秋葉原での若手技術者向けビジネスゲーム研修の風景
機械メーカーの若手技術系社員への経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修
機械メーカーの秋葉原本社オフィスでの研修風景。
製造業における、原価・コスト意識養成研修として行った。
人選を絞り込んだために、13名と少なくなったけど、周辺事業所から本社へ集めての研修となった。
対象者は某教育団体の通信教育を受けている。
それが予備知識にもなる(?)かもしれないが、本研修オリジナルの事前学習も任意的に与えた。
結局、出来不出来は別としてほとんどの人が挑戦したようであり、予定外なのだが、朝一番で答え合わせをした。
研修の前段ではかなり指名して答えさせたので、若い人には、とりわけ技術系の人には本研修は刺激的な内容だったようだ。顔が引きつっていた人もいたような感じ。
ビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修は、3グループ編成で行った。
書画カメラ付きプロジェクターが手配できなかったので、発表ツールをどうしようか悩んだ。
ホワイトボードを複数枚使って書かせようとも思ったが、模造紙での発表となった。
今時、模造紙での発表とは、と個人的にはいぶかったが・・・・
手馴れていたようで、思ったよりも短時間で作られたのは良かった。
資産から費用への変化、損益の種類、製造原価の要素、材料、仕掛品、製品への変化、減価償却、キャッシュの意味などについて具体的に学ぶことができたようだ。
利益・コスト意識養成のビジネスゲーム(経営シミュレーション)研修
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