった。

資産から費用への変化、損益の種類、製造原価の要素、材料、仕掛品、製品への変化、減価償却、キャッシュの意味などについて具体的に学ぶことができたようだ。

利益・コスト意識養成のビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修

2012年10月18日 (木)

携帯機器の壊れた写真集Theクラッシュで他山の石

Theクラッシュというサイトで液晶画面の割れた様を見て、他山の石になればいいね

こんなサイトがあるとは知らなかった。ご存じない方は、ケータイWatchのなかのTheクラッシュというページを見てみるとイイ。写真だけでなく、どういう場面でどのように事故が発生したか書いてある。

以下引用。
・・・・モバイル機器は持ち歩くだけに、ちょっとしたことがクラッシュにつながることも。このコーナーでは毎週、読者の方からお寄せいただいた投稿をご紹介しています。・・・・

The

人口の数以上にモバイル機器が氾濫している。
携帯電話、スマートフォン、携帯音楽プレーヤー、モバイルパソコン、そして今はタブレット

うっかり落として壊したら、ハードの損失は修理費か買い替え費用で済むが、中身のデータはどこにも売っていない。

みんな、自分は大丈夫と思っていたはず・・・

2012年10月13日 (土)

Windowsのプルースクリーン対策にメモリボードとリチウム電池の抜き差し

久しぶりにWindows Vista PCでブルースクリーンがでたので慌てた

ここ数日来、稀にブルースクリーンまたはシステムダウンが起きていた。

今日は頻発した。
一度正常起動できたときに、一部のファイルをバックアップした。久しぶりだった・・

復元ポイントを試したり、システムの起動をセーフモードにしたりして、試したが
それでもトラブルは再現した。

MR3300は、ここ二年近く何事もトラブルなく正常に使えていたのだが、
そろそろWindows8発売近いから、その買い替えタイマーか?と自嘲気味にも思った。

エプソンダイレクトに電話した。まずは
・メモリボードの抜き差し
・リチウム電池の抜き差し、をしてくれと言われた。

久しぶりに筐体のふたを開けて、やって見た。
いまのとろこ、大丈夫みたい・・・
接触不良だったのか ?



2012年10月 9日 (火)

Windows8は双頭のOSなのか。左頭はWindows7以下みたい

Windows8は出る前から失敗OSではないかという評判が多いようだ

Windows8の登場が少し遠い先の頃には期待感でワクワクだった。

しかし10月末の発売が近づくにつれ、負の評価が増えているように見受ける。発売もしていないのに・・・
困ったことだ。期待してたのに。

従来のWindows機能にメトロと呼ぶ今時のユーザーインターフェースを追加したものらしい。
イメージとしては二つのOSが合体したようなものなのだろうか。未来と過去を向いたOSのようだ。

でもデスクトップパソコンではタッチ操作なんて使うわけがない。マウス主体で良いのだ。そのために従来のデスクトップ機能もあるとのことで安心していたけど、「スタートボタン」が無いんだって。
せめてWindows 7が残っていてほしいのに・・・・

今までと同じことをしようとすると、操作ステップが増えるようだ。

で、登場もしていないのにWindws8は失敗作というか人気が無くて、次のWindows9でスタートボタンが復活する。

というシナリオを言う人もいる。

Windows Vistaは失敗OSと言われていたと思うけど(個人で使う分にはそれほどひどくはないので今も使っている)。

親であるWindows Vista を改良してWindows 7が作られ、7にタッチUIを追加したWindows 8も失敗作になったら、Windows7とは気の毒な良い子だ。

独占の弊害か、と言いたくなる。

2012年10月 7日 (日)

自転車のパンク修理を子供に教えた。100円ショップの修理部品を使う

男の子だから自分の自転車のパンク位直せないとね

と思い。久しぶりに自転車のパンク修理をした。

乱暴な使い方をするために、よくパンクする。
通っている学校では高校生の有志諸君(?)が修理をしてくれるらしいけど、あいにく休日だから本人にやらせた。

こちらは指導だけだけど、口も手も出す。

まずは虫ゴムから見る。タイヤの空気抜けはパンクとは限らないからね。
虫ゴムを他のタイヤのものと一度交換して試したが、問題なかった。

ロクな工具なしでやるから、タイヤをリムから外すのが一苦労だった。手が四本あったので楽だった。

チューブを外して、桶の水に浸しながらパンク穴を探したら、あるはあるは、と驚く。以前直してもらったところのパッチがはがれていたようだ。

4か所の穴が、5センチほどの所に集中していた。こちらは老眼だから、穴なんか良く見えない。赤ペンで印をつけさせた。

昔買った修理パッチをあけたらボンドが乾燥してなくなっていた。
あわてて、100円ショップに買いに行かせた。ホント、100円ショップって便利だと思う。

200円だっらしい。パッチはシールではがして使うものだ。ボンドで貼るのだけれど、使い易いタイプだった。新製品?があるんだなー、と感心した。

結局5カ所だったので、パッチは3枚使用。

タイヤを元に戻すのは、外すときよりは簡単だった。

男の子なんだから、自転車のパンク修理位は自分でできるように、という親心のつもりだった。

心地よい満足感とともに、ちょっと指先が痛い。

庭にはまだ蚊が飛び交っていて、子供はだいぶ刺されたようだった。

果たして、貼り付けた品質の方はどうだったかな。明日の朝には分かるだろう・・・・

2012年10月 6日 (土)

ダルビッシュの大リーグ一年目。評価は高いけど不完全燃焼か。上原と共にご苦労さん

ダルビッシュ一年目からの16勝9敗は凄いけど、もっと期待してしまう

ダルビッシュ最後の試合は敗戦投手になっちゃった。
被安打5と少ないのに失点3(自責2)は、最近の特徴だ。
エラーで足を引っ張られるのもレンジャーズの宿命かも?

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ダルビッシュのおかけで、大リーグ野球をこれほどまで見られたのは、ありがたかった。
三振かホームランかみたいな大味な試合展開が多かったり、エラーも多いように見えた。

でも今日のオリオールズは違う。戦略的な試合運びだったと思う。パワーだけでは勝てない。

各種サイトで試合や選手の統計データを見られたのも発見だった。日本のプロ野球より大リーグの方がデータ管理や分析が豊富に見えてしまった(日本プロ野球のサイトは良く知らないけど・・・)

もしダルビッシュが一年目で、リーグ優勝やワールドシリーズ優勝まで果してしまったら、その先は下降でしかない。来年への期待と楽しみだ。

もみあげ上原はまたしても三者連続三振。凄い。凄い。ダルビッシュの影に隠れてしまうけど、淡々と結果を出し続ける姿に感銘。球速がそれほど速くなくても、空振りをたくさん取れる技術に感心。

打球の音が良く聞こえる大リーグの試合はテレビで見やすいと思う。でも、
本日のNHKBS大リーグ放送、解説武田氏は滑舌が悪いから聴き取りにくい。ユニークで良いコメントをするけど、聞き取れないのがもったいない。有料放送のNHKよ、何とかマイクの工夫してよね。

2012年10月 4日 (木)

明日も分からぬプロの世界。上原投手は懸命に好投している

ニュースに乗らない中継ぎ投手としてレンジャーズ上原浩治は見事な仕事ぶり

ひと月くらい前、初めてNHKBS大リーグダイジェストの番組で、上原のもみあげ通信とかいうのを見た。

Photo_2

背景はグランドだろうか、上原投手は笑みもなく真剣な顔で、『来年この場所にいられるかどうか分からないので・・・』というような話をしていたのが印象的だった。

少ない登板チャンスに備えて、よい仕事をしていくしかない。というような事らしい。

先日の三者連続三振は凄かったな。

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本日、レンジャーズは「まさかの地区優勝逃した」
のではなく、やっぱりと言う感じ。ここ1か月の勢いがそのまま本日の逆転負けになったようだ。

上原は14試合連続無失点を続けた。勝ち負けに関わらず淡々と仕事をこなす。凄い。
それにしても、レンジャーズの守備はひどい。チームバランスが悪いね。

次のNHK中継は松坂対黒田だった。

契約年最後の試合で、松坂はうなだれてマウンドを降りた。

松坂はどこへ行くのだろうか。

努力をしたか、ではない。

結果がすべてのプロの世界だ。

ポストシーズンでダルビッシュがもう一回は見られる。

2012年10月 1日 (月)

ホームページの累計アクセス数が100万件を超えた

減価償却費とは、の解説ホームページが100万アクセス達成。

開始が2009年の1月1日だから、3年9カ月。

 減価償却とは (減価償却費の意味、耐用年数、残存価額とは)

初年度は少ないけど、今はたぶん年間40万アクセス位のペースだろうと思う。

これでアクセス数が100万件を超えたページは3つ目になった。
本日現在、
営業利益のページは1458316
粗利のページは   1307067

この「減価償却とは」のページが一番安定して多いから、いずれは一位になるんじゃないかな。

4つ目のページを作りたい・・・



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